【白猫】シエラ(蒼空2)・思い出
シエラ・スキルニルグ cv.雨宮天 一角竜フレイヤと共に世界を巡る少女。 旅の目的について、改めて考え始めている。 | ||
2019/03/29 |
蒼空の竜騎士2 Story
思い出1
みんな、こんにちは!
お邪魔します。
やっほっほー!こないだぶりね♪
シエラさんもフレイヤさんも、いらっしゃい♪
<竜の国>を発つ前に飛行島にこられてよかったわ。ね、フレイヤ?
まあ、そうですね。ここの居心地は正直、嫌いではありませんから。
フレイヤもすっかり丸くなったわねぇ♪
……勘違いしないでください。どこでも誰でも、というわけではありません。
もう、素直じゃないんだから。
それにしても、シエラの新しいおべべ、よく似合ってるじゃないの。
ありがとう♪フレイヤに新しく作り直してもらったの。
今までみたいな服装だと、レースにはあまり向かないからね。
よく似合ってますよ。フレイヤさんのセンス、素敵だと思います!
私の背を預けるのですから、シエラにはふさわしい格好をしてもらわなくては。
シエラに喜んでほしいって、素直に言えばい一のに♪
キャトラは相変わらず、口が減りませんね……
ふふ、いつもありがと。フレイヤ♪
ふたりは相変わらず世界を巡る旅を続けてるの?
ええ。毎日が驚きと発見の連続で、本当に充実してるわ。
同じ海に浮かぶ島々なのに、そのひとつひとつにそれそれまったく違う文化や営みが広がっていて……
新しい世界に触れるたび、楽しくて楽しくて仕方がないの♪
それに新しい料理だって、たくさん覚えたんだから。
はいはーい!食べたい食べた一い!
キャトラったら……
ふふ、元からそのつもりよ。食材だって用意してあるの。
腕によりをかけて、みんなにごちそうするわ♪
思い出2
~♪
~~♪
いい匂いがしてきたわ~ん。お腹へった一!
シエラさん、本当にお手伝いしなくて大丈夫ですか?
ありがとう、アイリス!下ごしらえは済ませてきてるし、心配ご無用よ。
それにみんなを驚かせたいしね♪
わかりました。楽しみです♪
それにしても、フレイヤも一緒に食べればいいのにねえ。
竜はもともと、食事をする必要がほとんどないからね。
あ、そういえばそっか。
フレイヤは食いしんぼなイメージあるから忘れてた。
フレイヤにとって、うちの<スキルニシキ>は味や香りを楽しむためのものだから。
っと、みんなおまたせ!全品完成よ♪
やっほー!待ってましたー!
まずはプルスケッタよ。
オリーブ油を塗ってこんがり焼いたバゲットににんにくをすりこんで、トマトを乗せた郷土科理なの。
……美味しい!!
香ばしいバゲットと冷たいトマトの酸味の組み合わせがどこか懐かしい味わいをかもしだしているわ!
お次はプリソーラよ。
スパイスで味付けした豚肉を、一ロ大に切って焼き上げた肉料理。レモンをしぼって食ぺてね。
この香り――香草ね!?おかげでお肉の臭みが消えて、濃厚な旨味だけを引き出してるわ!
付け合わせのポテトの、ほくほくとした食感も嬉しいわね!
(キャトラのテンション……!)
……いっそう腕を上げたわね、シエラ……!
ありがとう♪喜んでもらえて嬉しいわ。
郷土料理って、その土地ごとの文化や特色か色濃く反映されるの。研究していて、すごく楽しいのよ。
レシピを教えてくれませんか?私も興味あります……!
ええ、もちろん♪
でも今はゆっくりと食事を楽しんでね♪
さあ、まだまだ続くからね。次はこれ、蛇の蒲焼よ♪
わーい!!これも美味しそー!!
……ん?へ、蛇!?
そう、珍しいでしょ?食用として育てられたものは、淡白な味わいなのよ。
ふ……ふぅ~ん……?
こっちはフィッシュパイ。魚を丸々一匹使ってるわ。
魚の頭がパイからまるごと飛び出てるわ……!
見た目のインパクトがすごいですね……!
ふふ、面白いでしょう?私も初めて見たとき驚いちゃった。
さあ、どんどん食べてね。まだまだあるんだから♪
…………
……え~い!残さずいただくわよ!!
あのシエラが作ってくれたんだもの!!おいしくないはずないわ!!
いっただきまーーす!!
私も……はむっ!
(――美味しい!)
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