「燈明たる導き」ルスフェンド
「燈明たる導き」ルスフェンドの基本データ
出身 | 死者の国 |
---|---|
年齢 | 21歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 炎 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | 弓 |
武器種別 | 弓矢 |
同時攻撃数 | 1体 |
攻撃段数 | 2段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,730 | 3,890 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
3,460 | 7,780 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
5,635 | 12,655 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
58 | 2.52 |
リーチ | タフネス |
165 | 39 |
DPS | 総合DPS |
3087 | 3087 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
5,022 | 5,022 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2018.08.22 |
---|---|
シャペルルルの魔法絵本2018.08.22 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
100%
水属性
56%
風属性
155%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
主人公「……すー、……すー。zzz」
主人公「ん……、」
主人公「えっ、俺、いつのまにか寝てたのか。」
主人公「ってあれ? 肩に毛布が掛けられてる……?」
ルスフェンド「おう、主人公。やっと起きたのか。」
主人公「あっ、ルスフェンドさん。俺、知らない間に寝てたみたいで……。」
ルスフェンド「ああ、疲れてたのかもな。ずいぶんぐっすり眠ってたぞ。」
ルスフェンド「だけど、ここでうたた寝するのは感心しないな。風邪を引いたら大変だ。」
主人公「すみません。あの、もしかして……、」
ルスフェンド「ん?」
主人公「この毛布ってルスフェンドさんが掛けてくれたんですか?」
ルスフェンド「ああ。主人公に風邪引かれちゃ困るからな。」
主人公「ありがとうございます。ルスフェンドさんって、本当にお兄さんらしいというか……。」
主人公「俺はひとりっ子なので、ルスフェンドさんのような人に気にかけてもらえると心強いし……、」
主人公「なんだか本当に兄ができたみたいで嬉しいです。」
ルスフェンド「あはは、まあ一応5人きょうだいの1番上の兄貴だからな。」
ルスフェンド「俺は主人公がそう言ってくれると、弟が増えたみたいで、嬉しいよ。」
主人公「なるほど、きょうだいが多いから頼り甲斐があるんですね。」
主人公「それに、なんていうか……、ルスフェンドさんの包容力って、すごいですよね。」
ルスフェンド「……そうか?」
主人公「そうですよ。こうして一緒に話してもらうだけで安心できますし。」
ルスフェンド「いや俺は、その……、」
主人公「ん?」
ルスフェンド「い、いや、なんでもない。」
主人公「そう、ですか。」
ルスフェンド「あっ、そうだ。紹介所のキッチンを使わせてもらって、少し早い夕食を作ろうと思ってたんだ。」
ルスフェンド「よかったら、主人公も一緒にどうだ?」
主人公「えっ、でも、手間をかけるんじゃ……、」
ルスフェンド「あははっ、それはない。いつもは5人分作ってるんだ。2人分くらい、たいしたことないさ。」
主人公「ありがとうございます。ちょうどお腹が空いてたので、助かります。」
ルスフェンド「じゃ、決まりな。すぐ作るから、そこに座っててくれ。」
<夕食>
ルスフェンド「よし、完成。ルス兄特製のオムレツだ。」
主人公「わあ、すごくおいしそうですね。」
ルスフェンド「ああ、きょうだいたちには好評なんだが……、主人公が気に入るか、ちょっと心配だ。ま、冷めないうちに食べてくれ。」
主人公「はい。いただきます。」
主人公「……。」
主人公「おいしい! これ、すごくおいしいですね、ルスフェンドさん。」
主人公「ルスフェンドさんのきょうだいは毎日、ルスフェンドさんの料理が食べられるのか。羨ましいです。」
ルスフェンド「えっと……。主人公、お世辞はいいんだぞ? というかオムレツくらいで、褒めすぎだ。」
主人公「お世辞じゃないです。すごくおいしいですよ、このオムレツ。」
ルスフェンド「いや、その……。」
主人公「えっと、嘘じゃないですよ? 本当ですってば。」
主人公「オムレツ、ふわふわとろっとしてて、俺、優しい味が気に入って……、」
ルスフェンド「……。」
主人公「あ、あの、ルスフェンドさん?」
ルスフェンド「……主人公。そ、それ以上褒めないでくれ……。」
主人公「え?」
ルスフェンド「その、あんまりきょうだいたち以外の他の人から褒められると、なんというか、その……、」
ルスフェンド「どうしたらいいのか、わからなくなる。」
主人公「えっ、ルスフェンドさんが照れてる!?」
ルスフェンド「……はあ、情けない話だが『家族』以外から褒められると、どうもな……。反応に困ってしまうというか……。」
ルスフェンド「まさか主人公がオムレツくらいでここまで褒めてくれるとはな……。」
主人公「(……ルスフェンドさんって、出会った時からみんなのお兄さんってかんじだったからこういう姿は意外だな……)」
ルスフェンド「……でも、ありがとな、主人公。嬉しかったよ。」
ルスフェンド「ただ、今のことは他の人たちには内緒だぞ。照れてる兄貴なんて、カッコ悪いだろうし。」
主人公「別にカッコ悪いとは思わないでしょうけど……、他の人たちには言わないでおきます。」
主人公「それに……、」
ルスフェンド「それに?」
主人公「なんだか、安心しました。」
ルスフェンド「え?」
主人公「ルスフェンドさんって、俺から見たら完璧すぎる人っていうか……、なんでも1人でこなすクールなイメージだったので。」
ルスフェンド「あはは、そう見えてたなら嬉しいよ。あいつらの前では、なんでもこなせる兄でいたいからさ。」
ルスフェンド「ま、たまに妹のルクアに勘づかれて、『ルス兄は無理しすぎ』って怒られるんだけどな。」
主人公「そうだったんですね。でも俺、妹さんの気持ちもなんとなくわかりますよ。」
主人公「えっと、俺、頼りなく見えると思いますけど……、ルスフェンドさんが困った時は、遠慮なく声をかけてくださいね。」
ルスフェンド「あはは、まいったな。主人公にまで心配されるなんて。俺はまだまだ兄貴失格だな。」
主人公「そんなことは……、」
ルスフェンド「……俺はさ、完璧な兄でいたいんだ。本当の『家族』がいないあいつらの、せめてもの、心の居場所になってやれたらって思ってる。」
主人公「本当の『家族』がいない……?」
ルスフェンド「ああ、言ってなかったな。俺、孤児院出身でさ。きょうだいたちとは、みんな血が繋がってないんだ。」
主人公「そうだったんですか……。」
ルスフェンド「でも、他の『家族』と変わらないくらい、絆は強いから。その絆をまとめあげるのが、長兄としての役目だと思ってる。」
主人公「……やっぱり、すごいですね。ルスフェンドさんって。」
ルスフェンド「……。」
主人公「あっ。」
ルスフェンド「……今後、一緒にいるときに俺を褒めるの禁止な、主人公。」
主人公「えっ」
ルスフェンド「照れてる姿をきょうだいたちに見られて兄としての威厳が保てないのは、かなり困る!」
ルスフェンド「ルクアに『ルス兄が照れてるの面白い』なんて言われた日には、どうしたらいいのかわからないぞ!」
主人公「そ、そこを心配しないで、他人から褒められるのに慣れる方向で話を進めましょうよ……。」
備考
「想慕の青藍槍」ルクアと「翠愛の花冠」エルリィネの義兄
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斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
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西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
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さすらいの癒術師さん
162019年09月02日 11:26 ID:jjk32agkいつも更新ありがとうございます、GIF画像です
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
132018年08月23日 19:07 ID:au12giga反映乙です。
感情兄妹みたいに今後この人の兄妹も出てくるのかな?
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さすらいの癒術師さん
122018年08月23日 10:54 ID:fv09tqmi情報提供ありがとうございます。
ストーリー反映いたしました。
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さすらいの癒術師さん
112018年08月23日 10:05 ID:j0hok6fqルスフェンド「照れてる姿をきょうだいたちに見られて兄としての威厳が保てないのは、かなり困る!」
ルスフェンド「ルクアに『ルス兄が照れてるの面白い』なんて言われた日には、どうしたらいいのかわからないぞ!」
主人公「そ、そこを心配しないで、他人から褒められるのに慣れる方向で話を進めましょうよ……。」
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さすらいの癒術師さん
102018年08月23日 10:05 ID:j0hok6fqルスフェンド「ああ、言ってなかったな。俺、孤児院出身でさ。きょうだいたちとは、みんな血が繋がってないんだ。」
主人公「そうだったんですか……。」
ルスフェンド「でも、他の『家族』と変わらないくらい、絆は強いから。その絆をまとめあげるのが、長兄としての役目だと思ってる。」
主人公「……やっぱり、すごいですね。ルスフェンドさんって。」
ルスフェンド「……。」
主人公「あっ。」
ルスフェンド「……今後、一緒にいるときに俺を褒めるの禁止な、主人公。」
主人公「えっ」
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さすらいの癒術師さん
92018年08月23日 10:05 ID:j0hok6fqルスフェンド「ま、たまに妹のルクアに勘づかれて、『ルス兄は無理しすぎ』って怒られるんだけどな。」
主人公「そうだったんですね。でも俺、妹さんの気持ちもなんとなくわかりますよ。」
主人公「えっと、俺、頼りなく見えると思いますけど……、ルスフェンドさんが困った時は、遠慮なく声をかけてくださいね。」
ルスフェンド「あはは、まいったな。主人公にまで心配されるなんて。俺はまだまだ兄貴失格だな。」
主人公「そんなことは……、」
ルスフェンド「……俺はさ、完璧な兄でいたいんだ。本当の『家族』がいないあいつらの、せめてもの、心の居場所になってやれたらって思ってる。」
主人公「本当の『家族』がいない……?」
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さすらいの癒術師さん
82018年08月23日 10:04 ID:j0hok6fqルスフェンド「ただ、今のことは他の人たちには内緒だぞ。照れてる兄貴なんて、カッコ悪いだろうし。」
主人公「別にカッコ悪いとは思わないでしょうけど……、他の人たちには言わないでおきます。」
主人公「それに……、」
ルスフェンド「それに?」
主人公「なんだか、安心しました。」
ルスフェンド「え?」
主人公「ルスフェンドさんって、俺から見たら完璧すぎる人っていうか……、なんでも1人でこなすクールなイメージだったので。」
ルスフェンド「あはは、そう見えてたなら嬉しいよ。あいつらの前では、なんでもこなせる兄でいたいからさ。」
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さすらいの癒術師さん
72018年08月23日 10:04 ID:j0hok6fqルスフェンド「その、あんまりきょうだいたち以外の他の人から褒められると、なんというか、その……、」
ルスフェンド「どうしたらいいのか、わからなくなる。」
主人公「えっ、ルスフェンドさんが照れてる!?」
ルスフェンド「……はあ、情けない話だが『家族』以外から褒められると、どうもな……。反応に困ってしまうというか……。」
ルスフェンド「まさか主人公がオムレツくらいでここまで褒めてくれるとはな……。」
主人公「(……ルスフェンドさんって、出会った時からみんなのお兄さんってかんじだったからこういう姿は意外だな……)」
ルスフェンド「……でも、ありがとな、主人公。嬉しかったよ。」