芒崎 奏/僕らの学園フェス編
通常 | Forever and… | 舞高最強ドリームセッション!!!!! ~180秒一曲勝負~ |
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Illustrator:Hisasi
名前 | 芒崎 奏(のげざき かなで) |
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学年・誕生日 | 3年生・9/23(てんびん座) |
身長 | 168cm |
住所 | 仙川 |
CV | 立花理香 ※筐体ではデモ画面での漫画とシステムボイスで声が付く |
- 2021年11月4日追加
- イロドリミドリ ~ 僕らの学園フェス編エリア9(進行度2/NEW時点で85マス/エリア1から765マス*1)で入手。
- トランスフォーム*2することにより「芒崎 奏/Forever and…」、「芒崎 奏/舞高最強ドリームセッション!!!!! ~180秒一曲勝負~」へと名前とグラフィックが変化する。
「決意の夏合宿編」2ndシーズン第17話に先行登場した、舞ヶ原高校生徒会長。
舞ヶ原シンセ研究会のシンセサイザー担当兼リーダー。
芒崎 奏【 無印(襲来のシンセ研編) / 襲来のシンセ研編 / 僕らの学園フェス編 】
スキル
RANK | 獲得スキルシード | 個数 |
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1 | 道化師の狂気 | ×5 |
5 | ×1 | |
10 | ×5 | |
15 | ×1 |
include:共通スキル(NEW)
スキルinclude:道化師の狂気(NEW)
ランクテーブル
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
スキル | スキル | ||||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | |
スキル | |||||
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | |
スキル | |||||
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | |
スキル | |||||
~50 | |||||
スキル | |||||
~100 | |||||
スキル |
STORY
シンセ研のキーボード担当。
舞ヶ原高校の生徒会長を務める3年生で、リーダーシップ抜群の「舞ヶ原シンセ研」部長!
シンセやDTM中心のエレクトロニックミュージックを演奏するバンドとしてシンセ研を結成した発起人で、ステージでも複数のキーボードに囲まれて演奏する。
舞ヶ原の自由な校風を愛する志高い人物で、生徒会の通常業務の他に生徒の主体的な演奏活動を応援し、自主主催イベントを奨励する施策を展開している。
未来の代の生徒達へこの校風を遺すために何をすべきかを、常に考えているのだとか。
美形で高貴な佇まいの麗人だけど、お家は一般家庭
舞ヶ原高校生徒会長として、昨年の12月(およそ白奈による主催ライブがあった前後)から舞ヶ原高校の生徒会を率いてきた会長・芒崎奏。
彼女は、任期においておそらく最後となる今回の学園フェスにおいて、3年前を最後に開催されなくなったかつての名物ライブ、「体育館ジャック」を復活させようと考えていた。
舞ヶ原の自由な校風を愛し、生徒自身の手で作るライブを奨励してきた会長は、現在のまいまいにおいて体育館ジャックの当事者として校内に唯一残る、現3年の萩原七々瀬へと協力を仰ぐ。
しかし結果的に軽音の崩壊に繋がった当時の体育館ジャックをトラウマ視する七々瀬は、協力を拒否。
思わぬことに悩む会長だが、舞ヶ原への思いを語って芹菜と意気投合すると、軽音と協力し、より七々瀬の思いへと寄り添う形でのライブ実現を決意する。
舞ヶ原に自身の敬愛を遺すため、芹菜を擁する軽音と手をとる会長の努力は、果たして実を結ぶのか?
学校祭を始め、何かと忙しいこの時期。
今日もクラスのことを少し手伝っていたので、生徒会室への入りが遅れてしまった。
仕事は滞っていないかな…と、少し心配しながら引き戸を開ける。すると…
小夜曲「あの…バカマちゃんが、対立候補がいないと、選挙戦、やる気がでない、って…」
陽南袴「やる気が出ない、じゃあないわよ。もっと生徒が生徒会選挙に興味を持って欲しいなっていうぅ」
小夜曲「で、小夜が今から、対立候補になれば、いいと」
陽南袴「いいっていうか、本来は戦いでお互いが実力を示すもんだって言ってんの」
小夜曲「立候補、誰か、推薦してくれる人が、必要で」
陽南袴「舞ヶ原の公職選挙法に書いてるでしょぉ? 手続きとしては必要だって話」
なるほどね。
バカマちゃんには悪いが、秒で却下させて頂いた。
いつも申し訳ない!
ぃ~よいしょっと…
会長デスクの椅子にかける。学校の備品で、大した椅子ではないが、ここにかけていられる時間も、もう残り僅か。感慨深いところがある。
陽南袴「会長、なんか座る時おっさん臭くないです?」
やめてよ。そんなことないってば。
仕事中ふと手を止め、天井を見上げ、頭を空にする。
そばにいる二人に向けて、こんな話題が出た。
候補者の立場で、単独候補の選挙はどう? 盛り上がらない?
小夜曲「小夜は…戦いは…あまり得意では…」
陽南袴「あまり、どころじゃないだろが。今自分を強く見せようとしたか?」
会長候補・バカマちゃんの考えは、度々話しているからよく知っていた。
コンクールやディベート、あるいはラッパーとしてのバトル…勝ち負けのつくことにこだわる彼女は、人との対話や議論、共通の目標を競り合うことで自らを高める習慣…そういうものを舞ヶ原に馴染ませたい、と言う。
実に明確で、彼女らしいビジョンだ。
その傍で、バカマちゃんにまた突っつかれている小夜ちゃん。例えばだけど、小夜ちゃんならどんな学校にしたい? 自分が生徒会長なら。
小夜曲「小夜は…争いのない、平和な学校を…作りたい、です」
あの…今この学校、そんなに争いごと多いかい…?
もしや私の知らないところで、結構荒れているのかな?
小夜曲「そんなことは、ないです…会長は、よく、やってくれています…フヒ」
奏「そ、そうかい? それは何よりだ…」
この舞ヶ原の生徒会室で、私の両腕となってくれている二人。性格も考え方も真逆だけれど、どちらもよく私のことを手伝ってくれた。
私の1年を最もそばで見て、それを引き継いでくれる二人が引っ張る舞ヶ原を、私は楽しみにしている。
当事者には当然なれないけれど、この生徒会も、これから始まる新しい学園フェスも、あるいはシンセ研も。
変なことを言うようだけど、私は…
来年の学園フェスをこそ、楽しみにしているのさ。