エンドコンテンツ／ディセント／攻略

このページは何だ？

• このページはディセントの攻略指南のためのページである。
  ネメシス打倒に梃子摺るエージェントもいれば、更なるループを重ね深淵へと潜り込むエージェント、
  果てには複数人で果敢に攻略に挑むエージェントなど日々ディセント攻略に勤しんでいるであろう。
  各々の攻略の数々が他のエージェントたちへの道しるべにもなる。そんな情報交換の場になれば幸いだ。
  もちろん、君はここの情報を参考にしても良いし、しなくても良い。

• 「こんな攻略も載せて欲しい！」といったものがあればコメントしてくれると幸いだ。
  他のエージェントの助けになることは間違いない。

攻略

ディセント概要

• そもそもディセントとは…概要のページでも紹介している通り、「ローグライト」の趣を持ったゲームモードだ。
  装備やスキルは持ち込めず、現地調達し、その都度最適なタレントを選択し自動生成されるダンジョンを進んでいく。

• 自動生成される、といってもルールはある。
  3つのフロアを進んだ後に、アリーナ（BOSSエリアの突破）を経て入口へ戻る。
  その際にループ数が加算され次のループが始まる仕組みだ。

• ３つのフロアでは、それぞれ難易度やタレントの色数を選択して進んでいく。
  難易度は「イージ/ミディアム/ハード」から成り、難易度が高い程敵の数が増えたり強い敵が出現しやすくなる。
  その代わり難易度の高いフロアをクリアすれば報酬が高くなる。
  

• タレントの選択も重要だ。普段では銃やバッグ、チェストや特定のエキゾチック装備についているタレントが自分自身に付く。
  例えば、本来は１つの銃に１つのタレントしか付けられないがディセントだと…
  「オプティミスト」
  「サディスト」
  「ライフルマン」
  「ブレットバスケット」
  これらを同時に発動したりなんかが出来たりする。
  つまり、武器や防具に関係なくタレントを発揮することが出来る。これを意識して適切なタレントを選んでいこう。

攻略の基本

• まずは目標を定めよう！
  今回の攻略が「打倒ネメシス」なのか「目標ループまでの攻略」なのかをハッキリしよう。
  目標に合わせてのフロア選択とタレントの選択が大きく変わってくるからだ。

• 何人で挑戦するかを考えよう！
  ディセントは１人～４人で攻略が可能だ。人数が多い方が基本的には有利だが、それだけ敵の数が増えたり、敵が強くなったりする。
  この辺りは通常のゲームとそこまで大きくは変わらない。
  ネメシス戦ではネメシスがメンバーと同数出現するので要注意だ。
• ちなみに、パーティ人数により各フロアのwave数の増加タイミングが変わる。ここも要注意だ。

• どんな武器・スキルを選ぶ！？
  なんとなく武器を選択すると苦労することになる。とくに武器固有のヘッドショット倍率を知っておくと序盤がラクになる。
  とにかく、ハンドガンのヘッドショット倍率は100％で、マークスマンライフルのヘッドショット倍率が0％には触れておきたい。
  スキルについてもネメシス攻略までは特定のスキルを狙うのが良い。
  ネメシス攻略の項目でも触れるが、ネメシス戦で重要なことは「ネメシスはエージェントが使用しているスキルを一部コピーして使用してくる。」
  これを理解しているかどうかで突破可能かに大きく関わってくる。詳細はネメシス攻略で。

フロア攻略

• 敵の湧きポイントを確認しよう！
  フロアに入った10秒後に下の写真のように「赤く光る扉」から敵が出現する。
  難易度によって扉の数が増えていくが、敵が出現する扉は「赤く光る扉」のいくつかからランダムで出現する。

• 倒される前に倒せ！
  ループ数が少ない時はハンドガンでも倒せるほど敵の体力は低い。しかし、それはエージェントも同じ。カバーを上手く使って立ち回れ。

• 効果的なタレントを集めよう！
  普段あまりビルドなどでは取り入れないタレントも、ディセントでは強力な効果を生み出すものが存在する。
  自分で体験して有効なタレントを選ぼう。もしどれを選んだら良いかわからない人は下の優秀・強力タレント一覧を参考に。

アリーナ攻略

アリーナは４種類存在する。アリーナで出現するランダム勢力とそのボス１体が出現する。

• 広い視野で敵を排除しよう
  アリーナはステージ自体が広く、それぞれの「赤く光る扉」も離れている。
  そのため意図していない方向からスナイパーやロケットランチャーが飛んでくる。
  レーダーをよく見て敵が湧いた位置を把握し、背後を取られないようにしよう！

• 強力なボスには注意
  タレントが揃っていない間のアリーナボスはかなり強力だ。
  真っ向勝負で戦うとアーマーが全く足りないので、作戦を立てて対処しよう。
  またアリーナボスは時間をかけるとアーマーキットで全回復してしまう。慎重かつ迅速な対処が必要だ。

• エキゾチックタレントとステータスボーナスを得よう
  アリーナクリア後にはターミナルから、武器ダメージとアーマーとスキルクラスのどれかのステータスボーナスを得られる。
  限られた環境なのでバランス良く取るよりも、どれか一つに振り切ってしまった方が強い。
  また、一定確率(1ループ目は100%)でエキゾチックタレントがランダムで３つのうち1つ選べる。
  正直なところ、１ループ目に何のエキゾチックタレントが出るかでその後のタレントの構成を考えるほど重要な選択になる。慎重に選ぼう。

ネメシスアリーナ攻略

ネメシスアリーナのロケーションは１か所のみ。
キーナーのローグエージェント・チームをモデルとしたボスが出現する。

• 使用スキルに注意しよう
  冒頭でも述べた通り、「ネメシスはエージェントが使用しているスキルを一部コピーして使用してくる。」
  撃破が難しいエージェントは下の図を見て選ぶスキルを吟味しよう。

パセリ将軍

• 「え、ネメシスはこっちが使うスキルを使ってくるのかよ…厄介だな」と考えることだろう。それは正しいぞ、エージェント。
  しかし、逆に考えてみよう。……つまり、「ネメシスが使用するスキルを固定化できる」ということだ。
  ダメージを与えることが出来ないスキルを持ってくれば…？とか。これによって活路を見出すことが出来る。
• 特に気を付けて欲しいのが「ネメシスがコピー出来ないスキルをエージェントが所有していた場合/エージェントのスキル枠が開いている場合」だ。
  ネメシスが使用するスキルがランダムになってしまう。
  ランダムで選択されてしまったスキルにスティンガーハイヴだのボンバルディエドローンだのスナイパータレットだのがあると…全滅は避けられない。
  慎重にスキルを選べ、エージェント。
• もちろん、ネメシスの射撃攻撃も威力は絶大だ。身を曝していると簡単にハチの巣にされてしまう。
  身を乗り出すのは必要最低限時のみにとどめてカバーを活用したい。

• 状態異常を駆使して隙を作ろう
  ネメシスは移動中は攻撃し、カバーを上手く使ってくるため、悠長に射線を確保させてくれるほど優しくない。
  ここでスキルのブラインダーファイアフライやライオットフォーム、タレントのトラウマや、特殊弾の焼夷弾などカバーから引きはがす手段があれば優位に戦闘を進められる。

• 短期決戦で対処しよう
  ネメシス戦はアーマーキットを4つ持っていたり、スキルによっては回復系スキルを使用したりするので、長引けば長引くほど後に引けなくなってくる。
  こちらの体力は数発でゲームオーバーになる程度のなので、作戦は簡単、『やられる前にやれ』だ。

更なる深淵を求めて

ネメシスを倒せた時点でストーリー上の進展はない。しかし、ディセントは文字通り"無限に"遊べるゲームモードだ。
まだまだ遊び足りないエージェントは更なる深淵を目指そう。
ネメシスを超え、高ループを目指す際に気を付けることをまとめてみた。気に留めてみて欲しい。

• まずはスキルを見直そう
  対ネメシス用に調整していたスキルを見直そう。特に『リバイバーハイヴ』があると不意の事故に対応できるぞ。
  もう一方のスキルはビルドに合わせて考えよう。

• ウェイブ数の増加
  ソロでは13loop、マルチでは11loopから１フロアのウェイブ数が３ウェイブになるぞ。
  各フロアでは気が抜けない戦いが展開される。緊張感をもって進むのだ。

• 敵勢力にブラックタスクの追加
  6loopから敵勢力にブラックタスクが出現するようになるぞ。
  ディセントで出現するブラックタスクも他勢力と同じで特別なことはなく、ミッションなどで出現するものと同じものが出現する。
  他勢力よりも手ごわいので注意が必要だ。

• 敵勢力にタンクが登場
  ブラックタスクに負けじと各勢力のタンクも登場する。
  通常ミッションより固く感じられるだろう。
  押し込まれるか？はたまた圧倒できるか？ ビルドの完成度が試される。
  
  ブラックタスクの機械やタンクを相手にする頃には、ヘッドショット主体のビルドが厳しくなるかもしれない。ビルドを見直すのも手だ。

• オリジナルのビルドを突き詰める
  
  通常プレイではまず使うことができない複数のタレントは、組み合わせによってシナジーが生まれる物や、強化によって反則とも言える性能を引き出すものがある。
  これらタレントを十分に吟味し、自分だけの最強の組み合わせができるのもディセントの良いところだ。

• ローグエージェントにご用心
  ネメシスが終わったからと言って、強い敵が出ないわけではない。
  10ループ以上になれば、一定の確率でローグエージェントが出現する。
  
  ローグエージェントはDCやミッションで出てくるものと同じく、非常に高いアーマーを持ち銃撃の攻撃力やスキルの性能が非常に高い。
  気を抜くと一瞬で蹴散らされてしまう。自分のビルドと実力がどこまで通用するか試してみよう。

• 『イージー』『ノーマル』フロアの消失
  特定のloopから『イージー』と『ノーマル』のフロアが出現しないようになる。
  『ハード』の部屋か『ボス部屋』のみが出現するようになるということだ。気を引き締めよう。

• 時短テクニック？
  『ハード』フロアを選択した際、通常では3ウェイブ分の敵が出現するので毎回長期戦になりがちだ。
  しかし、ローグエージェントが出てきた場合はわずか1ウェイブで完了する。これは『ボス部屋』を選択したときも同様だ。
  ローグエージェントが出現するかどうかは運頼みではあるが...高loopでは『ボス部屋』とローグエージェントの出現を祈りたくなるかも！？

• 高ループを目指す
  「ストーリー上の進展はない」と言ったが、無意味というわけではない。
  シーズンごとで、ループ10を越えるたびに衣料品のパッチが手に入る(最高40ループ)。
  
  もちろんただの衣料品パッチ。ご存じの通り、何の戦術的優位性(タクティカルアドバンテージ)もない。
  しかし、簡単に言っているがこの挑戦は目まぐるしく変わる戦況に適応し続ける集中力と半日プレイし続ける忍耐力が試されるエンドコンテンツだ。
  このパッチを付けていたら、ベテランエージェントからも「あの苦行を乗り越えたのか...!?」と一目置かれることとなるだろう。

優秀・強力タレント一覧 (全てのタレントはこちら)

オフェンスタレント
タレント	効果	説明
ヴィジランス	合計武器ダメージが10%増加する。ダメージを受けるとこのバフは4秒間無効になる	当たらなければどうということはない。 出待ち先制ができるディセントでは序盤優位から立ち回れる。
オプティミスト	マガジンの弾薬が10%減るごとに武器ダメージが+3%増加する	撃つだけで簡単に火力上昇が見込める。 一部リロードレスタレントとは相性が悪い
ライフルマン	ヘッドショットごとに、+5%の武器ダメージボーナスが5秒間蓄積する。最大累積数は5。ヘッドショットごとに持続時間は更新される [TU19.0]で追加	ヘッドショットをするだけで高いダメージ上昇効果を得られる。
コンカッション	ヘッドショットで合計武器ダメージが5%、1.0秒間増加する。マークスマンライフルを使用した場合は5秒間となる ヘッドショットキルで合計武器ダメージが10%、10秒間増加する	継続してヘッドショットが狙えるなら、容易に火力アップを見込める。
コンポージャー	カバー中、合計武器ダメージが10%増加する	ヴィジランスと同じくらい発動条件が簡単なため、出たら優先的に取り入れよう。
パムル	3連続キルを行うと、マガジンが補充されて武器ダメージが10%増加する（10秒間） [TU19.0]で追加	リロードが致命的な隙を生むディセントで、火力上昇と一緒に連続キルが生み出せる。

ディフェンスタレント
タレント	効果	説明
エントレンチ	アーマーが30%未満の場合、カバーからのヘッドショットでアーマーの10%が回復する。 クールダウン:3秒	アーマーキットが少ないディセントでは回復用として必須レベル
プリザベーション	敵を倒すとアーマーが7%、5秒間修復される。ヘッドショットキルで修復がさらに5%増加する	正直これとエントレンチだけでいいんじゃないかと思えるほど優先度が高い。
クラッチ	アーマーが15%未満の場合、クリティカルヒットで消耗しているアーマーの5%を修復する。	発動条件がクリティカルなので、サージカルやアゴナイジング・バイトと合わせて使おう。
エフィシャント	アーマーキットを使っても、30%の確率でアーマーキットを消費しない。 タレントの発動準備に10秒必要 [TU19.0]で追加	アーマーキットを確立で消費しない。という時点で追い込まれた時に活きてくるタレント。 余裕があればエナジャイズと組み合わせても面白い。

ユーティリティタレント
タレント	効果	説明
イグナイテッド	炎上状態の敵に与える武器ダメージが20%上昇する 2人の敵を倒した後、次に攻撃を命中させた敵が炎上状態になる [TU19.0]で追加	強制的に炎上効果を与えられるという点がクラス１だけでもつけておく価値がある。
エナジャイズ	アーマーキットを使うとスキルクラス+1の効果を15秒間得る。すでにスキルクラス6の場合はオーバーチャージの効果を得る クールダウン：60秒	エフィシャントが追加されたことによって、日の目を浴びることになった。 ディセント内で唯一オーバーチャージすることができるので、組み合わせ次第ではかなり強力になる。
ステディハンド	攻撃で+1%の命中率と安定性が累積する 100回累積されると、それを消費してマガジンを補充する	武器の取り回し上昇と、弾薬の節約ができるのがとても優秀。 クラス1だけでも入れておくだけで効果が大きい。
トラウマ	頭部に攻撃を受けた敵に視覚奪取を与える。クールダウン：30秒 腹部に攻撃を受けた敵に出血を与える。クールダウン：30秒	ネメシスやローグ戦において、"強制的に状態異常を引き起こす"という効果が非常に強力。 ステディハンドと一緒に持っておけば優位に立ち回れる。
ラッキーショット	マガジンの容量が10%増加する。カバー中に外した弾が10%の確率でマガジンに戻る	面白い使い方として、ケミランチャーのスキルと合わせると、着弾が地面だと"外れた判定"になるのでケミランチャーの弾薬が実質"無限に"増えていく。 クラスを上げて効果を高めていこう。