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メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】

「俊英の聖蒼」ウィリエル

最終更新日時 :
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作成者: ゲストユーザー
最終更新者: anzu

「俊英の聖蒼」ウィリエルの基本データ

出身空の国
年齢23歳
性別
レアリティ★4
属性
成長タイプ早熟
武器斧/盾
武器種別打撃
同時攻撃数2体
攻撃段数2段

初期体力初期攻撃力
3,9702,450
最大体力最大攻撃力
7,5434,655
覚醒体力覚醒攻撃力
12,0437,430
スキル進化体力スキル進化攻撃力
移動速度攻撃間隔
532.95
リーチタフネス
1576
DPS総合DPS
15783156
覚醒DPS覚醒総合DPS
2,5195,037
スキル進化DPSスキル進化総合DPS

スキル1-
追加日2020.11.30
12月新ユニット追加フェス2020
入手方法各種ダイヤスカウト・レターピース他
各種ダイヤスカウト・★4レターピースから入手可能

属性補正

炎属性

 140%

水属性

 100%

風属性

 71%

光属性

 100%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

フラフィ「クルルゥッ!」

主人公「……いまだ!」

フラフィ「……くるぅ?」

主人公「……動きが止まった!よかった、癒術が効いたみたいだな。」

メルク「みゅ、さすがは、主人公さんなのです!」

主人公「はぁ、モンスターが一匹だけで助かった……。数が多いと、さすがに俺たちだけじゃ厳しいしな。」

フラフィ「くるるっ!」

主人公「よし、それじゃあ俺たちも町へ……ってまずい!商隊との合流時間、とっくに過ぎてる!」

メルク「みゅみゅ、気づかなかったのです。主人公さん、急ぐのですよ~!」


ウィリエル「(……一応、すぐに飛びせるよう準備はしてたんだけど、手助けはいらなかったようだね)」

ウィリエル「(それにしても、驚いたな。人間を見れば襲ってくるはずのモンスターが、あんなにあっさり引くなんて……)」

ウィリエル「(あれが、噂に聞く癒術の力ってわけか。あの力があれば、いきなり和解とまではいかずとも、今後のモンスターとの付き合い方に選択肢が増える)」

ウィリエル「(まぁ、僕自身が癒術士になるのは無理だろうけど。でも、あの癒術士くんの傍にいれば、モンスターとの付き合い方を学ぶこともできるかもなぁ)」

「はぁ、はぁ……!やっと見つけ、ました……、副団長!」

ウィリエル「(……ふふ、なーんて、聖宮守護団の副団長っぽいことを思ってみたけど、単純に興味を持ったっていうのもあるんだよねぇ)」

ウィリエル「(あの癒術士くんと、そのお友達のお水ちゃんに)」

ウィリエル「(それに、これは僕の勘だけど、ラヴィオルやフェイエルのように彼らもまた、僕の乾ききった心を楽しさで満たしてくれそう)」

フェイエル「ウィリエル副団長!」

ウィリエル「ん?ああ、誰かと思えば、フェイエルか。考え事をしてて気づかなかったよ。」

フェイエル「フェイエルか……じゃ、ありませんよ!まったくもう、どれだけ探したと思ってるんですか。」

フェイエル「はあ……、それより、ラヴィオル団長からの命令です。持ち場に戻ってください。奇行に走る前に、今すぐ!」

ウィリエル「えぇー……、少しくらい、休んだっていいでしょ?」

フェイエル「駄目です!休息はラヴィオル団長のように、真面目に働いている方にこそ必要なもの。」

フェイエル「ある時は靴屋の屋根上で呑気に昼寝、またある時は、姿を偽り舞踏会へ乱入……、サボっては問題を起こすあなたには必要ありません。」

ウィリエル「むー……。」

フェイエル「口をとがらせても駄目です。はぁ、まったく……、あなた以上のトラブルメーカーを、私は見たことも聞いたこともありませんよ。」

ウィリエル「あははー、すごい言われようだ。しかし、君はどんどん僕に容赦がなくなるなぁ。これも、ラヴィオルの教育の賜物ってやつ……、」

フェイエル「ラヴィオル団長です!団長を呼び捨てなど、恐れ多いにも程がある……!」

ウィリエル「ラヴィオルは気にしないと思うけどなぁ。というか、諦めてる感じかな?」

ウィリエル「……それよりさ、どうせならこれを機に、君も僕に対して敬語、やめない?」

フェイエル「今更な気がしますが、もちろん、お断りします。同じ団長候補とはいえ、適度な距離は必要でしょう?」

ウィリエル「手ごわいなぁ。僕に楽しいっていう感情を教えてくれた君や、ラヴィオルとはもっと仲良くしたいんだけど。」

フェイエル「感情……?どういう意味ですか?」

ウィリエル「うーん、そうだねぇ。」

ウィリエル「(……自慢じゃないけど、僕は器用な方で、何をしても人並み以上の事ができた。武術も学問も何もかも)」

ウィリエル「(それを誇らしく思っていたのは子供の頃だけで、1つまた1つ、大した努力もせず何かをなし得るたびに、僕の心は冷めていった)」

ウィリエル「(つまらない、飽きた……、そればかりで、何かに夢中になることも楽しいと思うこともなく、生きてきたのに……)」

ウィリエル「どこへ逃げても隠れても、君やラヴィオルは、僕を追ってきた。いつしか、君たちが探しに来るのを、心待ちにしている自分に気づいて……、」

ウィリエル「次はどこに隠れよう、どんな驚きを提供しよう。そんなことを考えるようになって……、」

ウィリエル「僕は楽しいという感情を、知ったってことなんだけど……あれ?なんでそんあ、あからさまに嫌そうな顔するの?」

フェイエル「少々クセのある方だとは思っていましたが、追われることに楽しさを見出しているとは、思っていませんでしたので。」

フェイエル「しかし、私が必死に追いかけることで、ウィリエル副団長の暴走に拍車をかけていたとは……。」

ウィリエル「あー……、しまった。言葉を間違えたかなぁ、僕的には、良い話をしているつもりだったんだけど。」

フェイエル「どこがですか。」

ウィリエル「意思疎通って難しいなぁ。まぁでも。安心していいよ。追いかけっこは一時休戦になると思うから。」

フェイエル「……?」

ウィリエル「僕ね、これから、癒術士くんたちを追いかけようと思うんだ。」

フェイエル「……へ?え、いや、なぜそんな発想に……?」

ウィリエル「うーん、副団長としての務めと、楽しさを追求するため、かなぁ。」

ウィリエル「うん、そうと決まれば、ラヴィオルに長期休暇をねだらないとね。」

ウィリエル「あぁ、それと……、長旅に必要な道具を揃えないとなぁ。ええっと、枕でしょ?それから……、」

フェイエル「……ちょっと待ってください!きちんと私にもわかるように説明してください、ウィリエル副団長!」


<場面転換>

ウィリエル「……そんなわけで、聖宮守護団所属、副団長ウィリエル。」

ウィリエル「君たちの仲間にしてもらいたく、はせ参じた次第さ。」

主人公「……。」

メルク「……。」

ウィリエル「ねぇ、連れて行ってくれる?くれるよね?」

メルク「すごい、圧なのです。」

ウィリエル「それにほら、僕って一応戦えるしさ、いざという時、君の剣になれるよ?」

主人公「いや、ありがたい申し出なんですが、急にウィリエルさんが抜けたら、聖宮が大変なんじゃ……。」

ウィリエル「だーいじょうぶ。癒術士直々にモンスターとの付き合い方を、学べる機会なんてそうそうないしね。」

ウィリエル「だいいち、僕の行動が本当にダメだと判断されたなら、そもそも地上に降りる許可もでないし、僕の独断でここに来たとしても迎えが来るはずだよ。」

ウィリエル「どこにいようと必死の形相で追いかけてくる、フェイエルがここにいないのが、上の答えって感じかなぁ。」

主人公「なるほど。そういうことなら……、」

メルク「はい、これから、よろしくなのですよ!」

ウィリエル「うんうん、こちらこそ。聖宮では味わえないような楽しみ、僕に教えてね?」


備考



関連ユニット


※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「俊英の聖蒼」ウィリエル)
  • 総コメント数1
  • 最終投稿日時 2021年04月10日 23:54
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ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
    • iOS
    • Android
カテゴリ
  • カテゴリー
  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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