「秋奉の翠蝶」ヘルフィート
「秋奉の翠蝶」ヘルフィートの基本データ
出身 | 妖精の国 |
---|---|
年齢 | 16歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 風 |
成長タイプ | 晩成 |
武器 | 風麗術 |
武器種別 | 魔法 |
同時攻撃数 | 4体 |
攻撃段数 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,820 | 2,520 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
3,822 | 5,292 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
6,297 | 8,742 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
移動速度 | 攻撃間隔 |
49 | 3.52 |
リーチ | タフネス |
130 | 29 |
DPS | 総合DPS |
1503 | 6014 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
2,484 | 9,934 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
スキル1 | - |
---|---|
追加日 | 2021.07.16 |
---|---|
シャペルルルの魔法絵本2021.07.16 |
属性補正
炎属性
58%
水属性
175%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
ウィンテッル「じーっ。」
ヘルフィート「……。」
ウィンテッル「……じーっ。」
ヘルフィート「……。」
ウィンテッル「主人公くん、大変なのですぅ。ヘルフィートちゃん、目を開けたまま寝ているので……ふわっ!」
ヘルフィート「……うるさい。」
ウィンテッル「起きていたのれすよぉー!騙されたのれすぅ!」
ウィンテッル「でもその前に、な、なんで鼻を……うっ、つまむのれすー?」
ヘルフィート「……ぴょこ頭が視界の端で揺れて腹が立った。ほら、放してやったぞ。」
ウィンテッル「はわぁ、完全に私情なのですよぉー!というかですね、ぴょこ頭って呼び方、イレーグルくんの言い方とお揃いですねー。」
ウィンテッル「なんだ、やっぱり仲良しさんなんじゃないですかー!」
ヘルフィート「……。」
主人公「……明らかに機嫌が悪くなったぞ。」
ウィンテッル「うひゃっ、今度はほっぺたツンツン攻撃なのですぅ。仲良しさんは照れ臭かったのですねー。」
ヘルフィート「……。」
ウィンテッル「静かに睨んでもきかないのですぅ。」
ウィンテッル「お友達のみんなと属する季節の良さについて話をしている時も……、」
ウィンテッル「『秋は実りを与え、飢えを遠ざける。それに、静かに浮かぶ月を眺める時間は再最も尊いと言えるだろう』」
ウィンテッル「とか言って、最後はノってくれるのですー。やっぱり仲良しさんという認識で、間違いないのですよー!」
ヘルフィート「……私は秋に属するヘルフィート。その私の前で、あろうことが秋以外を褒め称え、1番だと主張するのが許せなかっただけだ。」
ヘルフィート「……妖精の国に住む多くの者たちは、皆、季節に属しその季節を好む。私の反応は至極まともであるだろう?」
ヘルフィート「(……中には例外もいるけどな)」
主人公「なるほど、そういうものなのか。」
ヘルフィート「ああ。」
ウィンテッル「ふむぅ。心なしか、主人公くんには優しいのですよー!」
ヘルフィート「彼には色々と世話になっているからな。」
ウィンテッル「ヘルフィートちゃんのお世話なら、わたしだってしているのですよー!」
ヘルフィート「……?」
ウィンテッル「心底わからないという顔をされたのですぅ。もういいのですよぉ、あそこで本を読んでいるメルクちゃんのところに行っちゃうのですぅ!」
ヘルフィート「好きにするといい。」
「好きにするのですよー!」
主人公「……放っておいていいのか?」
ヘルフィート「そのうち勝手に戻って来る。……どれだけ突き放しても、くっついてくるからな、あの娘は。」
ヘルフィート「それに、私をレンティリアやイレーグル……、他の仲間との縁を結んだのもウィンテッルとあいつの友人ソマリリスだ。」
ヘルフィート「まったく……、私の周りにはお人好しのおせっかいが多くて困る。」
主人公「(そうは言っているけど、すこーし口角が上がっているんだよなぁ)」
主人公「確かにウィンテッルは人が好いイメージだな。」
ヘルフィート「……。」
ヘルフィート「元々私は、他者との関係を築くことに興味がなかった。それに、出会った時の私の振る舞いがよくなかった事もあり……、」
ヘルフィート「イレーグルとは口を利くまで時間がかかった。……そんな私とイレーグルの仲を取り持ったのがウィンテッル達だったのだ。」
主人公「へぇ、そうだったんだな。」
ヘルフィート「(だが……、思い返してみれば、イレーグルもまた、ウィンテッル達に負けないお人好しだったな……)」
<画面切り替え・とある妖精の森>
「(……『季節に興味がない少年』。イレーグルにはそれ以外にも様々な噂があった。イレーグルと接触したのはその真相を確かめるためだった)」
「(……私は、内密にフルルメリィ様に仕える王族相談役。王族の方々を危険な目にあわせる可能性がある存在を、放ってはおけなかった)」
「(イレーグルからすれば迷惑な話だ。身分を隠し、多くを語らないくせに、噂の真相だけは確かめようとする……)」
「(私はさぞ無礼な相手だっただろう)」
「(それでも、イレーグルはそんな私を結局は許してくれた。私の素性を暴くこともせずに……)」
<画面切り替え・紹介所>
主人公「ヘルフィート?」
ヘルフィート「いや……、とにかく私はワケありの身だった。」
主人公「いきなりのカミングアウト!というか、ワケありって自分でいうのか。」
ヘルフィート「事実だからな。だが……、秘密主義の怪しい人物と知った上でウィンテッル達は私の存在を許した。」
ヘルフィート「そして、当たり前のように私の手を引き、夜な夜な開くパーティへと導いた。」
ヘルフィート「(寂し気に揺れる草木をかき分け、広い庭の中にポツリとたつ家。そこで……)」
紹介所のお姉さん「お話し中ごめんなさい。主人公くん、ちょっとだけいいかしら?棚の上の荷物を取るのを手伝ってほしくて。」
主人公「はい。大丈夫ですけど……、」
ヘルフィート「私のことは気にするな。」
主人公「そうか?」
紹介所のお姉さん「よかった、ありがとう。結構大きな荷物で、二人がかりじゃないと難しかったの。他に頼れる人が居なかったから助かったわ。」
紹介所のお姉さん「ああ、そうそう。荷物自体はそんなに重くないから、安心して。」
主人公「優しさがつらい!」
主人公「じゃあ、ちょっと行ってくるな。」
ヘルフィート「ああ。」
「あそこに運べばいいですか?」
「そうなの、お願いね!」
ヘルフィート「……。」
ウィンテッル「ヘルフィートちゃん!」
ヘルフィート「……もう来たか。お前が席を離れて、まだ5分と経ってないぞ。」
ウィンテッル「えへへー、ヘルフィートちゃんが構って欲しそうなので、声をかけてあげたのですぅ。」
ウィンテッル「ちなみにメルクちゃんはまだ読書に戻ったのですよー。」
ヘルフィート「……頼んでいない。」
ウィンテッル「そんなこと言って、素直じゃないのですよぉー。」
ヘルフィート「……。」
ウィンテッル「ふむむー、だんまりさんなのですぅ。ねぇ、主人公くんと、どんなお話してたのですー?」
ヘルフィート「そうだな……。ぴょこ頭の頭はどうしてそんなにぴょこぴょこしているのか、とかだな。」
ウィンテッル「ふむぅ、よくわからないのですよぉ!ああ、そうなのですー。」
ウィンテッル「さっきメルクちゃんとお話してて、この後、近くのお店巡りをすることになったのですー。」
ウィンテッル「キラキラゴージャスな指輪や、本、かわいいお洋服を見るのですよぉ。ヘルフィートちゃんも一緒なのですぅ。」
ヘルフィート「……強制なのか?」
ウィンテッル「強制なのですぅ。」
ヘルフィート「そういう強引なところもかわらないな。」
ウィンテッル「……?」
<画面切り替え・とある妖精の森>
ウィンテッル「たとえヘルフィートちゃんが何者でも構わないのですー。」
ウィンテッル「だって、あたしは目の前のちょっとクールでミステリアスなヘルフィートちゃんしか知らないのですからー。」
ウィンテッル「だから、今日も一緒に行くのですよぉ。みんなの待つ秘密の場所へ。」
<画面切り替え・紹介所>
ヘルフィート「あの時から、ずっと。」
備考
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属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
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さすらいの癒術師さん
133年まえ ID:brp15hjgひとこと残します……。
ストーリー序盤の場面でウィンテッルちゃんが「~れす」言ってるんですけど、あれは多分「~です」の誤字ですけれど……
まぁ、とりあえず画面に流された台詞のままにを投稿しますね。
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さすらいの癒術師さん
123年まえ ID:brp15hjg<画面切り替え・とある妖精の森>
ウィンテッル:たとえヘルフィートちゃんが何者でも構わないのですー。
ウィンテッル:だって、あたしは目の前のちょっとクールでミステリアスなヘルフィートちゃんしか知らないのですからー。
ウィンテッル:だから、今日も一緒に行くのですよぉ。みんなの待つ秘密の場所へ。
<画面切り替え・紹介所>
ヘルフィート:あの時から、ずっと。
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さすらいの癒術師さん
113年まえ ID:brp15hjgウィンテッル:さっきメルクちゃんとお話してて、この後、近くのお店巡りをすることになったのですー。
ウィンテッル:キラキラゴージャスな指輪や、本、かわいいお洋服を見るのですよぉ。ヘルフィートちゃんも一緒なのですぅ。
ヘルフィート:……強制なのか?
ウィンテッル:強制なのですぅ。
ヘルフィート:そういう強引なところもかわらないな。
ウィンテッル:……?
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さすらいの癒術師さん
103年まえ ID:brp15hjgウィンテッル:えへへー、ヘルフィートちゃんが構って欲しそうなので、声をかけてあげたのですぅ。
ウィンテッル:ちなみにメルクちゃんはまだ読書に戻ったのですよー。
ヘルフィート:……頼んでいない。
ウィンテッル:そんなこと言って、素直じゃないのですよぉー。
ヘルフィート:……。
ウィンテッル:ふむむー、だんまりさんなのですぅ。ねぇ、主人公くんと、どんなお話してたのですー?
ヘルフィート:そうだな……。ぴょこ頭の頭はどうしてそんなにぴょこぴょこしているのか、とかだな。
ウィンテッル:ふむぅ、よくわからないのですよぉ!ああ、そうなのですー。
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さすらいの癒術師さん
93年まえ ID:brp15hjg主人公:はい。大丈夫ですけど……、
ヘルフィート:私のことは気にするな。
主人公:そうか?
紹介所のお姉さん:よかった、ありがとう。結構大きな荷物で、二人がかりじゃないと難しかったの。他に頼れる人が居なかったから助かったわ。
紹介所のお姉さん:ああ、そうそう。荷物自体はそんなに重くないから、安心して。
主人公:優しさがつらい!
主人公:じゃあ、ちょっと行ってくるな。
ヘルフィート:ああ。
あそこに運べばいいですか?
そうなの、お願いね!
ヘルフィート:……。
ウィンテッル:ヘルフィートちゃん!
ヘルフィート:……もう来たか。お前が席を離れて、まだ5分と経ってないぞ。
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さすらいの癒術師さん
83年まえ ID:brp15hjg<画面切り替え・紹介所>
主人公:ヘルフィート?
ヘルフィート:いや……、とにかく私はワケありの身だった。
主人公:いきなりのカミングアウト!というか、ワケありって自分でいうのか。
ヘルフィート:事実だからな。だが……、秘密主義の怪しい人物と知った上でウィンテッル達は私の存在を許した。
ヘルフィート:そして、当たり前のように私の手を引き、夜な夜な開くパーティへと導いた。
ヘルフィート:(寂し気に揺れる草木をかき分け、広い庭の中にポツリとたつ家。そこで……)
紹介所のお姉さん:お話し中ごめんなさい。主人公くん、ちょっとだけいいかしら?棚の上の荷物を取るのを手伝ってほしくて。
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さすらいの癒術師さん
73年まえ ID:brp15hjg<画面切り替え・とある妖精の森>
(……『季節に興味がない少年』。イレーグルにはそれ以外にも様々な噂があった。イレーグルと接触したのはその真相を確かめるためだった)
(……私は、内密にフルルメリィ様に仕える王族相談役。王族の方々を危険な目にあわせる可能性がある存在を、放ってはおけなかった)
(イレーグルからすれば迷惑な話だ。身分を隠し、多くを語らないくせに、噂の真相だけは確かめようとする……)
(私はさぞ無礼な相手だっただろう)
(それでも、イレーグルはそんな私を結局は許してくれた。私の素性を暴くこともせずに……)
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さすらいの癒術師さん
63年まえ ID:brp15hjg主人公:(そうは言っているけど、すこーし口角が上がっているんだよなぁ)
主人公:確かにウィンテッルは人が好いイメージだな。
ヘルフィート:……。
ヘルフィート:元々私は、他者との関係を築くことに興味がなかった。それに、出会った時の私の振る舞いがよくなかった事もあり……、
ヘルフィート:イレーグルとは口を利くまで時間がかかった。……そんな私とイレーグルの仲を取り持ったのがウィンテッル達だったのだ。
主人公:へぇ、そうだったんだな。
ヘルフィート:(だが……、思い返してみれば、イレーグルもまた、ウィンテッル達に負けないお人好しだったな……)
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さすらいの癒術師さん
53年まえ ID:brp15hjgウィンテッル:心底わからないという顔をされたのですぅ。もういいのですよぉ、あそこで本を読んでいるメルクちゃんのところに行っちゃうのですぅ!
ヘルフィート:好きにするといい。
好きにするのですよー!
主人公:……放っておいていいのか?
ヘルフィート:そのうち勝手に戻って来る。……どれだけ突き放しても、くっついてくるからな、あの娘は。
ヘルフィート:それに、私をレンティリアやイレーグル……、他の仲間との縁を結んだのもウィンテッルとあいつの友人ソマリリスだ。
ヘルフィート:まったく……、私の周りにはお人好しのおせっかいが多くて困る。
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さすらいの癒術師さん
43年まえ ID:brp15hjgヘルフィート:……私は秋に属するヘルフィート。その私の前で、あろうことが秋以外を褒め称え、1番だと主張するのが許せなかっただけだ。
ヘルフィート:……妖精の国に住む多くの者たちは、皆、季節に属しその季節を好む。私の反応は至極まともであるだろう?
ヘルフィート:(……中には例外もいるけどな)
主人公:なるほど、そういうものなのか。
ヘルフィート:ああ。
ウィンテッル:ふむぅ。心なしか、主人公くんには優しいのですよー!
ヘルフィート:彼には色々と世話になっているからな。
ウィンテッル:ヘルフィートちゃんのお世話なら、わたしだってしているのですよー!
ヘルフィート:……?