「変転する旧礫」パンタリエ
「変転する旧礫」パンタリエの基本データ
出身 | 恐竜の国 |
---|---|
年齢 | 36歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 炎 |
成長タイプ | 早熟 |
武器 | 連弓 |
武器種別 | 弓矢 |
同時攻撃数 | 3体 |
攻撃段数 | 2段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,110 | 2,890 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
4,009 | 5,491 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
6,409 | 8,791 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
6,674 | 9,245 |
移動速度 | 攻撃間隔 |
54 | 2.77 |
リーチ | タフネス |
170 | 46 |
DPS | 総合DPS |
- | - |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,174 | 9,521 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
3,338 | 10,013 |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | レイジパワー(風闇) |
---|---|
29〜?%の確率で、風・闇属性に与えるダメージが6〜?%アップする。自分の体力が50%以下の場合、発動確率とダメージアップ効果が2倍になる。 |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2021.09.30 |
---|---|
10月新ユニット追加フェス2021 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
100%
水属性
69%
風属性
145%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<とある川辺>
メルク「パンタリエさーん!」
主人公「探してた薬草、こっちに生えてますよ!」
パンタリエ「ありがとう、主人公君、メルクちゃん!今、行くよ。」
パンタリエ「(ウーン、王国の川は、やっぱりウチの川とは、ずいぶん様子が違うナア)」
パンタリエ「……でも良い石が転がってるってトコロは、一緒だ。」
「うわっ!?」
パンタリエ「主人公君?どうかしたか!」
主人公「モンスターが飛び出してきて……!」
「キュイイーッ!」
メルク「癒されていないモンスターなのです!」
主人公「パンタリエさんの方に……!」
主人公「パンタリエさん、気をつけてくた……、」
パンタリエ「その動き、悪くない!かかってきたナア!」
主人公&メルク「ええっ!?」
<画面切り替え・紹介所>
パンタリエ「イヤー、さっきは気が緩んで……、年甲斐もないところを見せて、悪かったねえ。」
主人公「パンタリエさん、意外と好戦的なところもあるんですね。」
メルク「村ではそういう姿を見なかったので、ちょっと意外だったのですが……、」
メルク「おかげさまでモンスターを癒せたのです、助かったのですよ。」
主人公「あの、怪我は大丈夫ですか?」
パンタリエ「ウン、ケガって何のことかな?」
主人公「え……、今も腕に薬を塗ってるじゃないですか。だからてっきり……。」
パンタリエ「ああ、コレ?コレはただの保湿薬……に、少し筋肉痛を和らげる薬を混ぜたものだよ。」
メルク「筋肉痛になっているのですよ?」
パンタリエ「イヤ、筋肉痛はすぐには来ないから予防というか、はしゃいだ代償を払うことへの抵抗というか、そういう古傷がとか……。」
パンタリエ「アハハ、とにかくマア、ジジイの体に必要な手入れをしてるだけってコトだよ。ケガの手当てじゃないから安心してくれ。」
主人公「なら、良かったです。」
パンタリエ「そうだ、この後は薬を作るための道具を、街に見に行きたいんだけど……。また案内を頼んでもいいかな?」
メルク「午後も特に予定はないのです、ぜひ案内させてもらうのですよ!」
パンタリエ「悪いねえ、私の用事にばかり付き合わせて。」
主人公「いえ、こっちとしても助けになりたいので。だって例のことを考えれば……。」
パンタリエ「例のこと?」
メルク「今後、毎年やることになるという、アルトナさんとクロエさん、ペリファニルスたちの……、」
主人公「タイマンのことです。」
パンタリエ「タイマンのことかあ。」
主人公「にこやかに頷かれるとは思ってませんでした……。」
メルク「お、大ごとではないのです……?」
パンタリエ「イヤ、もちろん大ゴトととらえているよ。王国まで来て、新しい治療の知識や技術を仕入れさせてもらってるのも、タイマンのためだし。」
パンタリエ「ヒトの手当も、ペリファニルスたちの手当てもどちらも毎年、万全にできると保証してやらないとねえ。そうでないと、安心してタイマンできないだろう?」
主人公「安心できるタイマンとはいったい?」
主人公「そもそも、パンタリエさんや村の皆さんは、タイマンそのものには反対しないんですね。」
主人公「たしかに、癒されていない恐竜と戦うのと、癒された恐竜と話し合いのつもりで力比べをするのとは、違うかもしれませんけど……。」
メルク「正直、とても心配なのですよ。」
パンタリエ「ありがとう、私たちと思いやってくれて。でも大丈夫、アルトナは強いからね。そしてそのアルトナが認めたクロエちゃんも。」
メルク「皆さん、お二人の……、特にアルトナさんの強さを信じているのですね。」
パンタリエ「フム、ちょっと言葉が足りなかったね。アイツの強さっていうのは、もちろん強靭だってこともあるんだけど……、」
パンタリエ「考え方が強いんだよねえ、アイツは。」
主人公「考え方、ですか?」
パンタリエ「ウン、価値観といっても良いかな。アイツは、誰にでも色んな種類の強さがあると信じる、そういう価値観を持ってるヤツなんだ。」
パンタリエ「それが、強い。」
主人公「なるほど、そういう強さですか……。」
パンタリエ「アイツと真っ向からやりあってれば、その内ペリファニルスたちだって、力だけが強さではないとわかってくれると思うよ。」
主人公「もっと分かり合えそうなんだったら、俺たちも嬉しいです。」
パンタリエ「マア、上手いクサ。アイツは、村の価値観をまるごとを変えた実績もあるからねえ。」
メルク「そうなのです?」
パンタリエ「ああ。ウチの村も昔は、肉体の強さだけを基準に、ヒトの強さを決める価値観を持ってたんだよ。」
パンタリエ「アイツがヨチヨチ歩きだって頃までは、そういう価値観だったんだけど……。」
パンタリエ「アイツが成長すると共に、アイツの話に耳を傾け、その価値観に従って動いてみれば、村はどんどん栄えてね。」
パンタリエ「だから誰もが、もう肉体の強さだけが強さだとは思わなくなった……って、ワケ。」
メルク「そんなことがあったのですね。では、ペリファニルスたちもアルトナさんと交流する内に……、」
主人公「力をぶつけあつ形でのタイマンはしなくなるかもしれないですね。」
メルク「みゅふふ、もっと平和な……、キレイな花を見つける、とかで勝負をするようになってほしいのです。」
主人公「いきなり平和になりすぎじゃないか?」
パンタリエ「アハハ、それはそれでおもしろそうだ。キレイな石を見つける対決とかになれば、私もやり合えそうだしねえ。」
パンタリエ「(マアでも、石で勝負するとしたって……。最も後ろを守るのがオレの役目なんだ、最前線に立つのはやっぱりアイツや若い子たちだな)」
パンタリエ「(戦い終わって後ろを振り返ったアイツらに、年下から年上まで、健やかにそろってる景色を見せてやる……)」
パンタリエ「(そういう補い方ができるのが、今のオレの強さだからナア。……年下の師の言葉を借りるんなら)」
<画面切り替え・恐竜の国のとある川辺>
「じゃあオレ、先に宴に行ってるからなーっ!」
「ああ。こちらもすぐ向かうよ。」
パンタリエ「……外さなかったか。
「パンタリエ。」
アルトナ「約束は果たせた。」
パンタリエ「ソイツは良かった。」
パンタリエ「マア、外すとも思ってなかったしナア。チビの頃のオマエの、下手な弓じゃあるまいし。」
アルトナ「弓もそうだが、あなたには教えられてばかりだな。」
パンタリエ「アハハ、弓はともかく……。オレが教えたことなんて誤った行いや、敗れた思想だけだろう。」
アルトナ「パンタリエ。」
パンタリエ「ちょっとは悪ぶらせてくれよ。」
アルトナ「悪ぶるよりは偉ぶってほしいよ。俺たちが無事に育つことができたのは、あなたたちが懸命に守ってくれたからなのだから。」
アルトナ「特にあなたが、常に先頭で戦ってくれていたからだろう?」
パンタリエ「たしかに一番前で戦いはしてたけどサ、守ってやれたものは少ないからナア。何度か、そういう昔話もしただろう?」
パンタリエ「村の仕組み作りに失敗したコトとか、自分のケガの手当てを何度もしてくれた仲間さえ守ってやれなかったコトとか……。」
パンタリエ「ウン、そういう昔を踏まえると、オマエにデカい顔なんて、したくないんだよね。」
アルトナ「それでもあなたの背中を見ていたからこそ、今の俺があるのは事実だ。あなたは俺の強き師だよ、パンタリエ。」
パンタリエ「フム……。そうか、前の時代を体表して、その言葉、ありがたく受け取っておくよ。」
パンタリエ「そしてオレ個人としては、オマエに礼を返しておこう。」
パンタリエ「力の全盛を過ぎたこの身でも、仲間から譲り受けた知識を力とし、薬師として誰かを助けることができる……、」
パンタリエ「オレがそう気づけたのは、オマエがきっかけだった。ありがとうナア、新しい時代を作ってくれて。」
アルトナ「そう思ってくれているなら……。礼はいらないから、ただこれからも共に、俺たちと同じ時代を生きてくれ。」
パンタリエ「アハハ。オマエ、また強くなったか。約束が果たせたってのも納得だ。」
パンタリエ「……ああ、この石、いいな。ヨッコイショっと。」
パンタリエ「ホレ、見てみろよ。このすり減り具合、おもしろくない?」
アルトナ「ふむ、自然らしい強さは感じるな。でも俺には、おもしろいという感覚はわからない。」
パンタリエ「オマエもいつか、はっきりわかるようになる。」
パンタリエ「川の石は良いぞ。流れの中に身を置いて、丸く削れていきながら……、」
パンタリエ「それでもなお、石が石であることは変わらない。ソイツがおもしろいんだよ。」
アルトナ「そうなのかもしれないな。俺ももっと年をとれば、あなたと語り合えるだろうか?」
パンタリエ「こういう予太話はその時の若いヤツに語ってやれ。オレとオマエが今、話しているようにナア。」
パンタリエ「でもマア、カルデラ君たちの時代が来る頃には、オマエと語り合うこともできるかもしれないな。」
パンタリエ「その日を楽しみ……、オレは川底の一番奥に、身を置き続けるよ。」
備考
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属性別 | |||||
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武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
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さすらいの癒術師さん
152022年04月01日 20:27 ID:fq4o1a0f2022/03/22のスキル上方修正にともないスキル1文面変更
自分の体力が50%以下の場合、57~?%の確率で、風・闇属性に与えるダメージが12~?%アップする
→29~?%の確率で、風・闇属性に与えるダメージが6~?%アップする。自分の体力が50%以下の場合、発動確率とダメージアップ効果が2倍になる。
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さすらいの癒術師さん
142022年02月26日 06:57 ID:et0g9gdgパンタリエ:それでもなお、石が石であることは変わらない。ソイツがおもしろいんだよ。
アルトナ:そうなのかもしれないな。俺ももっと年をとれば、あなたと語り合えるだろうか?
パンタリエ:こういう予太話はその時の若いヤツに語ってやれ。オレとオマエが今、話しているようにナア。
パンタリエ:でもマア、カルデラ君たちの時代が来る頃には、オマエと語り合うこともできるかもしれないな。
パンタリエ:その日を楽しみ……、オレは川底の一番奥に、身を置き続けるよ。
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さすらいの癒術師さん
132022年02月26日 06:57 ID:et0g9gdgアルトナ:そう思ってくれているなら……。礼はいらないから、ただこれからも共に、俺たちと同じ時代を生きてくれ。
パンタリエ:アハハ。オマエ、また強くなったか。約束が果たせたってのも納得だ。
パンタリエ:……ああ、この石、いいな。ヨッコイショっと。
パンタリエ:ホレ、見てみろよ。このすり減り具合、おもしろくない?
アルトナ:ふむ、自然らしい強さは感じるな。でも俺には、おもしろいという感覚はわからない。
パンタリエ:オマエもいつか、はっきりわかるようになる。
パンタリエ:川の石は良いぞ。流れの中に身を置いて、丸く削れていきながら……、
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さすらいの癒術師さん
122022年02月26日 06:57 ID:et0g9gdgパンタリエ:ウン、そういう昔を踏まえると、オマエにデカい顔なんて、したくないんだよね。
アルトナ:それでもあなたの背中を見ていたからこそ、今の俺があるのは事実だ。あなたは俺の強き師だよ、パンタリエ。
パンタリエ:フム……。そうか、前の時代を体表して、その言葉、ありがたく受け取っておくよ。
パンタリエ:そしてオレ個人としては、オマエに礼を返しておこう。
パンタリエ:力の全盛を過ぎたこの身でも、仲間から譲り受けた知識を力とし、薬師として誰かを助けることができる……、
パンタリエ:オレがそう気づけたのは、オマエがきっかけだった。ありがとうナア、新しい時代を作ってくれて。
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さすらいの癒術師さん
112022年02月26日 06:56 ID:et0g9gdgパンタリエ:アハハ、弓はともかく……。オレが教えたことなんて誤った行いや、敗れた思想だけだろう。
アルトナ:パンタリエ。
パンタリエ:ちょっとは悪ぶらせてくれよ。
アルトナ:悪ぶるよりは偉ぶってほしいよ。俺たちが無事に育つことができたのは、あなたたちが懸命に守ってくれたからなのだから。
アルトナ:特にあなたが、常に先頭で戦ってくれていたからだろう?
パンタリエ:たしかに一番前で戦いはしてたけどサ、守ってやれたものは少ないからナア。何度か、そういう昔話もしただろう?
パンタリエ:村の仕組み作りに失敗したコトとか、自分のケガの手当てを何度もしてくれた仲間さえ守ってやれなかったコトとか……。
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さすらいの癒術師さん
102022年02月26日 06:56 ID:et0g9gdgパンタリエ:(戦い終わって後ろを振り返ったアイツらに、年下から年上まで、健やかにそろってる景色を見せてやる……)
パンタリエ:(そういう補い方ができるのが、今のオレの強さだからナア。……年下の師の言葉を借りるんなら)
<画面切り替え・恐竜の国のとある川辺>
じゃあオレ、先に宴に行ってるからなーっ!
ああ。こちらもすぐ向かうよ。
パンタリエ:……外さなかったか。
パンタリエ。
アルトナ:約束は果たせた。
パンタリエ:ソイツは良かった。
パンタリエ:マア、外すとも思ってなかったしナア。チビの頃のオマエの、下手な弓じゃあるまいし。
アルトナ:弓もそうだが、あなたには教えられてばかりだな。
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さすらいの癒術師さん
92022年02月26日 06:56 ID:et0g9gdgメルク:そんなことがあったのですね。では、ペリファニルスたちもアルトナさんと交流する内に……、
主人公:力をぶつけあつ形でのタイマンはしなくなるかもしれないですね。
メルク:みゅふふ、もっと平和な……、キレイな花を見つける、とかで勝負をするようになってほしいのです。
主人公:いきなり平和になりすぎじゃないか?
パンタリエ:アハハ、それはそれでおもしろそうだ。キレイな石を見つける対決とかになれば、私もやり合えそうだしねえ。
パンタリエ:(マアでも、石で勝負するとしたって……。最も後ろを守るのがオレの役目なんだ、最前線に立つのはやっぱりアイツや若い子たちだな)
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さすらいの癒術師さん
82022年02月26日 06:56 ID:et0g9gdg主人公:もっと分かり合えそうなんだったら、俺たちも嬉しいです。
パンタリエ:マア、上手いクサ。アイツは、村の価値観をまるごとを変えた実績もあるからねえ。
メルク:そうなのです?
パンタリエ:ああ。ウチの村も昔は、肉体の強さだけを基準に、ヒトの強さを決める価値観を持ってたんだよ。
パンタリエ:アイツがヨチヨチ歩きだって頃までは、そういう価値観だったんだけど……。
パンタリエ:アイツが成長すると共に、アイツの話に耳を傾け、その価値観に従って動いてみれば、村はどんどん栄えてね。
パンタリエ:だから誰もが、もう肉体の強さだけが強さだとは思わなくなった……って、ワケ。
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さすらいの癒術師さん
72022年02月26日 06:55 ID:et0g9gdgメルク:皆さん、お二人の……、特にアルトナさんの強さを信じているのですね。
パンタリエ:フム、ちょっと言葉が足りなかったね。アイツの強さっていうのは、もちろん強靭だってこともあるんだけど……、
パンタリエ:考え方が強いんだよねえ、アイツは。
主人公:考え方、ですか?
パンタリエ:ウン、価値観といっても良いかな。アイツは、誰にでも色んな種類の強さがあると信じる、そういう価値観を持ってるヤツなんだ。
パンタリエ:それが、強い。
主人公:なるほど、そういう強さですか……。
パンタリエ:アイツと真っ向からやりあってれば、その内ペリファニルスたちだって、力だけが強さではないとわかってくれると思うよ。
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さすらいの癒術師さん
62022年02月26日 06:55 ID:et0g9gdgパンタリエ:ヒトの手当も、ペリファニルスたちの手当てもどちらも毎年、万全にできると保証してやらないとねえ。そうでないと、安心してタイマンできないだろう?
主人公:安心できるタイマンとはいったい?
主人公:そもそも、パンタリエさんや村の皆さんは、タイマンそのものには反対しないんですね。
主人公:たしかに、癒されていない恐竜と戦うのと、癒された恐竜と話し合いのつもりで力比べをするのとは、違うかもしれませんけど……。
メルク:正直、とても心配なのですよ。
パンタリエ:ありがとう、私たちと思いやってくれて。でも大丈夫、アルトナは強いからね。そしてそのアルトナが認めたクロエちゃんも。