【シャドウラビリンス】ボス:ブラージ・ザカト
シャドウラビリンス攻略|序盤リモートプリズンとボス「ブラージ・ザカト」の倒し方を丁寧に解説【初心者向け】
目次 (ボス:ブラージ・ザカト)
最初に
ゲーム最初のボスブラージ・ザカトは、正直なところそれほど手強くない。とはいえ、こちらも油断して3回ほど被弾してしまった。ほとんどは自分のミスによるものだが、その失敗から学んだことを活かせば、あなたは同じ轍を踏まずに済むはずだ。
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ブラージ・ザカトの攻撃パターンは大きく分けて2種類。ひとつは遠距離のエネルギー弾で、もうひとつはジャンプ攻撃だ。 |
ブラージ・ザカト ― 攻撃パターン
まず覚えておくべきなのは、このボスの本体そのものが攻撃判定を持っているという点だ。接触するだけでダメージを受けるので注意しよう。
道中で出会ったランドウニのように、ただ歩き回るだけの存在ではない。ブラージ・ザカトは非常に機動的で、こちらに向かって勢いよくジャンプ攻撃を仕掛けてくる。
ジャンプ攻撃
ブラージ・ザカトのもっとも基本的で頻繁に使ってくる攻撃で、いくつかのバリエーションが存在する。
ひとつは、高く垂直気味に跳ぶ短距離ジャンプ攻撃。この場合は下をくぐるか、後方に下がって回避するのが安全。
もうひとつは、低く、横に大きく移動する長距離ジャンプ攻撃で、アリーナ全体をほぼ覆う勢いがある。見た目よりリーチが長いため、早めの回避行動が重要になる。
さらに、壁に張り付いた状態から突然直線的なジャンプ攻撃をしてくることもある。この攻撃はスピードが速く、軌道が浅いため読みづらい。また、壁にいるからといって必ずこの攻撃をしてくるわけではなく、代わりに飛び道具を使うこともある。
……というわけで、次はその飛び道具について解説しよう。
エネルギーブラスト
この球体型ロボットは接触によってもダメージを与えてくるが、ランドウニと違ってそれだけではない。ブラージ・ザカトはエネルギー弾を発射し、それが接触した瞬間に爆発してダメージを与えてくる。
幸いなことに、この弾はスピードが遅く、誘導もしないため、回避は比較的容易だ。
ブラージ・ザカトはこの攻撃を地上から行うこともあれば、壁や天井を転がりながら移動しつつ、途中で立ち止まってエネルギー弾を撃ち、再び動き出すこともある。
このパターンは攻撃よりも、長時間手が届かない状態が続く点が厄介だ。また、飛びかかってくるのか、エネルギー弾を撃ってくるのか判別しにくいため、不意を突かれやすいのも注意点だ。
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幸いなことに、ブラジ・ザカートには特徴があります。攻撃前に閃光を放つのです。これを意識して攻撃を回避し、コンボを1、2回決めましょう。ボスがスタン状態になったら、とどめを刺しましょう! |
ブラージ・ザカト ― 攻略法
これまでの敵と比べて、素早く機動力も高いブラージ・ザカトだが、それでも複雑な動きをするわけではない。むしろ、この好戦的な球体には致命的な隙がある。
攻撃前には必ず一瞬光を放つという予備動作があり、これが回避の合図となる。これさえ見逃さなければ、行動を予測しやすくなる。
つまり、攻略の基本はシンプルだ。
ブラージ・ザカトが光って攻撃の予兆を見せたら即回避し、その直後に近づいて近接コンボを叩き込む。
この流れを繰り返せば、安全に撃破できるだろう。
ブラージ・ザカトにはそこそこのHPがあるものの、それ以上に注目すべきなのはSTUNゲージの存在だ。このゲージはHPよりも早く溜まるため、とにかく攻撃を当て続けることが攻略の鍵となる。
攻撃を加え続けると、やがてスタン状態になり、長時間無防備な状態になる。このチャンスに一気にダメージを叩き込めば、実際のところボスが反撃する間もなく倒し切れる可能性が高い。
さらに、この方法で撃破すればトロフィー「Stupefaction」も獲得できる。スタンを狙って、確実に勝利を収めよう。
戦闘後にはイベントシーンが入り、PUCKの裏の顔――そして、あなたの身体の自由に対する無関心が露わになる。やや不穏な展開だが、シーンが終わる頃には新たな基本スキル「M-フェイズシフト」を獲得している。
このスキルを使えば、Dラインに近づいたときにミニPUCKに変身することができるようになる。
もちろん、このあとすぐに詳細なテキストチュートリアルが待っているので、心の準備をしておこう。
チュートリアル:ミニPUCKについて その1 |
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Dラインに触れると、自動的にミニPUCKに変身し、そのままラインに沿って移動できるようになる。移動中はXボタンでジャンプも可能。 |
チュートリアル:ミニPUCKについて その2 |
・R2ボタンを押し続けるとブレーキがかかる ・L1ボタンで自動移動モードと手動移動モードを切り替え可能 ・○ボタンでジャンプ軌道ガイドの表示/非表示を切り替えられる |
チュートリアル:ミニPUCKについて その3 |
・□ボタンで攻撃が可能 ・ソードファイター形態に戻り、スピンアタックを繰り出す |
テキストでの説明はシンプルだったが、ここからはいよいよ実際の操作チュートリアルが始まる。
準備ができたら、右へ進んで探索を再開しよう。
舞台は引き続き、リモートプリズンだ。