【百鬼異聞録】非公式用語集
百鬼異聞録のプレイヤーの間で使われる非公式の用語、俗称などをまとめています。
百鬼異聞録特有の俗称など
デッキの分類
- 書妖LO
自分のデッキの枚数を減らし、覚醒・書妖の効果の発動で勝利を目指すデッキのこと。ただLOと言った場合孟婆などで相手のデッキの枚数を減らすデッキのことも指すが、対戦頻度が多いため大抵は書妖LOを指していう。
- 青縁
プレイヤーを回復する効果を持つ青坊主と縁結神で耐久することを目的としたデッキ。百目鬼の「呪いの眼」を発動させる青縁百(あおえんどう)を指すことが多い。
バンカコントロールの略。キョンシー妹のカードを集め、覚醒バンカで一気に攻めきるデッキの総称。
- カチカチ
一般的に源九郎狐と共に一つ目小僧や餓者髑髏が採用された、相手の攻撃を式神で防ぎ続ける事に重きを置かれた、紫岩デッキを指す。
単純に相手の盤面が堅い(カチカチである)からこの様に言われる。
特定の式神・カードを指す用語
- ホゲゲちゃん
海坊主のこと。主に百鬼異聞録配信を行っていたホゲゲちゃんというYouTuberが海坊主をモチーフにしていたため。
- ビーム
かぐや姫の幻境「龍の頸の玉」のこと。ビームを出すようなエフェクトがあることから
- まっくろくろすけ
垢舐の形態「バイ菌研究」のこと。元々まっくろくろすけという名前であったが、修正によって今の名前に変更された。
- 抜刀!
犬神の戦闘カード「悪・即・斬」のこと。使用時に勢いよく「抜刀!」というSEが挟まるのが印象的なため。
- 歩く、歩いた等
青坊主が形態カード「禅心」を使用したこと。イラストが歩いているように見えることと、名前が「前進」にかかっているため。
- はぶち
破淵(はえん)の別称。
元はただの誤読だったが、語感やシュールさ等から定着した。
カードゲーム用語
基本ルール関連
- スタッツ
攻撃力と体力などの値のこと。
- マリガン
最初の手札引き直しのこと。
- リーサル
相手を倒すことができる状態のこと。
「このターンにリーサルある?」「さっきリーサルあったのに逃した」等。
- LO(ライブラリ・アウト)
デッキのカードが0枚になった状況のこと。
デッキが無い状態でカードを引いたプレイヤーは、敗北する。
- トップ(デッキトップ)
デッキの一番上。
最初の手札以外で1ターン目に引いたカード。
- アド(アドバンテージ)
有利になる状況のこと。アドバンテージがある=有利になる。
- 顔、顔面
プレイヤーの事を指す。
「相手プレイヤーに2ダメージ」を「顔に2点」と表現したりする他、「戦闘区域を空けて、式神がプレイヤーに直接攻撃出来るようにしている状態」を指し、「顔を空ける」と言う事がある。
- 前
戦闘区域の事。
「戦闘区域に出す」事を指して「前出しする」などと言う。
- 裏
待機区域の事。
また「待機区域の相手式神を気絶させるカード・行為」の事を「裏処理」「裏取り」などと呼ぶ事がある。
カード効果関連
- ドロソ
ドローソース。デッキからカードを引くことができる効果を持つカード。
- ハンデス
ハンド・デストラクション(手札破壊)の意味。百鬼異聞録では相手の手札破壊を行えるカードは少ないが、棋聖の「気合」、孟婆の「忘憂の旋律」、化け狸の「飲んだくれ」がこの効果を持っている。
- バーン
戦闘以外の、相手プレイヤーにダメージを与えるカード効果のこと。
- デッキ圧縮
デッキの枚数を減らすこと。デッキの枚数が減ると来てほしいカードが来てほしい時に来る確率が上がるという利点がある。
- AOE
area of effectの略。式神やキャラに対して全体的にダメージをばら撒くこと。
デッキタイプ
- 2枚積み、ピン差し
それぞれ「そのカードを2枚デッキに入れている」、「1枚だけデッキに入れている」事を指す。
- アグロ
戦闘カードなどを用いて序盤から相手の体力を削っていくデッキの総称。
- ミッドレンジ
中盤で盤面を固めて、優勢なまま試合を運ぶデッキの総称。百鬼に於いてはビートダウンになることが多い。
- コントロール
相手の式神を処理したり、自身を回復させたりすることによって相手のゲームプランを崩し、相対的に自らの有利を作り出すデッキの総称。
- ビートダウン
単体、もしくは複数の強力な式神を立てて戦闘区域で優位を取っていくデッキ、もしくは盤面のこと
- グッドスタッフ
式神同士のシナジーより式神単体での強さを重視して組まれたデッキの総称。
- ハイランダー
全てのカードを1枚づつしか積んでいないデッキの総称。
- メタ
「〇〇メタ」で「○○に対して戦略的に優位に立つ」と言うような意味。
「今流行ってる○○デッキに対するメタデッキ」「このカードは○○に対するメタ」「〇〇は強いけど△△でメタれる」等。
- OTK(ワンターンキル)
少しずつダメージを与えるのではなく、1ターンで削り切ったり、特殊勝利をしたりする勝ち方。
調整関連
- ティア(Tier)
強さの層のような意味。
現環境トップのカード(式神)たちはTier1、Tier1に次いで強いカードたちがTier2。
- ナーフ
下方修正。カード効果の弱体化のこと。
- アッパー
上方修正。カード効果が強くされること。