調味料・梅影探踪

最終更新日時 : 2020/11/05 12:35

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触れ合い	瓶中の精霊
	お楽しみに

瓶中の精霊

お菓子を作る時に、調味料がなくなっているのに気づいて、悩んでいたら、後ろからそっと呼声が――

◆主人公【男性】の場合◆

（逆の場合の差分は募集中）

若：あっ、お菓子の香料が切れた。もっと用意すべきだった……

　悩んでいると、後ろから声を掛けられた。振り返ると、小さな調味料がガラス瓶の中から顔を出し、キラキラした目でこちらを見ている。

調味料：……キャッ！

若：調味料ちゃん、どうしたの？

調味料：うう～はい～

若：えっ？　これは……香料なの？　ちょうど今切れた香料だ！　僕のためにわざわざ持ってくれたの？

調味料：わ、わかは～いいにおい～

体の任意の位置に触れる

調味料：ムハハハ～くすぐったい～

　○○は柔らかな髪に触れて頭を撫でる。すると、調味料は銀鈴のような笑い声をあげた。

調味料：うぅ～

　○○は小さな肩を軽く叩く。すると、調味料は銀鈴のような笑い声をあげた。

調味料：やぁやぁ～

　○○はプニョプニョした手を引いた。すると、調味料は銀鈴のような笑い声をあげた。

若：ありがとう、とっても良い子だね！

若：そうだ、お菓子は……もう少しで出来あがるよ、食べる？

調味料：うん！食べたい～！

コメント (調味料・梅影探踪)

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