【プロフィール】消滅の怪盗紳士 ツバサ
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プロフィール
誕生日:12/11
趣味:読書 節約
好きなもの:バニラティー 猫
苦手なもの:クラゲ
エピソード
"盗まれる側にもスリルが無いとつまらんだろう?"
数々の宝石や美術品などを盗み出し
巷を騒がせていた、怪盗団のリーダー。
幼い頃は、孤児院に預けられ
自身の持つ超能力を隠して生きてきた。
ある日、泣き虫の弟を元気づけるために
とっさに披露した"手品"が災いして
自身の能力が明るみになるという事件が起こる。
結果、謎の組織に身を狙われ
弟にまで危害が及ぶことを恐れたツバサは
孤児院を抜け出し、放浪生活をはじめたのだった。
この事件を機に、謎の組織は子どもたちの力に着目し
孤児院を利用すべく、
魔の手を伸ばしはじめたようだ。
孤児院を抜け出し、路地裏でさまよっていたところ
ピッキングの達人であるコウジや
ナイフ一本で強盗を繰り返すルイと出会い
生活を共にするようになった。
生きるために泥棒をする毎日だったが
実の兄弟のような仲間と過ごす日々は
不思議と充実していた。
ただ、どんなに飢えても
自らの超能力を使うことはなかった。
超能力のせいでその身を追われ
弟も置き去りにしてしまったツバサは
ふたりを傷つけることを、何より恐れていたからだ。
そんなツバサに転機が訪れたのは
16歳のある日のことだった。
たまたま盗もうとしたものが
"アーティファクト"と呼ばれる
不思議な力を持つ物品だったため
再び、謎の組織に追われることとなったのだ。
窮地に陥ったツバサは、超能力でその場を乗り切る。
その様子を見たルイとコウジに感謝されたことで
ツバサは、自分の力を
役立ててみようと考えるようになった。
その事件をきっかけに、ツバサは自身の能力を使い
謎の組織に立ち向かうことを決意した。
これが怪盗団結成の瞬間であった。
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