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「測る魔具愛」ラプカ

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: ゲストユーザー
最終更新者: まーく

「測る魔具愛」ラプカの基本データ

出身魔法の国
年齢27歳
性別
レアリティ★4
属性
成長タイプ晩成
武器巻尺剣
武器種別斬撃
同時攻撃数3体
攻撃段数2段

初期体力初期攻撃力
2,1302,170
最大体力最大攻撃力
4,4734,557
覚醒体力覚醒攻撃力
7,3987,557
スキル進化体力スキル進化攻撃力
移動速度攻撃間隔
632.27
リーチタフネス
2558
DPS総合DPS
20076021
覚醒DPS覚醒総合DPS
3,3299,987
スキル進化DPSスキル進化総合DPS

スキル1-
追加日2019.08.31
9月新ユニット追加フェス2019

属性補正

炎属性

 63%

水属性

 160%

風属性

 100%

光属性

 100%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

紹介所のお姉さん「主人公くーん! にーもーつ!」

主人公「あ、はーい!」

主人公「……って、あれ? 紹介所のお姉さんは?」

メルク「みゅ、外のようなのですよ。」

主人公「珍しいな。いつもなら中でやり取りするのに。」

紹介所のお姉さん「はーやーくー!」

主人公「は、はい!今行きますー!」

メルク「で……、」

主人公「……っか。」

メルク「主人公さんの身長は優に越しているのですよ……。」

紹介所のお姉さん「届いた時はびっくりしたわ。こんな大荷物、紹介所には入らないし……、」

主人公「た、たしかに……。いったい、誰がこんな荷物を……、」

???「んーふふふ……。」

主人公「ぴょっ……!」

メルク「ど、どうしたのです、主人公さん? 妙に甲高い声が出たのですよ!」

主人公「きゅ、急にピングィー肌が……。」

紹介所のお姉さん「だ、大丈夫?」

主人公「は、はい……多分。お、教えてくれてありがとうございました……。」

紹介所のお姉さん「そ、そう……。じゃあ、後は任せるわね? ……幸運を。」

メルク「……本当に大丈夫なのです?」

主人公「いや、正直全然大丈夫な気がしない。でも放置すれば、俺の想像よりひどいことが起こりそうな予感がする……。」

メルク「で、では……開けるのです?」

主人公「……。」

主人公「とりあえず、一晩寝てから考えよう。」

ラプカ「そんなに待てなぁあああああい!」

主人公「ぎゃあああああああ!?」

メルク「ラ、ラプカさん!? どうして荷物の中から! というより、なぜここにいるのですよ!?」

ラプカ「んーふふふ、決まってるじゃないか。」

ラプカ「カワイイキミに、会いにきたのさぁー!」

主人公「ひょえぇえええ!?」

メルク「気をしっかり持つのです、主人公さん! ここで折れてたら、この先持たないのですよ!」

ラプカ「んーふふふ、キミも冷たいなぁ。ボクに何も言わずに魔法の国を出てしまうなんて。」

ラプカ「まだ、このカワイイお腹の計測もできてないのにぃ……。」

主人公「もうダメです。」

メルク「主人公さぁーん!?」

ラプカ「んーふふふふ! カワイイね、カワイイねぇ!?」

主人公「はい、もうそれでいいです……。」

メルク「諦めちゃいけないのですよ! せめて照れるぐらいの反応を見せるのです! 感情表現から逃げてはいけないのですよー!」

主人公「じゃあメルクはわかるのか!? 腹部を測るという目的だけで国を越えてきた人に、どんな反応をすればいいのかっ!」

メルク「現実に存在するとは信じ難い内容なのです……。」

ラプカ「できればお腹以外も測りたい。」

メルク「これ以上厄介な情報を増やさないで欲しいのですよ……。」

メルク「と、ともかく、全員冷静になるべきなのです! そもそも! どうして普通の方法で来なかったのですよ?」

ラプカ「よくぞ聞いてくれたよね!」

メルク「やってしまったのです……。」

ラプカ「これぞ! ボクの開発した新型魔道具! 名付けて長期旅行型魔道具さ!」

ラプカ「中にはベッドにトイレ、食糧庫といった、衣食住に必要なものを全て搭載! どんな旅先でも、これ一つあれば万事解決!」

ラプカ「しかも、色は選べる10種類! カァーワイイィー!」

メルク「に、憎い心遣いなのです!」

ラプカ「欠点は運搬に最低10人必要なことかなぁ。」

メルク「旅行と致命的に噛み合っていないのですよ……。」

ラプカ「んーふふふ、改良は必要だよねぇ。今度、リッカリリィに相談しとかないと。」

ラプカ「まぁ、今回の本題は彼だしねっ!」

主人公「ひぃっ、忘れてもらえてなかった!」

ラプカ「こんなにカワイイ顔を忘れるわけないじゃないかぁ……。」

主人公「ひょぇぇぇ……。」

メルク「み、耳元でねっとり話すのだけはやめてあげてほしいのですよ……。」

メルク(主人公さん、ごめんなさいなのです。やっぱりここは、ラプカさんが満足するまで好きにしてあげるのが一番のようなのですよ……。)

主人公(だろ……? くっ、何かあった時はよろしくな!)

メルク(何かってなんなのです〜……)

ラプカ「アハー、やっと大人しくなってくれたね!」

主人公「は、はい……。お手柔らかにお願いします……。」

ラプカ「じゃあ、まずは服を脱いでもらって……、」

メルク「いや、それは中でやってほしいのですよー!?」


(画面転換。紹介所の中)


ラプカ「はい、計測完了だよぉ。お疲れ様。」

主人公「は、はぁ……。」

メルク「大丈夫だったのです、主人公さん!?」

主人公「あ、ああ。やたら触られたけど、思ったよりは全然平気だった。」

メルク「若干感覚が麻痺してる気がするのですが、とにかく何事もなくてよかったのですよ〜。」

ラプカ「おや、何を思ってたのか気になるところだね。」

主人公「あ、す、すみません! 今までの言動的に、ちょっと構えちゃって……。」

ラプカ「んーふふふ、よくわからないけど、怯えるキミもカワイイね。」

主人公「そういうのです……。」

ラプカ「まぁいいや。待ってて、すぐにピッタリの魔道具を作ってあげるからさ!」

主人公「あ、ありがとうございます。」

メルク「……本当に、主人公さんに魔道具を作るために来てくれたのですね。」

主人公「あの、……ラプカさん。ひとつ聞いてもいいですか?」

ラプカ「カワイイキミの質問なら何でも。」

主人公「どうして、俺のために?」

ラプカ「ん〜ふふふ、別にキミのためってわけじゃないけどねぇ。」

主人公「えっ。」

ラプカ「ガッカリさせたらごめんね? でもボクが一番好きなものは、やっぱり魔道具そのものなんだ。」

ラプカ「……魔道具はね、魔力がないわけでもない、かといって誇るほどでもない。家は歴史が浅く、継承すべき魔法もない……。」

ラプカ「そんな中途半端な魔法使いだったボクに、希望と夢を与えてくれたんだ。」

主人公「そうだったんですね……。」

ラプカ「だからねぇ、カワイイキミ。ボクは結局、自分の欲を満たすためにやってきたんだ。……自分勝手な理由でごめんね。」

主人公「いえ、聞けてよかったです。」

ラプカ「んふふふ……。まぁキミのことを気に入っているのは事実だけどね?」

主人公「……近いですよ?」

ラプカ「近づいてるからね?」

主人公「……計測は終わりましたよね?」

ラプカ「うんうん、そうだけど。」

ラプカ「……カワイイね?」

主人公「ひょえっ!?」

ラプカ「やっぱりお腹だけじゃボクの魔道具愛は満足しない! 次は脚、行ってみようか!」

主人公「お、おぎゃあああああ!?」

ラプカ「あぁ、どこに行くんだい!? 待ってよ、カワイイキミィー!」

メルク「……先が、思いやられるのですよ。」


備考



関連ユニット


※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「測る魔具愛」ラプカ)
  • 総コメント数16
  • 最終投稿日時 2019年09月05日 18:15
    • さすらいの癒術師さん
    16
    2019年09月05日 18:15 ID:q5moukzb

    >>1

    以上です。

    • さすらいの癒術師さん
    15
    2019年09月05日 18:15 ID:q5moukzb

    >>1

    ラプカ「やっぱりお腹だけじゃボクの魔道具愛は満足しない! 次は脚、行ってみようか!」

    主人公「お、おぎゃあああああ!?」

    ラプカ「あぁ、どこに行くんだい!? 待ってよ、カワイイキミィー!」

    メルク「……先が、思いやられるのですよ。」

    • さすらいの癒術師さん
    14
    2019年09月05日 18:12 ID:q5moukzb

    >>1

    主人公「そうだったんですね……。」

    ラプカ「だからねぇ、カワイイキミ。ボクは結局、自分の欲を満たすためにやってきたんだ。……自分勝手な理由でごめんね。」

    主人公「いえ、聞けてよかったです。」

    ラプカ「んふふふ……。まぁキミのことを気に入っているのは事実だけどね?」

    主人公「……近いですよ?」

    ラプカ「近づいてるからね?」

    主人公「……計測は終わりましたよね?」

    ラプカ「うんうん、そうだけど。」

    ラプカ「……カワイイね?」

    主人公「ひょえっ!?」

    • さすらいの癒術師さん
    13
    2019年09月05日 18:06 ID:q5moukzb

    >>1

    ラプカ「カワイイキミの質問なら何でも。」

    主人公「どうして、俺のために?」

    ラプカ「ん〜ふふふ、別にキミのためってわけじゃないけどねぇ。」

    主人公「えっ。」

    ラプカ「ガッカリさせたらごめんね? でもボクが一番好きなものは、やっぱり魔道具そのものなんだ。」

    ラプカ「……魔道具はね、魔力がないわけでもない、かといって誇るほどでもない。家は歴史が浅く、継承すべき魔法もない……。」

    ラプカ「そんな中途半端な魔法使いだったボクに、希望と夢を与えてくれたんだ。」

    • さすらいの癒術師さん
    12
    2019年09月05日 18:00 ID:q5moukzb

    >>1

    主人公「あ、す、すみません! 今までの言動的に、ちょっと構えちゃって……。」

    ラプカ「んーふふふ、よくわからないけど、怯えるキミもカワイイね。」

    主人公「そういうのです……。」

    ラプカ「まぁいいや。待ってて、すぐにピッタリの魔道具を作ってあげるからさ!」

    主人公「あ、ありがとうございます。」

    メルク「……本当に、主人公さんに魔道具を作るために来てくれたのですね。」

    主人公「あの、……ラプカさん。ひとつ聞いてもいいですか?」

    • さすらいの癒術師さん
    11
    2019年09月05日 17:55 ID:q5moukzb

    >>1

    (画面転換。紹介所の中)

    ラプカ「はい、計測完了だよぉ。お疲れ様。」

    主人公「は、はぁ……。」

    メルク「大丈夫だったのです、主人公さん!?」

    主人公「あ、ああ。やたら触られたけど、思ったよりは全然平気だった。」

    メルク「若干感覚が麻痺してる気がするのですが、とにかく何事もなくてよかったのですよ〜。」

    ラプカ「おや、何を思ってたのか気になるところだね。」

    • さすらいの癒術師さん
    10
    2019年09月05日 17:50 ID:q5moukzb

    >>1

    メルク「み、耳元でねっとり話すのだけはやめてあげてほしいのですよ……。」

    メルク(主人公さん、ごめんなさいなのです。やっぱりここは、ラプカさんが満足するまで好きにしてあげるのが一番のようなのですよ……。)

    主人公(だろ……? くっ、何かあった時はよろしくな!)

    メルク(何かってなんなのです〜……)

    ラプカ「アハー、やっと大人しくなってくれたね!」

    主人公「は、はい……。お手柔らかにお願いします……。」

    ラプカ「じゃあ、まずは服を脱いでもらって……、」

    メルク「いや、それは中でやってほしいのですよー!?」

    • さすらいの癒術師さん
    9
    2019年09月05日 17:44 ID:q5moukzb

    >>1

    メルク「に、憎い心遣いなのです!」

    ラプカ「欠点は運搬に最低10人必要なことかなぁ。」

    メルク「旅行と致命的に噛み合っていないのですよ……。」

    ラプカ「んーふふふ、改良は必要だよねぇ。今度、リッカリリィに相談しとかないと。」

    ラプカ「まぁ、今回の本題は彼だしねっ!」

    主人公「ひぃっ、忘れてもらえてなかった!」

    ラプカ「こんなにカワイイ顔を忘れるわけないじゃないかぁ……。」

    主人公「ひょぇぇぇ……。」

    • さすらいの癒術師さん
    8
    2019年09月05日 17:38 ID:q5moukzb

    >>1

    メルク「と、ともかく、全員冷静になるべきなのです! そもそも! どうして普通の方法で来なかったのですよ?」

    ラプカ「よくぞ聞いてくれたよね!」

    メルク「やってしまったのです……。」

    ラプカ「これぞ! ボクの開発した新型魔道具! 名付けて長期旅行型魔道具さ!」

    ラプカ「中にはベッドにトイレ、食糧庫といった、衣食住に必要なものを全て搭載! どんな旅先でも、これ一つあれば万事解決!」

    ラプカ「しかも、色は選べる10種類! カァーワイイィー!」

    • さすらいの癒術師さん
    7
    2019年09月05日 17:32 ID:q5moukzb

    >>1

    主人公「はい、もうそれでいいです……。」

    メルク「諦めちゃいけないのですよ! せめて照れるぐらいの反応を見せるのです! 感情表現から逃げてはいけないのですよー!」

    主人公「じゃあメルクはわかるのか!? 腹部を測るという目的だけで国を超えてきた人に、どんな反応をすればいいのかっ!」

    メルク「現実に存在するとは信じ難い内容なのです……。」

    ラプカ「できればお腹以外も測りたい。」

    メルク「これ以上厄介な情報を増やさないで欲しいのですよ……。」

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タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
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ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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