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「忠僕の料理人」レノル

最終更新日時 :
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作成者: ゲストユーザー
最終更新者: ゲストユーザー

「忠僕の料理人」レノルの基本データ

出身雪の国
年齢18歳
性別
レアリティ★3
属性
成長タイプ晩成
武器ステッキ
武器種別魔法
同時攻撃数2体
攻撃段数2段

初期体力初期攻撃力
1,4902,790
最大体力最大攻撃力
3,1295,859
覚醒体力覚醒攻撃力
5,60410,509
スキル進化体力スキル進化攻撃力
--
移動速度攻撃間隔
483.06
リーチタフネス
14043
DPS総合DPS
19153829
覚醒DPS覚醒総合DPS
3,4346,869
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
--

進化-
-
スキル1-
-
スキル2-
-
追加日2017.02.28
3月新ユニット追加フェス2017
入手方法-
-


属性補正

炎属性

 87%

水属性

 87%

風属性

 87%

光属性

 100%

闇属性

 165%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

レノル「……。」

メルク「みゅ?レノルさん、浮かない顔をしてどうしたのですよ。」

レノル「ああ、メルクさん。それに主人公さんも。」

主人公「なにか困ったことでもあるんですか?」

レノル「私の主人であるエルシュカ嬢がここさいきんはどうもごきげんななめのようで。いったいどうしたものかと、ひとり悩んでおりました。」

メルク「なるほど……。ええっと、レノルさんの手元にあるのは……、」

レノル「まだ編んでいる途中ではありますが、いちおうお嬢のためのマフラーです。」

メルク「手編みとは凝っているのです。きっとよろこんでくれると思うのですよ~!」

レノル「あはは、ありがとうございます。とはいえ使ってもらえるかどうか……。こごえるような寒空のしたであろうと、いつもなにくわぬ顔で遊びまわっておりますから。」

主人公「ちなみにそのご主人さんの機嫌が悪いことに、レノルさんはなにか心あたりがあるんですか?」

レノル「ええ、多少は。私のつかえている家では、屋敷に住まう者総出で雪合戦をするのが恒例行事となっておりまして。」

主人公「雪合戦を……?」

レノル「以前までは私も参加しておりましたが、本職の料理人をめざすようになってからは、あまり顔をだせなくなってしまいました。いまの仕事を優先するために、雪合戦をおろそかにしていることがお嬢にとってはつまらないのかもしれませんね。」

メルク「みゅう……。」

レノル「あとはまあわかりやすい話ですが、お嬢は自身より背丈のある者をみると、きげんをそこねる傾向にありまして。むかしは身長もたいしてかわりませんでしたが、やはりこの年になれば差もひろがってきますからね。」

主人公「なんだかけっこうおてんばな人みたいですね。でも、そういうことならしかたないと思いますけど。」

メルク「……。みゅふふ。レノルさんのご主人さんの気持ち、私には手にとるようにわかるのですよ。」

レノル「お嬢の気持ちを……?よければ、きかせてほしいのですが。」

メルク「ずばり!『仕事にばっかりかまけてないで、わたくしにもかまってほしいですの』なのですよ!」

レノル「はあ、そうなんでしょうか。」

メルク「その反応はなんなのですよ~!もうちょっと乙女心を理解してほしいのですよっ。」

レノル「お嬢はおさないころからの友人ではありますが、私を救っていただいたかけがえのない恩人であり、私が生涯をかけて尽くすべき主人ですから。」

メルク「レノルさんは、今後も屋敷をはなれるつもりはないのです?」

レノル「ええ、もちろんです。家柄に恥じぬ料理人となるべく、日夜研鑽を積んでおります。」

メルク「みゅ……。レノルさんは相手のことを考えてはいても、レノルさん自身のことはあまり話さないので、もしかしたら誤解されているのかもしれないのですよ。いつか屋敷をはなれてひとりだちしようとしているとか。そう思われていてもおかしくないのです……!」

レノル「なるほど。将来の話なんて、こどものとき以来しておりませんでした。」

主人公「へえ、むかしはそんなこともあったんですね。レノルさんはどうして料理人になろうとしてるんですか?」

レノル「それは……、屋敷に迎えられてから、お嬢にはじめて褒めてもらえたのが、夕食にこしらえたシチューだったんです。もともと屋敷の従者だった私の仕事は、もちろん炊事にかぎったものではありませんでしたが。あたたかいシチューを用意して待つあいだだけは、お嬢をよろこばせられるたしかな自信がありました。」

メルク「みゅふふ。レノルさんの行動はぜんぶ、ご主人さんが動機になっているのですね~。」

レノル「ええ、いわれてみれば。いつも目のまえの仕事に手いっぱいで、自身のことをふりかえる余裕もありませんでした。」

メルク「あんがい、ただのすれちがいだったりするのかもしれないのですよ。」

レノル「あはは、ありがとうございます。こんどお嬢に会ったときは、すこしだけ私の話をしてみようと思います。そうしたら、おたがいに気づきあえることもあるでしょうから。」


備考


入手方法

ダイヤスカウト


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コメント (「忠僕の料理人」レノル)
  • 総コメント数16
  • 最終投稿日時 2017年06月20日 12:43
    • さすらいの癒術師さん
    17
    2017年06月20日 12:43 ID:aculf175

    >>9

    ご提供ありがとうございます反映しました

    • さすらいの癒術師さん
    16
    2017年06月20日 11:37 ID:fqpk0pef

    >>9

    レ「あはは、ありがとうございます。こんどお嬢に会ったときは、すこしだけ私の話をしてみようと思います。そうしたら、おたがいに気づきあえることもあるでしょうから。」

    以上です。

    • さすらいの癒術師さん
    15
    2017年06月20日 11:36 ID:fqpk0pef

    >>9

    レ「それは……、屋敷に迎えられてから、お嬢にはじめて褒めてもらえたのが、夕食にこしらえたシチューだったんです。もともと屋敷の従者だった私の仕事は、もちろん炊事にかぎったものではありませんでしたが。あたたかいシチューを用意して待つあいだだけは、お嬢をよろこばせられるたしかな自信がありました。」

    メ「みゅふふ。レノルさんの行動はぜんぶ、ご主人さんが動機になっているのですね~。」

    レ「ええ、いわれてみれば。いつも目のまえの仕事に手いっぱいで、自身のことをふりかえる余裕もありませんでした。」

    メ「あんがい、ただのすれちがいだったりするのかもしれないのですよ。」

    • さすらいの癒術師さん
    14
    2017年06月20日 11:34 ID:fqpk0pef

    >>9

    レ「ええ、もちろんです。家柄に恥じぬ料理人となるべく、日夜研鑽を積んでおります。」

    メ「みゅ……。レノルさんは相手のことを考えてはいても、レノルさん自身のことはあまり話さないので、もしかしたら誤解されているのかもしれないのですよ。いつか屋敷をはなれてひとりだちしようとしているとか。そう思われていてもおかしくないのです……!」

    レ「なるほど。将来の話なんて、こどものとき以来しておりませんでした。」

    主「へえ、むかしはそんなこともあったんですね。レノルさんはどうして料理人になろうとしてるんですか?」

    • さすらいの癒術師さん
    13
    2017年06月20日 11:30 ID:fqpk0pef

    >>9

    メ「……。みゅふふ。レノルさんのご主人さんの気持ち、私には手にとるようにわかるのですよ。」

    レ「お嬢の気持ちを……?よければ、きかせてほしいのですが。」

    メ「ずばり!『仕事にばっかりかまけてないで、わたくしにもかまってほしいですの』なのですよ!」

    レ「はあ、そうなんでしょうか。」

    メ「その反応はなんなのですよ~!もうちょっと乙女心を理解してほしいのですよっ。」

    レ「お嬢はおさないころからの友人ではありますが、私を救っていただいたかけがえのない恩人であり、私が生涯をかけて尽くすべき主人ですから。」

    メ「レノルさんは、今後も屋敷をはなれるつもりはないのです?」

    • さすらいの癒術師さん
    12
    2017年06月20日 11:22 ID:fqpk0pef

    >>9

    レ「以前までは私も参加しておりましたが、本職の料理人をめざすようになってからは、あまり顔をだせなくなってしまいました。いまの仕事を優先するために、雪合戦をおろそかにしていることがお嬢にとってはつまらないのかもしれませんね。」

    メ「みゅう……。」

    レ「あとはまあわかりやすい話ですが、お嬢は自身より背丈のある者をみると、きげんをそこねる傾向にありまして。むかしは身長もたいしてかわりませんでしたが、やはりこの年になれば差もひろがってきますからね。」

    主「なんだかけっこうおてんばな人みたいですね。でも、そういうことならしかたないと思いますけど。」

    • さすらいの癒術師さん
    11
    2017年06月20日 11:20 ID:fqpk0pef

    >>9

    レ「あはは、ありがとうございます。とはいえ使ってもらえるかどうか……。こごえるような寒空のしたであろうと、いつもなにくわぬ顔で遊びまわっておりますから。」

    主「ちなみにそのご主人さんの機嫌が悪いことに、レノルさんはなにか心あたりがあるんですか?」

    レ「ええ、多少は。私のつかえている家では、屋敷に住まう者総出で雪合戦をするのが恒例行事となっておりまして。」

    主「雪合戦を……?」

    • さすらいの癒術師さん
    10
    2017年06月20日 11:17 ID:fqpk0pef

    >>9

    レノル「……。」

    メルク「みゅ?レノルさん、浮かない顔をしてどうしたのですよ。」

    レ「ああ、メルクさん。それに主人公さんも。」

    主人公「なにか困ったことでもあるんですか?」

    レ「私の主人であるエルシュカ嬢がここさいきんはどうもごきげんななめのようで。いったいどうしたものかと、ひとり悩んでおりました。」

    メ「なるほど……。ええっと、レノルさんの手元にあるのは……、」

    レ「まだ編んでいる途中ではありますが、いちおうお嬢のためのマフラーです。」

    メ「手編みとは凝っているのです。きっとよろこんでくれると思うのですよ~!」

    • さすらいの癒術師さん
    9
    2017年06月20日 11:16 ID:fqpk0pef

    ストーリーです。

    • 千松さん
    8
    2017年03月26日 16:07 ID:fkx3swym

    GIFの提供

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タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
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  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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