「闇拓く双盤」ロジャー_include
属性補正
炎属性
88%
水属性
88%
風属性
88%
光属性
160%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
ロジャー「ヘイ、そこのボーイ!
どうだい、
このイカしたオレをレンタルしていかないかい!」
主人公「……。」
ロジャー「ヘイ、今、目の前を通り過ぎたボーイ!
どうだい、
このイケてるオレをレンタルしていかないかい!」
主人公「……、」
ロジャー「ヘイ、今、早足になった15歳の癒術士ボーイ!
どうだい、この……、」
主人公「うわああっ、無視してすみません!
近い、近いっ!
アフロに吸い込まれる!」
ロジャー「フッ、オレの頭の中を覗いてみたいって?
それにはそれなりの覚悟ってもんが必要だぜ、
癒術士ボーイ!」
主人公「そんなこと一言もいってな……、
って、アフロが近づいてくる!?」
ロジャー「フカフカだぜ!」
主人公「意味が解らな……、
ああ~っ、アフロが顔にめり込む~っ!
ほんとにフカフカしてる~っ!
って、なんだ?
アフロの中に何か入って……、紙?」
ロジャー「髪だけにな!」
主人公「ツッコんだら負けだ、ツッコんだら負けだ。」
ロジャー「そう言いつつ?」
主人公「ああ~っ、紙の内容が気になって
アフロに手を突っ込んでしまう~っ!
って、そういうことじゃないよ!」
ロジャー「フッ、いいツッコミだ!」
主人公「負けた~っ!
くそう、なんだこの人は!
ついペースに乗せられてしまう!」
ロジャー「オレの正体を知りたければ……、
その紙を読んでみな!」
主人公「そうだ、この紙にはいったい何が……!?
なになに……、
『観光都市案内所所長・ロジャー』
『ただいま、ガイドツアー受付中!』
ええと……、
もしかしてレンタルって
ガイドツアーのことだったんですか?」
ロジャー「イエス・ザッツライ!」
主人公「それならそうと言ってくれれば……、」
ロジャー「言ってくれれば?」
主人公「言ってくれてても、逃げてましたね。」
ロジャー「正直でよろしい!
そんな君には、案内所の所長とツアーガイドの両方を
レンタルさせてあげよう!」
主人公「どっちも一緒!
だいたい、どうして俺に?
他にも人はたくさんいると思うんですけど……。」
ロジャー「聞くところによると、
君は仲間を探しているんだろう?
そして、なにより癒術士だ。
オレは癒術士に少し縁があってね、
戦えるガイドツアーとして
君の旅に協力させてほしいのさ。
そしてそれが、オレの仕事にもつながる。
つまり、モンスターとの共存を目指す
観光都市の宣伝になるってことだ。」
主人公「そういうマジメなことも言えるのに、
なぜ体は軽快なステップを踏んでるんだ……。」
ロジャー「しゃべってる間、足が暇だからさ!」
主人公「くっ、足が長いせいで
ついかっこよく見えてしまう!」
ロジャー「すったかたーすったかたー!」
主人公「かっこいいステップに変な効果音つけないでください!」
ロジャー「さあ、決断を!」
主人公「今、それ聞く!?」
ロジャー「さあ!」
主人公「わか、わかりましたわかりました!
最初にびっくりして無視してすみませんでした!
一緒に旅をしましょう、ありがとうございます!」
ロジャー「イェア!
こちらこそ、ありがとう!
これからよろしく頼むぜ、ナイスガイ!」
主人公「ロジャーさんとしゃべってると、
なぜか体力の消耗がすごいです……。
それにしても、
さっき観光都市の宣伝って言ってましたけど
俺と旅してるだけで宣伝になるんですか?」
ロジャー「男は黙って背中で語るのさ。」
主人公「おお……。」
ロジャー「それじゃあ、またあとでな!」
主人公「急だな!?」
ロジャー「……。」
主人公「あっ、見てほしいんだ!
背中をさっそく見てほしいんだ!
いったい何を語ってくれ……、
って、背中に宣伝のチラシ張ってるのかよー!」
備考
入手方法
ダイヤスカウト