「迅捷の得手狐」ヴィックス
「迅捷の得手狐」ヴィックスの基本データ
出身 | 雪の国 |
---|---|
年齢 | 27歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 炎 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | 護撃銃 |
武器種別 | 銃弾 |
同時攻撃数 | 1体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,130 | 4,130 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
4,260 | 8,260 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
6,960 | 13,510 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
68 | 2.76 |
リーチ | タフネス |
195 | 35 |
DPS | 総合DPS |
2993 | 2993 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
4,895 | 4,895 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2020.12.09 |
---|---|
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2020.12.09 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
100%
水属性
74%
風属性
135%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<タビーニャの町>
ヴィックス「よっしゃ、ほな俺の腕を力いっぱい握ったってください。遠慮はいりまへん、こうぎゅーっと。」
町のおじさん「……それで、オレの握力を測ろうってのは、理解できるけどなぁ。」
町のおじさん「でも、オレけっこう力強いし、あんたの腕を痛めそうで怖いんだけど。」
ヴィックス「ご心配には及びません。これでも結構、鍛えてるんで。まぁどうしても痛なったら、すぐ伝えますよって。」
ヴィックス「どういった武器が合うか、目視である程度はわかりますけど、念には念を入れたいんでー。」
町のおじさん「あー、しかし……、」
ヴィックス「おやぁ?まだご不満な様子……、あんさん、ええですか?」
ヴィックス「武器は、自身な大切な人を守るために必要なもんです。それがいざという時、武器との相性が悪いばかりに、使われへん……なんてことになったら大問題や。」
ヴィックス「使い手に負荷がかかるようじゃ意味あれへん。そのお人に最適な武器を提供するんが俺の仕事なんで、ご理解の程よろしゅう頼んますー。」
町のおじさん「そうだな、あんたの主張はわかったよ。」
ヴィックス「ささ、ご納得いただけたなら躊躇わず……、せーの、ぎゅー!」
町のおじさん「ぎゅ、ぎゅー……!」
ヴィックス「おお……思ったより力ありますなぁ!」
ヴィックス「うーん、あんさんの握力に耐えられそうな武器はーっと……、これやな。手の形や指の長さから見ても間違いないわ。」
ヴィックス「あんさん、この武器持ってもらえますやろか?」
町のおじさん「おお、しっくりくる……!まるで、オレのために作られたみたいだ!」
ヴィックス「そうですやろ?ちゅーことは……?」
町のおじさん「この武器、買わせてもらうぜ!」
ヴィックス「おーきに、まいどー!」
<タビーニャの町>
ヴィックス(ふぅ、ええ仕事したわぁ。武器は傷つけるもんやない……、人を守るためにあるもんや)
ヴィックス(その師匠の言葉に共感して、武器商人を始めたけど、すこーしずつ、板についてきた気するわ)
「こんっ!」
ヴィックス「ああ、すまん、すまん。ぼーっとしとった。さぁ、狐くんたち、そろそろ戻る……で?」
ヴィックス「うん?あれ、え、ちょい待ちや!モフ、コロ、テト、ポテ……、ポテがおらん!どこ行ったんや……!」
町のお姉さん「あの……、もしかして、狐を探してます?」
ヴィックス「……!探してます、探してます!その感じ、何かご存じで……?」
町のお姉さん「え、ええ。さっき、バンダナの少年の後を追いかけていきましたよ。心なしか楽しそうな様子でした。」
ヴィックス(楽しそう?ポテは狐一倍好奇心旺盛やし、その少年、なんや気になるもんでも持ってたんやろか?いや、それより……)
ヴィックス「どこに向かったかわかります?」
町のお姉さん「ええっと、多分、目的地は紹介所だと思います。すれ違いざまに、そう呟いているのを聞いたので。」
ヴィックス「紹介所?」
町のお姉さん「はい。この道を真っ直ぐ行けば見えてきますよ。けっこう有名な建物ですし、近くに行けばすぐわかるかと。」
ヴィックス「おおきに、助かりましたー!みんなポテを連れ戻しに行くで!」
「こんっ!」
<紹介所>
メルク「みゅわわわわわ、私は食べ物でオモチャでもないのですよ!」
「こんこん!」
主人公「ダメだ、完全にメルクに狙いを定めてる!逃げようにもこの場所じゃ限界が……、」
ポテ、見つけたで!
主人公「えっ?」
ヴィックス「急に消えたら、あかんやろ!めっ、やで!めっ!」
「……こん。」
主人公「大人しくなった……?」
メルク「た、助かったのです。」
ヴィックス「……ふぅ。なぁ、ポテ、今回は許したるけど、次はないでー?」
ヴィックス「俺の傍に来て長いお前さんやったら、ようわかってるやろ?悪い子には……ブラッシングの刑や。」
ヴィックス「それも、毛がつやっつやになるまでやでー。じっとしてるん苦手なポテには、ちょっときついかもなぁ。」
「こんっ、こんこーん!」
ヴィックス「はは、ええ子や。わかってくれたんならもうええで。」
主人公(あれ、もしかして……。この人って狐と……)
ヴィックス「さて、ポテが落ち着いたところで……、この子が迷子かけたようですんませんでした。」
ヴィックス「どうにも俺の親父の影響を受けたのか、好奇心旺盛に育ってしもて……、見たことないお水はんに惹かれたみたいですわ。」
メルク「みゅ~、事情は分かったのです。たしかに驚いたのですが、お兄さんが止めてくれたので大丈夫なのですよ。」
ヴィックス「そう言うてもらえると、助かります。」
主人公「……あの、さっきから気になってたんですけど、狐の言葉がわかるんですか?」
ヴィックス「えぇ、まぁ。ついでに言うと、ポテだけやのうて、俺の上着にじゃれてる、他の狐くんたちの言葉もわかりますよって。」
ヴィックス「なにぶん、一緒に過ごした時間が長いもんで、傍にいるうちに、理解できるようになったんですわ。」
メルク「そうだったのですよ。」
ヴィックス「……っと、せやせや。出会いはまぁ色々衝撃的でしたけど、これも何かの縁……、」
ヴィックス「よければ、仲良うしたってください。あ、これ名刺ですー。」
主人公「ご丁寧にどうも……、ってこの名刺、まさかの両面金ぴか!」
ヴィックス「どうです、インパクト抜群やないですか?俺に仕事のノウハウ教えてくれた師匠の案なんですわ。商売するならこれくらいせんとー、て言われまして。」
主人公「なるほど。えー……なになに『お望みの武器をお届けします、迅速、俊足、安心が売りの武器商人……』」
ヴィックス「ヴィックス言いますー。でもって、そんな俺をサポートしてくれるんが、この狐くんたち。」
ヴィックス「重い武器を運んでくれたり、愛嬌たっぷりで癒してくれる……、まさに最高の相棒たちなんですわ。」
ヴィックス「右からコロ、テト、モフ。そんで、ポテ。この子ら共々よろしゅう。」
メルク「みゅ、次は私たちの番なのです。私はメルク、こちらは癒術士の主人公さんなのですよ。」
主人公「よろしくお願いします。」
ヴィックス「おおー!あんさん、癒術士やったんですねぇ!」
ヴィックス「……ちなみにその荷物、普通に生活するには少々多すぎる気するんやけど、もしや、旅してはりますー?」
メルク「鋭いです。ヴィックスさんの言う通り、私たちはモンスターを癒す旅をしているのですよ。」
主人公「実はこの後もまた長旅に出る予定なんですけど、その前に仲間になってくれる人を探してて……、」
メルク「それで、紹介所に来たというわけなのです。」
ヴィックス「……ほうほう。あんさんら、ちょっと待っててもらえますー?で、狐くんたちはこっち集合ー。」
「こんっ!」
ヴィックス「……えー、いきなりやけど作戦会議や。癒術士のあんさんらはモンスターを癒して回っとる。ちょーことは、いろんな場所に知り合いがおる筈やで。」
ヴィックス「俺の仕事は、武器の必要性を説き、そのお人に合う武器を提供することやさかいな。」
ヴィックス「癒術士のあんさんらの知り合いの中には、武器を必要とする人がおるかもしれへん。もしせやったら、俺の出番や。」
ヴィックス「……それに、一緒に居れば、ポテが世話になった恩も返せる。受けた恩は返すんが当然やしな。」
ヴィックス「この出会いはもう運命としか思われへんのやけど、狐くんたちはどう思う?」
「こんこん!」
ヴィックス「せやろ?ほな、満場一致ちゅーことで。あんさんら、お待たせしましたー。」
主人公「もういいんですか?」
ヴィックス「ええ。ところで、旅仲間にぴったりの人ら、知ってまっせ。」
主人公「本当ですか!」
ヴィックス「もちろん、嘘はつきませんて。」
ヴィックス「あんさんらも、ご存じ……いや、今、知りあうた言うたら、わかりやすいやろか。」
主人公「それって……、」
ヴィックス「有能な武器商人に、愛嬌たっぷりの狐くんたち、お供にいかがです?」
備考
ユニット検索 | |||||
---|---|---|---|---|---|
新着ユニット一覧 | |||||
リセマラおすすめユニット一覧 | |||||
レアリティ別 | |||||
★5 | ★4 | ★3 | ★2 | ★1 | |
属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。
当Wikiは、Happy Elements株式会社「メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ - 」「メルクストーリア - 癒術士と鐘の音色 - 」の画像や文章データを利用しております。
該当コンテンツの転載・配布等は禁止しております。
©Happy Elements K.K
-
-
???
-
-
さすらいの癒術師さん
132020年12月29日 11:39 ID:brp15hjgヴィックス:この出会いはもう運命としか思われへんのやけど、狐くんたちはどう思う?
こんこん!
せやろ?ほな、満場一致ちゅーことで。あんさんら、お待たせしましたー。
XXX:もういいんですか?
ヴィックス:ええ。ところで、旅仲間にぴったりの人ら、知ってまっせ。
XXX:本当ですか!
ヴィックス:もちろん、嘘はつきませんて。
ヴィックス:あんさんらも、ご存じ……いや、今、知りあうた言うたら、わかりやすいやろか。
XXX:それって……、
ヴィックス:有能な武器商人に、愛嬌たっぷりの狐くんたち、お供にいかがです?
-
-
さすらいの癒術師さん
122020年12月29日 11:38 ID:brp15hjgヴィックス:……ほうほう。あんさんら、ちょっと待っててもらえますー?で、狐くんたちはこっち集合ー。
こんっ!
ヴィックス:……えー、いきなりやけど作戦会議や。癒術士のあんさんらはモンスターを癒して回っとる。ちょーことは、いろんな場所に知り合いがおる筈やで。
ヴィックス:俺の仕事は、武器の必要性を説き、そのお人に合う武器を提供することやさかいな。
ヴィックス:癒術士のあんさんらの知り合いの中には、武器を必要とする人がおるかもしれへん。もしせやったら、俺の出番や。
ヴィックス:……それに、一緒に居れば、ポテが世話になった恩も返せる。受けた恩は返すんが当然やしな。
-
-
さすらいの癒術師さん
112020年12月29日 11:38 ID:brp15hjgメルク:みゅ、次は私たちの番なのです。私はメルク、こちらは癒術士のXXXさんなのですよ。
XXX:よろしくお願いします。
ヴィックス:おおー!あんさん、癒術士やったんですねぇ!
ヴィックス:……ちなみにその荷物、普通に生活するには少々多すぎる気するんやけど、もしや、旅してはりますー?
メルク:鋭いです。ヴィックスさんの言う通り、私たちはモンスターを癒す旅をしているのですよ。
XXX:実はこの後もまた長旅に出る予定なんですけど、その前に仲間になってくれる人を探してて……、
メルク:それで、紹介所に来たというわけなのです。
-
-
さすらいの癒術師さん
102020年12月29日 11:37 ID:brp15hjgヴィックス:どうです、インパクト抜群やないですか?俺に仕事のノウハウ教えてくれた師匠の案なんですわ。商売するならこれくらいせんとー、て言われまして。
XXX:なるほど。えー……なになに『お望みの武器をお届けします、迅速、俊足、安心が売りの武器商人……』
ヴィックス:ヴィックス言いますー。でもって、そんな俺をサポートしてくれるんが、この狐くんたち。
ヴィックス:重い武器を運んでくれたり、愛嬌たっぷりで癒してくれる……、まさに最高の相棒たちなんですわ。
ヴィックス:右からコロ、テト、モフ。そんで、ポテ。この子ら共々よろしゅう。
-
-
さすらいの癒術師さん
92020年12月29日 11:37 ID:brp15hjgヴィックス:えぇ、まぁ。ついでに言うと、ポテだけやのうて、俺の上着にじゃれてる、他の狐くんたちの言葉もわかりますよって。
ヴィックス:なにぶん、一緒に過ごした時間が長いもんで、傍にいるうちに、理解できるようになったんですわ。
メルク:そうだったのですよ。
ヴィックス:……っと、せやせや。出会いはまぁ色々衝撃的でしたけど、これも何かの縁……、
ヴィックス:よければ、仲良うしたってください。あ、これ名刺ですー。
XXX:ご丁寧にどうも……、ってこの名刺、まさかの両面金ぴか!
-
-
さすらいの癒術師さん
82020年12月29日 11:37 ID:brp15hjgヴィックス:さて、ポテが落ち着いたところで……、この子が迷子かけたようですんませんでした。
ヴィックス:どうにも俺の親父の影響を受けたのか、好奇心旺盛に育ってしもて……、見たことないお水はんに惹かれたみたいですわ。
メルク:みゅ~、事情は分かったのです。たしかに驚いたのですが、お兄さんが止めてくれたので大丈夫なのですよ。
ヴィックス:そう言うてもらえると、助かります。
XXX:……あの、さっきから気になってたんですけど、狐の言葉がわかるんですか?
-
-
さすらいの癒術師さん
72020年12月29日 11:36 ID:brp15hjgヴィックス:急に消えたら、あかんやろ!めっ、やで!めっ!
……こん。
XXX:大人しくなった……?
メルク:た、助かったのです。
ヴィックス:……ふぅ。なぁ、ポテ、今回は許したるけど、次はないでー?
ヴィックス:俺の傍に来て長いお前さんやったら、ようわかってるやろ?悪い子には……ブラッシングの刑や。
ヴィックス:それも、毛がつやっつやになるまでやでー。じっとしてるん苦手なポテには、ちょっときついかもなぁ。
こんっ、こんこーん!
ヴィックス:はは、ええ子や。わかってくれたんならもうええで。
XXX:(あれ、もしかして……。この人って狐と……)
-
-
さすらいの癒術師さん
62020年12月29日 11:36 ID:brp15hjgヴィックス:どこに向かったかわかります?
町のお姉さん:ええっと、多分、目的地は紹介所だと思います。すれ違いざまに、そう呟いているのを聞いたので。
ヴィックス:紹介所?
町のお姉さん:はい。この道を真っ直ぐ行けば見えてきますよ。けっこう有名な建物ですし、近くに行けばすぐわかるかと。
ヴィックス:おおきに、助かりましたー!みんなポテを連れ戻しに行くで!
こんっ!
<紹介所>
メルク:みゅわわわわわ、私は食べ物でオモチャでもないのですよ!
こんこん!
XXX:ダメだ、完全にメルクに狙いを定めてる!逃げようにもこの場所じゃ限界が……、
ポテ、見つけたで!
XXX:えっ?
-
-
さすらいの癒術師さん
52020年12月29日 11:35 ID:brp15hjgこんっ!
ヴィックス:ああ、すまん、すまん。ぼーっとしとった。さぁ、狐くんたち、そろそろ戻る……で?
ヴィックス:うん?あれ、え、ちょい待ちや!モフ、コロ、テト、ポテ……、ポテがおらん!どこ行ったんや……!
町のお姉さん:あの……、もしかして、狐を探してます?
ヴィックス:……!探してます、探してます!その感じ、何かご存じで……?
町のお姉さん:え、ええ。さっき、バンダナの少年の後を追いかけていきましたよ。心なしか楽しそうな様子でした。
ヴィックス:(楽しそう?ポテは狐一倍好奇心旺盛やし、その少年、なんや気になるもんでも持ってたんやろか?いや、それより……)