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チュウニペンギン/メシア(STORY続き)

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最終更新者: ゲストユーザー


チュウニペンギン/メシア」のSTORY全文が長文になるため、容量の都合で分離したページです。

STORY(限界突破後)

EPISODE15 “Techno Kitchen”からのメール『ボス曲って…面白いの?』

今回も新ノーツ担当Techno Kitchenです

新ノーツについて語ろうと思ったけど、1回目の限界突破を記念して今回は高難易度の話です。


◆The wheel to the right

着手した時に「ボス曲だよそれ」って言われて、「ボスって何すればいいの」って言った記憶が。


選曲画面で流れるフレーズ、曲中に3回来るので、

最初の1回目は、8分でリズムを取りつつメロディー、

色々やって2回目は、裏打ちを入れて発展して、

ラストの3回目は、なんとかして歌?セリフを混ぜて、繰り返し来るフレーズの中で、だんだん発展する展開を心がけて作りました。


中盤の3連符は「ここはもうカオスだ!」とか言って、やばいのになったけど、時代は早すぎたのか、今の形に落ち着き、WORLD'S ENDに原型を置いてみました。ダメージノーツは無かったけど…。

途中でホールドが1本になってるのはそういう事です。


そんなこんなで2週間ぐらいかかった大作譜面、世に出たら、様々な運指でみんな攻略してくれるし、

覚えてSONICスピードで遊んでくれるし(すごい)

本当にたくさんのプレイありがとうございます。


今でもこの譜面を遊んでる人見ると結構嬉しい。


◆Elemental Creation

14個の鍵盤でこの曲を知ったんですが、曲が速くてめちゃくちゃ難しい!!!!!

それがこの曲だ!!!と感じたので、速いが故に難しい!!をコンセプトに作ってみました。


序盤はとにかく横の移動が多い配置、

静かな所は、のびのびスライドで動きをつけつつ、

最後はまさかの14個鍵盤の片方に来る螺旋配置!

螺旋…難しいはずなのに、これも世に出たらみんな色々な運指攻略をしてくれて…

みんな上手すぎでしょ!!本当にすごいわ!!


そうそう、チャンさんに続き自分もDP皆伝でした。

段位の最後の曲は左ランダム右ミラーがおすすめです。

自分はこのオプションで緑ランプつきました。


◆Schrecklicher Aufstand

AIR初期のボス曲ということで、新ノーツの16マスを覆うタップで目指せ高難易度をコンセプトに

縦連打を絡めつつ、ボス曲だけど大胆な動きを楽しめるそんな贅沢な譜面になんとか仕上がりました。


当時作った譜面、あまりにも難所の導入が少なくて

他の譜面班にも「流石にやり過ぎ」と言われたので、導入の導入を作って今の形に落ち着きました。


当時作った譜面は、コースモードの「狂」譜面に、中盤部分まで、ほぼほぼそのまま残してみたので腕に自身のある方はぜひ挑戦してみてください。



そんなこんなでボス曲譜面、作るのは大変だけど、

作った本人が思わず驚くぐらい、突き詰めて攻略をするみんなを見ると、頑張って良かった…という気持ちで

よーしもっと頑張るぞ!!と、気合いが入ります。


ボスはゲームの一つの華!とても面白いと思います。

EPISODE16 “ぴちネコ”さんのおたよりコーナー緊急開催??「みんなからのギモンに(勝手に)答えてみた結果~」

この場所でテキストを書くのもかれこれ3回目だけど、そろそろ書くネタも尽きてきて困った枯渇系ネコです。


とはいえ、このテキストにも『テイシュツキゲン』

という恐い制度があるため、ウギェ~~ってなりつつも今回書いてみようと思ったのが、

ボクが実際に見たり聞いたりした、ユーザーの皆さまのご意見やギモンに答えてみよう!という、

突発感満載の「(勝手に)おたよりコーナー」!


そうと決まれば、サッソク、行ってみよう~!!



Q.「博麗神社例大祭」で毎回お披露目されるプレイ動画って、全部ネコさんがプレイしてるの?


A.基本的にはボクだけど、2つほど例外があって…

 …それが!

 「Help me, あーりん!」「あねぺったん」

 WORLD'S ENDのプレイ動画なんだ~。

 あまりにヒド……いやいや、とても難しいフメンに

 手も足も、シッポすらも出せなくて、

 結果どうしたのかというと、小鳥遊さんという

 なんでもできちゃうスーパー譜面ボーイズに

 三顧の礼をしつつ、撮影をオネガイしてきたよ。

 (↑彼はスゴイ!)



Q.ネコさんってもしかして左利き?ミラーオプションで簡単になる譜面が多いんだけど…


A.Λ_Λ<ニャ、ニャンダッテー!!?


 当事者が一番ビックリするような内容なんだけど、

 ボクは右利き…のはずなんだなあ。


 フメンって、やっぱり作り手側の特徴というか、

 個性が出やすい部分ってあるんだけど、

 ボクのフメンの作り方は、左利き有利になる

 クセみたいなものがあるのかも?(研究の余地アリ)

 自身では気がつけないコトもあるもんだね~。



Q.最近、譜面作りすぎでは?休まなくて大丈夫?


A.STARが稼働した時とか…タイヘンだったね!

 EXPERT1つ、MASTER5つを数週間で

 仕上げよう!みたいなスケジュールだったし…。

 (でも、この時できた譜面は全て自信作なんだ~)


 ただ正直なところ、フメン作るのは大好きだから、

 実はそれほど負担にはならないんだ~。

 そもそも、フメン以外の業務のほうが……ゲフン。

 お気遣いはとても嬉しいよ。ありがとう!



(勝手に)おたよりコーナー、今回はココマデ!

次回開催をお楽しみに~(…って、次回ってあるの?)

EPISODE17 “Revo@LC”の選択肢[>[ミルクティーを選ぶ]――それは、必然で偶然の出会いでした――

お久しぶりです。CLoveRです。ミルクティー派です。


STARではクラスエンブレムや楽曲ソートを、STAR PLUSではオーバーパワーを追加したりしました。

楽しんでいただけているでしょうか?


さて、今回は自分とチュウニズムとの出会いについて語ってみようかと思います。


チュウニペンギンのEPISODE11で書きましたが、自分は昔からの音ゲーマー。

その音ゲーの経験や知識を活かしてみないか?とコハDに誘われてmaimaiチームに参加したのが、ちょうどチュウニズムというゲームが開発真っ最中の時でした。


自分はデザインも楽曲も作れませんしプログラムも組めません。

そんな自分でも音ゲー作りに関われることが何よりも嬉しかったです。


コハDとの出会いを振り返ってみると偶然なことだらけでしたが、いまではそれも必然だったのかなと思えています。

(これを読んでくれている方とチュウニズムの出会いも必然だといいな...)


オンゲキという仲間も加わったゲキ!チュウマイチームですが、この先の更なる出会いが楽しみでなりません!

EPISODE18 “はっぴー”からの転送メール「癒し枠の重要性、楽しい改変」

 またお会いしましたね。

maimai・CHUNITHMで譜面を作成をしている「はっぴー」です。

前回、音ゲーと関係ない部分を話したつもりなので、今回は少し音ゲーよりな話というか、普段外では話さない音ゲーならではの苦労話を書いてみようかと思います。


偉い人(ていうかナントカD)に説明するときによくある

「音ゲーマーの常識が伝わらない時の一言」ランキング!

(音ゲー譜面を作りたいクリエーター必読)


====================

■第5位

「なんか楽曲数多くない?」

収録したい楽曲を見せた時によく言われる一言です。

多すぎると制作スケジュールが破綻します。

毎回涙しながら楽曲数を削っています。


■第4位

「この楽曲何?本当に必要?」

「楽曲数多くない」からの流れの指摘ですね。

楽曲リストで楽曲数の説明をした後に個人的な趣味で入れた癒し枠の存在に気付かれたらさぁ大変。

特に癒し曲を削れなんて、血迷った発言をされないように、癒し曲の意義を、一つ一つ丁寧に説明しなければなりません。

この指摘からの派生型で「そんなに移植曲っている?」などもあります。


■第3位

「むずかしくなったね(MASTER)」

迫力があるオリジナル曲に対して難易度調整はとても重要。

繰り返しプレーしてもらう為やりごたえのある譜面を用意します。

難しいだけの譜面だけでなく色んな難易度がありますよと説明する前に

「むずかしくなったね」と言われ、そのまま帰られそうに…。

MASTER入門向けの譜面もあるから、そっちも見てくれないかなぁ。


■第第第第第第第第第第第第第第第第第第第第第第第第第第


改変に飽きたので以上です。

あとチュウニズムの楽曲ラインナップはそこまで関わってません。


「癒し枠」に関してはお偉い陣になかなか理解してもらえないので音ゲーにおける「癒し枠」好きな音ゲーマーを自負している方々は

(再生数が割と重要項目なので)もっと遊んでください!そして遊んで自分だけで満足せず、是非良さをみんなに伝えて下さい。

理論値・AJ・SSS取ってオシマイ!だけが音ゲーじゃないぞ、と。

オレモモットイヤシワクホシイ


余談ですが、「簡単だけど楽しい」はとても説得力が必要なので

高難度譜面の「やりがいがあって楽しい」物より遥かに作るのが難しいと癒し枠同志のTechno Kitchen氏とよくお話をします。

手加減されていると感じず、局所難にならないようバランスよく、MASTERでの要素ももりこみつつ…と



真面目か



大鳥居にはおいしいお店があるので良く行くお店を紹介しておきます。

お店の名前は各自で調べて下さい。


 譜面ボーイズはいろいろな飯に支えられながら突き進んでいます(適当)。


 500円の日替わり弁当がおいしい店

 大ボリュームのカツカレーがおいしい店

 夫婦のコンビネーションが華麗でチャーハンがおいしい店


 バタートッピングの担担麺がおいしい店

 ごま油とラー油をまぜて頂く油そばがおいしいお店

 ステーキが美味しい店

 週末は家族でにぎわう家系ラーメンがおいしいお店


 牛丼のおいしいチェーン店(その1)

 牛丼のおいしいチェーン店(その2)

 ハンバーガーのおいしいチェーン店


 そして、社内でお弁当を販売してくれてる人達

EPISODE19 “譜面-100号”さんがスキル発動したよ!「チ/ゅ/う/に/ず/ム/の闇」

特にタイトルに意味は無いです。


・普段からハイスピード2でやってると言われましたが、オプション変えるのがめんどいのでデフォルトでやってるだけです。

普段は3.5とかです。

疾走感は800%(避難所)です。


・配信前の譜面チェックの際はハイスピード1.0とSONICで流してみて問題ないかどうかの工程を踏んでから配信してます。

安心してお好きなスピードで楽しんでください。


・譜面班でサインを書こうという話になり、なかなかサインが思いつかなかったので楽しようとシャチ○タの特注はんこを作ってみました。

これでサイン量産できるぞ!と思ったらまさかのCD-Rレーベル直書き。

無理やり押してみるも簡単に拭き取れてしまい結局手書きで頑張ったのでした。トホホ。

どうしようこのハンコ。下のコメント欄で募集でもしてみますか。

EPISODE20 “齊藤キャベツ”の蔵出し「ご無沙汰しております。齊藤キャベツです」

ありがとうイロドリミドリ…







……と1stワンマンライブを終えたばかり、余韻に浸りつつあった今日この頃。

(ライブに演出として携わり会社にあまり顔を出していなかった僕に)

逃がすか!といった具合の羽田の白い彗星ありけり。

「フレーバーテキストの〆切日ですよ、あと書いてないの齊藤さんだけです!」

と、なんともありがたいお言葉を頂戴してしまったので、急いで書くことにします。

本当ごめんなさい(忘れてたとは言えない)。真面目か!


 というわけでして、ご無沙汰しております。

イロドリミドリの裏方担当アッキーこと齊藤キャベツです。


 さて、何か小噺は無いものかと思い、フォルダを探っていたのですが、2014年に書いたイロドリミドリの一番最初の企画メモが出てきました。

今回はそこに書かれていたキャラクター初期資料を書き出してみることにします。



■茶髪主人公(ドラム)のイメージ

※猪突猛進、明るく元気なムードメーカー

底抜けに元気でいつでも前向き。悩むがへこたれない。直感で見極め行動する。

体力が有り余っているせいでちょっと触っただけで物が壊れることがある。

ミニスカのままドラムセットに座ってしまうなどうっかりしがち。

「なんでも楽しめる機会があるなら、やらなきゃ損でしょ!」


■金髪ツンデレ(ギター)のイメージ

※華麗にかっこよく振る舞う(振る舞いたい)リーダー

常識人で曲がったことが嫌い、でも奇抜なことは好き。

面倒くさがり、だけど世話焼き。感情表現豊か、感情起伏激しい。

普段は物腰丁寧かつ強気だが、虚勢を張っており、ふとしたきっかけで崩れて弱気かつ涙目になってしまう。

リーダーシップを発揮したいのだけど、つい天の邪鬼な発言をしてしまうことがある(ツンデレ)。

「ただの習い事や真似事じゃないことをしてみたいの」


■のんびり少女(ギター)のイメージ

※才能を秘めた隠れ主人公

引っ込み思案、いつも控えめにしておりぼーっとして見えるが、内面は燃えている。

何事もよく考え、気が回るが、体力のなさゆえ動作は遅い。

自分の才能をなかなか自分で認められず隠しているが、成長のための努力は日々怠っていない。

一度しゃべり始めると止め時がわからない(だから普段黙っている。本当は言いたいことがたくさんある)、実は声楽家になれそうなほどの大声かつ美声

「一度くらい、自分も表舞台に立ってみてもいいのかも……」


■おバカ(ベース)のイメージ

※小さくてもパワー全開なトリックスター

とにかく口が先に出て、次に手が出る。擬音しゃべり多し。思い込みと勢いが激しい。でも勢いだけなのでよく言い負かされる。

物覚えが良くない(記憶力ではなく、覚える要領が悪い。うろ覚えで勝手に作り替える=アドリブパワーがすごい)

「こんなデタラメやってられるのは学生のうちだけだし!」


■クール少女(キーボード)のイメージ

※クールで理知的、でもちょっとヘンテコなサブリーダー

常に冷静に周囲を観察していて、たまに口を開くと結構辛辣。

知識豊富で対応力も高いが、本人の発想や感覚は常識からずれている。

感情の出し方がよくわからず、なかなか周囲の空気が読めないので、悩んでいる。

料理のみならず家事全般が上手なのだが、アプローチが変(弁当にあり得ないものを入れたり(でもすごくおいしい)、突然掃除を始めたり)

「理屈じゃない音楽を体感で覚えたい」



キャラクターデザインすら決まっていない時の殴り書き。

ここから七条レタスさん、Hisasiさん、CVの皆さんの愛情も入り、魂が宿っていくのいくのですけれども…

???という箇所も多いのですが、骨組みはすでにこのときからぼんやりあったのですね(今見ると面白い)


7人にしようという構想も当初からあったのですが、どこまで続けられるかもわからないし、何はともあれまずはやってみよう!

という(DIY的な)ノリで走り出した企画でした。でもこれこそイロドリミドリの本髄。

「始めるきっかけなんてなんでもいい」

単位を手にしようと結成した邪なバンドにその精神を重ね、かけがえのない今を紡ぐ、彼女たちの物語は続きます。

EPISODE21 “譜面ボーイズ”からのメッセージ「ここまでランクを上げてくれてありがとう! 今回も譜面ボーイズが限界に挑んだ話をするよ!」

譜面ボーイズは合作をすることによって更なる高みを目指すことが可能になるんだ!


今回も合作のお話をしていくよ!


<仙酌絶唱のファンタジア>

メドレー楽曲になっている事にちなんで、曲が変われば譜面傾向も変わる合作になったよ!

Jack氏も参戦して「チュウマイコラボユニット」!


0~27秒 ロシェ@ペンギン

27~39秒 Jack

39~51秒 Moon Strix

51~63秒 Techno Kitchen

63~90秒 Techno Kitchen

ひらがな担当ぴちネコ/カタカナ担当譜面-100号

90~102秒 Techno Kitchen

102~139秒 譜面-100号


<混沌を越えし我らが神聖なる調律主を讃えよ>

「譜面ボーイズからの挑戦状」第4弾!


あの「怒槌」超え・目指せレベル14をコンセプトに、AIR PLUSの大ボス曲として、譜面ボーイズからの挑戦状の限界に挑戦してみたよ!


0~33秒 ミストルティン

33~60秒 ロシェ@ペンギン

60~79秒 ものくろっく

79~106秒 Techno Kitchen

106~131秒 Moon Strix

131~147秒 ものくろっく


そんな譜面ボーイズからの制作秘話が届いてるよ!

―――――――――――――――

譜面ボーイズからの挑戦状のまとめ役になった、Techno Kitchenです。


合作譜面はフレーズ毎に区切って担当者に作ってもらい

出来上がった譜面をまとめ役がくっつけて、一曲通しで遊べる譜面に仕上げていきます。


集まった一回目の譜面は…色々すごいです。

序盤担当なのにいきなり飛ばしてしまったり、担当箇所が変わる繋ぎ目の考慮が少し足りなかったり、その曲の終盤の盛り上がりがもう少し欲しかったり…

まずは、集まった一回目の譜面を遊んでもらい、

「もうちょっと遊びやすく」、「終盤もっと上げよう」

そういった会話をして、担当者に修正してもらいます。


そして、完成間近!!という時に自分が少し足して、より混沌っぽさを演出してみました。


このやり取りを何度かやっていって、ここに譜面ボーイズからの挑戦状が完成していきます。


数回やっただけでは、まず体力が持たないと思うので、出来れば数ヶ月…数年ぐらいじっくりかけて、攻略して頂けると幸いです。

―――――――――――――――


<World Vanquisher>

「譜面ボーイズからの挑戦状」第5弾!

STARのボス曲として生まれ出た本作は、今までのレベル14とは毛色の異なる譜面になったよ!


0~24秒 Jack

24~48秒 Revo@LC VS ぴちネコ

48~59秒 小鳥遊さん

59~81秒 Techno Kitchen

81~104秒 Jack

104~141秒 ぴちネコ VS Revo@LC

141~161秒 小鳥遊さん


―――――――――――――――

そんなワケで、初めてフメンのまとめ役を買って出た、やるっきゃない!精神たっぷり、ぴちネコサンです。


AIR PLUSのボスとなった例の2曲が速さの暴力というか、パワータイプなフメンというか、肉体の限界に挑んでヘトヘトになる感じだったので、

それならば、今回はボクの得意分野であり本来の好みのタイプでもある、

「てくにっく」タイプのフメンにしてしまおう!

何せレベル14だし!やっちまえ!ヨイヤッサー!!

と、ノリと勢いで方向性はすぐ固まったのでした。


で、まずは各人にフメンを作ってもらうワケだけど、そういえば「怒槌」や「玩具狂奏曲 -終焉-」の頃、

テイク1で『おぞましい形状の何か』が出来上がった時のことを唐突に思い出して、今回もどんな素晴らしい混沌-カオス-なものが出来上がるのかと、

ワクワクしながら、期待と不安が入り混じった顔で布団の中でガタガタ震えておりました。(誇張表現有)


…と思いきや、結果はなんとテイク1の時点で十分遊べるものが完成していたというミラクル!

もちろん細かい調整は行ったものの、

「譜面ボーイズ、合作も慣れてきてるのでは!?」

と、自信がついたエピソードとなったのでした。

(とはいえ、難易度バランスを考えた結果、ちょっぴりフメンを入れ替えた箇所があったりするけど

……ごあいきょう?)

―――――――――――――――


<Gate of Doom>

「譜面ボーイズからの挑戦状」第6弾!

STAR PLUSからの新要素をひっさげて、再び譜面ボーイズからの挑戦状の限界に挑戦!したよ!


0~23秒 Moon Strix

24~49秒 LabiLabi supported by Moon Strix

50~78秒 すきやき奉行

79~97秒 ものくろっく

98~113秒 ぴちネコ

114~143秒 ミストルティン


―――――――――――――――

二度目ましてMoon Strixです。

初めてまとめ役をやらせていただきました。


新ノーツがいっぱい増えた最初のボス曲ということで、各担当者に色々と試行錯誤してもらいました。


特にSLIDEは自由度が上がった影響もあったので

新しい形が出てくるたびにOKかどうかを担当者同士で何度も話し合い今の形になりました。

ラストやBメロ辺りは大分丸くなったり尖ったりしたと思います。


ノーツの新しい船出としては想定以上に素晴らしいものが完成したと自負しているので、皆様の挑戦をお待ちしております。


p.s.

この譜面をみんなで作ってる時、チームの端っこの方から順々にバタバタと風邪を引いて倒れていったのが怖かったです。

みんなも体調に気をつけてゲーセンに行こうね。

―――――――――――――――


譜面ボーイズの明日はどっちだ!

これからもチュウニズムをよろしくね!

EPISODE22 “サウンドチーム”へのインタビュー「今回はアーティストの二人とお話してくるんだ! サウンドルームって静かだから緊張してきたよ~」

―――――――光吉 猛修のコメント――――――――


口づけを交わした日はママの顔さえも見れなかったあの二度と戻れないぉおフレンズの話、まだしてないよね?


過去、会社の納会の出し物で沢田研二のカサブランカダンディとか、寺尾聡のルピーの指輪とか、classの夏の日の1993とか自分でアレンジして歌っていたりしてました。

この時代の邦楽、大好物なんですよね。それこそベストテン、とかヒットスタジオ、とか(若い方はネットでググって見て下さいw)歌番組が沢山テレビでやっていた頃の音楽毎週見てましたし、口ずさんでました。

もっと言うと会社に入って歌を歌う様になって、いつかこの頃の大好きな曲をカバーしたアルバムを出してやるんだ、と沸々と野望的な何かがあったものの、仕事で中々そんな機会にも巡り会えない中、事の始まりはmaimaiのココロオドル、ですかね、湯毛さんとのカバーでしたが、あれを皮切りに、徐々に邦楽カバーを歌う、と言う仕事が増え始めまして。と、そんなある日、「光吉がレベッカのフレンズを歌う事になるらしい」

と小耳に挟み、何故フレンズなのか、そして何故光吉なのか、とか細かい疑問はあったものの、これは私が抱いていたカバーアルバムへの野望の第1歩なのでは!と思ったのもつかの間、気がつくとどうやら月に代わってお仕置きな超有名アニメの楽曲を歌うことになろうとは誰も(続く


―――――――穴山 大輔のコメント――――――――


 サウンド担当してます、穴山です。

CHUNITHMでは音響設計、SE、BGMなどやっています。

気づけばチーム内でも古株扱いになってきました。

今回はチュートリアルの謎に迫りたいと思います。


 なぜ『第九』なのか?


 ロケテストに向けてチュートリアル実装しなきゃとバタバタしていた時期、曲も早く決める必要がありました。

ちょうどそのとき誕生したのがチュウニペンギン。

セガでペンギンと言えば……『ペンゴ』(1982)

よしペンゴのBGMで決定!終了!と思いきや。

使用されている『ポップコーン』の作曲者は電子音楽の先駆け、ガーション・キングスレイ。2017現在ご存命です。

権利的に今からでは動くのが難しい……ということで、同じくペンゴのステージ間で流れる第九になりました。


 編曲は「日本一歌のうまいサラリーマン」光吉猛修。

光吉さんが朗々と歌い上げるバージョンも存在しますが、

なぜか後ろに「ハーイ!ハーイ!オオオォォォ……ハーイ!」

みたいな多重録音の掛け声が入っており、チームに「うるせぇ」と言われ封印されました。


 ん?Twitterアカウント?知りませんよそんなの。


――セガ・インタラクティブ サウンドチームより――

EPISODE23 “コハD”からの内緒話「普段は言わない(言えない)話 ないしょだよ。」

maimai、CHUNITHM、そしてオンゲキの総合ディレクターをしている「コハD」です。

少しtwitterをアクティブにしたら、急に世間の目が厳しくなったと感じる最近です。


さて、3回目となったフレーバーテキストですが、twitterで波風の立つ話をした時の反響が癖になってきたこともあって、ギリギリでアウトくらいの話、表立ってなかなか話すことがない

(特殊な)楽曲の収録経緯の話をしてみます。


=================================

■Halcyon


この曲の収録をxiさんに打診した当時、海外の音ゲー会社さんの権利に抵触する可能性があったため、実装が難しいのではないかというお話がありました。


こうゆう話が出た時って、大概の会社さんは諦めるんですよね。

うちの会社の場合も版権の担当者が「止めませんか?」

って顔をしはじめていたのがこの案件でした。


でも、入れたいじゃないですかHalcyon。


そのため、及び腰の担当者から案件を引取り、

(しょうがないから自分で)海外の音ゲー会社さんへの問い合わせをしたところ、幸いなことに、うちのスタッフの音ゲー友達(兼アーティスト)が窓口だったこともあり、実装の意義などについてしっかりとお話が出来た上、問題なく実装できる旨のお話を頂け、無事にゲームに入れることが出来ました。

(こうゆうややこしい案件の引き取りも私の仕事だったりします)


=================================

■Glorious Crown


色々とあって引き取ることになった、xiさんの楽曲実装の話。


その時に、何かのついでのように

「FREEDOM DiVE風の別曲を書き下ろしてみたんだけど」とxiさんからデモの提案をされたのがこの曲です。


とても良い曲で是非、入れたいなぁと思っていたのですが、チュウニズムでは既にFDの実装を決めていたため、同じ系統の曲を入れるのもどうかと悩み、結果、映像を作ってmaimaiに実装することに決めました。


チームメンバーが全会一致で良い曲と言いつつ、

「コレ、maimaiでどうやって譜面作るの…」と揉めつつ、譜面を作ったのは良い思い出です。


ちなみに、tpz over-Over-OVERCUTE REMIXの方は、とぱぞさんが、「リミックスしたいけど良い?ねぇねぇ良い?」とこちらの意思をわりと無視してぶっこんできた案件です。

(しょうがないので、良い感じにまとめました)


総じて、(良い意味?で)アーティストさんに振り回されて誕生した曲だったなぁと思います。


=================================

■Caliburne ~Story of the Legendary sword~


とある楽曲公募に応募するも海外戸籍というなんともいえない理由で採用されなかった経験を持つ海外の音ゲー会社につとめるうちのスタッフの音ゲー友達(兼アーティスト)。


とても悔しがっていた彼の無念を聞いて、なにかしらの形で晴らしてあげたいと(スタッフに)相談された結果、

「うちで曲書いちゃわない」という話になって誕生したのがカリバーンという曲でした(友情の賜物ですね)


友情がきっかけという経緯もあってか、すごく気合の入った曲と映像を作ってくれてさらに譜面もそのスタッフが責任を持って最高のボス譜面に仕上げ、maimaiの中でも屈指のボス曲に仕上がりました。


チュウニズムにもついに移植され、セガの音ゲーを代表する曲になったことは感慨深いですね。


ちなみそのアーティストさんは音ゲーがとても上手で、maimaiは本国でしっかりとチュウニズムは来日する度に遊んでくれます。

(その度に、チュウニズム海外版を熱望されます)

そして虹レートです。



=================================


その他、「神威」とか、言えない曲の話とか色々と大変なこともありますが、

「仕事が増えて大変な思いをしても、ユーザーを驚かせられるなら」と

今日もゲームを作りつつ、ゲーム作りと関係ない仕事もする日々を過ごしています。

(多分、業界一幅なんでもやっているディレクターじゃないかなと思います)

(もう一回言うけど、ちゃんとゲーム作りもしているよ!)



そんなこんなで3タイトルになったゲキ!チュウマイチームですが、今回も新たに加わったチュウニズムのメンバーを紹介しておきます。


CHUNITHM STARはこんな人達に支えられながら輝きを放っています。



マリさん@初代maimaiちゃん(復帰)


ときくん

いとうゆたかくん


かい(kai)

ふじもとさん


うんのさん

もんまさん


サーバーのこばやしさん

すぎもりさん

あまのさん


ひらつかくん


すぎのさん

みやなかさん


たての

きどころし



そして、僕らの仕事を支える、全ての仲間達

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コメント (チュウニペンギン/メシア(STORY続き))
  • 総コメント数31
  • 最終投稿日時 2021年10月05日 15:18
    • チュウニズムな名無し
    31
    2021年10月05日 15:18 ID:l6x4gkgd

    改めて見てみたらコハDのコメントの新たに加わったメンバーの中にさらっとkaiがいるぞ

    • チュウニズムな名無し
    30
    2020年10月17日 21:40 ID:ah1p5d1y

    久々に合作のとこ読み直したら、Jack氏が参戦してチュウマイコラボって書いてあったから、この時既に-100号はチュウニ譜面ボーイズだったのか……?

    • チュウニズムな名無し
    29
    2019年01月03日 17:15 ID:jt2cnf1u

    合作のエピソード見てたらworld's endであまりにもカオスでボツになったテイク1のボス譜面が蔵で来そうで怖い

    • チュウニズムな名無し
    28
    2018年11月16日 08:47 ID:pl2wsu1m

    海外のアーティストってもしかしてice氏?

    • チュウニズムな名無し
    27
    2018年11月16日 02:55 ID:a110xhsw

    例の海外コンポーザーが落とされた理由って単純に「壊」と「解」という対称的な2曲を採用したからだと思ってた

    あの曲以外のリミックスにも応募してたかはわからんが

    • チュウニズムな名無し
    26
    2018年10月16日 21:28 ID:johd3s4v

    例のチュートリアル、AMAZONなら違和感ないのでは

    • チュウニズムな名無し
    25
    2018年10月11日 00:58 ID:k0uahtdj

    >>17

    普通にカタストロフ(catastrophe)って単語があるからそこまで分解しなくていいと思うが

    • チュウニズムな名無し
    24
    2018年09月29日 10:12 ID:j5r1nyxl

    >>17

    Cat astro Phe

    Pは多分ぴちねこのイニシャル

    astroはわからんけどステラ要素?

    • チュウニズムな名無し
    23
    2018年09月27日 15:32 ID:omildbkc

    >>11

    ケモ要素はgrimoireさんの趣味やったと思う

    • チュウニズムな名無し
    22
    2018年09月27日 06:06 ID:eah6ryz8

    >>11

    ルフ君はケモショタではなかった?

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