藤堂 陽南袴/僕らの学園フェス編
通常 | Forever and… |
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Illustrator:Hisasi
名前 | 藤堂 陽南袴(とうどう ひなこ) |
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学年・誕生日 | 2年生・8/7(しし座) |
身長 | 156cm |
住所 | 浅草 |
CV | 八島さらら※筐体ではデモ画面での漫画とシステムボイスで声が付く |
- 2021年11月4日追加
- イロドリミドリ ~ 僕らの学園フェス編エリア7(進行度2/NEW時点で85マス/エリア1から595マス*1)で入手。
- トランスフォーム*2することにより「藤堂 陽南袴/Forever and…」へと名前とグラフィックが変化する。
舞ヶ原高校生徒会副会長兼書記。舞ヶ原シンセ研究会のMC担当。
外見とは裏腹に攻めのスタイルを持つラッパー。
藤堂 陽南袴【 無印(襲来のシンセ研編) / 襲来のシンセ研編 / 僕らの学園フェス編 】
スキル
RANK | 獲得スキルシード | 個数 |
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1 | 道化師の狂気 | ×5 |
5 | ×1 | |
10 | ×5 | |
15 | ×1 |
include:共通スキル(NEW)
スキルinclude:道化師の狂気(NEW)
ランクテーブル
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
スキル | スキル | ||||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | |
スキル | |||||
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | |
スキル | |||||
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | |
スキル | |||||
~50 | |||||
スキル | |||||
~100 | |||||
スキル |
STORY
シンセ研所属のMC。
生徒会で副会長兼書記を務める高校2年生で、Sっ気全開のスタイルで攻めまくる、超凄腕ラッパー!
普段は人懐こくて可憐なネコ被りキャラで通しているけど、その本性は練習や技術の追求に熱心で、超ストイックなパフォーマー。
幼い頃には芸能界にいた経歴もあって、芸事に甘い態度は許さないという、厳しい価値観の持ち主でもある。
音楽に転向したあと、幼なじみの「小夜ちゃん」こと桔梗小夜曲と組んでネットに発表していた曲が高く評価されていて、シンセ研に誘われたのもそれがきっかけ。
「戦いの中で爪を研ぐ」がモットー。
バカマ…もとい、藤堂陽南袴と軽音の初顔合わせは、およそ軽音にとっては最悪と言っていいものだった。
学園フェスの企画について協力を求めに軽音の部室を訪れた陽南袴だったが、何を思ったのかイロドリミドリのちゃらんぽらんな活動スタンスに対し、強烈なdisを展開。
突然のことに臨戦態勢をとったメンバーに反撃をうけつつ、すったもんだの上に逃走するという顛末だった。
FJBKM(フジバカマ)を名乗り、ラッパーとして舞ヶ原シンセ研に参加する陽南袴は、シンセ研と同じメンバーからなる、舞ヶ原高校生徒会の副会長でもある。
音楽に対しては厳しく自分を磨くスタンスをとる陽南袴的には芹菜たちの楽しい!重視な活動がやや甘っちょろく見えたらしく、件のビーフに至ったのだが…
大事な協力者である軽音への攻撃的な態度を生徒会長・芒崎奏に咎められ、以降は普通に同級生として接している。特になるとは犬猿の仲で、校内で顔を合わせるとすぐプロレスになってしまう、そんな関係らしい。
陽南袴「あーー…だっる。学祭なんてどうせ毎年やってて準備することなんて決まってるし、サクッと済まして、デカイヤマに備えるはずだったんだけど」
小夜曲「デカイ…ヤマ? 富士山にでも…登るの…?」
陽南袴「アホか。選挙よ、せーんーきょ!」
小夜曲「ああ~…来年の、会長選挙…」
陽南袴「ま、それも本当は対立候補がいないと燃えないんだけど。選挙戦、って言葉もあるくらいだし」
小夜曲「会長の…椅子を争って…?」
陽南袴「そ。去年は候補二人くらいいた気がするんだけど、今年はあたしだけみたいだから… 過半数の賛成があれば自動的にあたしがこの学校のクイーンてわけ。しょぼい話だと思わない?」
小夜曲「戦いは…なければないに、越したことは」
陽南袴「まあまあ、そう言わないの。あんたはこの問題に、根本的な解決をもたらすことのできる人材よ」
小夜曲「…? 小夜が…?? この問題を…???」
陽南袴「ハァ?? あんたこんだけ一緒にいて、あたしの考えてることわかんないわけ? …かぁんたんよ。あんたがなればいいの。対立候補に」
小夜曲「ええぇ…小夜が、会長に、立候補…?」
陽南袴「そ。小夜が立候補すれば、あたしは対立候補であるあんたを血祭りにあげ、あんたの首級を示して全校生徒に認めさせるわけ…あたしがこの学校を統べるにふさわしい、最強の候補であるとね」
小夜曲「か、かかか、会長選挙って…そこまでしないと、なの?」
陽南袴「あったりまえでしょぉ? 会長としてこの学校を牛耳るなら、校内の邪魔者は排除しないといけないの」
小夜曲「小夜は…別にバカマちゃんの邪魔をするつもりは…討ち取られたら、次のトラックも、作れなくなっちゃうし…」
陽南袴「あ、そうか。それは困る…いや、来月までにはできるでしょ?」
小夜曲「つまりバカマちゃんは、どうしても小夜を討ち取りたいと…」
陽南袴「そういうこと。なにも別に、本当に首を刎ねるわけでもないしね」
小夜曲「それは、当たり前、かと…」
ガラガラガラ…
そこへ入室してくる、会長。
奏「お疲れ様です…って、なんでいきなり小夜ちゃん突っついてるの? 仲良しだねぇ」
陽南袴「あ、来た」
小夜曲「それが…かくかく、しかじかで…」
奏「えーーーっとね。つまり、対立候補を倒した事実がないと選挙しても盛り上がりに欠けるので、小夜ちゃんも立候補させたい、と。」
小夜曲「さ…さすが会長です…要約が、わかりやすい…」
奏「バカマちゃんを推薦してるの私なんだけど、小夜ちゃんも推薦しろってこと? 戦いを煽るため…?」
陽南袴「変な言い方しないで下さぁい。能力って、磨くにも示すにも、戦いの中でが一番わかりやすいし?」
奏「ふむふむ…まぁ、バカマちゃんらしいと言えば、らしい話かもね。いや、推薦はしないんだけど」
陽南袴「ちょっと会長ぉ? あたしの考え、何か間違ってますぅ?」
奏「間違いも何も、よくその案が通ると思ったね…」