「扮装の鞭使い」ティロ コメント#2
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さすらいの癒術師さん
24年まえ ID:brp15hjg<紹介所>
村の女の子:ティロお姉ちゃん、次はおままごとして遊ぼうー!
村の女の子:だめー!ティロお姉ちゃんはわたしと遊ぶの!
村の女の子:えー!?
ティロ:ほらほら、ふたりとも。喧嘩しないで。僕は2人が怒ってる顔じゃなくて、笑ってる顔が見たいな。
村の女の子&村の女の子:ティロお姉ちゃん……。
村の女の子&村の女の子:きゃー!かっこいい!
村の女の子:ティロお姉ちゃん、絵本の中の王子様みたい!
村の女の子:そうだね!
ティロ:あはは、そんなふうに言ってもらえて光栄だよ。ありがとうお姫様たち。
村の女の子&村の女の子:きゃー!
主人公:あ、あのさ、ティロ。次の旅のことなんだけど……、
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「扮装の鞭使い」ティロ #2 の返信コメント
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さすらいの癒術師さん
104年まえ ID:brp15hjgティロ:(でも、そんなことなかった。逆に君を心配させたことで、僕は、私は、君から勝手に遠ざかってしまった)
ティロ:(まだ、間に合うかな。間に合うなら)
ティロ:(もう1度。私は君と、他愛のない話で笑い合いたいよ、カルセ)
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さすらいの癒術師さん
94年まえ ID:brp15hjg主人公:まだ、その子とちゃんと話し合ってないんだろ?
主人公:エレキの国に帰って学校に戻ったらさ。決めつけるのはひとまずやめて、もう1度その子と話してみたらいいんじゃないか。
主人公:何か変わるかもしれない。なんとなくだけど、そう思うんだ。
ティロ:話してみる、か……。
主人公:断言はできないけど、1人でずっと悩み続けてるよりは、ずっといい気がするんだ。
ティロ:……そうだね、そうしてみるよ。ありがとう、主人公。
ティロ:(男装を始めた時、正直、君は喜んでくれると思った。日常に退屈した顔をしてた君が、笑ってくれると思ってたんだ)
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さすらいの癒術師さん
84年まえ ID:brp15hjgティロ:どうだろうね……。でも、お互いに離れるきっかけはあった。
ティロ:話さなくなる直前に言われたんだ、その子に。『無理してない?』って。主人公に言われた言葉とまったく同じだ。
主人公:それは……、
ティロ:その言葉を聞いて、僕、なんだか悔しくってさ。『全然平気だよ』って返しちゃったんだ。バカだよね、強がってさ。
ティロ:結局、その子は『……そう』とだけ言って……。そこから話さなくなったんだ。向こうからも、僕から話しかけることもなくなった。
ティロ:……僕が意地を張ったから、きっと呆れられたんだよ。
主人公:ティロ……。それは、まだわからないんじゃないか。
ティロ:主人公?
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さすらいの癒術師さん
74年まえ ID:brp15hjg主人公:ティ、ティロ?
ティロ:あーあ。やっぱり、王子様キャラなんて、僕には向いてないのかもね。
ティロ:主人公に言われたのとまったく同じ言葉を、男装を始めた頃、友達だった子に言われたんだ。
主人公:友達だった子……?
ティロ:そう。友達だった子。
ティロ:僕が男装するようになってから、クラスでのグループが変わっちゃって……、その子とは話さなくなったんだ。
ティロ:もしかしたら、もう、その子は、僕のことを友達だと思ってないかもしれない。
主人公:い、いや、でも話さなくなっただけで、その子はまだティロのことを友達だと思ってるんじゃないか?
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さすらいの癒術師さん
64年まえ ID:brp15hjgティロ:次第にそれを見た男子たちが僕の尊敬の目で見てくれるようになった。おかげで風紀委員の仕事はとてもやりやすくなったよ。
主人公:そうだったのか……。
主人公:でもさ、ティロ。
ティロ:なんだい?
主人公:無理、してないか。
ティロ:え?
主人公:男装してるティロは、確かにかっこいいよ。男の俺から見てもそう思う。
主人公:だけど、ティロは本当にそのままでいいのかなって思って……。
主人公:風紀委員の仕事のために男装して、威厳を守るために振る舞うのって大変じゃないのかなって。
ティロ:主人公……。
主人公:あっ、悪い。俺、勝手なことを言ったな。
ティロ:ふ……、
ティロ:ふふふっ。
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さすらいの癒術師さん
54年まえ ID:brp15hjgティロ:そうだね。だからこそ、風紀委員に威厳が必要だ。僕はそう思ってる。
ティロ:そこで、僕は男装することにしたんだ。兄貴のお下がりを着て、兄貴のように振舞ったら威厳を持てるんじゃないかって思ってね。
ティロ:兄貴はすごいんだ。
ティロ:入学してすぐに風紀委員長に推薦されて、そのうえ立ち居振る舞いが堂々としてたから、生徒たちだけでなく、先生たちからも尊敬されてた。
主人公:なるほど、ティロが男装してるのにはそんな理由があったのか……。
ティロ:うん、作戦は成功したよ。まず、女子たちが僕のことを王子様扱いしてくれるようになった。
ティロ:さっきの子たちみたいにね。
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さすらいの癒術師さん
44年まえ ID:brp15hjgティロ:ふふふ、僕が通ってる学校なんて、毎日こんなものだよ。
主人公:そ、そうなのか。それにしてもティロは立ち居振る舞いが本当に王子様みたいだな。
主人公:実際、さっきの村の女の子たちに『王子様みたい』って言われてたし……。
ティロ:ああ、そう呼んでもらえるように、毎日練習したからね。
主人公:え?
ティロ:僕、学校では風紀委員長をやっていてね。校則を破った子たちを注意しなくちゃいけないんだ。
ティロ:でも、うっかりだったとしても注意されるのは嫌だろう?いらぬ反感だって買うかもしれない。
主人公:確かに……。風紀委員って難しい立場なんだな。
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さすらいの癒術師さん
34年まえ ID:brp15hjgティロ:あっ、ごめん、主人公。今行くよ。
ティロ:ごめんね、お姫様たち。僕、これから主人公と次の旅に向けての話し合いをしなくちゃいけないんだ。
村の女の子&村の女の子:ええー!
ティロ:僕も残念だよ……。君たちともっと同じ時間を過ごしたい。だから明日、また会えないかな?
村の女の子:ティロお姉ちゃんがそう言うなら……。
村の女の子:そうだね……。
ティロ:じゃあ、これできまり。また明日ね、お姫様たち。
約束よ、ティロお姉ちゃん!またね!
明日遊べるのを楽しみにしてるね!
ティロ:ああ、僕も楽しみにしているよ。またね。
主人公:あ、嵐が去ったみたいだ……。
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