初級者・中級者指南
このページはCHUNITHMをプレイする上でのちょっとしたコツのページです。MASTERをプレイし始めたくらい~MASTERに慣れてきたくらいの人を想定しています。
【攻略ネタ・小ネタ】よりもやや具体的なものを掲載していくのでそちらにも目を通しておいてください。
もしも希望する内容が見つからない場合でも、コメント欄の過去ログを検索すると誰かが質問しているかもしれないので、一度検索することをお勧めします。
初~中級者向け
中級者以上向け
その他・レーティング関連
おすすめの譜面
初~中級者向け
スキル選択の基本
MASTERをプレイし始めるならば、ゲージ稼ぎも考え始めると思います。理想は各曲に合わせて最適なスキルを選択することです。
詳細は 【 スキル比較(NEW~) 】を参照していただければと思いますが、基本的に
- ゲージブースト(5本~6本)
- コンボエクステンド(5本~7本)
- ジャッジメント(6本~8本)
- オーバージャッジ(7本~8本)
このあたりを使っておけば間違いないと思います。
MASTERをプレイし始めるならば、ゲージ稼ぎも考え始めると思います。理想は各曲に合わせて最適なスキルを選択することです。基本的なものは時期によって入手できるスキルが変わるため、プレイ開始時期によって異なります。
PARADISE開始時点では、無条件で5本~6本を狙えるスキルの入手に難儀するのが現状です。
WORLD’S END譜面のプレイを厭わないのであれば、アリサのテーマをプレイしてアリサを入手するのが良いと思われます。
場合によっては、開催中のコラボイベントキャラのスキルを活用するのも良いかもしれません。
※なお、コラボイベント1人目のスキルが初心者向けでない場合もあります。
ゲージブースト(5本)
ゲージブースト・エアー(5本~6本)
ゲージブースト・エアープラス(5本~6本)
ゲージブースト・スター(5本~6本/ランダム要素あり)
ゲージブースト・パラダイス(5本~6本/ATTACK以下19回以下orMISS9回以下)
エヴォリューションスパイク(6本/RANK11以上必要)
ボーダーブースト・S(5~6本/RANK S以上)
ボーダーブースト・SS(6~7本/RANK SS以上)
ボーダーブースト・SSS(7~8本/RANK SSS)
ジャッジメント(6本/MISS19回以下)
オーバージャッジ(7本/MISS9回以下)
デスティニージャッジ(7本/MISS9回or19回以下)
私の矢があなたを貫く!(5本/専用スキル)
白銀の矢(5本~6本/専用スキル)
AIRの読み替え
AIRノーツは腕が動いているかどうかのみで判定しているので上矢印のノーツは腕を下ろしながら取ることも可能です(逆も然り)。
そしてAIRの判定はTAPを取った後に発生するのではなく、両方の判定が同時に存在しています。
つまりAIR+TAPではTAP→AIRだけでなくAIR→TAPの順に取ってもOKということです。
加えてAIRノーツは何個あっても腕1本でOKであることを利用すると、次のようなAIRの読み替えができます。
左と中央は「SNIPE WHOLE」、右は「エンドマークに希望と涙を添えて」、共にMASTER譜面です。
AIR+TAPはEXPERT譜面でも出てくる上に
エンドマークのような高速でAIRが連続する譜面では特に効果的ですので覚えておくと楽になるでしょう。
TAP+AIR-HOLD→AIR-ACTION の繰り返し
画像は「The wheel to the right」の後半の一部です。楽曲自体は上級者向けですが技術としてはシンプルです。
この部分はTAPの左右とAIRの左右が次々と入れ替わるので見た目通りにやろうとすると少々面倒くさいです。
そこでAIR関係の判定がアバウトなのを利用して、「片手でTAPを取り、片手は空中でAIR/AIR-ACTIONに合わせて腕を振る」といった具合に左右の手で分担してしまえば、リズムも取りやすく失敗しづらいです。
利き手を判定がシビアなTAP、反対の手を判定がアバウトなAIRに振り分けられると良いでしょう。
同じような配置は他の曲でも時々出てくるので、そこで手こずっていた人は覚えておくといいでしょう。
指押し
このwikiの中でもたまに指押し(またはピアノ押し)といった単語が見られると思います。
チュウニズムにおいてTAPノーツはノーツの一部にさえ触れていればどんな取り方でも取れます。そのため複数の指を使って覆うように取るのが基本的ですが、それでは腕を使ってノーツに対応するため、短い間隔のものは腕が追いつかなくなります。
左右交互に流れてきたり、同じ場所に流れてくるならば「トリル」を用いれば取ることもできますが、複雑な配置なものはトリルでは取れないものもあります。
そういった場合に必要になってくるスキルが「指押し」です。MASTERをプレイする上ではではこのスキルはほぼ必須と言っても過言ではありません。
画像は「Invitation」の一番最初の部分です。
Invitaionは稀にこういったややスピードの速い階段が出現しますが、階段状のものはトリルで取りづらいです。
これくらいの速度ならば腕押しで取れる人もいるとは思いますが、ここで指押しを使うことで楽に安定させることができます。
例として、
「1・2番目のノーツを左手の中指・人差し指で取り、3番目は右手で普通に取る。4・5番目を再び左手の中指・人差し指で取り、6番目は右手で普通に取る。」
といった風にやることで、腕を無理に速く動かして取ったり、ましてやスライド取りなんかする必要はありません。
もちろん指押しをする際の使う指は自分の使いやすい指で問題ありません。
次に画像は「Theme of SeelischTact」の中盤の階段で、今度は指押しを連続して行います。
「1・2・3番目を左手の薬指・中指・人差し指で取り、4・5・6番目を右手の薬指・中指・人差し指、7番目を左手で普通に取る」
または「1・2番目を左手の中指・人差し指で、3・4・5番目を右手の人差し指・中指・人差し指、6・7番目を左手の人差し指・中指」という方法もあります。
手の順番、使う指は自分のやりすいもので問題ありません。
レベルが上がれば上がるほど譜面の複雑さは増していきます、そういった箇所に対処しやすくなるためにも指押しは習得しておくべきでしょう。
指押しの練習には特に譜面の制約はありませんが
MASTER譜面よりTAP比率が高くなる傾向があるEXPERT譜面がやりやすいです。
まずは階段状に並んだ2つのTAPが流れる場面を両手で取るのではなく、
わざと意識して片手の人差し指と中指で取ってみましょう。
コツとして精度は二の次でひたすら腕にラクをさせることを意識しましょう。
習慣付くまではある程度個人差はありますが、
継続とともに腕がラクすることを覚え始めて2本の指押しができるようになります。
2本に慣れたら次は薬指を使った3本の指押しに進んでみましょう。
ここでもひたすら腕にラクをさせることを意識しましょう。
小指の指押しは無理に練習する必要はありません。
小指は指圧が弱いので
手の疲れ次第ではスライダーが反応するだけの強いタップが入らない場合も多々あります。
腕にラクさせることを意識して両手3本の指押しを目指してみましょう。
スライドTAP
こちらも詰まったノーツの取り方です。上記の指押しでは対応しきれないレベルのものに使用します。
TAPノーツはタップ動作以外にも「スライド動作で反応域に侵入する」ことでも取ることができ、これを利用してタップ動作では取りきれない量のTAPを取ることができます。
画像は「Infantoon Fantasy」のラストです。
見ての通り大量の8分割ノートが階段状に流れてきています。これを指押しするのはかなり厳しいのでここでスライドTAPを使用します。
といってもやり方はシンプルで、TAPノーツに合わせてスライド動作でなぞるだけです。変にタイミングを合わせようと意識するよりも、見たままなぞるほうが成功しやすい(はず)です。
こちらもMASTERでは必須と言えるレベルなので是非習得しておきましょう。
- スライドTAP応用
実はチュウニズムのパネルは左右以外にも上下にも分割されており、そこに侵入した時も反応するため、回すようにスライドさせるとかなりの連打をすることができます。
画像は「GO!GO!ラブリズム♥」のイントロ部分です。初見で唖然とした人も少なくないでしょう。
この高速TAPはトリルでも取ろうと思えば取れますが、回転スライドでもっと楽に取ることができます。
しかしこの技術はかなり感覚的な部分が強くちょっと説明が難しいです。
「一番最初のTAPだけタイミングを合わせて円を書き始め、あとはリズム良くぐるぐる回す」と良いです。
具体的に言うと4拍子の1拍で円を1個書く感じです(このラブリズムの連続TAPに関しては)。こちらは慣れた方が早いと思うので、ラブリズムや、また「姫の秘めタル」等が練習に向いています。
中級以上向け
HOLD域内のTAP
HOLDやSLIDEと同時に流れてくるTAPですが、時々HOLD/SLIDEの領域内に重なっているものがあります。
こちらは「押さえている手の使っていない指を使う」「押さえている手をずらして押さえていない手を使う」といったものが基本的ですが、そういったやり方が難しい配置の時が稀にあります。
画像は「GO!GO!ラブリズム♥」のAメロ後半部分です。ラブリズム再び。
ここの配置は細めのHOLDにTAP✕2と、上記のやり方では少々取りづらいです。そこで「HOLD/SLIDEは一瞬ならば離しても途切れない」という性質を利用します。
やり方としては「押さえている手をほんの一瞬だけ離してTAPを取る」というシンプルなものなので、なるべく離している時間を短くできるように意識して実践してみましょう。
他にはHOLDしている手を上か下にずらして(上の項目にあった上下に分割されているのを利用して)TAPを取るという方法もあります。
ちなみにどちらの方法もここより前の幅の広いHOLD+TAPの部分でも利用できます。
ちなみにこれ以外ではチョウの標本の中盤に同じような譜面があります。
全押し タピオカウメェス
※突き詰めれば全押しとは16分割✕16個になるのですが、おそらくワールズエンドのみだと思うので8分割✕8のこととします。
画像は「GO!GO!ラブリズム♥」のラストです。はい、またまたラブリズム。
そもそも高レベルですら全押しはあまり登場しないのに、初期実装曲のラブリズムはこれも入れているあたりなかなか鬼畜ですね!
もしかしたら「普通にやって全部取れるよ」という人もいるかもしれませんが、なかなかこれに合わせて指をしっかり置くのは難しいと思います。
そこでこういった場面では「中央を取り逃がさないように集中して取り、その後手を素早く左右にスライドさせる」ことで完全な同時押しではなく「半同時」の全押しをすると取りやすいです。
また、ラブリズムに関してはその前の「押すべき列数が毎回増えるTAP(右端のみEXTAP)」という流れの関係上、左端から右端へ向かってスライドという取り方もあります。そして自然とEXTAPの先で振り上げ次のタイミングで左端に戻り布化する
ちなみにこういった同時押しをずらして取ることを音ゲー用語で逆あんみつといいます。(あんみつ=ずれたノーツの配置を同タイミングで押して処理すること。)
中央TAP連打+左右AIR
画像は「The wheel to the right」の中盤部分です。
この部分は見たまま左右の手を素早く入れ替えて取ることもできますので、そちらでも問題ありません。
しかし非常に忙しくなってしまいますので、もう少しだけ楽な方法を紹介します。
緑のラインが左手、赤のラインが右手です。
こうしてTAPとAIRを完全に分担してしまえば、手ごとのリズムも一定で済むので譜面に集中できます。
ただしその場合クロスを多用するため苦手な人もいると思います。技術として知っておくと便利レベルにとらえてください。
その他・レーティング関連
レーティングの仕組み
レーティングの仕組みは少し複雑です。しかし、軽くでも知っておくとレーティングを意識したプレイの時に役に立ちます。
詳細に知りたい方はレーティング・OVER POWERを読んでみてください。
まず、楽曲をプレイすると、その曲の譜面定数(細かい難易度みたいなもの)とスコアから、「単曲レート値」が計算されます。
レーティングはこの単曲レート値を40譜面分集めて、平均したものです。
ランク | スコア | 単曲レート値 |
---|---|---|
SSS+ | 1,009,000 | 譜面定数+2.15 |
SSS | 1,007,500 | 譜面定数+2.0 |
SS+ | 1,005,000 | 譜面定数+1.5 |
SS | 1,000,000 | 譜面定数+1.0 |
S | 975,000 | 譜面定数 |
AA | 925,000 | 譜面定数-3.0 |
A | 900,000 | 譜面定数-5.0 |
BBB | 800,000 | (譜面定数-5.0)/2 |
C | 500,000 | 0 |
単曲レート値の集め方は2種類あり、合わせて40譜面分集められます。
・1つ目は「ベスト枠」です。譜面ごとにベストスコアで算出した単曲レート値の上位30譜面が集まります。同じ譜面は1つしか入りません。
・2つ目は「リーセント枠」です。最近プレイした30譜面*1中での単曲レート値の上位10曲分です。こちらは同じ譜面が複数回入ることもあります。
自分のベスト枠・リーセント枠に具体的に何の曲が入っているかはCHUNITHM-NET(スタンダードコース)で確認できます。
レーティングを上げるためには、①ベスト枠を更新する、 ②リーセント枠を更新する の2つの方法があります。
基本的には ①ベスト枠を更新する 方向で進めることをオススメします。
ベスト枠の更新方法は
- ①-A: ベスト枠にある譜面のハイスコアを更新する
- ①-B: ベスト枠にない譜面でベスト枠に入るレベルのスコアを出す
の2つに大別されます。前者はやること自体はシンプルでわかりやすく、後者は同レベルでのレパートリーを広げる感じになります。どちらの方法でも、1度更新すれば長い期間その恩恵を受けられます。
②リーセント枠を更新する は、自信のある高レベル*2曲を連奏すればすぐに上がります。ただしそうした場合、他の曲でいつもより低いランクが出ると割とすぐに下がります。こちらは、目標レーティングにあと少し!というときのブーストとして使うのが定番です。
ちなみに、「レーティングが下がる現象」が起こるのはリーセント枠が原因です。たとえベスト枠を更新するようなスコアが出たとしても、いつかはリーセント枠から追い出されてしまい、その影響が僅かなレーティング低下として出てくるのです。
レーティングが下がってもあなたが必ずしも下手になったわけではないです。ただ単に高得点を出せる高レベル曲(ベスト枠上位の曲)を遊んでいないだけです。
一方、ベスト枠は大型バージョンアップ時に「難易度改定で譜面定数が下がった」「枠に入っていた曲が配信終了になったため、候補枠※の曲が繰り上がりで入ってきた」という形で下がることはありますが、それ以外では下がりません。
自分の実力をレーティングがら読み取るためには、最終的なレーティングよりは「ベスト枠平均値」もしくは「到達可能レーティング※」を参考にしましょう!
※候補枠: ベストスコアによるレーティングにおける、ベスト枠直下のもの。CHUNITHM-NETでは10個(ベストスコアによるレーティングの31位~40位)が確認可能。
※到達可能レーティング: (ベスト枠平均)×(3/4) + (ベスト枠1位の曲のレート値)×(1/4)。今の実力で到達可能な最高レーティングのこと。「リーセント枠が全てベスト枠1位の成績である場合の理論上のレーティング」ともいえる。
曲の選び方について
※ここで紹介する曲の選び方は「実力やレーティングを向上させたい人向け」のものです。決して、全プレイヤーのプレイスタイルを強制するものではありません。あくまで「こういう曲を選べば成長しやすいよ」というだけです。
まず、大前提としてレーティングのベスト枠30枠を全部埋めましょう。いろいろな曲を30曲*3触れば埋まります。
その上で、そのレーティングの数値から2を引いた辺りが基準となります。
穴埋めにしていた譜面のレベルが低いなどの場合でも、レーティング-1前後の譜面で底上げしつつ自身の真の実力範囲を見極めてください。
・ベスト枠が30個埋まり切るまでは、スコアランクに合わせて選ぶレベルをスライドしていく(例えば、SS+以上なら上げ、Sを取れなかったら下げる)形で以後の選曲の中心になるレベルを探っていくのもアリでしょう。中心が決まったら、その難易度の譜面を多数プレーしてベスト枠を埋めていくとともに下位に入っていた低難度譜面を置き換えていき、レーティングを確定させることで以後のプレー範囲を決めましょう。下から徐々に上げていく形であれば、後述の高難度特攻とも無縁となるため以後のプレー範囲もわかりやすくなります。
・銅レート(~レート13.24)以下では、チュウニズムに慣れることの方が重要です。難易度がレーティング±0~-2までの範囲内で好きな譜面を自由に触りましょう。難易度やスコアを気にするより、楽しむことを目標にしてください!
・銀~プラチナレート序盤(13.25~15.49)からは、譜面定数が(自分のレート-2)の譜面でSSS、(自分のレート-1)の譜面でSSを取れるようになりましょう。また、いろいろな譜面に広く触れることも大事です。
・プラチナレート中盤以降(15.50~15.99)では、13+(13.5, 13.6, 13.7, ...)の各定数で、それぞれの定数につき5個ほどの曲でSSSを取ることを目標にしましょう。
譜面の難易度が上がると、多少のATTACKやMISSはつきものです。上記の譜面定数では、SSSが取れる腕前ならば気にする必要はありません。その譜面を触っていなくても、地力を上げていくうちにATTACKやMISSは出なくなります。
ベスト枠の曲がSS+以上、できれはSSS以上で埋まっているというのが最も上達しやすいプレイスタイルです。
高難易度特攻について
一方で、極端な高難度譜面をプレイすることはおすすめしません。
自分の実力とかけ離れた高難易度譜面をプレイすることを高難易度特攻と呼びます。
チュウニズムで特攻とされる目安は、譜面定数が(自分のレート-1)より高い譜面のうち、ランクSSが覚束ないような譜面です。
めちゃくちゃハードル高いかも知れませんが、全国対戦でもランクSSが最低限の基準になっていることが多いです…
高難易度特攻をするとレート値は上がりやすいですが、一方で上達しづらく、レート値と実力に差が出てしまいます。
例えば神威のMASTER譜面は定数14.9で、ノーツ数が3390と多いです。ATTACKが100、MISSが50ぐらい出ていてもランクSに収まり、この譜面のレーティング値はが14.9以上(金レート上位相当)となってしまいます。またこのような高難易度譜面は、擦りを使うことでMISSを減らすことが出来てしまうこともあるため、実力に不相応なスコアがでることもあります。
また、高難易度特攻ばかりしていると、レーティングのベスト枠がSやS+で埋まってしまい、自分の得意不得意な譜面がわかりづらくなるという欠点もあります。
同じレーティング15.00でも、【 レベル13, 13+のSSSやSS+が多い人 】と【 14+のSやS+が多い人 】がいます。この2人では、ベスト枠の曲だけ見ると、前者のほうが得意不得意がスコアにはっきり出ます。後者の場合、どの曲でもATTACKやMISSが大量に出ているため、スコアの比較がしずらいです。
銅レート位までは、特攻については気にしなくてもかまいません。まずはチュウニズムに慣れることが優先です。
銀(13.25~)・金レート帯(14.00~15.24)からは、特攻をなるべく控えてください。少し高難易度を触ることはかまいませんが、触りすぎないようにしましょう。
何回やってもろくなスコアが出ない場合は一旦その譜面のことは忘れて、地力を上げた後にもう一度プレイすることをおすすめします。
また、もう少し上手くなってプラレ(15.25~)や虹レ(16.00~)になってくると、14+や15のカリスマ性に惹かれて(全然できないのに)そちらばかりやってしまうことも多いです。
ですが、チュウニズムの基本は12~13、13+までに詰まっています。高難易度特攻を我慢してコツコツと地力を上げれば、いつか14+など高難易度譜面のスコアも上がることでしょう。15はがんばってください。
スコアが50万点未満になれば単曲レーティングは0で確定します。そのため、全難易度プレイによる解禁要素などのために高難易度特攻となるプレーを余儀なくされる際に対策になる方法としては、以下のようなものが考えられます。
- デンジャースキルを使用して強制終了させる
- レーティングに影響が出ないように、ある程度MISSを出す
- 一定回数連続でのMISSが失敗条件となるKoP予選コースの場合は、MISS連続許容回数に多少余裕をもってノーツを取るようにしましょう。特にAIR-HOLD/AIR-SLIDE/AIR-CRASH絡みの場面では注意。その程度の腕の人にはクリア自体荷が重いコースですが
おすすめの譜面
おすすめの指押し練習譜面
細かいノーツを擦っていると、指押しが上達しません。精度を上げるためには、ノーツを擦らずに指で押すことが大切です。
実力に応じて下に書いた譜面で練習してみましょう!下に行くほど難しいです。(カッコ内の数字は譜面定数です。)
※目標などはあくまで目安です。
- Zest of Blue (■MASTER/12.3)
- 局所的に指押し箇所があります。早い段階から指押し譜面に慣れたい人にオススメです。
- 《理想》 ~ Cloudland (■MASTER/12.5)
- ところどころに指押し箇所があります。
- これに限らず、曲名が「《漢字》 ~ English」となっているシビュラ精霊記の楽曲は指押しの技術を求められる譜面が多い''傾向にあります。
- HAELEQUIN (Original Remaster) (■EXPERT/12.9)
- 4鍵の階段・折返し階段・HOLD上の階段があります。
- これに限らず、MASTERが14+上位以上である曲の多くは、EXPERT譜面が指押しを中心とした地力向上に適したものになっている傾向にあります。
- ホーリーサンバランド (■EXPERT/13.1)
- 4鍵の階段・折返し階段があります。
- 全体的に指押しの配置が多く、この一曲を指押し力の指標にしてもいいでしょう。
- Schrecklicher Aufstand (■EXPERT/13.3)
- ちょっとした階段・片手2鍵があります。
- No Life Queen [DJ Command Remix] (■MASTER/13.4)
- 指押し主体の譜面ではないですが、交互押しに指押し(階段)が混ざる配置が登場します。
- G e n g a o z o (■EXPERT/13.5)
- 全体を通して指押しがあります。
- 幾望の月 (■MASTER/13.6)
- 24分が混じった乱打が多く登場します。曲自体も変拍子でリズムを取りにくいです。
- 蜘蛛の糸 (■EXPERT/13.7/要解禁)
- 配置は基本的ですが、ノーツの大きさが小さく、より正確に押す必要があります。
- End Time (■EXPERT/13.7)
- 基本的な指押しの総まとめです。特に後半の指押しの難易度が高いです。
- プラレのうちにSSSまで詰めておきたい譜面と言えるでしょう。
- 聖少女サクリファイス (■MASTER/13.9)
- HOLDも合わさった階段の実践譜面です。
- 下のPhantasm Brigadeの下位互換的な存在です。
- ハジマリノピアノ (■MASTER/14.0)
- チュウニズムらしいスライドやエアーが混じる譜面も指押し譜面も一緒に練習できます。
- 虹レになった後はSSSを目標に詰めてもいいかもしれません。
- Phantasm Brigade (■MASTER/14.1)
- ハジマリノピアノで出てきたトリルと指押しの混合譜面の上位互換です。
- これも虹レになったときに鳥を目標に詰めてみるといいかもしれません。
- Pure Ruby (■MASTER/14.3)
- 連続する3連階段や16分に混ざる24分、両手トリルや非対称トリルなどたくさんの要素が詰め込まれています。
- GOODTEK (■MASTER/14.3)
- 基礎的な4鍵、5鍵、トリルが学べます。
- 虹レ序盤の指押し力向上におすすめです。
- Sweet Requiem (■MASTER/14.3)
- 中盤から4鍵中心の指押し地帯がやってきます。
- GOODTEKと並んで14.3の良い指押し練習譜面になっています。
- ラクガキスト (■MASTER/14.4)
- トリル、4鍵、タップスライドが一気に練習できます。
- レート16.5を目指す人はSSSを目標にして詰めてみても良いかもしれません。
- Blue Noise (■EXPERT/10.1)
- 基本的な4鍵階段の練習に。
- Dreaming(■MASTER/11.7)
- HOLD上に大量のTAPが降ってくる譜面。HOLDを抑えながら他の指でTAPを処理する技術が求められます。
- Invitation (■MASTER/11.8)
- 重なったトリルやHOLDに重なる配置など、初期譜面らしい押しにくい配置が多く登場します。
- 上手く押せない場合は、他の曲で実力を付けてから再度挑戦してみるという手もあります。
- 閃鋼のブリューナク (■EXPERT/12.0)
- S字階段(螺旋階段/往復階段とも言う)や高速4鍵階段があります。公式曲者譜面です。
- XL TECHNO(■EXPERT/12.0)
- 縦連・長期的に続く4鍵があります。初期譜面です。
- Air (■MASTER/14.5)
- 後半の指押しがかなり難しいです。
- 曲を通して徐々に密度が増えていくので、どこまで押せるかで地力の確認にもなります。
- Aragami (■MASTER/14.6)
- 高難度の初期譜面です。指押しがすごく得意な人は触ってみましょう。
- 高速曲であるにもかかわらず、24分の階段が多く登場します。これが固定運指で綺麗に取れるなら、大体の速度には対応できるはずです。
- BLUE ZONE (■MASTER/14.6)
- 後半に、縦連に近い同時押しが混じったやや珍しい形の乱打が登場します。
- 変わった譜面への対応力を上げたい場合におすすめです。
- Vallista (■MASTER/14.7)
- 高難度の初期譜面です。指押しを極めたい人は触ってみましょう。
- 小粒、片手トリル、混フレなど様々なTAP要素が登場します。自分の苦手分野を確かめたい場合におすすめです。
- Ascension to Heaven (■MASTER/14.8)
- 非常に難易度の高い譜面です。ここまでに挙げた譜面では物足りないという人は挑戦してみましょう。ただし特攻は程々に。
- 後半が特に難しく、HOLD拘束や16分・24分複合乱打などが連続でやってきます。基礎力をとことん高めたい人におすすめです。
- 小悪魔の遊園地 (■MASTER/14.9)
- 非常に難易度の高い譜面です。基礎は完璧だが、さらに指押しの技術を磨きたいという人は挑戦してみましょう。ただし特攻は程々に。
- 全体的に小粒が多いうえ、後半は曲がどんどん速くなります。正確な指捌きが重要です。
- Trrricksters!! (■MASTER/15.1)
- トップクラスの難易度を持つ譜面です。心して挑みましょう。
- 最初のうちは基礎的な配置が多いですが、曲が進むにつれ難易度がどんどん上がっていき、終盤では同時押しや縦連が多めの高密度の発狂が襲い掛かってきます。
- これまでに培った技術を総動員して食らいつきましょう。もしこれを練習に使えるのなら、あなたは相当な強者です。
- World Vanquisher (■MASTER/15.3)
- ひとまずの最終目標です。これを捌けるのであれば、もう怖いものはありません。誇りましょう。
おすすめのレート上げ譜面
主に金(14.50~15.24)~プラチナ(15.25~15.99)レート向けです。
確実にレートが上がるわけではないですが、多くの人がやりやすい・スコアの出る譜面の一例です。
個人差が大きく存在するので、なるべく多くの譜面に触れてみましょう。
- Kadenz (■MASTER/13.7)
- 縦連主体で認識はしやすく、許容も多め。
- ヒバナ (■MASTER/13.7)
- シンプルな物量譜面。体力に自信があれば。
- Starting Over (■MASTER/13.7)
- 配置自体もシンプルで、処理漏れに気を付ければ相当な許容でスコアが出やすい。
- Ascension to Heaven (■EXPERT/13.8)
- 上記したようにひたすら指押しが特徴的な譜面。高速だが指押し自体は押しやすく、練習にもなる。
- 人生リセットボタン (■MASTER/13.8)
- 物量高めでエアーでノーツを見逃しやすいが、その分ノーツも多い。
- DAZZLING♡SEASON (■MASTER/13.8)
- サビに強烈な認識難がある。そこを理解すればシンプルに取れるようになる。
- 疾走あんさんぶる (■MASTER/13.9)
- タップ主体の物量譜面。指を動かす配置は多いが、素直でやりやすい。
- Here We Go (■MASTER/13.9)
- 動きが大きく運手に迷う箇所が多いが、覚えてしまえば処理自体は単純。
- キラメケ→Shoot it Now! (■MASTER/13.9)
- 物量主体の総合難。指押しが少なく13.9の中では比較的やりやすい。
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- BOKUTO (■MASTER/14.0)
- 14入門。動きは激しいが覚えれば素直。
- Oshama Scramble!
(Cranky Remix) (■MASTER/14.0) - 同じく14入門。物量で攻めてくる。
- アイリちゃんは暗黒魔導士! (■MASTER/14.0)
- 抜けが出やすい・体力を使うが、そこを押さえれば単純。
- サドマミホリック (■MASTER/14.2)
- レート上げの定番。物量耐性さえあれば特筆すべき箇所はないシンプルなもの。
- 害虫 (■MASTER/14.2)
- 擦りが重要な譜面。体力切れに気をつけよう。
- レータイスパークEx (■MASTER/14.2)
- 様々な要素のある総合難だが、一つ一つは理解しやすい。
- Cyaegha (■MASTER/14.3)
- 8分主体で捌きやすい、体力寄りの譜面。
- Warcry (■MASTER/14.3)
- 序盤終盤が難しいが、そこ以外は単純。
- JIGOKU STATION CENTRAL GATE (■MASTER/14.3)
- 運手が難しいが、しっかり覚えれば捌きやすい。
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以下は公式の公開した「虹レなりたての人のベスト枠に多い曲のリスト」です。
もちろん全員に向いているわけではないですが、多くの人がプレイしている譜面なので参考にしてみるのも良いと思います。
引用:CHUNITHM NEW PLUS 稼働直前 & KOP3rd エキシビジョン! ゲキ!チュウマイ公式生放送」(19:48くらい)
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質問のコツ(こっちも読んで下さい)
- 質問の際、「現在のレーティング」「(可能なら)現在のベスト枠」「現状困っていること」「(あるなら)困っていることを解決するためにしたこと」「聞きたいこと」を書くと、回答者も答えやすいですし、望んだ回答が得られやすいです。
- ある譜面のコツを聞く場合は、「この曲のコツを教えてください」だけではなく、「コツを教えて欲しい場所」や「できなくて困っている場所」を書くようにしましょう。1つの曲に難所は1つではありませんし、回答者も何を答えればいいかわかりません。
- 苦手な配置のコツを聞く場合、配置の譜面画像だけではなく曲名や小節番号を書くと回答者もピンときやすいです。
- 高難易度特攻をしているときの質問は答えが「特攻ダメ、ゼッタイ」になるのでやめましょう。S狙い、S+狙いは高難易度特攻です。
- まだ初めたてです!という方は、慣れの要素が大きいので「もっとやってください」という回答が返ってくることが多いかもしれません。質問するなとは言いませんが、そのことを頭にいれておきましょう。
よくある質問
- レートが下がってしまったという質問がありますが、リーセント枠部分のレーティングはあなたが思う以上に簡単に下がります。しかし、前述の通りあなたが下手になったわけではありません。モチベーションを保てない場合はレーティングを非表示にしましょう。
- レートが下がるのは「最近ベスト枠上位クラスのスコアを出していない」が原因であることが多いので、たまにベスト枠上位の譜面をプレーすると結果的にレート維持につながります。
- ベスト枠を貼って「自分が得意な譜面・苦手な譜面ってどういう傾向の譜面でしょうか?」という質問が非常に多いです。もちろん質問するのは構いませんが、自分で得意・苦手だと思う譜面があるならその情報も書くと良いでしょう。なお、プラレ以下の場合得意不得意がベスト枠に出にくいので、このタイプの質問は控えていただけるとありがたいです。
- チュウニズムを遊ぶモチベーションが維持できない、という質問もあります。しかし、成長には時間もお金もかかります。個人差はありますが、一般に音楽ゲーム未経験から虹レートになるまで数百クレジットは必要で、一朝一夕で虹レートになれる訳ではありません。気長にプレイすることをおすすめします。
コメント (初級者・中級者指南)
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ななしの投稿者
37722023/03/05 19:55 ID:dbmw9xki当wikiはすでにwikiとしての体をなしていない無法地帯なので、健全なwikiをご利用になりたい方は速やかに以下のURLへ移行し、同様のページで質問することを推奨します。
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ななしの投稿者
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ななしの投稿者
37702023/03/04 23:29 ID:br2byrym指押し(4k)で主に使う指って人差し指、薬指がメジャーなんですかね?人差し指、中指でずっとやってきたんですが押し損じたり、巻き込んだりすることが増えてきまして…
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ななしの投稿者
37692023/03/04 19:07 ID:ccp2o16a指押しが苦手です。
利き手の右手は3本指動くのですが、左手の指が思うように動きません。
解決策を教えていただきたいです💦
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ななしの投稿者
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ななしの投稿者
37672023/02/24 08:34 ID:e9zxfwng今レートが15.90まで来て伸び悩んでます。
おすすめの曲があったら教えてほしいです。指押しが少しできます
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ななしの投稿者
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ななしの投稿者
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ななしの投稿者
37642023/01/19 16:21 ID:e9zxfwngレート15.7くらいです。
べ枠の下の方が酷いのでおすすめの曲を教えてほしいです。
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ななしの投稿者
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