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「雪溶かす快足」ニックス

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: ゲストユーザー
最終更新者: ユーザー48909

「雪溶かす快足」ニックスの基本データ

出身雪の国
年齢16歳
性別
レアリティ★4
属性
成長タイプ早熟
武器ハンマー
武器種別打撃
同時攻撃数2体
攻撃段数2段

初期体力初期攻撃力
3,2203,110
最大体力最大攻撃力
6,1185,909
覚醒体力覚醒攻撃力
9,7939,434
スキル進化体力スキル進化攻撃力
--
移動速度攻撃間隔
692.94
リーチタフネス
3541
DPS総合DPS
20104020
覚醒DPS覚醒総合DPS
3,2096,418
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
--

進化-
-
スキル1-
-
スキル2-
-
追加日2018.04.14
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2018.04.14
入手方法-
-


属性補正

炎属性

 100%

水属性

 67%

風属性

 150%

光属性

 100%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

ニックス「あはははははっ!楽しいねえ、メルク!今ぼく、とっても生きがいを感じてるよ!」

メルク「みゅわあああっ~!ニックスさん、こんな勢いで走ったら、私たち、谷底に落ちてしまうのですよ~!」

ニックス「大丈夫だって。ぼくはバランス感覚がいいから。」

メルク「大丈夫という言葉がこんなにも説得力を欠く場面は、そうそうないと思うのです……!」

ニックス「え、もしかしてぼく、信用がない?心外だなあ。」

メルク「私は軽い散歩程度の場所に手紙を届けるだけと聞いていたのです!」

メルク「ニックスさんは紹介所を出てからずっと全速力で走り続けているのですよ……!」

メルク「それに、こんな場所を走って通り抜けるとは聞いてないのです!」

ニックス「だって、こっちの方が近道だし、何より走ることはぼくの生きがいだからねえ。」

ニックス「歩くより走る方が楽しいじゃないか!顔に当たる風、高鳴る鼓動、全部が楽しい!」

メルク「楽しいことはいいことなのですが!私、瓶ごと投げ出されてしまうのですよ~!」

ニックス「おっとー?」

メルク「みゅ!?突然止まってどうしたのです?」

ニックス「落石で行き止まりになってる。」

メルク「(こ、これはチャンスなのです……!)」

メルク「ニ、ニックスさん!もうここは通れないのですよ。紹介所に戻ったほうがいいと思うのです!」

ニックス「うーん、そうだねえ……。」

メルク「(よかったのです、これでニックスさんも納得して……)」

ニックス「とりゃっ!」

メルク「みゅ!?岩が粉々になったのですよ!?」

ニックス「あははははっ。爽快だねえ、メルク!」

ニックス「ハンマーがあればどんな道も進める!むしろ道ってやつは切り拓いていくものなんだ!」

ニックス「さあ、進むぞ~!手紙たちが届けてほしいって声を上げてるからね!」

メルク「ニックスさん、はりきるのはいいのですが、せめて、せめて瓶の蓋を閉めてほしいのですよ~っ!」


(場面切り替え・紹介所)


メルク「もうだめかと思ったのです……。」

ニックス「あははっ。メルクは貧弱だなあ。」

ニックス「こうして無事に手紙を届けて帰ってこられたんだからいいじゃないか。」

メルク「ニックスさんが満足しているならそれでいいのです……。」

メルク「ところで、ニックスさんはいつもこうして手紙を届けているのですよ?」

ニックス「そうだね。手紙というか、文書とか報告書のことが多いけど。」

メルク「そうなのです?」

ニックス「手紙を届けるのは、ただのぼくの趣味だね。」

ニックス「3番隊でのぼくの仕事は情報伝達なんだ。」

ニックス「隊が辺境調査の時、二手に分かれて行動したとするだろう?」

ニックス「そういう場合、文書やら報告書を別行動している班に届ける役目があるのさ。」

メルク「なるほどなのですよ!ニックスさんはとても重要な仕事を任されているのですね。」

ニックス「足がはやいのだけがぼくの取り柄みたいなものだからねえ。」

ニックス「小さな頃はいろんな人に、一緒に走ろうよって声をかけていたんだ。」

ニックス「でもみんな、申し訳なさそうに笑うんだ。『ごめんね、あなたには追い付けない』って。一時期、走るのは孤独なんだって、そう思ってた。」

メルク「ニックスさんにもそんな時期があったのですね……。」

ニックス「ほんの短い期間さ。ジャルキィさんだけは違ったから。」

メルク「ジャルキィさんはニックスさんの隊の偉いかたなのですよ?」

ニックス「そうさ。あの人は、ぼくと走ってくれた、宝物みたいな人なんだ。」

ニックス「そのうえぼくの足のはやさを見込んで3番隊に迎え入れてくれたし……、」

ニックス「ジャルキィさんには心から感謝してるし、尊敬もしてるんだよ。」

ニックス「強くて、カッコよくて、美しい、ぼくらの隊長!ぼくはジャルキィさんみたいになりたいいだん。」

ニックス「それに。ジャルキィさんはすごいんだ。いろいろな伝説の持ち主なんだよ。」

メルク「で、伝説、なのです……?」

ニックス「これは聞いた話なんだけどね。なんと、宴会の余興で極寒の海に飛び込んだことがあるらしい!」

メルク「それは命知らずというのでは!?」

ニックス「ぼくもやってみたいって言ったんだけど、他の隊員に全力で止められちゃってね。」

メルク「隊員の皆さんの苦労がわかるのですよ……。」

ニックス「あと、ジャルキィさんが乗ってる乗り物がかっこいいんだ。機関砲が搭載されているうえに……、」

メルク「(嫌な予感しかしないのですよ……)」

ニックス「ブレーキがない!」

メルク「予感が的中してしまったのですよ!」

ニックス「ブレーキがないなんて、最高にワクワクしないかい?」

メルク「私はどちらかというといろんな意味でドキドキするのです……。」

ニックス「ん?メルク、どうしたんだい?」

メルク「な、なんでもないのですよ~。」

ニックス「楽しかったなあ。『ウルトラハイパーバルカン号』に乗った時のあの高揚感が忘れられないよ。」

メルク「聞いていると、ジャルキィさんとニックスさんはわりと似た者同士な気がするのです。」

ニックス「あははっ。メルクってば、褒めてもなにもあげられないよ。」

メルク「みゅ、みゅう……。」

紹介所のお姉さん「あ、ニックスちゃん、ちょうどよかったわ。この手紙、隣町まで届けてくれないかしら。急ぎではないから、今すぐじゃなくていいんだけど……、」

ニックス「喜んで!さあメルク、一緒に届けに行こう!」

ニックス「手紙が届けてって言ってるよ!ぼくには聞こえる!」

メルク「みゅわあああっ。待ってほしいのです、ニックスさん!私は紹介所に残っていたいのですよ~!」


備考


※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「雪溶かす快足」ニックス)
  • 総コメント数4
  • 最終投稿日時 2018年04月14日 17:06
    • さすらいの癒術師さん
    4
    2018年04月14日 17:06 ID:s7xn7zfq

    >>2

    ご提供ありがとうございます。反映しました。

    • さすらいの癒術師さん
    3
    2018年04月14日 16:57 ID:htjfpetk

    >>2

    「雪溶かす快足」ニックス

    • さすらいの癒術師さん
    2
    2018年04月14日 16:56 ID:htjfpetk

    GIFどうぞ~

    • さすらいの癒術師さん
    1
    2018年04月14日 15:57 ID:s7xn7zfq

    画像

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ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
    • iOS
    • Android
カテゴリ
  • カテゴリー
  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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