四喜団子・伝記

最終更新日時 : 2022/04/05 07:48

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好感度ボイス

好き嫌い	この美しき世界に祝福をもたらしたいです！
世間話・其の一	もうすぐお祭りですね。小生はそこで輪踊りをするつもりです。若も一緒に如何ですか？
賛美	若と出会ってから、小生の心はいつも快晴です！
世間話・其の二	小生は毎日天に祈っていますよ、きみの幸運を！
甘え	小生はもっときみの笑顔を見たいです！『幸運は楽しい門を潜（くぐ）ってくる』と言いますしね！
告白	若の傍にいられることが、我が人生でもっとも幸福なときです。

衣装	なんて暖かく晴れやかな衣装でしょう！ふわふわの扇子に、喜びが満ちあふれている服！さぁ、輪踊りを始めますよ。福運到来～

※ボイス無し。入手直後のみ表示。

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　風流で繁栄していた唐朝時代に化霊した。張九齢が科挙の試験で状元を取り、良い夫婦の縁が結ばれ、一家団欒ができたお祝いとして作られた料理。幸せと祝福の思いがこの一品に込められ、故に彼も素晴らしいことの象徴となった。

　その後、四喜団子は地方で有名な舞踊家となり「四喜」と人々から呼ばれるようになった。彼の円舞は物事を良い方に導く事ができるらしい。

　四喜団子は華服を身に付け、牡丹を頭に乗せ、福禄寿喜扇を手に持つ、舞踊家の少年の格好をしている。

　牡丹は中国の伝統文化の中で繁盛、幸福と平和の象徴として認識されている。故に四喜団子は牡丹を一番好み、服にも牡丹の刺繍をいれているほどである。

　四喜団子の扇子には「福禄寿喜」という4つの文字が書かれている。その扇子を使い円舞を踊ると、幸運を観客へ伝えることができる――これは戦闘中でも同じ効果がある。

　祭り並みに華麗に踊る姿で敵に向かうのが、四喜団子ならではの戦い方である。そしてみんなが彼の舞踊を見た後には、気のせいか福神の恵みのおかげかはわからないが、攻撃力は実際に挙がっていて、傷の痛みもなくなった。これで、めでたし、めでたし～

　四喜団子は色、香り、味すべてが優れる四つの肉団子で、それぞれの団子が人生の福、禄、寿、喜と四つのめでたい事を表している。

　四喜団子を料理する際に肝心なのは中身。豚のひき肉に塩、胡椒などの調味料を入れてよくかき混ぜて、そして食感を良くするためにみじん切りにしたクログワイも入れる。丸く整えた後に、油の中で金色となるまで揚げる。

　四喜団子は穏やかにいつも優しく微笑み、周囲の幸せを祈る一心の舞踊家である。彼はこの世界を愛し、すべての人は祝福される事に値すると思っている。故に彼はいつも祝福の言葉を口にし、人々や世の中の幸せを祈っている。

　そういう四喜団子に出会えたら、祈るチャンスを絶対に逃さないでね。

　「本日の円舞祈り（2/2）

　最近は広場ダンスを学んでいて、その満ち溢れる熱意を感じたんだ……へへっ！そういうダンスは案外良い祈りの効果があるかもしれないよ！いつか身につけたら、ぜひ空桑の皆さんと一緒に踊りたい！ただ、音楽が何故かまだ脳の中で響いているんだ。まさか何らかの法術じゃないよな……」

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