Gamerch
メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】

「脆き儚糖の刃」ピターニア

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: ゲストユーザー
最終更新者: anzu

「脆き儚糖の刃」ピターニアの基本データ

出身お菓子の国
年齢12歳
性別
レアリティ★5
属性
成長タイプ平均
武器荊棘糖剣
武器種別斬撃
同時攻撃数5体
攻撃段数

初期体力初期攻撃力
3,1222,322
最大体力最大攻撃力
6,2444,644
覚醒体力覚醒攻撃力
9,6197,119
スキル進化体力スキル進化攻撃力
移動速度攻撃間隔
582.62
リーチタフネス
2548
DPS総合DPS
17738863
覚醒DPS覚醒総合DPS
2,71713,586
スキル進化DPSスキル進化総合DPS

スキル1
追加日2020.12.09
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2020.12.09
入手方法各種ダイヤスカウト
各種ダイヤスカウトから入手可能

属性補正

炎属性

 150%

水属性

 100%

風属性

 67%

光属性

 100%

闇属性

 100%


モデル

・待機

・前進

・ダメージ

・退却


ストーリー

ネタバレ注意!

「はあ……、はあ……。」

「こわい、こわい……、わたし、どうなっちゃったの……?」

「ママ、パパ……、にいちゃん……。」

「にいちゃんがたんじょうびにくれた、あのおかし、おいしかったなあ……。」

「また、たべたいな……。」

「だって、おなかが……、おなかがすいて……。」

「だべたくってたまらないの!」


「ピターニア……、もうやめろ。土地の菓子を食べすぎれば異形の森が広がる。このままではお前が災厄として討伐されかねない。」

「しらない……。いちいちたべもののことなんか、きにしない。」

「……、ピターニア。」

「おまえ、だれ?」

「お前のことは、俺の責任だ。だから……、」

「この命に代えても、お前は俺が止める。」


<場面転換>

ピターニア「……、ゆめ……。」

ピターニア「……、……だれか、きた。にいちゃんじゃ、ない……。」

ピターニア「また、おいかえさなくちゃ。」

ピターニア「……。」

ピターニア「……このおと、きらい。」


<場面転換>

「ひぃいいっ!まだ音が追いかけてくるーっ!な、なんの音なんだ!?」

「し、しいていうなら、刃物が地面に突き刺さってるような……。は、刃物お化けなのですよぉーっ!」

ピターニア「(はもの、おばけ……)」

「(―――)」

ピターニア「……うるさい、あなたはだまってて。」

ピターニア「(もっと……、こわがらせよう……。そしたら、すぐでていってくれる……。……こわがらないのは……)

ピターニア「(にいちゃんだけ……っ)

「うわっ!?まずい、転ぶ……っ!」

ピターニア「(えっ……、どんくさい……?)」

「い、いたたぁ……。」

「な、なぜいっそ芸術的にまでの足首の捻り方をするのですよ!?」

ピターニア「(えっ……、だ、だいじょうぶかな……。こわがらせ、すぎちゃった……?」

ピターニア「(で、でも……にいちゃんなら、こっせつ、しててもきつかないくらい、なのに、おれたあしで、ぐみげり、するくらい、なのに……)

「なぜか刃物の音が聞こえないのです!逃げるなら今のうち、なのですが……。」

「だ、だめだ。痛くて歩けそうにない。」

ピターニア「ころんだだけで……、……?もしかしてからだが、よわい……?」

メルク&主人公「えっ、女の子……!?」

ピターニア「あっ……!」


<場面転換>

「ピターニアー!あーそーぼぉーっ!」

ピターニア「あそばない……っ!」

メルク「みゅっ、そこにいたのですね!」

ピターニア「あっ……!」


<場面転換>

「ピターニアは今日も出てこないな……。」

「なるほど、かくれんぼなのですね!」

ピターニア「ちが……、……!」

「みゅっ、あっちから声が聞こえたのです!」

ピターニア「(にげよう……!)

「刃物の音が聞こえる!あっちだ!」

ピターニア「(ううーっ、このおときらい~っ!)」


<場面転換>

ピターニア「きょうは、へんじしてない……、からかんぺき……!でも……かんじ、わるかったかな……。う、ううん……おいかえす、ためだもん……!」

「ぐえぇーっ!」

「主人公さぁあんっ!どうして何もないところで転んだ挙句、ツタに絡まって首がしまってるのですよぉーっ!」

ピターニア「えっ……、ええー……っ!?た、たすけるから……っ!うごかないで、じっとしてて……っ!」


<場面転換>

主人公「いや、あの……、ありがとうございました……。」

ピターニア「主人公は、からだ、よわいから……、むりはだめ、だよ。」

主人公「うっ。心も、弱いです……。」

ピターニア「……もう、こないで。」

メルク「ピターニアさん……。でも、あなたの体質を治す方法があるかもしれないのです。マーガレットさんという似た体質の女の子がいるのですよ!」

ピターニア「……、そんなの、うそ。」


<場面転換>

ピターニア「(……きょうは、こない。めのまえで、つたをきったから……?こわくなっちゃったの、かな……)」

ピターニア「(……なにいってるの、わたし。それでいい、のに。にいちゃんが喰べにきてくれるのを、まつだけで……)

ピターニア「……、たたかってる、おと?」

「グルルルアアァッ!」

「強力すぎる!固まって戦うんだ!」

「異形の森近くに、こんなモンスターがいたのですよ……!?」

「くっ、癒術をかける隙がない……!近くにいた商隊の人たちが、助けてくれてるけど……!」

「グルルルウゥッ!」

「うわっ!」

「主人公さんっ!」

ピターニア「(もりのそとで、もんすたーと、たたかってる……。ひとがいっぱいいる、し……、だいじょうぶ、だよね……)」

ピターニア「(わたしが、でていったら……、また、だれか、けがさせちゃう、かもしれないし。そしたら、また……、ひとりになっちゃう、し……)」

ピターニア「(ちがう……、さいきんのことが、おかしくて……。わたしは、ひとりでいるほうがいいのに、主人公とメルクが、むりやり、くるから……」

ピターニア「(なおるかも、なんて……、うそみたいなこと、いったりする、から……)」

ピターニア「(こわがらせても……、ひどいこと、いっても……かくれても……、にげても……、まいにち、まいにち、みつけて……、くれる、から……)」

「グルアアアアッ!」

「うわあああっ!」

ピターニア「……、」


主人公「ピターニア、森の外に……、」

ピターニア「わ、わた……、」

ピターニア「わたしの、おともだちに……、ひどいこと、しないで……っ!」

メルク「ピターニアさん!」

ピターニア「いくつもりじゃ……、なかったのに……。こんなすがた……、おかしいって、わかってるのに……。こわがられるの、わかってるのに……っ。」

ピターニア「……でも、主人公たちは……、いつでも、わたしを……こんな、こわい、わたしを……、みすてないで、いてくれたから……っ。」

ピターニア「こわい、わたしが……、まもってあげるの……っ!」

主人公「ピターニア……、」

「グ、グルルァウッ!」

「モンスターが逃げた!」

「なんだ、あの子は……。体から、刃物が生えてる……。」

ピターニア「……、……っ。」

主人公「ピターニア!」

ピターニア「わた、わたし……、もう、もりにかえ……、」

主人公「一緒に行こう!」

ピターニア「……え?」

主人公「体質を治すんだ。俺たちが協力する。暴走だって、させないようにする!」

ピターニア「う、うそ……、」

メルク「うそじゃないのです!見た目だって、怖がられない方法を考えるのですよ。他に悩み事があるのなら、何でも聞くのです!」

ピターニア「どうして……、」

主人公「ピターニアだって……なんども俺たちを助けてくれただろ?」

主人公「はじめて会った時。森の外に出るのが怖かったのに、足をくじいた俺を、こっそり町の近くまで、連れて行ってくれた時から、さっきも、……ずっと。」

ピターニア「……、」


<場面転換>

「ピターニア、また主人公を運んだんだって?」

ピターニア「ふふ……、主人公は、からだがよわい……、から……。」

「わはは!ピターニアに言わせちゃ、みんなそうだな!じゃあ、また仕事が一緒になったらよろしくな!」

ピターニア「うん……、また、ね。」

ピターニア「(て、ふっちゃった……)」

ピターニア「(……ゆめ、だったり?もりをでたひ、から……、ううん、ふたりにあってから……)」

ピターニア「(でも、もし、ゆめじゃ、なかったら……、ほうとうに、わたしをなおすほうほうが、あるなら、ママやパパや、にいちゃんとまた……)」

「(あいつのせいでこんなことになったのに)」

ピターニア「(……うるさい)」

「(あいつのせいで……、ぜんぶあいつのせいだ……!)」

ピターニア「あなたはだめってて!」

ピターニア「……っ。」

ピターニア「(……おなか、すいた……。あめ、なめなくちゃ……)」

ピターニア「(やっぱり、ゆめはほんとうに、ならない、よね……。おなかがすてる、もうひとりのわたしが……、ぜんぶ、こわしちゃう……いつか、このゆめも……)

ピターニア「……にいちゃん。はやく、わたしを喰べにきてください……。」

ピターニア「わたしが、また……、しあわせなせかいを、こわしちゃうまえに……。」

ピターニア「(にいちゃんだけが、こわれない、から……)」


<場面転換>

「おい、どこに行くつまりだ!怪我が治ったばっかりなんだぞ!」

「命に代えても、成さねばならぬことがある。」


「妹と共に、家に帰るために……!」


備考



関連ユニット


※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


当Wikiは、Happy Elements株式会社「メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ - 」「メルクストーリア - 癒術士と鐘の音色 - 」の画像や文章データを利用しております。

該当コンテンツの転載・配布等は禁止しております。

©Happy Elements K.K

コメント (「脆き儚糖の刃」ピターニア)
  • 総コメント数32
  • 最終投稿日時 2021年02月08日 03:29
    • さすらいの癒術師さん
    32
    3年まえ ID:o31qp452

    >>23

    ピターニア「(やっぱり、ゆめはほんとうに、ならない、よね……。おなかがすてる、もうひとりのわたしが……、ぜんぶ、こわしちゃう……いつか、このゆめも……)

    ピターニア「……にいちゃん。はやく、わたしを喰べにきてください……。」

    ピターニア「わたしが、また……、しあわせなせかいを、こわしちゃうまえに……。」

    ピターニア「(にいちゃんだけが、こわれない、から……)」

    (暗転)

    ???「おい、どこに行くつまりだ!怪我が治ったばっかりなんだぞ!」

    ???「命に代えても、成さねばならぬことがある。」

    ???「妹と共に、家に帰るために……!」

    • さすらいの癒術師さん
    31
    3年まえ ID:o31qp452

    >>23

    ???「(あいつのせいでこんなことになったのに)」

    ピターニア「(……うるさい)」

    ???「(あいつのせいで……、ぜんぶあいつのせいだ……!)」

    ピターニア「あなたはだめってて!」(斬る音)

    ピターニア「……っ。」

    ピターニア「(……おなか、すいた……。あめ、なめなくちゃ……)」

    • さすらいの癒術師さん
    30
    3年まえ ID:o31qp452

    >>23

    (暗転)

    ???「ピターニア、また主人公を運んだんだって?」

    ピターニア「ふふ……、主人公は、からだがよわい……、から……。」

    ???「わはは!ピターニアに言わせちゃ、みんなそうだな!じゃあ、また仕事が一緒になったらよろしくな!」

    ピターニア「うん……、また、ね。」

    ピターニア「(て、ふっちゃった……)」

    ピターニア「(……ゆめ、だったり?もりをでたひ、から……、ううん、ふたりにあってから……)」

    ピターニア「(でも、もし、ゆめじゃ、なかったら……、ほうとうに、わたしをなおすほうほうが、あるなら、ママやパパや、にいちゃんとまた……)」

    • さすらいの癒術師さん
    29
    3年まえ ID:o31qp452

    >>23

    ピターニア「どうして……、」

    主人公「ピターニアだって……なんども俺たちを助けてくれただろ?」

    主人公「はじめて会った時。森の外に出るのが怖かったのに、足をくじいた俺を、こっそり町の近くまで、連れて行ってくれた時から、さっきも、……ずっと。」

    ピターニア「……、」

    • さすらいの癒術師さん
    28
    3年まえ ID:o31qp452

    >>23

    ???「グ、グルルァウッ!」

    ???「モンスターが逃げた!」

    ???「なんだ、あの子は……。体から、刃物が生えてる……。」

    ピターニア「……、……っ。」

    主人公「ピターニア!」

    ピターニア「わた、わたし……、もう、もりにかえ……、」

    主人公「一緒に行こう!」

    ピターニア「……え?」

    主人公「体質を治すんだ。俺たちが協力する。暴走だって、させないようにする!」

    ピターニア「う、うそ……、」

    メルク「うそじゃないのです!見た目だって、怖がられない方法を考えるのですよ。他に悩み事があるのなら、何でも聞くのです!」

    • さすらいの癒術師さん
    27
    3年まえ ID:o31qp452

    >>23

    (明転)

    主人公「ピターニア、森の外に……、」

    ピターニア「わ、わた……、」

    ピターニア「わたしの、おともだちに……、ひどいこと、しないで……っ!」

    メルク「ピターニアさん!」

    ピターニア「いくつもりじゃ……、なかったのに……。こんなすがた……、おかしいって、わかってるのに……。こわがられるの、わかってるのに……っ。」

    ピターニア「……でも、主人公たちは……、いつでも、わたしを……こんな、こわい、わたしを……、みすてないで、いてくれたから……っ。」

    ピターニア「こわい、わたしが……、まもってあげるの…………っ!」

    主人公「ピターニア……、」

    • さすらいの癒術師さん
    26
    3年まえ ID:o31qp452

    >>23

    ピターニア「(ちがう……、さいきんのことが、おかしくて……。わたしは、ひとりでいるほうがいいのに、主人公とメルクが、むりやり、くるから……」

    ピターニア「(なおるかも、なんて……、うそみたいなこと、いったりする、から……)」

    ピターニア「(こわがらせても……、ひどいこと、いっても……かくれても……、にげても……、まいにち、まいにち、みつけて……、くれる、から……)」

    ???「グルアアアアッ!」

    ???「うわあああっ!」

    ピターニア「……、」

    • さすらいの癒術師さん
    25
    3年まえ ID:o31qp452

    >>23

    ???「グルルルウゥッ!」

    ???「うわっ!」

    ???「主人公さんっ!」

    ピターニア「(もりのそとで、もんすたーと、たたかってる……。ひとがいっぱいいる、し……、だいじょうぶ、だよね……)」

    ピターニア「(わたしが、でていったら……、また、だれか、けがさせちゃう、かもしれないし。そしたら、また……、ひとりになっちゃう、し……)」

    • さすらいの癒術師さん
    24
    3年まえ ID:o31qp452

    >>23

    (暗転)

    ピターニア「(……きょうは、こない。めのまえで、つたをきったから……?こわくなっちゃったの、かな……)」

    ピターニア「(……なにいってるの、わたし。それでいい、のに。にいちゃんが喰べにきてくれるのを、まつでけで……)

    ピターニア「……、たたかってる、おと?」

    ???「グルルルアアァッ!」

    ???「強力すぎる!固まって戦うんだ!」

    ???「異形の森近くに、こんなモンスターがいたのですよ……!?」

    ???「くっ、癒術をかける隙がない……!近くにいた商隊の人たちが、助けてくれてるけど……!」

    • さすらいの癒術師さん
    23
    3年まえ ID:o31qp452

    >>15

    (暗転)

    主人公「いや、あの……、ありがとうございました……。」

    ピターニア「主人公は、からだ、よわいから……むりはだめ、だよ。」

    主人公「うっ。心も、弱いです……。」

    ピターニア「……もう、こないで。」

    メルク「ピターニアさん……。でも、あなたの体質を治す方法があるかもしれないのです。マーガレットさんという似た体質の女の子がいるのですよ!」

    ピターニア「……、そんなの、うそ。」

新着スレッド(メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】)
ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
  • iOS
  • Android
カテゴリ
  • カテゴリー
  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

「メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)」を
今すぐプレイ!

注目記事
ページトップへ