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「熙望の邦陽仙」ヨウキ

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作成者: 退会済ユーザー
最終更新者: anzu

「熙望の邦陽仙」ヨウキの基本データ

出身少数民族の国
年齢14歳
性別
レアリティ★5
属性
成長タイプ早熟
武器護邦仙扇
武器種別魔法
同時攻撃数3体
攻撃段数5段

初期体力初期攻撃力
2,2004,250
最大体力最大攻撃力
4,1808,075
覚醒体力覚醒攻撃力
6,28012,200
スキル進化体力スキル進化攻撃力
6,92313,467
移動速度攻撃間隔
533.15
リーチタフネス
14037
DPS総合DPS
25637690
覚醒DPS覚醒総合DPS
3,87311,619
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
4,27512,826

スキル1「星焔導盛の仙舞」
11〜20%の確率で相手に「煉炎」状態を与える(10秒間、炎属性ダメージ11〜20%アップ)。
スキル2クリティカル(全)「邦で、一緒に暮らそう」
全属性モンスターの体力が50%以下の場合、0.10〜0.35%の確率で即座に癒す(対象の体力が低いほど確率が増加)。
追加日2023.09.09
アナザースカウトフェス2023.09.09
入手方法アナザースカウトフェス
アナザースカウトフェスでのみ入手可能

属性補正

炎属性

 100%

水属性

 100%

風属性

 200%

光属性

 100%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

「前はあんなに綺麗だったのに。岳の清流も、蕾の綻びそうな花木も、みんな、澱んでる……。」

「……でも。」

「ボクが求めてた場所は、ここだ。」

ヨウキ「……ここがいい。」

ヨウキ「瘴気の流れは、ここで留める。」

ヨウキ「留めた瘴気の周囲に、結界を展開。結界の中に完全に閉じ込めてから……、封印!瘴気を一塊にまとめあげる……!」


ヨウキ「……上手くいった。」

ヨウキ「瘴気団子の出来上がり~!」

クラーリン「……?」

ヨウキ「あっ、クラーリン。お前もこっちに来たんだ。もしかして、食べる瘴気を探してるところ?」

ヨウキ「よかった。実は、この瘴気団子は……、」

主人公「(……おお。見たよな、メルク。瘴気団子が華麗にできあがる瞬間を)」

メルク「(しっかり見届けたのです。おめでとうなのですよ、ヨウキさん!)」

主人公「(瘴気団子を作るための術をヨウキが思いついて早数日……。これまでは、すぐに形が崩れたりしてたけど……)」

メルク「(ついに成功したのですよ。報われて良かったのです。ヨウキさんの想いも……)」

「(それから、ハルサルヒさんたちの想いも)」


<場面転換>

マォ「はぁ……。瘴気団子って、何だそりゃ?」

ヨウキ「割と文字通りだよ。漂う瘴気を仙術でまとめあげて、一塊にしたもののこと。」

ハルサルヒ「それを、邦に来てくれてるクラーリン達のために作りたいって?」

ヨウキ「うん。作って、クラーリンたちの巣まで運んであげたいと思ってるんだ。」

ヨウキ「だって……。」


<場面転換>

「都に漂ってた瘴気は、あいつらが食べてくれたおかげで、すっかり消えてしまった。」

「邦全体で見た時には、まだまだ瘴気が残ってる土地もあるから、今はそれを探し出して、食べてくれてるけど……。」


<場面転換>

ヨウキ「でも、ボクたちも畑を作り直すために、都の外の土地を耕さないといけないから。残ってる瘴気は……。」

マォ「ハタで貰った布で吸い取ったり、お前が術で打ち消したりしてくれてんな。」

ヨウキ「……。暮らしを早く立て直すために、必要なことだっていうのはわかってるよ。」

ヨウキ「でもそれって、クラーリンたちからすればボクたちのせいで、食べるご飯を探すのがどんどん難しくなっていくってことでもある。」

ヨウキ「瘴気は、自然の理として発生する分もあるから、ご飯が完全になくなる心配はないけど……。」

マォ「それで、瘴気を消すんじゃなくて、クラーリンたちの住む場所に運んでやりたいってか。別に、そこまですることないだろ。」

マォ「だってお前、邦に帰るまでずっと気張ってたせいで、この間の満月の日まで、食べるか寝るかしかしちゃいけねえ状態だったじゃねえか。」

ヨウキ「それは……。王様がボクにそうしろって命じたから。」

ヨウキ「ボクはもうすっかり元気だ。心配いらないよ。」

ハルサルヒ「まあな。次はそろそろ、外の風に当たって体を動かしたほうが良いぐらいかもな。」

マォ「じゃ、あたしに付き合えよ。一緒に体動かそうぜ。」

ヨウキ「勘弁してよ。」

ヨウキ「……クラーリンたちだって、もう邦の民だ。お腹いっぱい食べて、幸せに暮らしてほしい。」

ヨウキ「だから、さっそく取り掛かるよ。その分、他の手伝いができなくなるけど……、」

ハルサルヒ「気にするな。瘴気の件に集中してくれればいい。」

ヨウキ「うん。任せて。」

ヨウキ「主人公、メルク。向こうの森へ行きたいんだけど、一緒に来てくれる?」

「もちろん。……でも、あの瘴気を団子にするっていう術、完成したのか?」

「き、昨日はたしかに失敗したけど……。しーっ。この話は向こうに行ってから……。」

マォ「ったく。重労働しようとしてんじゃねえか。」

ハルサルヒ「いくら仙の才に恵まれていようが、難しいことってのはあるんだろうな。」

マォ「なら、何で任せた。お前も、無理してほしくねえんだろ?」

ハルサルヒ「ああ。だが今回は、俺の望みを叶えるためだけに、そうしようとしているわけじゃないからなあ。」

ハルサルヒ「あいつ自身も、そう望んでいる。だから止めるんじゃなく、援けようかと思ってな。」

リァンシ「ということで。参りましたよ、あなたの良き友人が。」

「邦王様。例のものができあがったので、届けにきましたよ。」

マォ「……ああ。お前って本当、手回しがいいよなあ。」


<場面転換>

「ボクのために……。リァンシに頼んで、仙術用の扇を取り寄せた……?」

「その上スクルゥも、新しい服を作ってくれたの?今の服だって気に入ってるのに。」

マォ「なんでもそっちの扇は、仙人が手ずから作った逸品らしいぜ。リァンシが色々言ってたけど、細かいことは忘れた。」

マォ「あとこっちの服は……。……ま、こいつも忘れたよ。」

「え?」

マォ「詳しいことは、ハルサルヒにでも聞いてくれ。」

マォ「ほら、遠慮してないで。早く手に取った!」


<場面転換>

ヨウキ「えへへ、似合ってるかな……。この服。」

クラーリン「……。」

ヨウキ「この服、すごいんだ。何か特別な布で仕立てられてるみたい。」

ヨウキ「ハタで作られた布と似てて……。瘴気に近付くと、その澱みからボクを守ってくれる。」

ヨウキ「それにこの扇も、すごく軽くて……。仙の力も込められてる。おかげで楽に、術を扱えるんだ。」

ヨウキ「この装いがあれば、瘴気団子を失敗せずに作れるよ。これからは瘴気を、お前たちの巣の近くまで届けてあげられそう。」

クラーリン「……。」

ヨウキ「……邦に来てくれてありがとう。これからも同じ民として、一緒に楽しく暮らそう。」

クラーリン「……!」

ヨウキ「じゃあ、向こうに溜まっている瘴気も団子にしてくるよ。少し待ってて。」

ヨウキ「……こうして、それっ!」

クラーリン「……!」

ヨウキ「できたっ!」

ヨウキ「えへへへ……!今のボクなら、いくらでも作ってあげられ……、」

ヨウキ「そ……。」

ヨウキ「う……。」

ヨウキ「(……見られたっ。ちょ、ちょっと浮かれたところ、見られちゃった!?)」

「あ。お前ら、やっぱりそこにいたのか。」

ヨウキ「……、ハルヒも……。……見た?」

ハルサルヒ「ん?ああ、さっきの……。たしか、うぃんくってやつだっけ。前に王国いった時に覚えたのか?」

ヨウキ「忘れて、忘れてえーっ!」

ハルサルヒ「おっと、悪い。今のはからかったわけじゃねえんだ。でもいい笑顔だったぜ。」

メルク「なのです。邦中の皆さんに、見せてあげたかったくらいなのですよ。」

ヨウキ「いいよ、見なくても……、」

ヨウキ「……あ、……皆って。もしかして、この服。」

ハルサルヒ「ん?マォのやつから、聞いてないのか。」

ハルサルヒ「服を仕立ててくれたのはスクルゥだけどな。もともとは、ハタの村で暮らしてたやつらが、言い出したことだったんだ。」

ハルサルヒ「邦のために瘴気を消して回ってくれているお前に、瘴気から身を守る服を贈りたいって。」

ハルサルヒ「お前もまた、この邦の民として、長く幸せに生きてほしいからってな。」

ヨウキ「……ハタから貰った布と、ちょっと織り方が違うなとは思ってた。そっか、やっぱり皆が織ってくれたんだね。」

ヨウキ「(きっとハルヒも……。ハルヒのことだから、皆から教わりながら……)」

ヨウキ「……ありがとう。」

ハルサルヒ「気に入ってくれたんならよかったよ。」

主人公「(……。マォさんが詳しく話さなかったのって……)」

メルク「(ヨウキさんが一番最初に言うお礼の言葉を聞く相手を……)」

ハルサルヒ「……こういう気の利かせ方ができるやつだよなあ。」

ハルサルヒ「まあ、それはそれとしてだ。ヨウキ、その瘴気団子をクラーリンの巣まで運び終えたら、邸まで戻ってきてくれ。」

ハルサルヒ「主人公とメルクから貰った、王国土産の菓子がうまかったからな。その礼に、邦で作った茶と菓子を振舞いたいんだ。」

ヨウキ「え?そんなの……、(わざわざボクにまで声をかけなくても……)」」

主人公「俺たちも、ちょっと落ち着いてヨウキと話したいからさ。ほら、ここのところの俺たちって……、」

メルク「なんだかんだ、瘴気のせいでパニックになったモンスターを癒す時ぐらいしか、お話してないのですよ。」

ヨウキ「そ、それはたしかに。」

ヨウキ「(……でもこれって、ボクを休ませようって気遣ってくれてるんだよね?)」

ヨウキ「(……だからって断ろうとも思わないけど。だって……)」

「(また邦で。和やかにお菓子を食べられるなんて、そんな幸せを、ボクはずっと……)」

ヨウキ「うん。ぜひそうさせてよ。すぐに行くから、待ってて。」


備考



関連ユニット


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※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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