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レイン(茶熊)・思い出

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レイン・ディアボルス CV:
授業をサボりがちな悪魔。ひたすら強い者を探している。
2017/12/15


茶熊学園2017
飛行島の思い出 
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思い出1



赤髪はいるか?

レインさん、こんにちは。

なーに? また主人公と勝負しにきたわけ?

してーとこだが、そうじゃねえ。

クマ公が呼んでたぜ。次の全校集会の事で相談があるとか何とか。

(クマ公……カムイさんのことね……)

ったくあのクマ、俺をパシらせやかって……

ところでレインさん。その制服、似合ってますよ♪

ハードな着こなしよね。

わかんねえもんだよなぁ。

まさかこの俺がガッコーに行く事になるなんてよ。

茶熊学園はどう? 楽しんでる?

まーな。

つえーヤツを探しに入ったんだ。最初はナメきってたんだけどよ……

スゴイやーつ、たくさんいるでしょ。

ああ。ありゃ、レベルたけーわ。マジですげえのが揃ってる。

血が滾ってしょうがねえ。なあ? 主人公。

部活動は何かされてるんですか?

んなもんに興味はねーな。

つえーヤツと戦う。それだけだ。

アンタらしいわね……

…………

一人、ケタが違うヤツがいる。

そいつをずっと探してんだが、中々見つからねえ。

……早くそのツラを拝んでみてえもんだ。


(……もしかして、アイツのことかしら?)

(たぶん……)


赤髪、さっさと用事を終わらせてこい。

戻ったら俺と遊ぼうぜ。


けっきょく!


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思い出2




<朝。

レインはバイクで登校している。>

「……今日は間に合いそうだな。

……いや、別に授業受けるわけじゃねーんだ。遅刻してもいいか……」


「サボりはいかんぞ、サボりは。」

「……オメーか、クソ天使。」

「やはりお前もバイクで登校していたか。」

「何だ? レースでもしてえのか?」

「いや、学園までツーリングでもと思ってな。」

「フン……」

<二台のバイクが、通学路を疾走する。>

「まさかお前と一緒に学校生活を共にする事になるとはな。」

「まったくだ。俺はほとほと、クソ天使に縁があるらしいな。」

「ルカとは仲良くやってるか?」

「……まあな。」

「素直じゃないか。」

「うるせえ。

ところでよお、クソ天使。

――オメーも中々、いいオーラ出してやがるよなあ。」

「…………」

「どうだ今から。俺と。」

「お前の顔に傷をつけたくないんでな。」

「言うじゃねえか……!」

「冗談だ。」


「レインさん、おはようごさいます♪」

「……おう、元魔王。」


「今日もいい天気だな、レイン!!」

「朝からうるせ一よ。」


「レ、レインさん!おは、おはようございます!」

「いちいちピビんな。……取って食いやしねーから。」


「ほう。意外と馴染んでるようだな?」

「なわけねーだろ。」

「ここは、お前にとって自分自身を見つめる格好の場所だろう。」

「あ?」

「<あの男>に、会えるといいな。」

「……知ってたのか。」

「大体予想はつく。……じゃあな。」

「…………」


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思い出3



「……誰もいねーな。ま、授業中だから当たり前か……」

<>

「つまんねー」

「……育ちなさ~い。育ちなさ~い。」

「……?」


「育ってあたしの胃袋を満たしなさ~い。」

「よう、クソ悪魔。」

「げっ! 悪魔殺し!」

「何してんだ。」

「え……いや、その……」

「それはもやしか。」

「そ、そうよ。あたし、園芸部だから? その活動で?」

(ぐぅ~~)

「……あ。」

「…………」

「…………

そうよ! あたしは貧乏だからもやしを育てて食科にしているのよ! 悪い!?」

「別になんも言ってねーが……」

「安くておいしい、デビル便利なもやしはあたしの主食!

最近はずっともやししか食べてないんだから! ははは、参ったか!」

「情けねーな。それでも悪魔かよ。」

「そうですぅー! それでも悪魔ですぅー! 悪いですかぁー?」

「ついて来い。」

「……え?」


 …………

 ……


<家庭科室――>


「…………」

「ほらよ。」

<――もやしチャーハンができあがった!>

「……いいの?」

「今回だけだ。」

「毒とか入ってないでしょうね?」

「よし、いらねーんだな。」

「ウソ! ウソです!ありがたくいただきま~す!」

……ん。んんっ!? なにこれ、ウマッ!」

「皿は自分で洗えよ。じゃーな。」

「あ……ちょっと!」

「んだよクソ悪魔。」

「その……ありがと。」

「……あんまり情けねー姿をさらすんじゃねえ。ナメられたらどうすんだ。

俺達は、同じ悪魔なんだからよ。」

「…………」


 シスター! レインは……きっといいあくまなのだ! ルーシーはかんじるのだ!

 ぽかぽかを、かんじるのだ! まだほんのすこしだけど……


「ルーシーの、いってた通りかもね。」


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思い出4



「さて、なにすっかなー……」

<レインは――

引き続きサボっていた。>

「……体育館にでも行ってみるか……」


Eと~うっ!

mナイッシュ~!


「……ガキしかいねーな。

しゃーねー。バイクでその辺流してくるか……」


Eあ~~~~~っ! 悪魔の人だ~~っ!

うるせえガキ。俺に絡むな。

mたしか、レイン、だったよね?

……オメーは確か……

m天使のマールだよ~♪ ガレアから聞いてない??

……フン。

Eねーレイレイ、さっきバイクっていってたよね?

言ってねえ。オメーの気のせいだ。つーかレイレイって何だ。

Eのせてのせて~~~っ!

やなこった。じゃーな。


 …………

 ……



mじゃ~、次はあたしね~!!

(クソ……なんで俺がガキのお守りなんか……)

mしゅっぱ~つ!

待て。メットはちゃんとかぶれ。あぶねーからな。

mは~い!

Eレイレイ、もっかいのせて、もっかい~!

一回だけって言ったろうが。……それよりも、ガキ。

mなに~?

さっきから気になるんだがよ。その上着のシミ……

m……うわあ! なんかついてる! あ、これ、朝ごはんのケチャップだ。

ほっとくと落ちなくなるぞ。

mえ~~、どうしよ~~! またガレアに怒られるよ~……

……ったく、しゃーねーな。賃せ! 落としてやっから。


 ***


mわあ、すご~い!全然目立たなくなったよ~!

yほんと、キレイに落ちるんですね~……!

コツがあんたよ、コツが。

yよければ、教えてくれませんか?演劇部の衣装で、落ちない汚れがあって……

(なんで一人増えてんだ……)


Eじゃあレイレイ、バイクのせて~!

しつけえなあ!……マジであと一回だけだぞ!

mあ、じゃああたしも~!


オメーはどうする?

yえ? あ、その、よければ……

おう。


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思い出5



「……ったく、どんだけ走らせんだ、あのガキども……」

「オマエ、子どもに好かれるんだな。」

「……金獅子。見てたのかよ。声ぐらいかけろ。」

「いい事だと思うぜ。」

「何の用だ。……もしかして、今日こそ俺と遊んでくれんのか?」

「オマエの探しているヤツだが……今、いるぜ。」

「!!」

「オマエの事は言っておいた。」

「……場所はとこだ?」


 ***


「よう。やっと会えたぜ。

俺はレイン。サタニアスからやってきた悪魔だ。」

「知っている。<悪魔殺し>よ。」

「……テメーの事も、昔からよく知ってたぜ。

不死者の帝王。悪魔の国でも有名だったからな。」

「そうか。」


それきり、二人は黙り込んだ。

……重苦しい空気が流れる。


念願のケンカ相手。

にもかかわらずレインは、闘志をむき出しにしようともせず、ただじっと、ヴィルフリートの目を見つめている。


――ほどなくして、彼は再び口を開いた。


「テメーはきっと、俺のケンカを買ってくれんだろうな。

俺の気が済むまできっと、全力で相手になってくれんだろう。」

「覇気が無いな。まるで戦う前から負けを認めているかのようだ。

勝てない相手だからこそ、燃えるのが貴様だろう?」

「……俺は……」

「悪魔殺しよ。何故、会いに来た。」

「……ずっと、聞きたい事があったんだ。」

「……ふむ。」


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思い出6 (友情覚醒)



「テメーはかつて、暴君だったそうだな。

気にいらねーヤツをブチのめし、屈服させ、テッペンに君臨し続けた。

俺なんかがチンケに見えるほどの暴れようだったらしいじゃねぇか。」

「…………」

「やがて、テメーは変わった。牙を引っ込め、爪を隠して、静かに生さるようになった。

ところかだ。テメーを実際に見たヤツは、口を揃えてこう言うんだよ。

『今の方が間違いなく強い』――と。」

「…………」

「それが俺にはわからねえ。

俺だって、サタニアスにいた頃とは違う。周りが言うように、変わっているのかもしれねえ。

でも、やっぱり……わからねぇんだよ。」


「変化は恐れるものでは無い。」

<物静かな瞳の中に宿る強烈かつ繊細な光を、レインは感じ取る。>

「一つ、教えてやろう。

愛すべきもののため、我は生きている。」

「…………」

「弱さといえば弱さであろう。しかしそれも、我にとっては愛おしいものだ。

悪魔殺しよ。もっと他者に頼れ。貪欲に、素直に。

その力は貴様一人の為にあるのではない。他者を理解し、他者に理解される為にあるのだ。」

「……今すぐには、できねぇ。」

「出来なくて良い。出来るものでも無い。だがいつか――

己の弱さを愛せる日は、きっと来る。」

<そう言って、ゆっくりと剣を構え、不敵に笑う。>


「ケンカをしにきたのだろう?」

<レインはうなずくと、大太刀を勢いよく肩に担ぎ――>

「一言だけいいか。」

<帝王の堂々たる姿を、しかとその目に焼き付けた。>


「ありがとうございます、先輩。」

「うむ。」


 …………

 ……


レ、レインさん!?

どーしたのよ!? ボロボロじゃない!!

ちょっと遊んでた。

……ケンカ、したのね……!?

ああ。負けちまった。

……治しますから、じっとしていてください。

いや、いい。……このままがいいんだ。

……レイン?

オメーら。

俺、ここへ来てよかったぜ。

…………

アンタ……

……赤髪。

これからも、よろしくな。

どーやら、収穫はあったみたいね?

まあな。

よかったです。レインさん……

つーわけで赤髪、これから俺とタイマンだ。

まだケンカし足りないの!? まずはケガを治してからよ!

だからこのままでいいんだよ! その方が燃えんだろ!

イミわからん!

行くぜ、赤髪!まずは校庭までドラッグレースだ!

男の子って……男の子って!

何コケてんたオメー! しゃーねー、やり直すぞ!


強者を見極める心眼

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画像説明
レイン・ディアボルス
<悪魔殺し>の異名を持つ悪魔。
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己を見極めるためにその力を奮う。





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