吉利エビ・誕生祝い

最終更新日時 : 2021/06/16 00:09

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吉利エビ

「○○、誕生日おめでとう」

「誕生日はめでたい日です。人間界の友達に頼んで映画のチケットを二枚買ったのですが、○○、一緒に見に行きませんか？」

【選択肢】

・ロマンチックな恋愛映画？

・SF系のサスペンス映画？

吉利エビ

「感動です。ボクと○○は心が通じ合っているんですね！まさかこれが「愛情の魔力」というものですか？」

吉利エビ

「感情的な恋愛映画より、○○は理性的なSF映画の方が好きなんですね？」

「いいんですよ、○○が好きなものなら、ボクも頑張って好きになりたいです」

「だって、これは感情を維持するために必要な段階です。恋だって、お互いに受け入れる過程がありますよね……」

吉利エビ

「多くの恋が映画館で生まれたと聞きました……　スクリーンにロマンスが映されていて、恋人たちは映画を見る時の喜びを分かち合う……」

「彼らはポップコーンを取る時に、うっかり相手の指に触れてしまってドキドキしたり……」

「感動的なシーンで思わず相手の目の奥に潜む微笑みに触れ、心の中に恋のさざ波が立ったりして……」

【選択肢】

・はいはい、そこまでにして！

・独身の方が楽しい！

吉利エビ

「どうしてですか？　○○もそろそろ恋をする年頃になったと思いますが……」

吉利エビ

「どうしてですか？　独りぼっちで生きる鶴より、オシドリたちの方がずっと楽しく生きていると思いますよ？」

吉利エビ

「さっき○○がロウソクに向けて願いをかけているのを見て、ボクもこっそり○○のために願いをかけましたよ……」

「お金や権力などはよく分かりません。でも大人になったら、愛する人しか誕生日を祝ってくれないことだけはよく知っています」

「もし誕生日の日に恋に落ちることができたら、それ以上素敵なことはありません」

「ボクは○○が……あれ？逃げないでくださいよ。映画館での出会いが好きじゃないなら、公園に行くのも悪くない選択ですよ。それから遊園地などなど、恋の聖地は72個もあるんですよ……」

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