「九尾の霊狐」すずかぜ コメント#39
- さすらいの癒術師さん
397年まえID:j8w5tmwx主人公「あの、子どもたちと遊びに行ったんじゃ・・・、」
???「ええ。先ほどの童はいつも気がそぞろですね。遊んでいるときもよく転んでいました。」
主人公「さ、さっきから見てたんですね。」
???「私がなすべきことは見守ることだけですから。」
主人公「は、はあ。」
???「立ちたくとも、ひとりで立てぬ時もあるでしょう。けれど、その時に掴む手が私の手であってならぬのです。私の手は、揺り籠を揺らすためだけのものですから。」
主人公「・・・、」
主人公「あなたは何者なんです?なんのために紹介所に?」
???「あなたに会いに。」
主人公「俺に?」