「修文広む教鞭」パニシュメル
「修文広む教鞭」パニシュメルの基本データ
出身 | 妖精の国 |
---|---|
年齢 | 26歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 光 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | 魔教鞭 |
武器種別 | 斬撃 |
同時攻撃数 | 1体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,580 | 3,360 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
5,160 | 6,720 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
8,385 | 10,920 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
67 | 2.29 |
リーチ | タフネス |
125 | 32 |
DPS | 総合DPS |
2934 | 2934 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
4,769 | 4,769 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2020.11.30 |
---|---|
12月新ユニット追加フェス2020 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
92%
水属性
92%
風属性
92%
光属性
115%
闇属性
150%
モデル
ストーリー
<紹介所>
パニシュメル「主人公よ!」
主人公「はい!」
パニシュメル「騙されたと思って、私と結婚してみないか?」
主人公「……うーん。悩ましいですね。」
パニシュメル「……では。お前と結婚すれば私が幸せになるから結婚してくれ。」
主人公「ありといえば、ありのような……。」
パニシュメル「ならば、これはどうだ……。」
パニシュメル「こんな私だが、一生面倒見てくれ!」
主人公「うーん……。」
パニシュメル「どうした? 心に響くかどうかを判断し受けるか断るかで返答する約束だろう?」
主人公「どれもだめというわけじゃないんですけど、微妙というか、何か引っかかるというか……。」
主人公「あの、もっとシンプルなプロポーズの言葉はないんですか?」
パニシュメル「なかなか高度なことを言う……。」
主人公「あっ、すみません。プロポーズに詳しいわけじゃないのに勝手なことを言って……。」
パニシュメル「いや、謝る必要はない。」
パニシュメル「主人公とは、ほとんど面識がないのにプロポーズの練習相手になってくれと頼んだ私が悪いのだから。」
主人公「裁判所で何度か顔を合わせただけですもんね……。」
主人公「でも今は旅の仲間ですし、俺にできることがあれば、なんでも言ってください!」
パニシュメル「癒術士の旅に同行して異国の授業風景を見ることが本来の目的なのに、このような相談までしてすまない……。」
主人公(パニシュメルさん真剣に悩んでるな。どうにか力になってあげられるといいんだけど……)
パニシュメル「うーむ……。シンプルなプロポーズとは一体、どういうものだろうな。」
主人公「定番っぽい感じでいくなら、『結婚しよう』とかはどうです?」
パニシュメル「なるほど、確かに伝わりやすそうだな。」
パニシュメル「結婚してくれ、結婚してくれ……結婚してくれ。よし、成功しそうな気がするぞ。」
主人公「じゃあ本番いきましょうか?」
パニシュメル「……こほんっ。」
パニシュメル「けっかんくれ!」
主人公「なんか怖い!」
主人公「血管を求められるみたいになってますよ!」
パニシュメル「……すまん。噛んだ。」
紹介所のお姉さん「ねえ、さっきから何をしているの?」
主人公「あっ、騒がしくしてすみません。ちょっとパニシュメルさんの相談に乗っていて……。」
紹介所のお姉さん「相談って、今の個性的なプロポーズのこと?」
パニシュメル「……うむ。実は私にはイムストという婚約者がいてだな、理由あって一時的に婚約を解消したのだ。」
紹介所のお姉さん「あら、何だか興味をそそられる話題じゃない。」
主人公「紹介所のお姉さんの目が輝きだした……。」
パニシュメル「イムストとはその後関係が修復され、結婚の話が再浮上した。しかし、奴は今の仕事にすっかりのめり込んでしまってな……。」
紹介所のお姉さん「結婚の話がうやむやになってしまったのね。」
パニシュメル「なかなか察しがいいな。」
主人公「さすが恋愛トークに強いですね。」
紹介所のお姉さん「合コン通いは伊達じゃないわよ。」
紹介所のお姉さん「って、それはさて置き……。」
紹介所のお姉さん「パニシュメルさんは逆プロポーズをして結婚問題に決着をつけたいのね。」
パニシュメル「自分から婚約解消通告をしておいて、相手にプロポーズをさせるのも妙な話だからな。奴に再び惹かれた私からするべきだと思ったんだ……。」
紹介所のお姉さん「……なるほど。プロポーズなんて、ただでさえ緊張するのにそんな事情があるなんて、けっこうハードル高いわね。」
パニシュメル「しかも私は色恋沙汰に疎くてな……。男性の心を射止める言葉というものが今一つわからぬのだ。」
紹介所のお姉さん「大丈夫、その点は私に任せて!」
パニシュメル「頼っていいのか?」
紹介所のお姉さん「紹介所内で見かけた困りごとを解決するのも私の仕事よ。」
主人公「良かった! 俺だけじゃちょっと不安だったんで心強いです!」
紹介所のお姉さん「紹介所で恋に落ちた旅人同士をアシストして紹介所婚に導いた私がいれば心配無用よ!」
主人公「紹介所婚なんて結婚様式があるんですね……。」
パニシュメル「奥深いな。」
紹介所のお姉さん「じゃあ、早速プロポーズの話を進めたいと思うんだけど、最高の台詞を作るにあたって二人の馴れ初めを聞かせてもらってもいいかしら?」
パニシュメル「馴れ初め……だと。」
パニシュメル「ううむ……。照れくさい気もするが、そうも言っていられないな。」
パニシュメル「では、始めるとしよう……。イムストと私は月明り亭という酒場で知り合ったのだ。」
<回想 - 月明り亭>
「その当時、奴は私にとってチャラチャラした店員で、奴にとって私はただの客だった。」
「まあ、ちょっと親しくはあったがな……。」
イムスト「ういーっす! また今日も来てくれたんだ。ねえ、何食う? 仕事終わりで腹減ってるっしょ? おすすめはキノコとトマトのピザ! まじ美味いよ。」
「誰に対してもふわふわと軽く、まさに四六時中浮いてるような奴でな、私は若干の苦手意識をもっていたんだ。」
「だが、そんなある日……。とんでもないことが起きてしまってな……。」
<場面転換>
イムスト「ちょ、こんな真夜中にどーしたわけ? そろそろ閉店なんだけど、なんかあった?」
パニシュメル「実は……私が住んでる樹の家が根腐れしてもげてしまったのだ。」
イムスト「家が……もげた?」
パニシュメル「そうだ! 仕事で必要な資料を用意し、さて寝ようと思った瞬間、ぼろっと!」
パニシュメル「それで、途方に暮れて夜空を彷徨っていたところ、この店の灯りが見えて……。」
イムスト「ははっ、まさに月明り亭だな。」
パニシュメル「笑いごとか! 私は住む家を失ったんだぞ!」
イムスト「悪い悪い! ええっと、どっか行くあてはあんの?」
パニシュメル「ない……。」
イムスト「だったら、俺ん家来れば?」
パニシュメル「交際もしていない男性の家にか!」
イムスト「あー、そういうお誘いじゃなくて俺……今日はダチの家で朝までパーティーなんだよね。だから帰る予定ないし、好きに使っていーよってこと。」
イムスト「んで、明日になってから家のこと考えようぜ。」
パニシュメル「いいのか?」
イムスト「おう! もちろん!」
<紹介所>
パニシュメル「これが奴と関係を深めたきっかけだ。」
主人公「朝までパーティー……。イムストさん、今よりチャラかったんですね……。」
紹介所のお姉さん「でも、そのパーティーのお陰で二人は交際するようになったのね。」
パニシュメル「……パーティーなどなかったのだ。」
主人公「どういう意味です?」
パニシュメル「朝になり私は奴の家を出た。そして自分の家の様子を確かめに行ったんだ。その途中で、ふと月明り亭に寄ってみたら……。」
パニシュメル「イムストは誰もいない店で眠っていたのだ。」
主人公「パニシュメルさんが安心して休めるように嘘をついたんですね……。」
パニシュメル「奴はチャラい、しかし優しい。仕事はすぐ辞めるし、言ってることもいい加減で振り回されることもあったが、そこだけは揺るぎない。」
パニシュメル「私はそういう部分に惹かれたんだろうな。」
紹介所のお姉さん「それよ、それ! イムストさんの好きなところを伝えればいいのよ!」
主人公「さすがお姉さん、名案ですね。」
パニシュメル「なるほど……。好感を抱いている項目をまとめるんだな。」
主人公「試しにやってみましょうか?」
パニシュメル「よし……。」
パニシュメル「では、行くぞ。」
パニシュメル「イムスト……。私はお前の真っ直ぐな優しさが好きだ。いつも私を明るい気持ちにさせてくれるところが好きだ。」
パニシュメル「叶うならば、生涯を共に歩んで欲しい。結婚しよう。」
主人公「おぉ……! いいですね!」
紹介所のお姉さん「パニシュメルさん、もう最高よ! 私も『はい!』って言いそうになったわ!」
パニシュメル「二人がアドバイスをしてくれたお陰だ。感謝する! これで準備は整った。」
パニシュメル「イムストめ待っていろ。完璧なプロポーズを引っ提げて、今度は私がお前を落として見せるからな。」
備考
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