「禍撃の呪妨使」イヴィツァ
「禍撃の呪妨使」イヴィツァの基本データ
出身 | 少数民族の国 |
---|---|
年齢 | 24歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★5 |
属性 | 風 |
成長タイプ | 晩成 |
武器 | 呪具 |
武器種別 | 弓矢 |
同時攻撃数 | 3体 |
攻撃段数 | 2段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,244 | 3,044 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
4,712 | 6,392 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
7,337 | 9,992 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
移動速度 | 攻撃間隔 |
54 | 2.65 |
リーチ | タフネス |
140 | 41 |
DPS | 総合DPS |
2412 | 7236 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,771 | 11,312 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
スキル1 | - |
---|---|
追加日 | 2019.10.08 |
---|---|
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2019.10.08 |
属性補正
炎属性
61%
水属性
165%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
備考
関連ユニット
画像 | ページ名 |
---|---|
「令越す朧暖呪」ツェルホウ |
ユニット検索 | |||||
---|---|---|---|---|---|
新着ユニット一覧 | |||||
リセマラおすすめユニット一覧 | |||||
レアリティ別 | |||||
★5 | ★4 | ★3 | ★2 | ★1 | |
属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。
当Wikiは、Happy Elements株式会社「メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ - 」「メルクストーリア - 癒術士と鐘の音色 - 」の画像や文章データを利用しております。
該当コンテンツの転載・配布等は禁止しております。
©Happy Elements K.K
-
-
さすらいの癒術師さん
-
-
さすらいの癒術師さん
184年まえ ID:i5gqe5d1イヴィツァ「しかし私は、山を下りてひと月も経つのに、まだ誰も助けることができていない。これも、人とのかかわり方を習得できていないからだ。」
主人公「イヴィツァさんは、十分すごい人ですよ。俺なんかが、教えられることがあるとは思えないんですけど……、」
主人公「でも、一緒に旅をしてくれたら俺も助かります! 俺じゃ力になれないことも、イヴィツァさんがいてくれたら助けてあげられることが増えると思うんです!」
メルク「イヴィツァさんが一緒なら、心強いのです! きっと今までより、たくさんの人を助けてあげられるようになるのですよ!」
イヴィツァ「……!」
-
-
さすらいの癒術師さん
174年まえ ID:i5gqe5d1イヴィツァ「ああ、私は何故か瘴気や呪いなどの悪い気に触れることも、取り込むこともできる。」
イヴィツァ「師匠も不思議がっていたが、だからこそ私は星読みに呪術師になるべきだと読まれていたのだろうな。」
イヴィツァ「村を覆いつくす瘴気をすべて吸収し、瘴気に呑まれはじめていた子供も助けることができた。」
イヴィツァ「……。あれが、初めて人に感謝された瞬間だった。」
イヴィツァ「呪術を学び、呪術の修業を日々休まず続け……、心の底からよかったと思えた。」
-
-
さすらいの癒術師さん
164年まえ ID:i5gqe5d1イヴィツァ「その気が滞留し、生命が持つ負の感情によって穢れてしまったものを、私たちは『瘴気』と呼んでいる。」
イヴィツァ「その瘴気は人間や動物、モンスターや植物に悪い影響を与えてしまうんだ。」
主人公「その瘴気からイヴィツァさんは村を救ったんですか?」
イヴィツァ「ああ。ある村が瘴気で覆われ、人間や動物も住むことができなくなってしまった。村人たちは、その村を捨てるしかなかった。」
イヴィツァ「私の呪術の能力は、少し特殊でな。私はその瘴気をこの呪具と自分の肉体に貯めて、自分の力へ変換することができる。」
メルク「イヴィツァさんは、瘴気が平気なのですよ?」
-
-
さすらいの癒術師さん
154年まえ ID:i5gqe5d1主人公「……なるほど。そういうことならわかりました、俺たちでいいなら、もちろんです!」
メルク「あらためて、よろしくお願いするのですよ!」
イヴィツァ「……よろしく頼む。」
メルク「でも、すごいのです。星読みの方の予言が当たるということは、イヴィツァさんはたくさんの人を救うのですよ!」
主人公「人どころか村まで救っちゃうなんて、すごいですよね。」
イヴィツァ「村なら10年前に、一度救ったことがある。」
主人公「もうすでに救っていた!?」
イヴィツァ「『瘴気』と呼ばれるものを知っているか? 少数民族の国の我々は、『気』と呼ばれる力を操り、それによって現象を起こしている。」
-
-
さすらいの癒術師さん
144年まえ ID:i5gqe5d1イヴィツァ「『呪術師の才に祝福されし子が生まれ、村を救い、人を救い、黒霧の深い闇を晴らすだろう……』と。」
主人公「それで、イヴィツァさんは生まれてすぐ呪術師になるため親元を離れて修業に……、ってことですか。なんか、すごいな……。」
イヴィツァ「星読みの予言は当たると言われている。事実、私には呪術の才があった。師匠や人々が望むように力を使い、人のために働いた。」
イヴィツァ「しかし、物心ついたころから人と離れて暮らし、修業ばかりしてきた私はどうにも上手く、人と関わることができない。」
イヴィツァ「だから、主人公、メルク……、私を、修業のために君たちの旅に同行させてくれないか?」
-
-
さすらいの癒術師さん
134年まえ ID:i5gqe5d1主人公「イヴィツァさん……。」
イヴィツァ「それは、私が人との関わりをうまくとることができないからだ。生まれるより前から、呪術師になることが決まっていた私を……、」
イヴィツァ「師匠は物心がつく前に家族から引き離し、修業のために、私と共に山にこもった。それが原因ではないかと、師匠は後悔されている。」
主人公「生まれる前から、決まっていたってどういうことですか?」
イヴィツァ「少数民族の国には、『星読み』と呼ばれる未来を予知できる一族がいる。その一族の者に、まだ母の腹にいる頃、私は予言されていた。」
-
-
さすらいの癒術師さん
124年まえ ID:i5gqe5d1イヴィツァ「主人公、メルク……。ふたりは人を救い、そして笑顔にしていた。私が目指す理想の姿だ。」
イヴィツァ「……なんなら私も、君に助けてほしいと思った。……心配、されてみたい。とても。」
主人公「え? え? あの……、イヴィツァさん……?」
イヴィツァ「……つまり、君は自分で謙遜はしているが、その人を助ける献身的で謙虚な姿勢は、私の心を強く打った……、ということだ。」
主人公「え、いや、そんな……。大袈裟ですよ、普通のことをしただけで……、」
イヴィツァ「私も過去に、何度か呪術で人を助けた。しかし、救ったはずの者たちは……、先ほどの少女のような笑顔を私には見せてくれなかった。」
-
-
さすらいの癒術師さん
114年まえ ID:i5gqe5d1イヴィツァ「君たちは私がしたかったことをすべて私より先に目の前で成し遂げてしまう。いとも簡単に。」
主人公「あ、いや~……、ぜんぜん簡単なんかじゃないですけど。」
主人公「毎回必死というか、この前もおばあさんの荷物を代わりに持ってるのに、そのまま転んじゃったし……。ははは……、情けないです。」
メルク「では、私たちは知らないうちに、イヴィツァさんの人助けの先取りをしてしまっていたのです?」
イヴィツァ「いいんだ。私は君たちの後を付けてわかった。私はふたりのように、優しく声をかけ同じように助けることが出来たとは思えない。」
-
-
さすらいの癒術師さん
104年まえ ID:i5gqe5d1イヴィツァ「呪術師の使命は、人を呪術によって救うことだ。山を下り、人々の生活する場所にこの身を置けば困った人を救うことができると思っていた。」
イヴィツァ「そうすることで、呪術師の使命を果たすとともに人とのかかわり方を学べるだろうと。」
主人公「なるほど……。それで、人助けはできたんですか?」
イヴィツァ「いいや。私よりも先に、君たちが困っている人を助けてしまっているじゃないか。」
主人公「え!?」
イヴィツァ「暴れるモンスターを癒し、村人を救い。重い荷物を運ぶご老人を助け……、モンスターから逃げ惑う少女を救い、家まで送り届ける。」