ざる蕎麦・エピソード
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ざる蕎麦のエピソード
冷たく見えて、内面には熱い一面をもった男性。
口があまり達者ではなく、口でなく行動で他者を気遣うことが多い。
「私がいる」という言葉が口癖のようなもの。
Ⅰ 愚痴
「ざる蕎麦……」
僕はそのとき、仮設の台所で下拵えをしていたのだが、不意に背後から名を呼ばれる。僕は誰だろうと、ゆっくりと振り返った。
「もう……やんなっちゃうよ」
少女がひとり、暖簾を上げて、疲れきった顔で台所に入ってきた。
彼女は、僕の御侍様の側仕えをしている一人だ。親しみやすい性格で、よく僕に話しかけてくる。そんなことから、御侍様の側仕えの中では、そこそこ仲良くしていた。
彼女は僕と目が合うと、不愉快そうに肩を竦めて、その場にしゃがみこんでしまう。そして両膝を抱えてそこに顔を埋め、長いため息をついた。
「……どうかしましたか?」
手を止めて、僕は彼女に近づいて聞いた。
「お蕎麦を作って!今すぐによ!」
すると、少女はあからさまに不機嫌な声で叫んだ。
突然の大声に僕は呆気にとられてしまうも、すぐに彼女が怒っている理由を察する。
「御……いや、若旦那様がまた……?」
「そうなの!若旦那様が昨日から何も食べてないんだよ。このままじゃ私たち、犬神に殺されちゃうかもしれないよ!」
苛立ちを隠さず、少女は声を荒げた。
「お、落ち着いて……!」
僕は驚いて彼女を制止する。すると、彼女は不服気に僕を見上げた。
「あ、あのさ……君の気持ちはわかるけど、そんな風に騒がないで。君たちの死を、若旦那様だって望んでないから」
「……私だってね、頭ではわかってるのよ。若旦那様は、考えなくてはならないことも多いし、いろんなことを管理してるから。私たちとは違うよね」
少女は面倒くさそうに手を振ってポソリと呟く。
「だからって振り回さないでほしいよ。今の心境を誰かにわかってもらいたいだけ!」
そこまで一気に捲し立て、少女は押し黙った。そして、低く唸ってから勢いよく少女は立ち上がった。そして踵を返して台所から出て行こうとする。
「ざる蕎麦」
入口でピタリと立ち止まり、振り返りもせず、彼女は言った。
「とにかく、一秒でも早くお蕎麦を作って。それで若旦那様に届けてちょうだい!若旦那様が今召し上がるのは、ざる蕎麦が作ったお蕎麦だけだからね!」
「わかった」
僕がそう返事をすると、彼女は手を振って台所から出ていった。
彼女の姿が見えなくなってから、僕は上を向いて目を閉じる。
(御侍様……)
部屋に閉じこもっている若旦那の姿を思い描き、僕は溜息をついた。
「よし!」
僕は気を取り直し、下拵えの続きを終わらせる。そして、先ほど少女と約束した、御侍様へのお蕎麦を作る。
(食べてくれるといいけど……)
確かにこれまで、御侍様は僕の作ったものは食べてくれていた。けれど、今日も同じだとは限らない。
「まぁ、そのときはそのときだね」
今考えても仕方ないことだと、僕は余計な考えを頭から振り払った。
そして、茹で上がった蕎麦を冷水で締めてざるの上に乗せた。
そして調理器具を片付けようとしたとき、先ほどの少女が言った言葉を思い出した。
『若旦那様は昨日から何も食べてないのよ』
(何か……僕にできることは)
僕は思案して、ポンと手を叩いた。
(御侍様が嬉しそうに飲んでいたスープ!)
これで食欲が出たらいいなと僕は願って、スープを作った。
(大好きなスープなら、きっと御侍様も美味しく食事をしてくれるはずだよ!)
僕は嬉々として作った料理を持って、御侍様の元へと向かった。
Ⅱ 気まずい対話
「ざる蕎麦、私はろくでなしですかね?」
御侍様は、冷麺とスープを見つめてそんなことを嘯いて笑った。しかし、冷麺に手を付けようとはしない。
(どうしよう、やっぱり御侍様はどこか具合が悪いのだろうか)
心配になって蕎麦はじっと御侍様を見つめる。彼はあぐらをかいて座っていた。その目には光がなく、胡乱な目つきで僕ではなくその後方が気になるようだ。まるでそこに何か彼を引きつけるものがあるかのように。
「ざる蕎麦?」
再度呼びかけられ、僕はハッとして顔を上げた。
「お、御侍様はすごい人です!そんな、ろくでなしなんかである筈は……!」
僕は真っ直ぐに御侍様を見据え、強い意志を込めてそう叫んだ。
「私が……すごい?」
御侍様は驚いた顔で私を見上げた。
「私の、どこがすごいと?」
そして掠れた声で呟く。
「勝負に敗れ、甲冑を捨てて逃げた私の何がすごいというのか!」
そこまで言って、御侍様は苦しそうに胸を掻き抱いた。
「栄誉と尊厳を捨てて負け犬のように逃げた私の何が『すごい』と!?」
御侍様はよろよろと立ち上がり、刀掛け台から刀を手に取った。そして苛立ちに任せ、勢いよく振り下ろす。
僕は驚いてそんな御侍様をただただ見つめているしかできない。
(かつて、僕は御侍様と一緒に何度も刀を振るった……)
共に訓練に明け暮れた日々を思い出し、何とも言えない気持ちになった。
(あの頃はよかった。言葉なんかなくても、御侍様と分かり合えていた気がする)
それから御侍様は数回刀を振ったかと思うと、そのまま跪いてしまう。
「御侍様!大丈夫ですか!?」
「……心配されるようなことは何もない」
御侍様は両手で刀の柄を握り、己の体を支えていた。その様子は、とても脆く見えた。
慌てて駆け寄った僕は、御侍様の前で、動くことも声を掛けることもできない。
(掛けるべき言葉は……何だろう)
御侍様の忠臣として、誰よりも話術に長けていると自信を持っていた。
けれど、僕はここで発する的確な言葉を見つけられない。
(こんなときに役に立てず、どうする……)
他の食霊と違って、召喚されたときから僕は、御侍様の心身の世話をすることが一番の任務だった。
(僕も御侍様と共に戦えたなら……)
もっと戦闘に長けていたらよかった、と今更しみじみと思ってしまう。
(そうして僕が、犬神を倒せていたら)
僕はそんな夢物語を、何度となく頭の中でそのようなシーンを想像していた。
――けれど。
「僕はいつでも御侍様のお傍にいます」
口から出た言葉は、こんな言葉だけだ。
自分にできる最善の、一番御侍様のお役に立てるのは、これだと……どこかで僕は過信していた。
(これは、何度となく繰り返した言葉だ)
御侍様はそれでいつも笑ってくれていた。
だから今回も大丈夫だと……
しかし、そうではなかった。
御侍様から返された言葉は、いつもと同じ答えではなく、もっと非情なものであった。
「ふぅ……お前はいつもそればかりだな」
呆れたように呟いて、憎しみを込めた瞳で僕を睨みつけた。
「出て行け!」
御侍様に怒鳴られて、僕は唖然としてしまう。まさか、御侍様にこんな風に怒鳴られるとは思わなかったから。
「お前が出て行かないのなら、私の方が出て行く」
その言葉に僕は一瞬、手を伸ばすがすぐにその手を押しとどめる。
(僕の言葉は、今の御侍様には必要ないのだろうか)
その答えを追求するのは、今の僕には耐えられない。だから、今はここから立ち去りたくなってしまった。
「……はい」
僕は素直にそう返事をして、静かに立ち上がり、御侍様の家を後にした。
Ⅲ 不安と余所者
僕が御侍様に部屋から追い出されたあの日から、彼はますます偏屈になってしまったようだ。それは、周りの者たちの不満の声で十分に感じ取れた。
僕はそんな様子をただ見ていることしかできず、どうしたら良い方向へと向かうのかまるで分からない。
結局、僕は目の前のことを黙々とこなすことしかできなかった。
僕は皆の食事を作っている。だから、一人一人の悩みを聞いて、食事の内容を改善するように努力する。
皆の不満は積極的に聞くように努めた。それで少しでも状況が改善したらよいと思ったからだ。
だが、事態は悪化の一途を辿り、目を覆いたくなるような状況になっていく。
以前では絶対に聞かれなかったようなことを聞かれるようになった。
『御侍様のこと、嫌いにならないの?』
これは皆の不満の表れなのだろう。僕に、ある種の同意を求める言葉。僕はただ苦笑いするしかできない。
(強いて言えば、嫌だと思うところもあるけれど、それでも憎いなどとは思わない)
僕はひどく、寂しい気持ちになった。
(御侍様の今の行動に賛同はでないけど、決して御侍様自身を嫌いなわけではない……)
早く状況が改善するよう、僕はただ祈るしかできなかった。
***
しかしそんな祈りは通じずに、皆が困窮していく。危険な故郷を捨てて、流浪の民と化していく。
そうして皆、心の中に恨みを増やしていった。御侍様はその中で誰よりも心を追い詰められており、表情をなくしていく……彼の笑顔は、僕の想い出の中にしか見つけられなくなった。
「まだ……何かできることはあるのかな?」
仮設台所の前で、僕はボソリと呟く。野菜を切っていたことも忘れ、ぼんやりと、窓から見える澄み渡る空を見あげていた。
「もういい……僕なんかが考えても解決方法なんてわからない。自分の仕事を頑張っていればいいんだ」
僕が自嘲気味に笑って、食事の下拵えを再開したときだった。
「ん?」
視界の端に奇妙な光景が目に入った。
この辺りでは見ない恰好をした見知らぬ男が、侍衛の者に連れられて、御侍様の家へと向かって歩いている。
(――あの者は……危険だ)
それは直感でしかなかった。だが、僕の心は早鐘を打ち、疑惑が増していく。
「なんだか嫌な予感がする……」
自分の感情の起伏がよくわからず、僕は鼻をこすって、ゆっくりと深呼吸をする。
「何故あの男に不安を感じるんだろう?」
ゆっくりと深呼吸する。
「あの男は、なぜ葦原に……?何をしにきたんだろう?」
しかし、その答えを僕は見つけられない。
これ以上考えても仕方がないと、頭を振って僕は御侍様のことを想う。
(これ以上、良からぬことが起こらねば良いが……)
Ⅳ 最後の対話
御侍様と会った後、その男は僕たちの住む場所に暫く逗留するとのことだった。
「若旦那様は、あの人のことを管理してるんだって。見張ってなきゃいけない何かがあるのかな」
またいつものように御侍様の側仕えをしている少女が僕のところに遊びにきていた。
「でも、あの人はいったいどこの誰なんだろう?」
「うーん……サイモン先生って名前だってことくらいしか知らない」
彼女は口を尖らせて、どうでもいいことのように呟いた。
「ねぇ、ざる蕎麦。こんなこと、直接若旦那様に聞いたら良くない?なんでこっそり私に聞いてくるの?」
上目遣いで僕を見て、少女は肩を竦める。
「あはは……実は、この間ちょっと叱られちゃって。会いに行くのが気まずいんだ」
僕は後ろ頭を掻いて、力なく笑った。
「だから、あのサイモン先生と若旦那様がどんな話をしてるか気になっちゃってさ」
「そんなの、私にも分かんないよ」
「そっか……」
少女は、嬉しそうに笑っている。気にすることはない、何の問題もない――そう思うのに、何故か不安は増していく一方だ。
(一度、御侍様と話をした方が良いかもしれない)
そんな心境の折、御侍様は久しぶりに、家に来るようにと、僕を呼び出した。
***
「随分と会っていなかった気がする。蕎麦、調子はどうだ?」
御侍様が僕の前で、お茶を淹れながら、穏やかそうな表情でそう聞いてきた。
「元気にやっております。御侍様は如何ですか?」
座を正し、深々とお辞儀をする。それから僕は御侍様に差し出されたお茶の入った湯飲みを両手で受け取り、まっすぐに御侍様の目を見返した。
「俺は良くないように見えていたか」
御侍様は低く笑って目を閉じ、ゆっくりと一口お茶を飲んだ。
(僕が側仕えの少女に探りを入れていたことを知っているご様子だ)
一瞬驚いた顔をしたように思う。あっと思ってすぐに表情を引き締めるも、御侍様には無駄だった。
「そんな顔をするな。今は……少し落ち着いた。怒るために呼んだのではない。ただ、お前に会いたくなっただけだ」
「僕はいつでも御侍様の傍にいます」
僕の言葉を聞いて、御侍様が優しい笑みを浮かべる。それは僕が良く知る御侍様だった。
(まだ、彼は『ここ』にいる)
あたたかい気持ちになり、僕は御侍様を見て自然と笑みを浮かべてしまう。
「御侍様が僕を必要としてくれる限り、僕はずっとお傍にいます」
その言葉を聞いて、御侍様は暫し思案をなさった。僕は黙ってその様子を見ている。
「……そうだな。蕎麦、もう少しだけ俺に時間をくれ」
御侍様はそう呟いて、茶碗に入っていたお茶を一気に飲み干した。
「もう少ししたら……俺はお前を連れて家に帰っても良いかと思っている」
その呟きは、独り言だったのだろうか――はっきりとは聞こえず、僕は瞬きをする。
「なんでもない。気にするな」
僕の様子を見て、御侍様が笑う。僕は正直このとき、御侍様が何を考えていたかわからなかった。
けれど、久しぶりに笑顔の御侍様を見られたので、最近抱えていた不安は一気に吹き飛ばされてしまう。
「お前がいれば……それでいい」
お茶を飲み終えて御侍様は深く頷いた。
「今日は急に呼び出して悪かったな」
御侍様は少し気まずそうにそんなことを呟いて、僕のことを見送ってくれた。
「またな」
珍しく戸口まで見送ってくれた御侍様に、僕はむず痒いものを感じた。
少し歩いてから振り返ると、そこにはまだ御侍様が立っている――
(御侍様は、穏やかな様子だ)
ホッとして僕もつられるように笑ってしまう。
(もう、大丈夫だ。きっと……大丈夫)
そんな希望に想いを馳せ、僕は浮かれた様子でいつもの仮設台所まで戻って作業する。
まだ心の奥に巣食う不安は、どうやっても拭えない。
しかし、これ以上悩んでも仕方ない。
不安からは目を逸らそう――どうせ、なるようにしかならないのだから。
窓から見える空は、いつもと変わらない空だが、とても澄み渡って見えた。
(きっとこれからは、良い方向へと向かっていくのだ)
時間が経てば、また御侍様と一緒にいられるようになる。
(穏やかに笑う御侍様の傍にいれば、不安なんかすぐに消える……)
僕は一日も早くそんな日が来ることを願っていた。
だが、そんな日は来なかった。
――この日が、僕と御侍様が会った最後の日となった。
Ⅴ.ざる蕎麦
桜の島は、かつては世界の国々と交流をしていた。しかし、あるときから繋がりを絶ってしまった。
その後、世界中が堕神に侵され、災厄に暴虐される。そこから世界各地で戦争が起こった。この戦からは、他国との交流を極力断っていた桜の島も免れなかった。
犬神と自称する強大な堕神が、黄泉を占拠してしまう。かつて黄泉の君主であった蝉丸は、彼の食霊と臣民を連れて葦原に逃げた。
蝉丸は長い間そこで燻っていた。そんな彼を立ち上がらせたのは、彼の食霊でも、臣民でもなかった。それは、グルイラオから来た学者――サイモンであった。
サイモンは蝉丸を元気づけ、葦原という憂鬱な半島に新しい活力をもたらした。人々は、諸手を挙げてその学者を持て囃した。
このとき、皆、夢を見ていたのだ。また蝉丸を君主として、平和な国を築けるのだと。
それは蝉丸が信頼していた食霊の一人、ざる蕎麦も同じであった。
ただざる蕎麦はずっと不安を拭えなかった。サイモンへの疑心をずっと心の奥に持ち続けていた。
――サイモンの本当の目的は、何だ?
誰も彼の真意には気づかず、ざる蕎麦も最後まで気付くことはなかった。
***
それから、数ヶ月経って。
ざる蕎麦は放浪の旅を続けていた。
「ここだ」
人伝えに聞いてやってきた紅葉の館の前で一息ついてから、ざる蕎麦は扉を叩く。
「すみません、うどんを知りませんか?」
扉を開いて出てきた女性に、ざる蕎麦は間髪入れずにそう訊ねた。
「あの、僕はうどんを探してここまで来ました。彼女はここにいますか?」
その女性は驚いてざる蕎麦を館の中へと招いた。そしてボロボロの服を着たざる蕎麦を居間で座らせてから、奥へと下がっていった。
暫くして足音が聞こえてくる。ざる蕎麦は立ち上がった。
「梅茶漬け、いったい誰が来てるの?」
「あ、そういえば名前聞いてなかった……」
「まぁいいけど……そういうとこあるよね、あんたって」
そんな声と共に、聞こえてきたのは、懐かしいうどんの声だった。
「うどん……!」
部屋に入ってきたうどんを見て、ざる蕎麦は掠れる声でそう呟いた。
「……あ、ざる蕎麦だ!どうしたの!?」
ボロボロで痩せこけた顔をしたざる蕎麦を見て、うどんは驚いて声をあげる。
「僕……うどんと同じになっちゃったよ」
肩を落としてざる蕎麦は笑った。
その瞬間――御侍様と過ごした日々が頭に浮かんだ。
楽しい日々も、辛かった日々もあった。だが、そのどれもがざる蕎麦にとっては、特別で大切な思い出だった。
「……ざる蕎麦っ!」
ざる蕎麦は体を震わせて、うどんの肩に顔を埋めた。懐かしいうどんとの再会に、今まで溜め込んでいた感情が一気に溢れ出る。
「もう、御侍様は……蝉丸様は、いなくなってしまった。僕は――何も、できなかった」
ざる蕎麦は、薄れゆく意識の中でぼんやりと思う。
(あのとき感じた違和感に、何故ちゃんと向き合わなかったのか)
そうしたら、御侍様がいなくなってしまうことはなかった……
(この後悔は、消せない。それは、考えることから逃げた、自分への罰だ)
そうして彼は決めたのだ。
今度同じようなことがあったら、決して逃げずに、その問題に立ち向かうことを。
(二度と……後悔しないために)
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