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「迅捷の得手狐」ヴィックス

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: ゲストユーザー
最終更新者: ユーザー48909

「迅捷の得手狐」ヴィックスの基本データ

出身雪の国
年齢27歳
性別
レアリティ★4
属性
成長タイプ平均
武器護撃銃
武器種別銃弾
同時攻撃数1体
攻撃段数-

初期体力初期攻撃力
2,1304,130
最大体力最大攻撃力
4,2608,260
覚醒体力覚醒攻撃力
6,96013,510
スキル進化体力スキル進化攻撃力
--
移動速度攻撃間隔
682.76
リーチタフネス
19535
DPS総合DPS
29932993
覚醒DPS覚醒総合DPS
4,8954,895
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
--

進化-
-
スキル1-
-
スキル2-
-
追加日2020.12.09
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2020.12.09
入手方法-
-


属性補正

炎属性

 100%

水属性

 74%

風属性

 135%

光属性

 100%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

<タビーニャの町>

ヴィックス「よっしゃ、ほな俺の腕を力いっぱい握ったってください。遠慮はいりまへん、こうぎゅーっと。」

町のおじさん「……それで、オレの握力を測ろうってのは、理解できるけどなぁ。」

町のおじさん「でも、オレけっこう力強いし、あんたの腕を痛めそうで怖いんだけど。」

ヴィックス「ご心配には及びません。これでも結構、鍛えてるんで。まぁどうしても痛なったら、すぐ伝えますよって。」

ヴィックス「どういった武器が合うか、目視である程度はわかりますけど、念には念を入れたいんでー。」

町のおじさん「あー、しかし……、」

ヴィックス「おやぁ?まだご不満な様子……、あんさん、ええですか?」

ヴィックス「武器は、自身な大切な人を守るために必要なもんです。それがいざという時、武器との相性が悪いばかりに、使われへん……なんてことになったら大問題や。」

ヴィックス「使い手に負荷がかかるようじゃ意味あれへん。そのお人に最適な武器を提供するんが俺の仕事なんで、ご理解の程よろしゅう頼んますー。」

町のおじさん「そうだな、あんたの主張はわかったよ。」

ヴィックス「ささ、ご納得いただけたなら躊躇わず……、せーの、ぎゅー!」

町のおじさん「ぎゅ、ぎゅー……!」

ヴィックス「おお……思ったより力ありますなぁ!」

ヴィックス「うーん、あんさんの握力に耐えられそうな武器はーっと……、これやな。手の形や指の長さから見ても間違いないわ。」

ヴィックス「あんさん、この武器持ってもらえますやろか?」

町のおじさん「おお、しっくりくる……!まるで、オレのために作られたみたいだ!」

ヴィックス「そうですやろ?ちゅーことは……?」

町のおじさん「この武器、買わせてもらうぜ!」

ヴィックス「おーきに、まいどー!」


<タビーニャの町>

ヴィックス(ふぅ、ええ仕事したわぁ。武器は傷つけるもんやない……、人を守るためにあるもんや)

ヴィックス(その師匠の言葉に共感して、武器商人を始めたけど、すこーしずつ、板についてきた気するわ)

「こんっ!」

ヴィックス「ああ、すまん、すまん。ぼーっとしとった。さぁ、狐くんたち、そろそろ戻る……で?」

ヴィックス「うん?あれ、え、ちょい待ちや!モフ、コロ、テト、ポテ……、ポテがおらん!どこ行ったんや……!」

町のお姉さん「あの……、もしかして、狐を探してます?」

ヴィックス「……!探してます、探してます!その感じ、何かご存じで……?」

町のお姉さん「え、ええ。さっき、バンダナの少年の後を追いかけていきましたよ。心なしか楽しそうな様子でした。」

ヴィックス(楽しそう?ポテは狐一倍好奇心旺盛やし、その少年、なんや気になるもんでも持ってたんやろか?いや、それより……)

ヴィックス「どこに向かったかわかります?」

町のお姉さん「ええっと、多分、目的地は紹介所だと思います。すれ違いざまに、そう呟いているのを聞いたので。」

ヴィックス「紹介所?」

町のお姉さん「はい。この道を真っ直ぐ行けば見えてきますよ。けっこう有名な建物ですし、近くに行けばすぐわかるかと。」

ヴィックス「おおきに、助かりましたー!みんなポテを連れ戻しに行くで!」

「こんっ!」


<紹介所>

メルク「みゅわわわわわ、私は食べ物でオモチャでもないのですよ!」

「こんこん!」

主人公「ダメだ、完全にメルクに狙いを定めてる!逃げようにもこの場所じゃ限界が……、」

ポテ、見つけたで!

主人公「えっ?」

ヴィックス「急に消えたら、あかんやろ!めっ、やで!めっ!」

「……こん。」

主人公「大人しくなった……?」

メルク「た、助かったのです。」

ヴィックス「……ふぅ。なぁ、ポテ、今回は許したるけど、次はないでー?」

ヴィックス「俺の傍に来て長いお前さんやったら、ようわかってるやろ?悪い子には……ブラッシングの刑や。」

ヴィックス「それも、毛がつやっつやになるまでやでー。じっとしてるん苦手なポテには、ちょっときついかもなぁ。」

「こんっ、こんこーん!」

ヴィックス「はは、ええ子や。わかってくれたんならもうええで。」

主人公(あれ、もしかして……。この人って狐と……)

ヴィックス「さて、ポテが落ち着いたところで……、この子が迷子かけたようですんませんでした。」

ヴィックス「どうにも俺の親父の影響を受けたのか、好奇心旺盛に育ってしもて……、見たことないお水はんに惹かれたみたいですわ。」

メルク「みゅ~、事情は分かったのです。たしかに驚いたのですが、お兄さんが止めてくれたので大丈夫なのですよ。」

ヴィックス「そう言うてもらえると、助かります。」

主人公「……あの、さっきから気になってたんですけど、狐の言葉がわかるんですか?」

ヴィックス「えぇ、まぁ。ついでに言うと、ポテだけやのうて、俺の上着にじゃれてる、他の狐くんたちの言葉もわかりますよって。」

ヴィックス「なにぶん、一緒に過ごした時間が長いもんで、傍にいるうちに、理解できるようになったんですわ。」

メルク「そうだったのですよ。」

ヴィックス「……っと、せやせや。出会いはまぁ色々衝撃的でしたけど、これも何かの縁……、」

ヴィックス「よければ、仲良うしたってください。あ、これ名刺ですー。」

主人公「ご丁寧にどうも……、ってこの名刺、まさかの両面金ぴか!」

ヴィックス「どうです、インパクト抜群やないですか?俺に仕事のノウハウ教えてくれた師匠の案なんですわ。商売するならこれくらいせんとー、て言われまして。」

主人公「なるほど。えー……なになに『お望みの武器をお届けします、迅速、俊足、安心が売りの武器商人……』」

ヴィックス「ヴィックス言いますー。でもって、そんな俺をサポートしてくれるんが、この狐くんたち。」

ヴィックス「重い武器を運んでくれたり、愛嬌たっぷりで癒してくれる……、まさに最高の相棒たちなんですわ。」

ヴィックス「右からコロ、テト、モフ。そんで、ポテ。この子ら共々よろしゅう。」

メルク「みゅ、次は私たちの番なのです。私はメルク、こちらは癒術士の主人公さんなのですよ。」

主人公「よろしくお願いします。」

ヴィックス「おおー!あんさん、癒術士やったんですねぇ!」

ヴィックス「……ちなみにその荷物、普通に生活するには少々多すぎる気するんやけど、もしや、旅してはりますー?」

メルク「鋭いです。ヴィックスさんの言う通り、私たちはモンスターを癒す旅をしているのですよ。」

主人公「実はこの後もまた長旅に出る予定なんですけど、その前に仲間になってくれる人を探してて……、」

メルク「それで、紹介所に来たというわけなのです。」

ヴィックス「……ほうほう。あんさんら、ちょっと待っててもらえますー?で、狐くんたちはこっち集合ー。」

「こんっ!」

ヴィックス「……えー、いきなりやけど作戦会議や。癒術士のあんさんらはモンスターを癒して回っとる。ちょーことは、いろんな場所に知り合いがおる筈やで。」

ヴィックス「俺の仕事は、武器の必要性を説き、そのお人に合う武器を提供することやさかいな。」

ヴィックス「癒術士のあんさんらの知り合いの中には、武器を必要とする人がおるかもしれへん。もしせやったら、俺の出番や。」

ヴィックス「……それに、一緒に居れば、ポテが世話になった恩も返せる。受けた恩は返すんが当然やしな。」

ヴィックス「この出会いはもう運命としか思われへんのやけど、狐くんたちはどう思う?」

「こんこん!」

ヴィックス「せやろ?ほな、満場一致ちゅーことで。あんさんら、お待たせしましたー。」

主人公「もういいんですか?」

ヴィックス「ええ。ところで、旅仲間にぴったりの人ら、知ってまっせ。」

主人公「本当ですか!」

ヴィックス「もちろん、嘘はつきませんて。」

ヴィックス「あんさんらも、ご存じ……いや、今、知りあうた言うたら、わかりやすいやろか。」

主人公「それって……、」

ヴィックス「有能な武器商人に、愛嬌たっぷりの狐くんたち、お供にいかがです?」


備考



※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「迅捷の得手狐」ヴィックス)
  • 総コメント数14
  • 最終投稿日時 2020年12月29日 12:08
    • ???
    14
    2020年12月29日 12:08 ID:brp15hjg

    >>1

    追伸。「XXX」と言う名前は、主人公の名前です。混沌してすみません。つまり主人公=XXXです…。

    • さすらいの癒術師さん
    13
    2020年12月29日 11:39 ID:brp15hjg

    >>2

    ヴィックス:この出会いはもう運命としか思われへんのやけど、狐くんたちはどう思う?

    こんこん!

    せやろ?ほな、満場一致ちゅーことで。あんさんら、お待たせしましたー。

    XXX:もういいんですか?

    ヴィックス:ええ。ところで、旅仲間にぴったりの人ら、知ってまっせ。

    XXX:本当ですか!

    ヴィックス:もちろん、嘘はつきませんて。

    ヴィックス:あんさんらも、ご存じ……いや、今、知りあうた言うたら、わかりやすいやろか。

    XXX:それって……、

    ヴィックス:有能な武器商人に、愛嬌たっぷりの狐くんたち、お供にいかがです?

    • さすらいの癒術師さん
    12
    2020年12月29日 11:38 ID:brp15hjg

    >>2

    ヴィックス:……ほうほう。あんさんら、ちょっと待っててもらえますー?で、狐くんたちはこっち集合ー。

    こんっ!

    ヴィックス:……えー、いきなりやけど作戦会議や。癒術士のあんさんらはモンスターを癒して回っとる。ちょーことは、いろんな場所に知り合いがおる筈やで。

    ヴィックス:俺の仕事は、武器の必要性を説き、そのお人に合う武器を提供することやさかいな。

    ヴィックス:癒術士のあんさんらの知り合いの中には、武器を必要とする人がおるかもしれへん。もしせやったら、俺の出番や。

    ヴィックス:……それに、一緒に居れば、ポテが世話になった恩も返せる。受けた恩は返すんが当然やしな。

    • さすらいの癒術師さん
    11
    2020年12月29日 11:38 ID:brp15hjg

    >>2

    メルク:みゅ、次は私たちの番なのです。私はメルク、こちらは癒術士のXXXさんなのですよ。

    XXX:よろしくお願いします。

    ヴィックス:おおー!あんさん、癒術士やったんですねぇ!

    ヴィックス:……ちなみにその荷物、普通に生活するには少々多すぎる気するんやけど、もしや、旅してはりますー?

    メルク:鋭いです。ヴィックスさんの言う通り、私たちはモンスターを癒す旅をしているのですよ。

    XXX:実はこの後もまた長旅に出る予定なんですけど、その前に仲間になってくれる人を探してて……、

    メルク:それで、紹介所に来たというわけなのです。

    • さすらいの癒術師さん
    10
    2020年12月29日 11:37 ID:brp15hjg

    >>2

    ヴィックス:どうです、インパクト抜群やないですか?俺に仕事のノウハウ教えてくれた師匠の案なんですわ。商売するならこれくらいせんとー、て言われまして。

    XXX:なるほど。えー……なになに『お望みの武器をお届けします、迅速、俊足、安心が売りの武器商人……』

    ヴィックス:ヴィックス言いますー。でもって、そんな俺をサポートしてくれるんが、この狐くんたち。

    ヴィックス:重い武器を運んでくれたり、愛嬌たっぷりで癒してくれる……、まさに最高の相棒たちなんですわ。

    ヴィックス:右からコロ、テト、モフ。そんで、ポテ。この子ら共々よろしゅう。

    • さすらいの癒術師さん
    9
    2020年12月29日 11:37 ID:brp15hjg

    >>2

    ヴィックス:えぇ、まぁ。ついでに言うと、ポテだけやのうて、俺の上着にじゃれてる、他の狐くんたちの言葉もわかりますよって。

    ヴィックス:なにぶん、一緒に過ごした時間が長いもんで、傍にいるうちに、理解できるようになったんですわ。

    メルク:そうだったのですよ。

    ヴィックス:……っと、せやせや。出会いはまぁ色々衝撃的でしたけど、これも何かの縁……、

    ヴィックス:よければ、仲良うしたってください。あ、これ名刺ですー。

    XXX:ご丁寧にどうも……、ってこの名刺、まさかの両面金ぴか!

    • さすらいの癒術師さん
    8
    2020年12月29日 11:37 ID:brp15hjg

    >>2

    ヴィックス:さて、ポテが落ち着いたところで……、この子が迷子かけたようですんませんでした。

    ヴィックス:どうにも俺の親父の影響を受けたのか、好奇心旺盛に育ってしもて……、見たことないお水はんに惹かれたみたいですわ。

    メルク:みゅ~、事情は分かったのです。たしかに驚いたのですが、お兄さんが止めてくれたので大丈夫なのですよ。

    ヴィックス:そう言うてもらえると、助かります。

    XXX:……あの、さっきから気になってたんですけど、狐の言葉がわかるんですか?

    • さすらいの癒術師さん
    7
    2020年12月29日 11:36 ID:brp15hjg

    >>2

    ヴィックス:急に消えたら、あかんやろ!めっ、やで!めっ!

    ……こん。

    XXX:大人しくなった……?

    メルク:た、助かったのです。

    ヴィックス:……ふぅ。なぁ、ポテ、今回は許したるけど、次はないでー?

    ヴィックス:俺の傍に来て長いお前さんやったら、ようわかってるやろ?悪い子には……ブラッシングの刑や。

    ヴィックス:それも、毛がつやっつやになるまでやでー。じっとしてるん苦手なポテには、ちょっときついかもなぁ。

    こんっ、こんこーん!

    ヴィックス:はは、ええ子や。わかってくれたんならもうええで。

    XXX:(あれ、もしかして……。この人って狐と……)

    • さすらいの癒術師さん
    6
    2020年12月29日 11:36 ID:brp15hjg

    >>2

    ヴィックス:どこに向かったかわかります?

    町のお姉さん:ええっと、多分、目的地は紹介所だと思います。すれ違いざまに、そう呟いているのを聞いたので。

    ヴィックス:紹介所?

    町のお姉さん:はい。この道を真っ直ぐ行けば見えてきますよ。けっこう有名な建物ですし、近くに行けばすぐわかるかと。

    ヴィックス:おおきに、助かりましたー!みんなポテを連れ戻しに行くで!

    こんっ!

    <紹介所>

    メルク:みゅわわわわわ、私は食べ物でオモチャでもないのですよ!

    こんこん!

    XXX:ダメだ、完全にメルクに狙いを定めてる!逃げようにもこの場所じゃ限界が……、

    ポテ、見つけたで!

    XXX:えっ?

    • さすらいの癒術師さん
    5
    2020年12月29日 11:35 ID:brp15hjg

    >>2

    こんっ!

    ヴィックス:ああ、すまん、すまん。ぼーっとしとった。さぁ、狐くんたち、そろそろ戻る……で?

    ヴィックス:うん?あれ、え、ちょい待ちや!モフ、コロ、テト、ポテ……、ポテがおらん!どこ行ったんや……!

    町のお姉さん:あの……、もしかして、狐を探してます?

    ヴィックス:……!探してます、探してます!その感じ、何かご存じで……?

    町のお姉さん:え、ええ。さっき、バンダナの少年の後を追いかけていきましたよ。心なしか楽しそうな様子でした。

    ヴィックス:(楽しそう?ポテは狐一倍好奇心旺盛やし、その少年、なんや気になるもんでも持ってたんやろか?いや、それより……)

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タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
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  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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