「流星の王子様」ジネット_include
属性補正
炎属性
140%
水属性
100%
風属性
71%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
メルク「ジネットさん、お久しぶりなのですよ!」
ジネット「メルクちゃん、久しぶりだね。元気そうでよかったよ。」
メルク「ジネットさんも……、って、なんだか少したくましくなったような?」
ジネット「あはは、ボクも前より成長できたってことかな。スイーツハンターとして、いろいろ仕事もこなせるようになってきたしね。」
メルク「そうなのですね!しばらくは、また一緒に旅ができるとのことで、うれしいのですよ~!」
ジネット「へへ、ボクもうれしいや。またよろしくね。」
メルク「はいなのですよ~!」
メルク「みゅ、そういえば、このあたりには変わったものがいろいろ売ってるのです。せっかくここまで来たのですし、よければ案内するのですよ!」
ジネット「ほんと?うれしいな。それじゃあ、ぜひお願いするよ。」
(場面転換)
ジネット「わあ、これ……、フランが好きそうだなあ……。」
メルク「たしかに可愛いアクセサリーなのですよ!フランシールさんに似合いそうなのです!」
ジネット「じゃあ、お土産に買って帰ろうかな……。あっ、でも、あっちもいいなあ……。」
メルク「みゅふふ……、」
ジネット「メルクちゃん?」
メルク「ジネットさんってば、さっきからことあるごとにフランシールさんのことを話してるのですよ。」
ジネット「えっ、うそ!」
ジネット「ご、ごめんね?メルクちゃんといるのに、フランのことばっかり話しちゃ、つまらなかったかな……?」
メルク「そんなことないのですよ!むしろ、お2人の仲の良さがわかって聞いてて、ほほえましいのですよ!」
ジネット「そっか。ありがとう、メルクちゃん。」
ジネット「実は、スイーツハンターとしてあちこちを飛び回って、いろんなものを見るたびに、この光景をフランと見たかったなあって思うんだ。」
ジネット「でも、フランは女王様だし、めったなことじゃ、チョコレートワールドから出られないから。」
ジネット「だからせめて、少しでもいいからフランにもボクが感じた楽しさとか、感動を感じてほしいなって思うんだ。」
メルク「そうだったのですね~……。」
メルク「それなら、私もフランシールさんが喜びそうなお土産を探すのを手伝うのですよ!そうと決まれば、お店巡りなのですよ!」
ジネット「メルクちゃん……、ありがとう。」
ジネット「って、あれ?この雑誌に載ってるのって……、オペラティオさん!?」
メルク「みゅ、最近、よく雑誌に載っているのですよ。」
ジネット「なになに……、」
ジネット「『イケメン特集! チョコレート王子!』『美しすぎるチョコレートとその作り手』わあ……、絶賛されてるね!」
ジネット「こないだ、フランから、オペラティオさんが勉強のために王国へ旅に出たって聞いてたけど、こんなに有名になってたんだ……。」
メルク「みゅ?オペラティオさんはまだフランシールさんのお城にいるのですよ?」
ジネット「前みたいに、お城に住みこみってわけじゃないけどね。やっぱり、フランに自分のお菓子を認めてほしいんだって。」
ジネット「それからフランも……、あの時にオペラティオさんがずっと諦めずにお菓子を作り続けてくれたこと、うれしかったみたいなんだ。」
ジネット「前は、プレッシャーを感じるばっかりで、お礼を言うどころじゃなかったらしいけど……、」
ジネット「それで、特例でオペラティオさんのお菓子はいつでも受け付けて、何回だって挑戦に付き合うって言ってた。」
メルク「そうなのですね~。」
ジネット「あっ、そうだ!フランへのお土産、この雑誌はどうかな?オペラティオさんが王国で頑張ってること、伝わりそうだし。」
メルク「そ、それは……、」
メルク(これは止めた方がいいのですよ……?それとも、勧めるべきなのですよ……!?)
備考
関連ユニット