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ドウジャオ魚頭・伝記

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最終更新者:時雨

好感度ボイス

デフォルト

好き嫌い好きなものなんてないよ、己の性格が良くなることだけ望んでる。
世間話・
其の一
人と話をするのは苦手だ、怒りっぽいからさ。
賛美君は優しいな、一緒にいると心地良くなる。
世間話・
其の二
こんな気性の粗い僕を、君は受け入れてくれて……優しいよな。
甘え寒いのか?だったら……首巻きを……一緒に巻くか?
告白僕も優しいと?若の傍にいるから、僕も優しくなったのかもな。

その他のボイスはキャラページに記載しています。

伝記

追憶

 噂によると清朝に化霊したとされている。理由は不明だが彼の頭は胴体と繋がっていない。そのため人というよりは妖怪に近いかもしれない――彼自身もそれをよく理解している。

 人の世に溶け込むために彼は首に布を巻き、首がない事を隠している。だが彼は気が荒い性格であり、興奮すると自分の頭を振り始めてしまうため「異様」な部分が他人にバレてしまう事が多かった。

 しかし彼の心中にはもっと人間っぽくありたいという願望があり、自分の怒り具合を意識するようにしている。


容姿

 ドウジャオ魚頭は化霊してから自分が異常であることを認識した。頭と胴体がわかれている状態であるため、彼はいつもマフラーを巻いている。あの鮮やかな赤色の襟巻きは唐辛子の色を表しており、ドウジャオ魚頭にとって最も重要な偽装である。

 自分をより人間に近付けるため、流行っている上衣を身に着けその上衣の一角に自分の紋章を刺繍した。


技能

 首巻きは砕椒魚頭の盾である。他人の攻撃を防ぐために戦闘の際は自分の身体を首巻きで巻き、近づく敵を毒で攻撃する。首巻きは砕椒魚頭の剣でもある。怒った時は魂力を首巻きに注ぎ、普段は柔らかい織物で敵を攻撃する。そして敵を回復禁止にするだけでなく、直接敵を切る戟にもなる。

 しかし見方を変えてみれば、砕椒魚頭の武器は彼の首巻きというよりむしろ、常に爆発しそうな彼の怒りだと思う。


 ドウジャオ魚頭は湖南料理では有名なもので、魚頭の「鮮」とドウジャオの「辛さ」を一体化しており、柔らかい食感を持ちながらも鮮度と辛さは良いバランスをとっている。

 調理する時はハクレンの頭と湖南産のドウジャオを使用するのがポイント。まずは魚の頭を兜割りしてお皿に置く。そしてドウジャオ、生姜、料理酒をお皿に入れて皿ごと鍋に入れ火が通るまで蒸す。最後に沸騰している油を魚の頭にかけたら完成。


天性の才

 ドウジャオ魚頭は自分の怒りを頑張って抑えているのだが、効果はあまりないようだ。そのため空桑の食魂たちはよく彼が怒りのあまり頭を振り飛ばす様子を見ていた……

 彼はいつも自分が他の人と違うという事を認識しているため、格別に自分の襟巻きを意識している。たとえ誰かが…あるいは何かを好きになったとしても彼は決してその気持ちを表にしない。


 「今日はまた耐えきれず怒ってしまったな。一体どうしたら自分の怒りを抑えられるのだろうか……いっそう餃子に降火の薬剤を頼もうか。

 襟巻きも汚れてしまったし、明日は少し離れた場所で洗うとするか。さて日記はここまでにして寝よう。早く寝ないと起こしに来る宮保鶏丁に八つ当たりしてしまうからな。」



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コメント (ドウジャオ魚頭・伝記)
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