八仙過海鬧羅漢・手紙

最終更新日時 : 2021/02/01 18:46

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半分風雅
同袍同沢
以心伝心
金蘭之契

半分風雅

主人公名：

士は以て弘毅ならざるべからず。任重くして道遠し。重い過去を背負っても、心を開けて未来に目を向けたほうがいい。吾は……若の過去を聞き出すつもりはありません、ただ偶然聞こえてしまって思わず感嘆しました。どうかお許しください。

世界を遊歴する求学者

同袍同沢

主人公名：

詩杏先生に弟子入りすると、若は吾の後輩になりますね。古人日く『善学者、師逸而功倍、又従而庸之。不善学者、師勤而功半、又従而怨之』一才能に溢れていて、人望が厚い先生に出会えたことは、若と吾、ふたりにとって幸いなことです。このご縁を大切にしなければいけません。……もちろん、若と一緒読書ができることはお互いにとって有益なことです。いつも貴方の独創的な見解に刺激されています。本の内容まで新しく見えました。

〈追伸：今度民間で授業をするとき、もし時間があれば、どこかへ冒険しに行きませんか？詩杏先生には内緒で……。〉

孔府の師兄

以心伝心

主人公名：

若は古書より民間の話が好きみたいですよね？この前貸していただいたた絵本は実に奇妙です。とある少女が本の世界に入って、国の巫女になりました。少女は仲間たちと冒険すればするほど、本の内容は自由に変化しました。少女の親友も彼女を救うために本の世界に入り、運命に翻弄され、その結果、敵国の基女になった……のでしょうか？…肝心な部分がわからず、悔しくて眠れませんでした。

もし吾も……若が主役になっている不思議な本を手に入れたら、貴方の一生を見守り、貴方と他の仲間たちのために……素敵なエンディングを書き足せたらと思います。

八仙師兄