三菱 LANCER Evolution X GSR ’10 コメント#9
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ななしのレーサー
91年まえ ID:ko3hg2t6三菱の事実上最後のランエボである。これまでのラリーとエボで培われてきた技術と知見の集大成の一台で、開発を担当したラリーアートはこれを最後にブランドの看板を下ろした。
操作感は大体エボⅢとほぼ同じで安定した鋭い出足の加速が持ち味。赤に入れないようにする必要はあるが、集大成なだけあって駆動系技術の結晶のS-AWCの効果は大きくエボⅢで曲がらなかった弱点が解消されている。
これにより4WDはテクなしには曲がらないという常識を覆し「俺のエボは曲がる!」と堂々と言えるようになった。
弱点としてはやはり同じラリー系らしく最高速は控えめ。また「滑らず膨らまず曲げる」S-AWCの特性故に失速率が総じて高い弱点もある。失速を最小限に留めてキレイな走りを心がけたい。
消滅寸前まで低迷が続き長らく沈黙していた三菱だったが、2022年に突如としてラリーアートを復活、その後限定的だがラリー復帰と同時にパジェロ復活を宣言した。ランエボの復活にも一筋の光明が見えたことはクルマ好きにとって久しぶりの明るいニュースなだけに今後の期待は大きい。
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