「総べる紫蛇」へみみ
「総べる紫蛇」へみみの基本データ
出身 | 和の国 |
---|---|
年齢 | 27歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 闇 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | 石火矢 |
武器種別 | 銃弾 |
同時攻撃数 | 1体 |
攻撃段数 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,020 | 3,040 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
4,040 | 6,080 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
6,590 | 9,905 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
移動速度 | 攻撃間隔 |
59 | 2.06 |
リーチ | タフネス |
135 | 38 |
DPS | 総合DPS |
2951 | 2951 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
4,808 | 4,808 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
スキル1 | - |
---|---|
追加日 | 2019.09.14 |
---|---|
シャペルルルの魔法絵本2019.09.14 | |
入手方法 | 魔法絵本セレクトレター |
魔法絵本セレクトレターから入手可能 |
属性補正
炎属性
91%
水属性
91%
風属性
91%
光属性
135%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<紹介所>
はやて「へみみの御頭ぁ!」
みずみ「おかしらぁ!」
へみみ「はいはい、どないしはりましたか。」
はやて「稽古も打ち合わせも終わったやろ? 遊んできてもええ?」
へみみ「ん~……そうですね。ほな、暗くならんうちに戻ってください。」
へみみ「それから、正体についてはくれぐれも秘密に。どこに和の国出身の方がいるかわかりませんから。特にみずみ。ええですか?」
みずみ「はーいやんな!」
へみみ「ええ返事です。ほな、いってらっしゃい。」
みずみ&はやて「はぁーい!」
「はやてー、らいらも誘うやんな!」
「当たり前や! でも、ただ誘うだけじゃつまらんから……にししし!」
へみみ「ふふ、元気なこと。」
ねねか「へ~み~ちゃ~ん。」
へみみ「あきません。」
ねねか「あぁん、まだ何も言ってへんやないの。」
へみみ「ねねかさんがそんな猫なで声を出すときは、大概ロクでもないお願いの時ですから。」
ねねか「こここ、うちの場合は狐なで声やけど。」
ねねか「そんなことより、なぁなぁ飲みに行こうや。この辺りでいいお店見つけてん。」
へみみ「まだ日も高いやないですか。」
ねねか「だからええんやん。」
へみみ「はぁ……。」
へみみ「お誘いは嬉しいですけど、お断りします。仕事がたまってますから。」
ねねか「ん~、いけずぅ。そんなん後でええやんかぁ。」
へみみ「ニヤニヤしながら言うのはやめなさい。もうそんなんで絆されたりしませんから。」
ねねか「しもうた。使いすぎたなぁ。また新しい手を考えんと。」
ねねか「ま、そこまで言うならしゃあないわ。諦めて一人飲みでもしてきます。よよよ、かわいそうなうち……。」
へみみ「はいはい、終わったら付き合いますから。」
「こここ。その言葉、憶えとくからな。」
へみみ「……ああ言うて、ほんまに憶えてるからすごいわぁ。」
へみみ「んー、それじゃさっさと仕事も片づけてまうかな。公演の収支計算に、次の公演の準備。あぁ、借りてた道具も返しにいかななぁ。」
へみみ「……ふぅ。」
へみみ「誰もおらへんよね? それじゃあ、ちょ~っとだけ尻尾を……、」
主人公「へみみさん、お疲れ様です。」
へみみ「なんもない!」
主人公「はい!?」
へみみ「あ……なんや、主人公さんやったんか。」
へみみ「大きい声だしてすんません。ちょっと驚いたもんでして……。」
主人公「こ、こちらこそ、驚かせてすみません。えっと、気にせず続けてください。」
へみみ「つ、続けるって?」
主人公「何かする途中だったんですよね? 尻尾がどうとか……。」
へみみ「う、うう~、聞かれてたんですね……。迂闊やったわぁ。」
へみみ「お気になさらず、主人公さん。今のは、何と言うかその……ため息みたいなもんですから。」
主人公「そう、ですか?」
へみみ「ええ。そちらこそ、私に何か用事があったんとちゃいますの?」
主人公「あ、そうでした。へみみさん、こういうのお好きですか?」
へみみ「これは、お饅頭ですか? ん、でも普通のとは違いますね。このほのかに香るにおいは……、」
主人公「お酒入りのお饅頭です。と言っても、香りづけ程度らしいですけど。」
へみみ「へぇ、それは美味しそうですねぇ。聞いただけで、口の中がほわっと温かくなりますわ。」
主人公「良かった。へみみさん、お酒が好きだとは聞いてたんですけど、甘いものはどうかわからなかったから……。」
主人公「お茶も淹れてきたんで、どうですか?」
へみみ「へ……? もしかして、私のためにわざわざ?」
主人公「わ、わざわざなんて、そんな大層なものじゃないですけど……。ただ休憩用にどうかなと思って。」
主人公「お邪魔……でしたかね?」
へみみ「……いえ、とんでもありません。お気持ち、ほんまに嬉しいです。」
へみみ「ただ、なんと言いますかその……、気を悪くせんでくださいね?」
へみみ「人間さんに気を使ってもらうなんて、随分と久しぶりやったもので……。」
主人公「え……。」
へみみ「少しずつ、変わってきている地域もあるみたいですが、私の暮らしていたあたりでは、妖怪に対する恐怖心が根強く残っているんです。」
へみみ「だから、姿を現せば怖がられ、逃げられ……と。そういう反応ばかりやったもんですから。」
主人公「……。」
へみみ「だからこそ、私のことを気遣ってくれはった、主人公さんの気持ちが嬉しかったんです……。おおきに。」
主人公「そんな……、お礼を言われるようなことじゃないですよ。」
主人公「仲間じゃないですか。」
へみみ「あ……。」
<回想・竹林>
「俺が人間でお前が妖怪だあ? それがなんだってんだよ、へみみ。町に出たら、俺の方が人目につくぜ。」
「話はもっと単純明快だ。俺はお前を気に入ったから誘ってる。後はお前が俺を気に入ったかどうかだ。」
「なぁ、ダチになろうぜ。」
<紹介所>
へみみ「……懐かしい。」
主人公「はい?」
へみみ「ふふ、以前にもあなたのように私を受け入れてくれた人がいましてん。あの人は『ダチ』やったけど……。」
へみみ「でも、あの人が私をそう呼んでくれたから、たとえ、人間と妖怪であろうとも分かり合えると知った。そしてその喜びを理解できた……。」
へみみ「容姿など些細な問題。重要なのは心の繋がり……。生まれの宿命など、その気になれば丸呑みにしてしまえるのです。」
へみみ「妖怪歌舞伎を思いついたのもその時でした。心の繋がりを持つには、まず理解を深めることが重要ですから。」
主人公「妖怪は怖い存在じゃないって伝えるために……、でしたよね。」
へみみ「ええ。我らは共存できると知ってもらうために……。」
へみみ「でもあれから多くの現実を知り、同志が増え……、いつのまにやら、化生屋を守ることばかり気にかけるようになってしまっていた。」
へみみ「そして、仲間になってくれたあなたにまで隠し事。……いけませんね。人間さんとの共存を掲げておいて、お笑いや。」
主人公「……でも、へみみさんは俺の誘いを受けて、仲間になってくれた。人間の俺を助けてくれた。」
主人公「だから、その……、最初の気持ちはちゃんと残っているんじゃないかなって。」
へみみ「……。」
主人公「す、すみません。何も知らないくせにわかったようなこと言って……。」
へみみ「……ううん、そんなことありません。主人公さんは、ようわかってはる。」
へみみ「……。」
へみみ「主人公さん、一つお願いしてもええやろか。」
<紹介所・夕方>
ねねか「ふぅ~、いい気持ちやった……って、んん?」
へみみ「すぴぃー……、すぴぃー……。」
ねねか「あら珍し。へみちゃんが居眠りやなんて。おまけに……、」
主人公「むにゃ……、あったかい……。」
ねねか「こここ。へみちゃんが何かに……、いいや、誰かに尻尾巻き付けてるのなんていつぶりやろ。こうしてると落ち着くとか言ってたけど。」
ねねか「……ここにもおったんやねぇ。あんたを受け入れてくれる人が。」
「たっだいま~やんな~!」
「御頭、ごは~ん!」
「その前に手洗いうがい……やろ!」
ねねか「あらあら、うるさいのが帰ってきた。しゃあない、相手したろ。」
ねねか「これでうちを拾ってくれた貸しはチャラ……、っていうんは、全然釣り合わへんね。まぁ、それはおいおい返していくとして。」
ねねか「今はゆっくりお休み、へみちゃん。」
へみみ「ふへ……。」
備考
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