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アンナプルナ

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: ゲストユーザー
最終更新者: ゲストユーザー


通常絶叫

Illustrator:CHOCO


名前アンナプルナ
年齢6223周期
職業治療用プログラムアバター
機能治癒能力、飛行能力

治癒能力を持つプログラムアバター。蘇った際の改良で飛行能力を追加されたのだが……。


スキル

RANKスキル
1コンボエッジ・ダブルシャープ
5
10絶望の翼
15

include:共通スキル


スキルinclude:コンボエッジ・ダブルシャープ


  • 絶望の翼 [TECHNICAL] ※専用スキル
  • 強化版ディープサルベージのような効果。
    250コンボ以上とブースト条件が遅いので、基本的にはフルコンボを目指す必要がある。
    +1になると、理論値上は704ノーツで7本、1130ノーツで8本、3237ノーツで9本になる。ただし、これらはHOLD/SLIDEが一切無い場合の数値であり、HOLD/SLIDEの分布によって変化する。
    ディープサルベージ同様に「死神の鎌を使いたいが事故死が怖い」場合の選択肢と思われる。
GRADE効果
初期値250コンボ未満でゲージ上昇しない
250コンボ以上でゲージ上昇UP (300%)
+1
〃 (325%)
理論値:195000(9本+15000/30k)
GRADE・ゲージ本数ごとの必要ノート数目安
  • 以下の値はHOLD/SLIDEが一切無い場合の値。HOLD/SLIDEの分布によって若干の変動があることに注意。
  • 灰色の部分は到達不能。
本数初期値+1
1本267266
2本292288
3本325318
4本374360
5本449423
6本575523
7本830704
8本16011130
9本×3237
  • ゲージ上昇300%(初期値の上昇量)の理論値が180000(9本+0)、325%(+1の上昇量)の理論値が195000(9本+15000)だが、250コンボ未満のゲージ上昇無しを考慮するとこの値に到達することはありえない。
PLUSまでの旧仕様

AIRバージョンから+1におけるゲージ上昇率が増加した。初期値では変更なし

初期値250コンボ未満でゲージ上昇しない
250コンボ以上でゲージ上昇UP(300%)
GRADE UPゲージ上昇UP 10%増加(最大310)

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ランクテーブル

12345
スキルEp.1Ep.2Ep.3スキル
678910
Ep.4Ep.5Ep.6Ep.7スキル
1112131415
Ep.8Ep.9Ep.10Ep.11スキル
1617181920
-----
2122232425
----スキル
~50
スキル
~100
スキル

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STORY

EPISODE1 アンナプルナ「私を蘇らせてくれた人たちに尽くすこと。それが今の望みです」

名前:アンナプルナ

年齢:6223周期

職業:治療用プログラムアバター

機能:治癒能力、飛行能力


 人類が蘇らせたプログラムアバターの一人。自分を蘇らせた人間を「マスター」と呼び慕っている。


 元は、とある観光地で働いていた巫女型アバターだったが、蘇る際に改良され、治療用プログラムアバターに生まれ変わった。

 改良時、人類が新たに開発した飛行ユニットと融合し飛行能力を得たが、それが原因で元々持っていた治癒能力が減退してしまった。

 本人は、この事実に気付かないまま活動している。


 今まで飛行ユニットと適合するアバターが存在せず、飛行ユニットを駆使した救急対応を行うことができなかった。

 そのため、彼女は人々の期待をその小さな身に背負うこととなる。

EPISODE2 少女の背負うもの「みんなの期待に応える、そのために私は蘇った。でも……」

 私の背中には翼がある。これは、私が蘇った研究所で作り出された、とても貴重なパーツらしい。

 この翼のおかげで、私は空を自由に飛び回ることができるようになった。


「アンナプルナ、飛行ユニットの準備はいいか」

「はい、マスター!」


 怪我や病によって命の危機に陥った人々を迅速に治癒する、それが今の私の任務。

 私はこの翼でいち早く、人の命を救わないといけない。しかし……


「あまり言いたくは無いが、成果が出せないままだと、お前の立場も危うくなるぞ」

「……はい、では行ってきます」

 今の私は、あまり人の役にたてていない……

 昔は、死の淵にたった人を救う程の力を持っていたけど、この時代に蘇ってからは力を出せず、時折現れる重傷者の前では無力な存在になってしまっていた……


「今度こそ頑張らないと……」

 そう呟きながら、私は飛び立つ。

EPISODE3 悪意の行き先「私が頑張ればいいだけなんだ。頑張れ、私」

「また、癒しきれなかった……」

 結局、前回の任務でも失敗してしまった私は、仲間たちから嫌がらせを受けるようになった。

「大した傷も治せないくせに」

「無能め!」「役立たず!」

 陰口、悪口、無視。嫌な気分になるが、原因が自分にあると分かっていたため、何も言えなかった。


「あ、あの、次の出動は、いつ頃になるでしょうか」

「……追って連絡すると言ったはずだ」

「でも!」

「くどい! お前は黙って待機していろ!」

「……はい、失礼しました」


 自分が力不足なのは分かっている。


「……うん、大丈夫。まだ頑張れる」

 次の任務で成果を出せば、みんな分かってくれる。私にできることは、一生懸命頑張るだけ。そう心に刻み、歩き出した。

EPISODE4 追放の少女「もう一度、もう一度だけ私にチャンスをください!」

 あるとき私は、飛行中の操作を誤り墜落する事故を起こしてしまう。

 幸運にも周囲への被害は軽微だったのだが、私の背中にあった飛行ユニットが大きく破損してしまった。

 その影響で、飛行能力は低下し、数十秒しか空を飛ぶことができなくなってしまった。


 そんな私に、残酷な宣告が下されたのは、事故から数日後のことだった。

「追放……ですか?」

「そうだ」

「確かに、私は十分に飛行することはできません。ですが、これからは別の方法で……!」

「まともに空を飛べぬお前には何の期待もしていない。ここから早急に出て行け」

「そんな……」

 いくら抗議しても、この決定が覆ることはなく、間もなくして私は研究所から追放されることとなった。


「…………」

 一人、研究所を背にして歩き出す。この後どうするかも、どこへ行くかも、何も考えることができないまま。

EPISODE5 歪んだ翼「翼があったって、あの場所には帰れない。……こんな翼、もういらない」

 私は何のために、ここに存在しているんだろう。

 今までは任務があった。確かに成果はサッパリだったけど、それでも任務に当たっている間は、私が私であることが許されていた。

 ……でも、今は何の意味も理由もなく存在している。


 この背中の翼もそうだ。役目を失った私にとって、この翼は何の価値もない。存在する理由もない。私の全てはマスターのために……


「……そうか、依存してたんだ、私」

 生きる理由を相手に求め続け、やがて、その相手を失い、空っぽになる。今の私はまさにそういう状況だ。


 でも、人に依存しなければ、人にすがらなければ生きていけない。その生き方しか私は知らない。


「いっそ、廃棄してくれれば良かったのに……」

 私は何も見えない暗闇の中を彷徨い続ける。

EPISODE6 見知らぬ大地「……ここはどこだろう……ううん、消えてなくなれるなら、どこでもいい……」

 一体、どれくらい歩いたんだろう。昼と夜が何度も繰り返され、目の前の景色も次々と移り変わっていく。

 私の体は大気中にある疑似電子をエネルギーに変えることができたため、幸か不幸か、機能停止に陥ることはなかった。


「…………」

 私は、目的もなく、意思もなく、この見知らぬ大地を歩き続けていた。


 そんな中、私の探索用レーダーがある反応を捉える。

「……この反応は……人間?」


 久しぶりに出会う人間――私の胸は高鳴った。

 でも、その高鳴りは新たな依存候補を見つけたことに対する喜びだと気付き、自身を蔑む気持ちを抱きながら、反応のあった森へ向かう。


 そこには、年端も行かない少年がいた。

EPISODE7 少年と少女「あなたは誰?なんで泣いてるの?……泣きたいのはこっちなのに」

 鬱蒼とした森の中で、一人声を上げ泣いている少年を見つけた。私は、一瞬、声を掛けることを躊躇したが、近づきすぎたためか、少年に気付かれてしまう。


「……ひっく……ひっく……おねえちゃん、だあれ?」

「えーっと……」

 私は少年に簡単な自己紹介をする。少年は、それを泣きながらじっと聞いていた。


「あなたの名前は?」

「……ひっく……エルト……」

「エルトくんは、何でこんな所にいるの?」

「おうち……ひっく……わからなくなっちゃった……」

 どうやら、森の中で遊んでいるうちに、自分の住んでいる集落から離れてしまい、迷子になってしまったらしい。


「……じゃあ、お姉さんが一緒に、お家探してあげる」

「……ほんと?」

 帰る場所が分からなくなった少年に自分を重ねていた私は、彼の家を探す手伝いをすることにした。

EPISODE8 神様じゃない「私をそんな風に呼ばないで。そんな立派な存在じゃない」

 私はエルトと名乗る少年と、彼の住む村を探すことにした。途中、転んで足を擦りむいたエルトの傷を治癒したのだが、この判断は少し困った事態を引き起こす。


「おねえちゃんって、かみさまだったんだね!」

「えっ!?」

 エルトは傷を癒す私を見て「神様」と呼ぶようになってしまった。

 どうもエルトの住む集落には、人々を癒す翼を持つ神の伝承が残っており、そこから私を神だと思いこんでしまったらしい。

 私はそんな立派な存在じゃないのに……


 そうこうしている間に、私たちはエルトが住むという集落に到着。住人たちはエルトを探していたらしく、エルトを連れてきたことをすごく感謝された。

「かみさま、ありがとう!」

「ははは、確かに伝承の神様みたいだもんな!」

 エルトの無邪気な言葉に、周囲の大人たちが微笑む。


 ……違う、私はそんなんじゃない、私は……私は神様なんかじゃない。

EPISODE9 懺悔「一人で生きることができない醜い存在。人にすがることしかできない愚かな存在」

 私は今まで人のために生きてきた。……でも違った、私は人に依存をしていただけだった。

 人の役に立てず、人にすがることしかできない存在。

 こんな醜い存在は消えてしまった方がいい。それが、みんなのため。きっとそう。


「どうしたんだい、ボーっとして」

 一人、自己嫌悪に陥っていた私に、集落の住人である中年女性が声をかけてきた。

「あ……えっと……あの……」

「なんだいなんだい、注目されるのが苦手な口かい? こりゃずいぶんと恥ずかしがり屋な神様だねえ」

 そう言って、彼女が明るい笑い声をあげると、周りの人々も彼女につられ笑いだす。その時だった。


 「みんな!大変だ!」

 大きな声を出しながら、一人の青年が走ってくる。その形相を見ただけで、ただ事ではないことが起きていることは理解できた。

「ガ、ガゼトさんが崖から落っちまった!」

 一瞬、言葉を失った集落の人々と違い、私は見知らぬ人物の名前に反応できずにいた。だが……

「お父さん……?」

 エルトの呟きに、私は何も言うことができなかった。

EPISODE10 人を支えるということ「どうして、そんな優しい言葉を掛けてくれるの?」

 私は集落の人々と共に、ある崖の上にいた。その下には、ガゼトという名の男性が、気を失い倒れている。

 彼と一緒にいた青年に話を聞くと、自分の息子であるエルトを探すうちに、足を滑らせて落ちてしまったらしい。

「早く助けないと、死んじまうよ!」

「だが、崖の下るには時間がかかり過ぎる」

 みんなで、ガゼトを救う方法を話し合うが、なかなか妙案は浮ばない。


 私なら、彼のもとまで飛び、治癒することができるかもしれない。でも、確実に彼を助けられるかと言われると自信はない。もし失敗したら……私は、また……

「かみさま、おとうさんをたすけて……」

 私はハッとしてその声の方へ顔を向ける。そこには、今にも泣きそうな顔で私を見つめるエルトがいた。

「おねがい……かみさま、おとうさんを……」

「……うん。ちょっと、待っててね」

 エルトにそう囁き、私は崖を飛び下りる。人々は、この行動に悲鳴をあげるが、それを聞き流しつつ、宙で翼を広げた。


 ものの数秒でガゼトのもとへ着いた私は、ガゼトの体をスキャンする。細かい外傷は多いが、大した傷ではない。

 一番の問題は脳への損傷だ。このままでは、彼の命は間もなく尽きてしまう。

「だけど、今度は絶対に助ける……!」

 私は、自分の持つ力を全て使い、彼を癒していった。

 やがて、容体が安定したガゼトは、ゆっくりと目を開けて、私を見つめる。

「もう大丈夫です。エルトくんも無事ですよ」

「あ……あり……がとう……」

 彼の言葉は、優しく、温かい物だった。

EPISODE11 私は私を認めてくれた人々のためにこの空からみんなを守る

 あの出来事をキッカケに、私はかつての治癒能力を取り戻すことができた。

 飛行ユニットの破損によって羽ばたく力を失い、住処を追われた私が、何故、力を取り戻せたかはわからないけど、

 もしもこの世界に『神様』がいるなら、その『神様』のおかげなのかもしれない。

 そして、私は治癒能力を買われ、この集落に留まる事になった。これは、ガゼトさんが私を恩人として、この集落のまとめ役に紹介してくれたおかげだ。


「ガゼトさん、本当にありがとうございました」

「それは私のセリフだよ。キミには世話になったし、 いなくなると、エルトが寂しがるからね」

 ガゼトさんは少し照れくさそうに笑っていた。


 その後、私はこの集落で医者のような役目を担うことになり、日々、人々の命を救うために活動している。


「あ! アンナおねえちゃん!」

「おはようエルト。今日も外に遊びに行くの?」

「うん!」

「危ないところに行って、ケガしちゃダメだよ」

「だいじょーぶー!」

 私はエルトを笑顔で見送る。ケガをしても、癒せばいいだけの話だ。私には、その力があるのだから。

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チュウニズム大戦

レーベル難易度スコア
スキル名/効果/備考
■メタヴEXPERT0 / 370 / 740
アンダーブレイク(250以下ミス)
次のプレイヤーの250以下の
COMBO/CHAINは、MISSとなる。

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コメント (アンナプルナ)
  • 総コメント数65
  • 最終投稿日時 2021年03月30日 14:08
    • チュウニズムな名無し
    65
    2021年03月30日 14:08 ID:fd9zm0ea

    カードメイカーで

    絶叫の方の画像でカード化って出来ないのですかね?

    通常画の方は期間終了してますが、排出されてるようで...

    • チュウニズムな名無し
    64
    2017年12月09日 18:28 ID:mj0xoa23

    >>42

    つコースモード

    • チュウニズムな名無し
    63
    2016年10月19日 01:32 ID:c939pvh2

    >>52

    天城先輩も弱体化されちゃったしなぁ...(´・ω・`)

    • チュウニズムな名無し
    62
    2016年09月21日 11:28 ID:gd4tdrdn

    他のキャラクターでも言われている1周期を1日と見たら17歳にあたるのね。

    幼女って言われているけど高校生やん。

    • チュウニズムな名無し
    61
    2016年09月19日 10:31 ID:h6qamgsd

    >>60

    幼女やぞ

    • チュウニズムな名無し
    60
    2016年09月19日 09:29 ID:hcyvj084

    専用スキル画に四肢見えてるけどこれ装備剥いだら体は女の子?

    • チュウニズムな名無し
    59
    2016年09月19日 07:04 ID:fr6rlh5j

    >>36

    心の傷はノルンさんに頼んでください

    • チュウニズムな名無し
    58
    2016年09月05日 21:28 ID:n3g9lwpq

    >>57

    なにかと思ったらサンスクリット語表記での「アンナプルナ(annapūrṇā)」なのねこれ

    ↓でも出てたはずだけど「豊穣の女神」とはシャレてる

    • チュウニズムな名無し
    57
    2016年09月04日 08:03 ID:qcs4b22c

    अन्नपूर्णा

    • チュウニズムな名無し
    56
    2016年08月29日 23:48 ID:rcpe0sa5

    >>42

    アンナちゃんは可愛いから失敗してもその心を癒してくれるんだからいいんだよ

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