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メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】

「衛域の荊聡華」エピヌグリス

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作成者: anzu
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「衛域の荊聡華」エピヌグリスの基本データ

出身植物の国
年齢?歳
性別
レアリティ★5
属性
成長タイプ平均
武器茨聖鎌
武器種別斬撃
同時攻撃数4体
攻撃段数

初期体力初期攻撃力
2,9503,340
最大体力最大攻撃力
5,9006,680
覚醒体力覚醒攻撃力
9,05010,280
スキル進化体力スキル進化攻撃力
10,02511,335
移動速度攻撃間隔
523.12
リーチタフネス
13045
DPS総合DPS
21418564
覚醒DPS覚醒総合DPS
3,29513,179
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
3,63314,532

スキル1クリティカル+(水)「我が責務を果たしましょう!」
水属性モンスターの体力が50%以下の場合、1.35〜2%の確率で即座に癒す(対象の体力が低いほど確率が増加)。
追加日2023.05.11
ダイヤ限定★5&進化実装★4スカウトフェス2023.05.11
入手方法各種ダイヤスカウト
各種ダイヤスカウトから入手可能

属性補正

炎属性

 69%

水属性

 145%

風属性

 100%

光属性

 100%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

エピヌグリス「……。」

ゴマリー「きゅ……、」

エピヌグリス「……どうした。そのように物陰から様子を見ていても何を伝えたいのか理解できない。」

エピヌグリス「私に用があるのなら、遠慮せずに伝えろ。」

ゴマリー「きゅっ!」

エピヌグリス「おい……、」

エピヌグリス「はあ。……また、失敗したみたいだな。」

主人公「エピヌグリスさん?」

エピヌグリス「すまない。私はこれまで自分に与えられた仕事のことしか考えずに生きてきたのだ。」

エピヌグリス「閉鎖的な空間で、言葉を交わす者は最小限。それ故に、私の言動が他人に与える印象など意識してこなかった。」

エピヌグリス「あのモンスター……ゴマリーと言ったか?紹介所に迷い込んで不安もあっただろうに、私の言動で怖がらせてしまった。」

主人公「大丈夫ですよ。エピヌグリスさんに怖がらせたい意図がないのは見ていてわかりましたし……、」

主人公「きちんと話せば、ゴマリーにも伝わるはずです。モンスターにも俺たちと同じで、心があるから。」

エピヌグリス「……わかった。癒術士のあなたがそう言うなら、信じよう。」


ゴマリー「きゅきゅー!」

エピヌグリス「ふむ、頬を擦り付けてきてどうした?撫でて欲しいのか?」

ゴマリー「きゅるぅ!」

メルク「エピヌグリスさんとゴマリー、随分、打ち解けたみたいで良かったのですよ。」

主人公「ああ。エピヌグリスさんは高貴……うーん、神秘的?なんか独特の雰囲気があるし……、」

主人公「俺も初めて会った時は緊張したけど、すごく真面目だし良い人だってことはすぐにわかったからな。」

「ゴマリーにもそれが伝わったんだと思う。」

ゴマリー「きゅるるー!」

エピヌグリス「(王国について早々に、こうしてモンスターを知る機会を得られるとは思わなかったが……)」

エピヌグリス「(ここで得た知識や経験は一つたりとも無駄にはできない。私の役割を果たすためにも……)」

主人公「あ、そういえばまだ聞いてなかったんですけど……、」

主人公「エピヌグリスさんはどうして会って間もない俺たちと一緒に旅をしようと思ってくれたんですか?」

エピヌグリス「会って間もない、か……。あなたたちからはそうだろうが、私は違う。」

メルク「みゅ?」

エピヌグリス「……実は以前、あなたたちを森で見かけたことがあるのだ。そこで……、」

エピヌグリス「主人公が癒術士であることを知った。だから、追いかけてきたのだ。此処で会ったのは偶然ではない。」

エピヌグリス「私にはモンスターへの知識が必要なのだ。ある方の願いを、私の役割を果たすために。そこで、あなた方の知識を賜りたかった。」

エピヌグリス「(私は、神樹さまの後継者だから)」


<場面転換>

エピヌグリス「(……こうなることを予想して、時間こそ早めに指定しておいたが、近くにティルセプスたちの気配はない)」

エピヌグリス「(これから神樹さまに新庭園の報告をする重大な仕事があるというのに……)」

エピヌグリス「(まったく。忘れているのか、怠けているのか。どちらにしろ、早急に呼び出す必要があるな)」

エピヌグリス「……ふむ。普段であれば、リーフェイトはこの辺りで眠っていることが多いのだが……、」

「リーフェイト様!日差しが心地よいのはわかりますが、そろそろ起きてください。」

「この誘惑を断れというのかい?それより、ジシェも寝転んでごらんよ。草の香りがして気持ちがいいから。」

ジシェロ「だ、め、で、す。今日は約束があるから、起こしてほしいとおっしゃったのはリーフェイト様ですよ。」

リーフェイト「ジシェ……、最近、私に容赦がなくなってきたね。」

ジシェロ「気のせいです。それより、思いっきり寝っ転がるから衣服が草まみれです。」

「わぁ、取るのが大変そうだねえ。」

ジシェロ「それは、僕に任せて早くご準備なさってください。今日は後継者の方々が集まるのでしよう?」

ジシェロ「遅刻されますよ?」

リーフェイト「だいじょうぶ。集合時間は早めに設定されているし、……ほら。」

「お迎えだ。」

エピヌグリス「見慣れた光景ですが……、お疲れ様です、ジシェロ。」

「おや、早速お仕事モードですね。」

エピヌグリス「仕事ですから。」

「その敬語を聞くと背筋がぴんとなりますね。姿勢がよくなりそうだ。」

エピヌグリス「寝ころんだまま言われても、説得力がありませんよ。」

リーフェイト「ごもっとも。ジシェ、起こしてくれるかい?身体がね、この心地よい場所から離れたがらないんだ。」

ジシェロ「ええ、わかりました。」

エピヌグリス「……本当に、大変ですね。」

ジシェロ「いいえ。リーフェイト様のお役に立てるのは、嬉しいですから。」

エピヌグリス「……。」

エピヌグリス「そう、ですか。」

ジシェロ「……?」

エピヌグリス「(後継者にはそれぞれ役割がある)」

エピヌグリス「(私の役割は、他の後継者たちが作り出した庭園が破壊されぬようそれらを包み込む防衛用の庭園を作り出すこと)」

エピヌグリス「(それが私の最優先事項であり、するべきこと)」

エピヌグリス「(私にも付き人はいる。だが……、仕事のことだけを考えて生きてきた私には、リーフェイトとジシェロのような関係は築けないだろうな)」

リーフェイト「急に、だんまりですね。もしかして、体調でも悪いのですか?」

エピヌグリス「いいえ、問題ありません。体調不良などおこした状態で神樹さまにお会いできませんから、万全ですよ。」

リーフェイト「そう、ならいいですが……、」

リーフェイト「うん?」

「らっぱっぱ~♪らっぱっぱ~、いきなり登場……、」

ティルセプス&バンバーニャ「らっぱっぱ~!」

「うわっ!」

ジシェロ「リーフェイト様!?」

ティルセプス「あはは~、ナイスキャッチだよ~!」

「キャッチできておりませんね。おニ人でリーフェイトを敷いておりますが。」

ティルセプス「あれ~?」

バンバーニャ「れ~?」

エピヌグリス「はぁ。」

エピヌグリス「(……付き人と、ティルセプスとバンバーニャのような関係を築くのはもっと無理だろうな)」

「さあ、おふざけはここまでにして、神樹さまの元へ急ぎましよう。」

「私たちの役割を果たさなければなりませんから。」


<場面転換>

エピヌグリス「(……ふぅ。後継者が作るそれぞれの庭園に関しては問題なく進んでいる)」

エピヌグリス「(とはいえ、悠長にも構えてはいられない。神樹さまの力が失われる可能性もゼロではないのだから……)」

エピヌグリス「(そのためにも、他の後継者たちが作り出す庭園を完璧に守りきれるように強固な防衛用の庭園を作り出さなければならない)」

「ガウウッ!」

エピヌグリス「あれは、モンスター?随分、興奮しているようだが……、」

「主人公さん!」

「ああ!」

エピヌグリス「……!(人もいる、あのままではモンスターの攻撃に巻き込まれる!)」

エピヌグリス「(助けなければ……)」

メルク「主人公さん、今なのです!」

主人公「いくぞ、届け!」

ギンゴ「ガウ……、」

ギンゴ「がうぅっ?」

「(落ち着いた?あれだけ、荒々しかったモンスターが?)」

メルク「癒術が届いたみたいなのです!」

主人公「よかった。驚かせてごめんな……。俺は主人公、こっちはメルク。」

メルク「よろしくなのですよ!」

主人公「森で仲間とはぐれたモンスターがいるって聞いて、会いに来たんだ。君のことだよな?」

ギンゴ「がうぅ。」

主人公「仲間がいなくて怖かったよな。けど、もう大丈夫だ。俺たちが仲間のところに案内するよ。」

ギンゴ「がうっ!」

エピヌグリス「……驚いたな。噂では聞いたことがあったが、あれが癒術士という者か。」

エピヌグリス「(私はあらゆる脅威から庭園を守らなければならない。だが……)」

エピヌグリス「(例えば庭園を脅かす存在がいたとしても、その相手の特性を知ることで、未然に攻撃を防ぐことも可能になる……)」

エピヌグリス「(その対象がモンスターだった場合も同じことが言えるのではないだろうか)」

エピヌグリス「(……そんなこと、これまで考え付きもしなかった。しかし、もしそれが可能なら……)」

エピヌグリス「(後継者として動かなければならない。それに、いい機会だ。私の付き人ともきちんと話してみよう)」


エピヌグリス「彼らのような関係を築くのは、まだ難しいだろうけど。」


<場面転換>

リーフェイト「それで、旅に出ることにしたんですね。」

エピヌグリス「ああ。付き人も渋い顔をしながらも理解を示してくれたよ。」

エピヌグリス「正直、驚きました。何事も仕事中心。以前のキミならば、付き人の理解を求めるような行為はしなかったはずです。」

エピヌグリス「少し、考え方を改めただけだ。根本は変わらない。私の行動はすべて神樹さまのためにある。」

エピヌグリス「だが、今のままでは、与えられた仕事をこなすだけでは……、庭園を守るという役目を完全に果たしているとは言えない。」

エピヌグリス「あらゆる脅威を未然に防ぐこと。それも重要だと気づいたのだ。」

エピヌグリス「それを可能にするには、この森のことだけでなく、この地で生きるモンスターのことだって知らなければならない。」

エピヌグリス「私の無知ゆえの行動が、彼らの怒りを買い、結果、庭園を危険にさらすことになどなれば、話にもならないからな。」

リーフェイト「……。」

エピヌグリス「だからまずは、あの癒術士を頼ってみようと思ったんだよ。モンスターのことなら間違いなく私より詳しいだろうから。」

エピヌグリス「どのような脅威からも退け、神樹さまから受け継いだ意志を貫くためにも、私は……、愛しいこの地を少しばかり離れるよ。」


備考



関連ユニット


※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
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ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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