干し柿(織田信長)・エピソード
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干し柿(織田信長)のエピソード
絶対的存在の独裁者。運と実力を持ち、天下を獲るための努力は怠らない。冷酷非道な所があるが、人に対する差別はなく、身分の低いものにも気軽に声をかける公平さも持ち合わせている。
Ⅰ.勝者の条件
(強い者が勝つのではない、勝つ者が強いのだ)
その男は口癖のように常日頃俺にそう言い聞かせた。
その男――俺を召喚した御侍は徹底的に自分の帝王学を俺に仕込んだ。
俺はそいつの教えに反感も共感も無く、ただ淡々と従った。
『食霊は自分を召喚した御侍に逆らえない』。このルールを理解していたから逆らった所で無意味だと理解していたから従っていたのだ。
それに食霊の寿命は人間の寿命より圧倒的に長い。少し待てばこいつが寿命で勝手に死ぬ事も分かっていたから、何もせずただそいつに従う毎日を素直に送った。
そして、その日はやってきた。御侍が死んだのだ。
遺書も残っていた。『オダ?ノブナガ、食霊名:干し柿を我が後継者とする』と狙い通りに書き残してあった。
そう、俺の狙い通りに……。
俺は四大堕神狩りの名家『オダ家』の頭首となった。
俺はあっという間に戦績をティアラ中に知らしめ、オダ家の名声を高めた。
全ては順調に回っていた。
そんな日々の中、ギルドの連中から一通の手紙が届いた。
それは四大堕神狩り名家の頭首による親善試合を行うというものだった。
Ⅱ
編集中
Ⅲ
編集中
Ⅳ
編集中
Ⅴ
編集中
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