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メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】

「万籟の皇子」ユゥル

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作成者: ゲストユーザー
最終更新者: まーく

「万籟の皇子」ユゥルの基本データ

出身少数民族の国
年齢10歳
性別
レアリティ★3
属性
成長タイプ晩成
武器厄除張子
武器種別魔法
同時攻撃数2体
攻撃段数

初期体力初期攻撃力
1,1502,410
最大体力最大攻撃力
2,4155,061
覚醒体力覚醒攻撃力
4,2909,111
移動速度攻撃間隔
532.69
リーチタフネス
17031
DPS総合DPS
18813762
覚醒DPS覚醒総合DPS
3,3876,774

進化進化後ユニット
進化前:「光風の皇子」ユゥル
追加日2018.10.16
10月進化開放2018

属性補正

炎属性

54%

水属性

185%

風属性

100%

光属性

100%

闇属性

100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

メルク「ユゥルさん、お絵描きなのですよ?」

主人公「これ、床に1枚落ちてたぞ?」

ユゥル「あっ、メルク、主人公!」

ユゥル「えへへ、ありがとう。描いてるうちに、1枚落としちゃった。すごく上手に描けたものなのに」

主人公「えっ?」

ユゥル「えっ?」

主人公「あっ、いや、えっと……、」

主人公「(し、失敗作かと思ってた……!)」

メルク「そ、それで! 今は何を描いているのです?」

ユゥル「うふふ、これ!」

メルク「これ……」

主人公「これかぁ……」

主人公&メルク「(謎の歪んだ線しかない!)」

ユゥル「どう? 兄上さま、喜んでくれるかなあ!」

主人公「よ、喜んでくれるんじゃないか? えっと、ね、猫の絵……、」

ユゥル「ねこ?」

主人公「ね、猫が好きだったよな! ユゥルのお兄さんは!」

ユゥル「……! うん、そうなの! そっか、ねこの絵も足したらきっともっと喜んでくれるね……!」

主人公「そ、そういうこと……、だ!」

メルク「そういうことなのです?」

メルク「じゃあ、メルクが当ててみろよ!」

メルク「みゅふふ、この名探偵メルクにかかれば造作もないことなのです! ずばりこれは、タカの……、」

ユゥル「できた! お仕事中の兄上さまとそれを守るルオシャねこ!」

主人公「タカの?」

メルク「タカの大好きな兄上さまが仕事をしているところなのです。私には初めからわかっていたのですよぉ~」

主人公「無理矢理つなげてきた!」

メルク「で、でもお兄さんだとわかればなんだかそう見えてきたのですよ! 笑っているところなのですよ?」

ユゥル「うふふ、そうなの」

主人公「(猫耳っぽく見えたのは、ニッコリした目だったのか……)」

ユゥル「あのね、あれからね、たまに兄上さまがお仕事してるとこを見せてくださるんだ」

メルク「みゅ、そうなのです? それはよかったのですよ……! 前はお留守番ばかりで寂しいと聞いていたのです」

ユゥル「うん! お仕事中だから、あんまりお話はできないけど、でもね、目があったらニコって笑ってくださるの」

主人公「そうか、それならもう寂しくないな。お兄さんが仕事してる間、ユゥルはその仕事ぶりをずっと見てるのか?」

ユゥル「ううん。最近はね、これを描いてるんだ!」

主人公「これ……」

メルク「なるほど、これなのですよ」

ユゥル「こっちがハタの村でね、こっちはイルハンの村なの」

主人公「えっ?」

ユゥル「イルハンはね、クシャと違って村が動くんだって。えっと、これはお花が綺麗に咲いてた村。誰かが花の種を植えたんだって聞いたよ」

ユゥル「それから……、あっ、これはこの間、主人公たちと行った村だよ」

メルク「みゅ、今まで行った村をすべて描いているのですよ?」

ユゥル「えへへ、そうなんだ」

主人公「俺たちとまた会うまでの間に、色んな村に行ったんだな……」

ユゥル「うん。グエンがね、兄上さまに頼まれて、連れて行ってくれたの。ぼくがいろんな村を見てみたいって言ったから」

メルク「そうなのです?」

ユゥル「主人公たちはモンスターとも友だちになれるって言ってくれたでしょ。邑の外に出て、それがほんとだってわかったの」

ユゥル「……テンライの言ってたことは、嘘じゃないけど、でも、それだけでもなかった」

ユゥル「だから、邑の外をいっぱい歩いて、いろんなことが知りたいって思ったんだ」

メルク「そうだったのですよ。なにか、わかったことはあったのです?」

ユゥル「えへへ……、うん。ぼくの知らないことがいっぱいあるだなって」

ユゥル「だからね、こうやって描いてるんだ。兄上さまにも見せてあげたいから」

主人公「そうか。きっとお兄さんも喜ぶな」

ユゥル「うん!」

メルク「みゅ? ここに描かれている……、のはなんなのですよ?」

ユゥル「えっとね、こっちがランファで、こっちがシオン! それから、アナーヒトでしょ、エヴァンでしょ、カペルに、ヨウとマウム、あとは……、」

メルク「みゅ~! すごいたくさんの人と知り合ったのですね~!」

ユゥル「皆、グエンの知り合いなんだ」

主人公「さ、さすが万屋……、めちゃくちゃ顔が広い」

ユゥル「グエンと一緒に行ったらね、皆、グエンのお友だちなの? って話しかけてくれたの。それで友だちになってね、文を交換したりもしてるんだよ」

メルク「それは素敵なのですよ~! 広がる友だちの輪なのですね……!」

主人公「グエンさんは友だちって言葉を嫌がりそうだけどな……」

ユゥル「うふふ、グエンは恥ずかしがり屋、なんだって」

ユゥル「でも、きっと皆、それはわかってるの。だからね、グエンがいつ帰ってきてもいいように、待ってるんだ」

ユゥル「皆も、ぼくも。故郷にしてくれて、いいんだよって」

メルク「そうなのですね……」

ユゥル「……」

ユゥル「えへへ、故郷の話をしたらなんだか寂しくなっちゃった。今日は、一緒のお布団で寝ていい?」


<宿>

ユゥル「ふわぁ……」

主人公「ユゥル、そろそろ寝るか」

ユゥル「うん……」

主人公「ほら、お守りと一緒に寝てるんだろ?」

ユゥル「んん・・・・…、そうなの。うふふ、ありがとう」

ユゥル「ねえ……、主人公。主人公は死者の国にも行ったことがあるんだよね?」

主人公「ん? まあな」

ユゥル「あのね……、手を繋いで寝たら、同じ夢を見られるって本当?」

主人公「うーん、聞いたことがあるような、ないような……。誰から聞いたんだ?」

ユゥル「えっとね、ネズ……」

主人公「一気に信憑性が薄れた……」

ユゥル「やっぱり迷信、なのかなぁ……」

主人公「誰かと同じ夢を見たいのか?」

ユゥル「……うん。ぐえんにね、みせてあげたいなって」

主人公「グエンさんに? どんな夢をだ?」

ユゥル「空の、ゆめ……」

主人公「空?」

ユゥル「ん、ぼく、てをつないでねむるから……、あした、おしえてね。主人公がどんなゆめをみたか……」

主人公「……、」

主人公「わかったよ」

「(そしてその夜。俺は薄水色の龍の背に乗って蒼穹を駆ける、泣きたくなるほど爽やかな夢を見たのだった)」


ユゥル「んん……、主人公? おはよう……」

主人公「……ああ、おはよう」

ユゥル「ぼくのお守り……、どうかしたの?」

主人公「いや、ちょっとな」

ユゥル「そっか……。ゆめ、みられた?」

主人公「うん。……ありがとう」

ユゥル「……?」

ユゥル「えへへ、どう、いたしまし……、て……」

主人公「……」

主人公「よかったな、ヨウコク」


備考



関連ユニット


関連モンスター

画像モンスター名
ヨウコクヨウコク

関連モンスター

画像モンスター名
イグラシドイグラシド

※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
  • iOS
  • Android
カテゴリ
  • カテゴリー
  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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