「冀儚を巡る者」ルメル コメント#5
「冀儚を巡る者」ルメル #5 の返信コメント
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さすらいの癒術師さん
166年まえ ID:eitb8fyg主人公「もう俺たちはその……、えーっと……、」
メルク「仲間だから、なんでも話してほしいのですよ!」
主人公「あ、おい! 今それ、俺が言おうと思って……、」
アンジェラ「ウフフ!」
ビィ「アハハ!」
ルメル「あ……あぁ、ありがとう。(主人公)、メルク。」
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さすらいの癒術師さん
156年まえ ID:eitb8fygルメル「子ども時代に感じた、友を糾弾する者たちと相対したときの、私のあの気持ちを共有できる仲間に……、」
ルメル「会えるんじゃないかと、儚い期待をしているのさ。」
主人公「だからさっき、旅先でもショーを続けたいって言ってたんだな。」
メルク「ルメルさんと同じような人が、ビィさんたちとのショーを見たら、気づいて声をかけてくれるのですよ!」
ルメル「そうだ。だが、私たちだけで世界を旅するのは難しい。だから、同行させてほしいと声をかけたんだ。」
主人公「そっか。あ、でも、俺たちとじゃ同じ気持ちを共有できないかもしれないけど……、」
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さすらいの癒術師さん
146年まえ ID:eitb8fygルメル「……それも仕方のないことだ。正体不明のものを、恐怖する気持ちは理解できる。彼らばかりを、責めるころはできない。」
主人公「……そうだったのか。」
主人公「ルメルが旅をする目的って、ふたりの正体が知りたいからなのか?」
ルメル「私はふたりの正体なんて興味はない。」
ルメル「祖父母に連れられて通っていた教会の倉庫で出会ったあの時から、ふたりは友達だ。」
ルメル「私にはそれで十分。ただ……ふたりの封印を解いた子がいるんだがその子が何者なのかは気になっているがな。」
ルメル「私は、ビィやアンジェラと同じ存在……、その存在と共にいる私と同じような人間がいるなら会いたい。」
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さすらいの癒術師さん
136年まえ ID:eitb8fygメルク「ルメルさん、(主人公)さんは小さいころから、正体不明、謎の瓶詰美少女と一緒なのですよ!」
主人公「……そういうこと。」
ルメル「……そ、そうか。」
ビィ「ルメル~、大丈夫かナ?」
ルメル「……あ、ああ。大丈夫だろう。今のふたりの言葉に嘘はなさそうだ。」
アンジェラ「よかったわネ、ルメル。」
ルメル「……あぁ。」
ルメル「……昔、ふたりと話してるのを見られて、不気味だって気持ち悪いって言われたことがあった。」
ビィ「ボクらを、捨てろっていっタ! ルメル、怒った。ボクたちのために怒っタ! そしたらみんな、ルメルのそばから離れてっタ。」
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さすらいの癒術師さん
126年まえ ID:eitb8fygルメル「このふたりは、それぞれ人格を持って自由に話しているだけだ。」
メルク「みゅ~! そうだったのですよ。」
アンジェラ「今まで騙していて、ごめんなさいネ?」
ビィ「ごめんなさい~。グスン。」
主人公「いや、驚いたけど怒ってないから。だからそんなに、あやまらなくていいって。」
ルメル「(主人公)は、気持ち悪くないのか?」
主人公「え……?」
ルメル「ビィと、アンジェラのことだよ。しゃべって動くマントと大砲なんて、不気味だろう?」
ルメル「魔法をかけて動かしてるわけでもない、私自身、こいつらの正体もわからないんだ。」
主人公「……驚いたけど、気持ち悪いとか不気味だなんて、思わないな。」
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さすらいの癒術師さん
116年まえ ID:eitb8fygルメル「……、あ、えっと……、うーんっと……。わたし、こどもだからわかんないなぁ……、」
アンジェラ「……ねぇ、ルメル。一緒に旅をするなら、ふたりに本当のこと話した方がいいワ。」
アンジェラ「ビィはおしゃべりが好きだから、うっかり喋ってしまウ。それでルメルが起こるでしょウ?」
アンジェラ「そしたらビィも楽しくおしゃべりができなくなって、それはルメルにとっても悲しいことじゃないかしラ?」
ルメル「……。」
ルメル「ああ。そうだな。」
主人公「えっと……、ルメル?」
ルメル「すまない(主人公)、メルク。私はふたりに隠し事をしていた。私は腹話術師などではない。」
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さすらいの癒術師さん
106年まえ ID:eitb8fygビィ「わぁーい、わぁーい、うれしいナ! うれしいなったら、うれしいナー!」
アンジェラ「まったく、ビィったらまた調子に乗ってるワ。ま、そこが可愛いんだけどネ。」
メルク「みゅ~。ビィさんとアンジェラさん、どっちもルメルさんがしゃべっているのに、性格も全然違うのですよ。」
メルク「ルメルさんは、どうやってこんなにすごい腹話術ができるようになったのです?」
ルメル「……え?」
ビィ「ねえメルクちゃん、ふくわじゅつって何~? ボクらは軽快なトークで、お客さんを楽しませてるエンターテイナーなんだヨ!」
ルメル「……ビィ! アンタなんかい言えば……、」
主人公「……。」
メルク「みゅ~……。」
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さすらいの癒術師さん
96年まえ ID:eitb8fygアンジェラ「こうして(主人公)ちゃんとメルクちゃんの仲間になれたの、とっても嬉しいワ。」
アンジェラ「一緒に旅に出れば色んな場所でもっと仲間に出会えてハッピー! ルメルも嬉しいわよネ?」
ルメル「……そ、そうなのっ! わたしたち、旅仲間にもっと会いたいのっ!」
主人公「……そ、そっか。」
主人公「ええっと……、たしかに俺も旅に出たからこうしてルメルと仲間になれたわけだし。だから、きっとルメルにもできると思うぞ!」
ルメル「ありがとうっ! あ、でも、ショーは続けたいのっ。いいっ?」
主人公「もちろん! 俺もメルクも、また観たいしさ。」
メルク「楽しみなのですよ~!」
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さすらいの癒術師さん
86年まえ ID:eitb8fygビィ「ボクもボクも。だから、仲良くしてネー。」
メルク「もちろんなのですよ~!」
ルメル「きゃはは! 一緒に旅できるなんてうれしいなーっ!」
ビィ「ボクたち、いろんなとこでおしゃべりして世界一の有名人になっちゃうんダー。そしたらルメルと同じ仲間が見つかるヨー!」
主人公「同じ仲間……?」
ルメル「ビィ! ……それ以上は口にするな。」
ビィ「ひうッ! ご、ごめんなさい~、グスン。」
メルク「(ルメルさん、なんだか急に雰囲気が変わったのですよ)」
主人公「(ああ、そうしたんだろう。それに『同じ仲間』って……?)」
アンジェラ「そう、仲間ヨ! 仲間! 同じ旅仲間がもっと欲しいのヨ~!」
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さすらいの癒術師さん
76年まえ ID:eitb8fygルメル「きゃはっ! うれしいっ! わたし、がんばったの。ねぇ、ビィ、アンジェラ?」
ビィ「がんばったー! ボクたちの軽快なトークで、お客さんの笑いもばっちりだったネ。きっと王国でも有名になったネ!」
アンジェラ「何言ってるのよビィ、王国は広いのヨ。死者の国からやってきたばかりのアタシたちなんて、まだまだヨ。」
主人公「腹話術ってすごいんだな。ルメルがひとりで、ビィとアンジェラの声をだして動かしてるようには見えないな。」
メルク「そうなのですよ! ふたりとも、生きてるみたいで不思議なのです。」
ルメル「きゃはは! わたしも、メルクちゃんみたいにお水から生まれた女の子、とってもふしぎっ!」
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さすらいの癒術師さん
66年まえ ID:eitb8fyg<町中>
ルメル「みなさん、ルメルたちの腹話術ショー! 今日はこれでおしまいだけど、たのしんでもらえたかなっ?」
???「ボクはたのしかったよー、みんなありがトー!」
???「あめちゃんあげるワ~! お土産ヨ~!」
パン屋のおやじ「楽しかったぜ! それにしても嬢ちゃん、まだ小さいのにすごいショーだったな。驚いたぞ!」
ルメル「きゃはは! ありがとーございますっ!」
ルメル「ほら、いっしょにお客さまと挨拶しよっ! せーの……、ありがとーございました!」
<紹介所・昼>
主人公「さっきのショー、ほんとにすごかったよ。」
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