「縁究明す純水」シャーレリ
「縁究明す純水」シャーレリの基本データ
出身 | 科学の国 |
---|---|
年齢 | 19歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 水 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | フラスコ |
武器種別 | 回復 |
同時攻撃数 | 2体 |
攻撃段数 | 2段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,220 | 3,160 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
2,440 | 6,320 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
3,940 | 10,295 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
移動速度 | 攻撃間隔 |
52 | 2.66 |
リーチ | タフネス |
175 | 38 |
DPS | 総合DPS |
2376 | 4752 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,870 | 7,741 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
スキル1 | - |
---|---|
追加日 | 2018.01.21 |
---|---|
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2018.01.21 |
属性補正
炎属性
100%
水属性
140%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
シャーレリ「むー。」
シャーレリ「じー。」
シャーレリ「むむっ。」
シャーレリ「じーっ。」
メルク「シャーレリさん、さっきから、一体何をしているのですよ?」
シャーレリ「メルクの観察。メルクがとてもふぁびゅらすだったので、研究者マインドに火がついてしまっていた。」
メルク「ふぁ、ふぁびゅらす!?シャーレリさんにそう言われると、何だかそわそわしてしまうのですよ~!」
シャーレリ「メルクは、ココロある水。ひじょーにふぁびゅらす、かつ、ふぁんたすてぃっくだ。」
シャーレリ「何がメルクをこんなにぶりりあんとにしているのか。とても興味深い。ぼくの研究テーマにも直結するのではないか、と思われる。」
メルク「そういえば、シャーレリさんは一体何について研究しているのですよ?」
シャーレリ「ココロとココロ同士の、ツナガリのカタチについて。」
シャーレリ「ぼくたちはツナガリを持っているけど、ツナガリにカタチはない。今まで、ぼくたちはそう考えてきた。」
シャーレリ「でも、ツナガリにもカタチがあるかもしれない。ツナガリはカタチになるのかもしれない。」
シャーレリ「ツナガリはカタチを持つのか。カタチを持つとしたら、その現象がいつ、なぜ、どのように起こるのか。」
シャーレリ「ツナガリは、何でできているのか。ココロとココロのツナガリとは何なのか。ぼくはそれを知りたい。」
メルク「……。」
シャーレリ「具体的に言うと、物理的証明を通して運命の実在を実証したい。」
メルク「う、運命、なのですよ?」
シャーレリ「そう。メルクは、運命の赤い糸を知ってるか。」
メルク「赤い糸……!もちろん知っているのですよ!誰かと誰かの運命を示す、小指に繋がった細い糸……。小説で何度か読んだことがあるのですよ!」
シャーレリ「実は、ぼくは赤い糸を見たことがある。」
メルク「みゅみゅ!?何てロマンチックな……!」
シャーレリ「だが、ぼくの赤い糸は、ぼくの小指に絡まってはいなかった。」
シャーレリ「ぼくの赤い糸は、研究発表が認められるかどうか気になって、ぼんやりしていたぼくを問答無用で縛り上げた。」
シャーレリ「ぼくの運命の人が赤い糸でぼくを捕まえ、ひじょーにえきせんとりっくな単語でぼくのぽてんしゃるについて語った時、」
シャーレリ「ぼくは、かつてないえくすたしーを感じた。」
シャーレリ「つまり、ぼくたちの出会いは運命だった。」
メルク「シャーレリさん、論理が飛躍しているのですよ!」
シャーレリ「その通りだ。運命はぼくたちを飛躍させる。」
メルク「し、思考も飛躍しているのですよ!」
シャーレリ「ぼくは赤い糸の実在を確信したことにより、赤い糸の実在、すなわち運命の実在を証明すると決めた。」
シャーレリ「ぼくが王国に来たのも、彼女の勧めあってこそ。まさしく運命の飛躍。」
シャーレリ「このフィールドワークの後は国に戻って植物の研究をすることになるが、」
シャーレリ「彼女が、あの研究所はぼくにとってよい環境だと言ってくれた。彼女の考えに間違いはない。」
メルク「な、なるほど……。」
シャーレリ「国を離れてしまったので、彼女とはしばらく会えそうにない……。それはさみしい、心細い。」
シャーレリ「だがぼくはめげない。彼女と離れてもくじけない。だって、そう。ぼくたちは、赤い糸で結ばれているから。」
シャーレリ「赤い糸の存在が証明されれば、ぼくたちは運命の導きで出会った、相思相愛のパートナーだということが明らかになるだろう。」
シャーレリ「ゆくゆくは、その研究を応用して、彼女を害するよろしくない輩(やから)の糸をぷちっと切ってやる技術も検討している。」
メルク「急に危険な研究が始まったのですよ!?」
シャーレリ「そういうわけなので、まだまだ道半ばのぼくではあるが、王国でも一生懸命がんばろうと思う。」
シャーレリ「よろしく、メルク。」
(場面切り替え・テーブル席)
メルク「シャーレリさん、今日もお疲れ様なのですよ~!」
メルク「みゅ?一生懸命何かを書いているようなのですが……、一体何を書いているのですよ?」
シャーレリ「王国の癒術士、癒術、そしてモンスターを観察して感じたことを書いている。」
シャーレリ「このレポートは、ぼくの証明をみんなに理解してもらう上で、ひじょーに大切なものだ。」
メルク「なるほど、なのですね~。」
シャーレリ「今日はティンクルシードについて考えていた。」
シャーレリ「あれは、人間とモンスターのツナガリが目に見えるカタチになったもの。とてもえきさいてぃんぐだと思う。」
シャーレリ「物質になった、誰かと誰かのツナガリ。とても興味深い。もっと知りたい。」
メルク「みゅふふ。シャーレリさんは、とってもまっすぐで研究に一途な人なのですね。」
メルク「研究のお話を聞いた時は、正直なところ、びっくりしたのですが……。それもシャーレリさんの純粋さの表れなのですね。」
シャーレリ「む、ありがとう。ぼくは、誰かの言葉で自分の信じるものを曲げはしないけど、誰かに認めてもらえることは、素直に嬉しい。」
シャーレリ「……メルク。残念だけど、ぼくの研究テーマは故郷ではぜんぜん認められてない。」
シャーレリ「実は、ぼくは時々もやもやする。ぼくが見つけようとしているものは、本当は決して見つからないものなんじゃないかって。」
シャーレリ「もし、ぼくが何も証明できなかったとしたら、ぼくには何が残されているんだろうって。」
メルク「シャーレリさん……。」
シャーレリ「でも、ぼくは運命の人と出会った。彼女がぼくを認めてくれた。ぼくをしっかり繋ぎとめてくれた。」
シャーレリ「だからぼくは、ここに彼女がいなくても、こうしてぼくのままでいられる。」
シャーレリ「そして彼女は、ぼくの運命の人としてぼくの中にいてくれる。」
シャーレリ「ぼくが証明したいのは、そういうこと。ぼくは、この世界に溢れている素敵な出会いを証明したい。」
シャーレリ「……。」
シャーレリ「おかしいかな。」
メルク「とっても素敵なのです。」
メルク「シャーレリさんは、とっても素敵な人と巡り合えたのですね。何だか私も嬉しいのですよ。」
メルク「研究発表の時には、ぜひ私も呼んでほしいのですよ!」
シャーレリ「うん。」
主人公「おーい、メルク。これから町に買い物に行くけど、一緒に来るか?」
メルク「みゅみゅ、主人公さん!もちろん行くのですよ!私、新しい本が欲しいのですよ~!」
主人公「えっと、シャーレリさんはどうしますか?」
シャーレリ「このレポートをまとめたら行く。先に行っておいてほしい。すぐにまとめるから。」
主人公「分かりました。それじゃあ、俺たちは先に行ってますね。」
メルク「それではシャーレリさん、また後で、なのですよ!」
シャーレリ「うん。それじゃあ、また。」
シャーレリ「……さて。」
シャーレリ「(……レポートは以上である。以下、ぼくの個人的な所感)」
シャーレリ「(ぼくは、ツナガリのカタチについて研究し、運命の赤い糸の実在を証明したいと考えている。それは変わらない)」
シャーレリ「(でも最近は、他のツナガリにも興味が出てきた)」
シャーレリ「(運命の糸は、赤い色以外にもあるのではないか。ぼくたちには、様々な運命があるのではないか。そのような仮説が浮上した)」
シャーレリ「(ぼくは、これについても証明したいと思っている)」
シャーレリ「……。」
シャーレリ「(思い切って、科学の国を出てよかった)」
シャーレリ「(この旅はきっと、ぼくにとって大切な時間になるだろう。研究者としてのぼくにとっても、1人の人間としてのぼくにとっても)」
シャーレリ「(やっぱり、きみとの出会いは運命だったんだ。ぼくのチェリー)」
シャーレリ「(ぼくは必ず、赤い糸を証明して、運命の実在を証明する)」
シャーレリ「(だって、ぼくたちが出会う前から運命でつながっていたとしたら。きみが導いてくれた出会いもまた、素敵な運命だとしたら)」
シャーレリ「(それはとっても、ふぁんたすてぃっくじゃないか)」
備考
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さすらいの癒術師さん
52018年01月29日 10:46 ID:nvipiu7tぱっと見てラインハートの兄弟かな?と思ったがそれほど顔が似ていなかった
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
22018年01月21日 15:53 ID:hry0n6uh当たったのでどぞー
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さすらいの癒術師さん
12018年01月21日 15:29 ID:sksawunh画像