「俊英の聖蒼」ウィリエル
「俊英の聖蒼」ウィリエルの基本データ
出身 | 空の国 |
---|---|
年齢 | 23歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 水 |
成長タイプ | 早熟 |
武器 | 斧/盾 |
武器種別 | 打撃 |
同時攻撃数 | 2体 |
攻撃段数 | 2段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
3,970 | 2,450 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
7,543 | 4,655 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
12,043 | 7,430 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
移動速度 | 攻撃間隔 |
53 | 2.95 |
リーチ | タフネス |
15 | 76 |
DPS | 総合DPS |
1578 | 3156 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
2,519 | 5,037 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
スキル1 | - |
---|---|
追加日 | 2020.11.30 |
---|---|
12月新ユニット追加フェス2020 | |
入手方法 | 各種ダイヤスカウト・レターピース他 |
各種ダイヤスカウト・★4レターピースから入手可能 |
属性補正
炎属性
140%
水属性
100%
風属性
71%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
フラフィ「クルルゥッ!」
主人公「……いまだ!」
フラフィ「……くるぅ?」
主人公「……動きが止まった!よかった、癒術が効いたみたいだな。」
メルク「みゅ、さすがは、主人公さんなのです!」
主人公「はぁ、モンスターが一匹だけで助かった……。数が多いと、さすがに俺たちだけじゃ厳しいしな。」
フラフィ「くるるっ!」
主人公「よし、それじゃあ俺たちも町へ……ってまずい!商隊との合流時間、とっくに過ぎてる!」
メルク「みゅみゅ、気づかなかったのです。主人公さん、急ぐのですよ~!」
ウィリエル「(……一応、すぐに飛びせるよう準備はしてたんだけど、手助けはいらなかったようだね)」
ウィリエル「(それにしても、驚いたな。人間を見れば襲ってくるはずのモンスターが、あんなにあっさり引くなんて……)」
ウィリエル「(あれが、噂に聞く癒術の力ってわけか。あの力があれば、いきなり和解とまではいかずとも、今後のモンスターとの付き合い方に選択肢が増える)」
ウィリエル「(まぁ、僕自身が癒術士になるのは無理だろうけど。でも、あの癒術士くんの傍にいれば、モンスターとの付き合い方を学ぶこともできるかもなぁ)」
「はぁ、はぁ……!やっと見つけ、ました……、副団長!」
ウィリエル「(……ふふ、なーんて、聖宮守護団の副団長っぽいことを思ってみたけど、単純に興味を持ったっていうのもあるんだよねぇ)」
ウィリエル「(あの癒術士くんと、そのお友達のお水ちゃんに)」
ウィリエル「(それに、これは僕の勘だけど、ラヴィオルやフェイエルのように彼らもまた、僕の乾ききった心を楽しさで満たしてくれそう)」
フェイエル「ウィリエル副団長!」
ウィリエル「ん?ああ、誰かと思えば、フェイエルか。考え事をしてて気づかなかったよ。」
フェイエル「フェイエルか……じゃ、ありませんよ!まったくもう、どれだけ探したと思ってるんですか。」
フェイエル「はあ……、それより、ラヴィオル団長からの命令です。持ち場に戻ってください。奇行に走る前に、今すぐ!」
ウィリエル「えぇー……、少しくらい、休んだっていいでしょ?」
フェイエル「駄目です!休息はラヴィオル団長のように、真面目に働いている方にこそ必要なもの。」
フェイエル「ある時は靴屋の屋根上で呑気に昼寝、またある時は、姿を偽り舞踏会へ乱入……、サボっては問題を起こすあなたには必要ありません。」
ウィリエル「むー……。」
フェイエル「口をとがらせても駄目です。はぁ、まったく……、あなた以上のトラブルメーカーを、私は見たことも聞いたこともありませんよ。」
ウィリエル「あははー、すごい言われようだ。しかし、君はどんどん僕に容赦がなくなるなぁ。これも、ラヴィオルの教育の賜物ってやつ……、」
フェイエル「ラヴィオル団長です!団長を呼び捨てなど、恐れ多いにも程がある……!」
ウィリエル「ラヴィオルは気にしないと思うけどなぁ。というか、諦めてる感じかな?」
ウィリエル「……それよりさ、どうせならこれを機に、君も僕に対して敬語、やめない?」
フェイエル「今更な気がしますが、もちろん、お断りします。同じ団長候補とはいえ、適度な距離は必要でしょう?」
ウィリエル「手ごわいなぁ。僕に楽しいっていう感情を教えてくれた君や、ラヴィオルとはもっと仲良くしたいんだけど。」
フェイエル「感情……?どういう意味ですか?」
ウィリエル「うーん、そうだねぇ。」
ウィリエル「(……自慢じゃないけど、僕は器用な方で、何をしても人並み以上の事ができた。武術も学問も何もかも)」
ウィリエル「(それを誇らしく思っていたのは子供の頃だけで、1つまた1つ、大した努力もせず何かをなし得るたびに、僕の心は冷めていった)」
ウィリエル「(つまらない、飽きた……、そればかりで、何かに夢中になることも楽しいと思うこともなく、生きてきたのに……)」
ウィリエル「どこへ逃げても隠れても、君やラヴィオルは、僕を追ってきた。いつしか、君たちが探しに来るのを、心待ちにしている自分に気づいて……、」
ウィリエル「次はどこに隠れよう、どんな驚きを提供しよう。そんなことを考えるようになって……、」
ウィリエル「僕は楽しいという感情を、知ったってことなんだけど……あれ?なんでそんあ、あからさまに嫌そうな顔するの?」
フェイエル「少々クセのある方だとは思っていましたが、追われることに楽しさを見出しているとは、思っていませんでしたので。」
フェイエル「しかし、私が必死に追いかけることで、ウィリエル副団長の暴走に拍車をかけていたとは……。」
ウィリエル「あー……、しまった。言葉を間違えたかなぁ、僕的には、良い話をしているつもりだったんだけど。」
フェイエル「どこがですか。」
ウィリエル「意思疎通って難しいなぁ。まぁでも。安心していいよ。追いかけっこは一時休戦になると思うから。」
フェイエル「……?」
ウィリエル「僕ね、これから、癒術士くんたちを追いかけようと思うんだ。」
フェイエル「……へ?え、いや、なぜそんな発想に……?」
ウィリエル「うーん、副団長としての務めと、楽しさを追求するため、かなぁ。」
ウィリエル「うん、そうと決まれば、ラヴィオルに長期休暇をねだらないとね。」
ウィリエル「あぁ、それと……、長旅に必要な道具を揃えないとなぁ。ええっと、枕でしょ?それから……、」
フェイエル「……ちょっと待ってください!きちんと私にもわかるように説明してください、ウィリエル副団長!」
<場面転換>
ウィリエル「……そんなわけで、聖宮守護団所属、副団長ウィリエル。」
ウィリエル「君たちの仲間にしてもらいたく、はせ参じた次第さ。」
主人公「……。」
メルク「……。」
ウィリエル「ねぇ、連れて行ってくれる?くれるよね?」
メルク「すごい、圧なのです。」
ウィリエル「それにほら、僕って一応戦えるしさ、いざという時、君の剣になれるよ?」
主人公「いや、ありがたい申し出なんですが、急にウィリエルさんが抜けたら、聖宮が大変なんじゃ……。」
ウィリエル「だーいじょうぶ。癒術士直々にモンスターとの付き合い方を、学べる機会なんてそうそうないしね。」
ウィリエル「だいいち、僕の行動が本当にダメだと判断されたなら、そもそも地上に降りる許可もでないし、僕の独断でここに来たとしても迎えが来るはずだよ。」
ウィリエル「どこにいようと必死の形相で追いかけてくる、フェイエルがここにいないのが、上の答えって感じかなぁ。」
主人公「なるほど。そういうことなら……、」
メルク「はい、これから、よろしくなのですよ!」
ウィリエル「うんうん、こちらこそ。聖宮では味わえないような楽しみ、僕に教えてね?」
備考
関連ユニット
画像 | ユニット名 |
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「暁光の聖女」ミシェリア | |
「信奉の侍者」ピスティア |
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