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「妖毒の穿弩砲」ヴァイゼル

最終更新日時 :
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作成者: ゲストユーザー
最終更新者: ゲストユーザー

「妖毒の穿弩砲」ヴァイゼルの基本データ

出身機械の国
年齢30歳
性別
レアリティ★4
属性
成長タイプ平均
武器バリスタ
武器種別弓矢
同時攻撃数2体
攻撃段数-

初期体力初期攻撃力
1,6903,420
最大体力最大攻撃力
3,3806,840
覚醒体力覚醒攻撃力
5,48011,115
スキル進化体力スキル進化攻撃力
--
移動速度攻撃間隔
462.59
リーチタフネス
17036
DPS総合DPS
26415282
覚醒DPS覚醒総合DPS
4,2928,583
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
--

進化-
-
スキル1-
-
スキル2-
-
追加日2017.03.31
4月新ユニット追加フェス2017
入手方法-
-


属性補正

炎属性

 90%

水属性

 90%

風属性

 90%

光属性

 140%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

ヴァイゼル「はじめまして、諸君。

      廃棄場の地下工廠(こうしょう)にて武器開発をしている。

      結社総帥のヴァイゼルだ、以後よろしくたのむ。」

  主人公「け、結社総帥……!?

      パティシエのおねえさんときいてたんですけど。

      あの、事前情報とぜんぜんちがいますよねっ!?」

ヴァイゼル「詐称に決まっているだろう。

      登録書類など、いちいちあてにするな。

      あんなものはただの紙切れにすぎない。」

  主人公「えっ!?

      いや、当然のようにいわれましても!」

ヴァイゼル「だましとおすつもりはなかった。

      だからいま、こうして事実をはなしている。

      私なりに、誠意はみせているのだが……、」

     「ああ、失礼。

      そういえば、もうひとつあったな。」

     「人体構造学を専攻していた、だったか。

      なかでもとりわけて、筋肉のしくみにくわしいと。

      たしかにそのような経歴を書いていたはずだが。」

  主人公「は、はい……っ。」

ヴァイゼル「あれもウソだ。」

  主人公「ひどすぎる!

      ヴァイゼルさんに会える日を

      指折り数えながら待っていたのにっ!」

ヴァイゼル「そこまで動揺することもないだろう。

      まあオトナの言葉をたやすく信じるなよ、少年。

      もうすこしヒトをうたがうことをおぼえるべきだな。」

  メルク「でも、ヴァイゼルさん。

      経歴をいつわる必要はあったのですよ?」

ヴァイゼル「ん?」

  メルク「私たちにすべてはなしてしまうのなら、

      あまり意味のない行為だと思うのですが。」

ヴァイゼル「とっかかりさえつくってしまえば、

      あとはどうにでもできる自信があったのさ。」

     「やはり、はじめの印象はたいせつだろう。

      仕事柄、とっつきづらい人間だと判断されがちだ。」

     「私も女だからな。

      機械ならば傷ついても修復はきくが、

      このいたいけな心はそうもいかない。」

  メルク「い、いたいけ……?」

ヴァイゼル「なにか?」

  メルク「みゅふふっ、なんでもないのですよー。

      ヴァイゼルさん、デリケートなところもあるのですね。」

ヴァイゼル「ほうっておけ。

      まだ我が結社はいちおう外部の人間に秘匿している。

      諸君をあざむいたのも、もとはといえばそのためだ。」

  メルク「さきほどから気になっていたのですが、

      結社とはいったいなんなのですよ?」

ヴァイゼル「とくに意味はない。

      なんとなくいかしてるだろう。」

  メルク「いかして?

      なにか目的のある団体とか、

      そういったものではないのですね。」

ヴァイゼル「ままごとのようなものだ。

      構成員だって、いるのはただひとりだけ。」

     「まあ実態はともかくとして、

      私がそう自負しているかぎりは、

      結社の総帥であることにかわりはないだろう。」

  メルク「なるほど。

      でも、ひとりしかいないのですよ?」

ヴァイゼル「ああ、私のかわいい助手だ。

      とにかく、ごっこ遊びのすきなヤツでな。」

     「いつもやたらおかしなポーズをとっている。

      たまに私もつきあってやるようにしているんだ。

      そうするといっそう仕事に励んでくれるからな。」

  主人公「……。」

ヴァイゼル「どうした少年。

      まさに顔面蒼白といった様子だな。

      私のつくる菓子をよほど期待していたとみえる。」

  メルク「主人公さんが意気消沈しているのは、

      お菓子をたのしみにしていたからではないのですが……、」

ヴァイゼル「フフッ、少年にはわるいことをした。

      だが、あながちまちがいではないんだ。

      私はとても、あまいものをつくるからな。」

     「どうだ。

      こいつをすこし舐めてみるか。」

  メルク「あ、はい。

      飲みものでしょうか?」

ヴァイゼル「ああ、それなりに刺激はあるがな。

      きっと少年も気にいってくれるだろう。」

  主人公「へえ、なんだか派手な色をしていますね。

      容器からして、薬品のようにもみえますけど。」

ヴァイゼル「いい勘をしている。

      あまいぞ。私はにがいものがきらいだからな。

      適量であれば人体に害はなく、疲労回復作用がある。」

  主人公「なるほど、ありがとうございます。

      でもヴァイゼルさんって、薬もつくるんですね。」

ヴァイゼル「まあな。

      こうみえて薬剤学の心得がある。」

     「ちなみに疲労回復だけではない。

      滋養強壮、血行促進、ホルモンバランス調整、筋力増強。

      いずれも効果的であると、私が身をもって証明している。」

  主人公「ヴァイゼルさん……!

      あなたのようなひとをずっと待ち望んでおりました!」

ヴァイゼル「いきなり生気をとりもどしたな。

      とはいえむろん、適切な食事と運動は欠かせない。

      根気よく努力しなければ、実感はできないだろう。」

  メルク「う、うらやましいのです。

      私もヴァイゼルさんみたいに、

      豊満なボディを手にいれたいのですよっ。」

ヴァイゼル「ちなみに小娘はやめておいたほうがいい。

      おそらくその液体があざやかな紫に染まるだけだ。」

  メルク「みゅうううっ!?

      口惜しいのですよ~!」

ヴァイゼル「ちなみにこの得物。

      据え置きの大型弩砲を改良したものでな。

      みてのとおり重量があり、携行性はすこぶるわるい。」

     「女性にかつげるようなシロモノではないが、

      磨きあげた私の肉体ならばたやすいものだ。」

     「しいてなやみをあげるならば、

      胸元のあたりがすこし窮屈になったくらいか。」

  メルク「わ、私もっ!

      『この瓶では胸元のあたりがきゅうきゅうなのですね』

      なんて、いちどでもいいからいってみたいのですよー!」

ヴァイゼル「フフッ、そうか。

      ならば、ほかの手段を模索するといい。

      ああそれとひとつ、いいわすれていたが……、」

     「この調合薬はわずかに毒性をふくんでいる。

      耐性がなければ、少量におさえておいたほうがいい。」

     「まあ、いかなるものであろうと、

      過剰な摂取は人体に害をもたらすがな。」

  主人公「……。」

ヴァイゼル「どうした。

      さきほどからおとなしいな、少年。」

  主人公「……。」

  メルク「みゅっ?

      主人公さん、まさかっ!?」

  主人公「……。」

  メルク「みゅわわわっ!?

      やっぱり飲みすぎたのですねっ!?

      おねがいなのです、目をさましてほしいのですよ~!」



備考



※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「妖毒の穿弩砲」ヴァイゼル)
  • 総コメント数23
  • 最終投稿日時 2018年08月23日 16:55
    • さすらいの癒術師さん
    23
    2018年08月23日 16:55 ID:a8ln4p0t

    非常にどうでもいいけど、

    キャラ絵で胸が大きい女性キャラは割といるけど

    この人みたいにSDグラで揺れる表現があるキャラってなにげに珍しいよね

    • さすらいの癒術師さん
    22
    2017年04月03日 00:51 ID:fmbohxll

    >>8

    以上です、お願いしますー。

    あと文中に出てくる助手ってのは多分カルフィさんの事ですね。

    機械の国ユニットがどんどん出てくるので今後のストーリーが楽しみです。

    • さすらいの癒術師さん
    21
    2017年04月03日 00:47 ID:fmbohxll

    >>8

    ヴァイゼル「どうした。

          さきほどからおとなしいな、少年。」

      主人公「……。」

      メルク「みゅっ?

          主人公さん、まさかっ!?」

      主人公「……。」

      メルク「みゅわわわっ!?

          やっぱり飲みすぎたのですねっ!?

          おねがいなのです、目をさましてほしいのですよ~!」

    • さすらいの癒術師さん
    20
    2017年04月03日 00:47 ID:fmbohxll

    >>8

    ヴァイゼル「フフッ、そうか。

          ならば、ほかの手段を模索するといい。

          ああそれとひとつ、いいわすれていたが……、」

         「この調合薬はわずかに毒性をふくんでいる。

          耐性がなければ、少量におさえておいたほうがいい。」

         「まあ、いかなるものであろうと、

          過剰な摂取は人体に害をもたらすがな。」

      主人公「……。」

    • さすらいの癒術師さん
    19
    2017年04月03日 00:46 ID:fmbohxll

    >>8

    ヴァイゼル「ちなみにこの得物。

          据え置きの大型弩砲を改良したものでな。

          みてのとおり重量があり、携行性はすこぶるわるい。」

         「女性にかつげるようなシロモノではないが、

          磨きあげた私の肉体ならばたやすいものだ。」

         「しいてなやみをあげるならば、

          胸元のあたりがすこし窮屈になったくらいか。」

      メルク「わ、私もっ!

          『この瓶では胸元のあたりがきゅうきゅうなのですね』

          なんて、いちどでもいいからいってみたいのですよー!」

    • さすらいの癒術師さん
    18
    2017年04月03日 00:45 ID:fmbohxll

    >>8

      メルク「う、うらやましいのです。

          私もヴァイゼルさんみたいに、

          豊満なボディを手にいれたいのですよっ。」

    ヴァイゼル「ちなみに小娘はやめておいたほうがいい。

          おそらくその液体があざやかな紫に染まるだけだ。」

      メルク「みゅうううっ!?

          口惜しいのですよ~!」

    • さすらいの癒術師さん
    17
    2017年04月03日 00:45 ID:fmbohxll

    >>8

    ヴァイゼル「まあな。

          こうみえて薬剤学の心得がある。」

         「ちなみに疲労回復だけではない。

          滋養強壮、血行促進、ホルモンバランス調整、筋力増強。

          いずれも効果的であると、私が身をもって証明している。」

      主人公「ヴァイゼルさん……!

          あなたのようなひとをずっと待ち望んでおりました!」

    ヴァイゼル「いきなり生気をとりもどしたな。

          とはいえむろん、適切な食事と運動は欠かせない。

          根気よく努力しなければ、実感はできないだろう。」

    • さすらいの癒術師さん
    16
    2017年04月03日 00:43 ID:fmbohxll

    >>8

    ヴァイゼル「ああ、それなりに刺激はあるがな。

          きっと少年も気にいってくれるだろう。」

      主人公「へえ、なんだか派手な色をしていますね。

          容器からして、薬品のようにもみえますけど。」

    ヴァイゼル「いい勘をしている。

          あまいぞ。私はにがいものがきらいだからな。

          適量であれば人体に害はなく、疲労回復作用がある。」

      主人公「なるほど、ありがとうございます。

          でもヴァイゼルさんって、薬もつくるんですね。」

    • さすらいの癒術師さん
    15
    2017年04月03日 00:43 ID:fmbohxll

    >>8

      主人公「……。」

    ヴァイゼル「どうした少年。

          まさに顔面蒼白といった様子だな。

          私のつくる菓子をよほど期待していたとみえる。」

      メルク「主人公さんが意気消沈しているのは、

          お菓子をたのしみにしていたからではないのですが……、」

    ヴァイゼル「フフッ、少年にはわるいことをした。

          だが、あながちまちがいではないんだ。

          私はとても、あまいものをつくるからな。」

         「どうだ。

          こいつをすこし舐めてみるか。」

      メルク「あ、はい。

          飲みものでしょうか?」

    • さすらいの癒術師さん
    14
    2017年04月03日 00:42 ID:fmbohxll

    >>8

    ヴァイゼル「ままごとのようなものだ。

          構成員だって、いるのはただひとりだけ。」

         「まあ実態はともかくとして、

          私がそう自負しているかぎりは、

          結社の総帥であることにかわりはないだろう。」

      メルク「なるほど。

          でも、ひとりしかいないのですよ?」

    ヴァイゼル「ああ、私のかわいい助手だ。

          とにかく、ごっこ遊びのすきなヤツでな。」

         「いつもやたらおかしなポーズをとっている。

          たまに私もつきあってやるようにしているんだ。

          そうするといっそう仕事に励んでくれるからな。」

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タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
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ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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