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三国志外伝:戦姫覚醒(姫覚)攻略Wiki

【戦姫覚醒】キャラ紹介|声優一覧【三国志外伝】

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三国志外伝:戦姫覚醒のキャラ(戦姫)を一覧にして紹介しています。戦姫の声優を記載しているほか、勢力や特徴などもまとめているのでぜひご覧ください。

キャラ紹介|声優一覧

レジェンダリーキャラ

劉備

キャラ声優/勢力/特徴
劉備CV:小原莉子
【勢力】蜀
【特徴】統率/攻城/技
【レア度】レジェンダリー将姫
【技アップの優先度】1>2>3>4
▼ キャラ紹介

永き眠りから目覚めた時、劉備ははっきりと自分の使命を理解した。今度こそ、漢王朝による天下統一と平和な世界を作り上げるのだ。前世では大事な家臣を何人も先に死なせてしまった。もう同じ過ちは繰り返さない。幸い、現身として宿った少女の魂は劉備の心とよく共鳴してくれた。少女が持っていた平和を希求する強い思い。皆のために生きていく前向きな気持ち。それらは劉備の願いでもあった。同じく少女の微かな記憶から、三国志と呼ばれた時代に自分以外の人々が何をしていたのかも知ることが出来た。この身体なら出来るだろう。前世で果たせなかった夢を叶えることが。(今度こそ……今度こそ……)その思いを胸に劉備は再び剣を取る。

孫策

キャラ声優/勢力/特徴
孫策CV:豊田萌絵
【勢力】呉
【特徴】統率/攻城/技
【レア度】レジェンダリー将姫
【技アップの優先度】1>2>3>4
▼ キャラ紹介

人は生まれる時代は選ぶことは出来ない。それは私もこの体の元の持ち主もそうだったのだろう。戦乱の世に生まれ、戦うしか他に選択肢がなかったという事実が孫策に自然と反抗心に似た思いを宿らせていた。独裁を敷く圧制者に対する反発ーーそれは自らが王であった孫策に生まれるはずがないものだったが、前世の短命を強いた天に対して憤りの念を持つ孫策だからこそ、共感するものもあったのだ。歴史において私は弟への中継ぎでしかなかった。誰が悪い訳ではないにせよ、孫策に与えられるはずだった栄光は全ての孫権に奪われてしまったのだ。ならば、この世ではそれを取り戻そう。偉大なる弟を超え、私こそが天下を治める王となるのだ。

祝融

キャラ声優/勢力/特徴
祝融CV:水口まつり
【勢力】魏
【特徴】統率/討伐/補助
【レア度】レジェンダリー将姫
【技アップの優先度】1>2>4>3
▼ キャラ紹介

(いつの時代も、外からの侵略者が平和を荒らすのだーー)。自らが宿る身体に残ったかすかな記憶に、祝融夫人はそう話しかける。一族を束ね、荒れ地を切り開き、ようやく安住のを手に入れたと思ってもそれを奪おうとよそ者がやってくる。それは何度も繰り返されてきた歴史の必然だ。祝融夫人の時代も、その2千年後の世界でも。そうであるならば……歴史と物語の間に生み出された私に課された役目は、それら外からの者共に対する盾であり、矛であるべきなのだろう。我らの安息を踏みにじる全ての者共に鉄槌を下そう。それが、この身体の奥底で眠るもう一つの魂の願いでもあるのだから。(なぁーーそうだろう?異郷の友人よ…)

貂蝉

キャラ声優/勢力/特徴
貂蝉CV:小原莉子
【勢力】魏
【特徴】統率/採集/攻撃
【レア度】レジェンダリー将姫
【技アップの優先度】2>3>1>4
▼ キャラ紹介

英雄に対して仕掛けられた人情と色欲の罠……その物語のために自分が作られた存在なのだと知っても、貂蝉は自らを哀れんだりはしなかった。記憶の中にある父、王允に対しても恨む気持ちはない。過去はどうあれ、私がそのように作られたからこそ物語としての私は人々の記憶に残り、こうしてまた生まれ出ることが出来たのだから。物語の役目を果たすだけの女性ではない、真の人間として。ならば貂蝉が今世でやるべきことはただ一つ。与えられた役割などは全て投げ捨て、自分の望むがままに生きるのだ。心の赴くままにこの世界で生き、そうしてその行く末を見届けよう。ただそのためだけに、この新しい命はあるのだから。

曹操

キャラ声優/勢力/特徴
曹操CV:M・A・O
【勢力】魏
【特徴】統率/攻城/攻撃
【レア度】レジェンダリー将姫
【技アップの優先度】1>2>3>4
▼ キャラ紹介

かつてに歴史がそうであったようにーー自分がこの新たな戦いに勝つということは約束されたものだ、と曹操は思った。新たに宿った身体は若干不便なものではあったが、曹操は既にその全てを掌握していた。身体の元の記憶に揺さぶられ、変質してしまった者たちなど一顧だに値しない。世界に「他の自分」が存在するという事も問題ではない。そやつらなど所詮まがい物、真の王たる曹操は我唯一人である。曹操が勝ち進むことは歴史の必然であり、その先にあるもの……統治の方法だけが気掛かりだった。不死となれば禅定も必要はない。いつまでも君臨し続けることが出来る。なのに何故……我が王座を占める姿が思い浮かばぬのだ……?

孫権

キャラ声優/勢力/特徴
孫権CV:石原夏織
【勢力】呉
【特徴】歩兵/駐屯/防御
【レア度】レジェンダリー将姫
【技アップの優先度】1>2>3>4
▼ キャラ紹介

この世界はなにかおかしいーー新たな生を受けたその瞬間から、孫権の脳裏を支配していたのはそんな言葉だった。仙人と呼ばれる者たちや華ノ国なるこの世界が在ることは認めよう。今こうして孫権が考え、息をし、存在しているのは間違いないのだから。しかし黄金郷や永遠の命といった目的はどこか胡散臭いものを感じずにはいられなかった。目標が輝かしければ輝かしいほど、泥沼の戦いとの落差が激しく思えた。なぜ我々はこの世界に召喚された?我々は何をさせられているのだ?この身体はなんだ?(まぁ良いだろうーー)。孫権は自らの思いを秘して戦場へと立つ。全ての答えは、孫権が王位を手中に収めたときに得られるものであろうから。

張遼

キャラ声優/勢力/特徴
張遼CV:紡木吏佐
【勢力】魏
【特徴】騎兵/討伐/機動
【レア度】レジェンダリー将姫
【技アップの優先度】1>3>4>2
▼ キャラ紹介

平和というものは多くの血を流した後にこそ得られる。だからこそ平和は尊く、貴重で、大事にしなければならないものなのだ。そして手に入れた平和を守るために武力が必要なのである。張遼にとって……いや、張遼の魂を受け入れた少女にとってそれは自明の理であり、物事を為す上での絶対前提条件だった。どうやら張遼はあまり思い残すことなく逝ったらしい……と少女は思う。張遼の記憶は少女を圧迫するものではなく、どこか同調して見守っているようだった。好きなことをしなさい、と。ならば少女の為すべきことは唯一つ。群雄を掌握して天下の太平を成し遂げるのだ。私ならそれは容易い。

呂布

キャラ声優/勢力/特徴
呂布CV:石原夏織
【勢力】魏
【特徴】統率/攻城/攻撃
【レア度】レジェンダリー将姫
【技アップの優先度】1>2>3>4
▼ キャラ紹介

歴史上、私を超える英雄などいない。個人の武力という点において最強を極めたのがこの私であり、それは未来永劫変わることはないだろう。新たな生を受けた呂布の胸裏に飛来したのはその圧倒的な自負でありーーそして、そんな自分ですら天下を統一するに至らなかったという事実だった。私は個の力に頼りすぎたのだ。あの乱世においてはそれは正しいことだったのかもしれないが、天下を獲るということはただ一人で成し遂げられることではない。それを理解した今生ならば、今度こそは私が全てを手に入れることが出来るだろう。永遠に名を残すことなど、既に終えている。やり残したのはただ一点、全てを手中に収めることのみ!

趙雲

キャラ声優/勢力/特徴
趙雲CV:鬼頭明里
【勢力】蜀
【特徴】騎兵/討伐/技
【レア度】レジェンダリー将姫
【技アップの優先度】1>2>4>3
▼ キャラ紹介

趙雲にとって再生は望外の喜びである。前世の趙雲は蜀漢の命運を背負い、数々の戦友と共に強敵と戦い続けていた。そして今、趙雲は生まれ変わり、前世から戦ってきた敵将たちと再び槍を交えることができる。ならば、戦場で栄光をつかみ取り必勝の誓いを果たそうではないか。武将の時代は既に過ぎ去ったが、武将の精神はまだ、この無名の少女に引き継がれている。この身、この心を以って、我が武勇を示さん!

許褚

キャラ声優/勢力/特徴
許褚CV:近藤玲奈
【勢力】魏
【特徴】歩兵/駐屯/防御
【レア度】レジェンダリー将姫
【技アップの優先度】1>2>4>3
▼ キャラ紹介

そんなややこしいこと言われても分からないよ。戦いが終わったらすぐ回復できるって、スポーツ競技みたいなものなの?戦争ってなんか怖い感じだけど、でもこうやって一斉に突進して、追いつ追われつ、最後は強いものが勝ち、互いに握手して終わり。そういうところはアイスホッケーと同じじゃん。昔の世界は知らないけど、簡単に言えば、各国の名将を集めて、世界大会をやるってことだよね?強者揃いで聞いてるだけでワクワクするよ!召喚された少女は仙女の説明を聞いて、思わず感嘆の声をあげた。気持ちは前向きだが......その先でどんな真実が待っているのか、彼女はまだ知らない。

黄忠

キャラ声優/勢力/特徴
黄忠CV:美波わかな
【勢力】蜀
【特徴】弓兵/総合/技
【レア度】レジェンダリー将姫
【技アップの優先度】1>2>3>4
▼ キャラ紹介

なんだかいつもおじいさんに見守られているみたいだ、というのが黄忠の魂をその身に宿した少女の思いだった。古代中国、三国時代の記憶は昔話で祖父から聞いた昔話のようで自分のこととは思えない。「戦争はいけない。平和が一番だ……」ずっとそう言い聞かされた子供がそうであるように、少女もまた平和に対する強い信奉を持っていた。なのになぜ戦うんだろう?それは戦わないと平和にならないからだ。この世の中には悪い人だちがいて、真面目に生きている人たちを襲うからだ、と黄忠としての少女は思う。(それはそうかも知れないけど……)。相反する思考が少女の中で渦巻く。(だったら、その悪い人っていうのはどこにいるの??)

魯粛

キャラ声優/勢力/特徴
魯粛CV:M・A・O
【勢力】呉
【特徴】総合/採集/補助
【レア度】レジェンダリー将姫
【技アップの優先度】1>2>3>4
▼ キャラ紹介

今生では勝ったな、と魯粛は思った。転生し、仙女から胡乱な説明を受け、自分でもできる限りに調べ尽くした後での事である。周りを見渡しても召喚されたのは力自慢の猪武者ばかりで、軍事。内政・調略を行える者などほんの一握りに思えた。孫権様や劉備、曹操と言った瞠目せざるを得ない御仁も居るには居るが、領袖がその真価を発揮するためには文武両道に優れた人物……特に優秀な官僚組織が必要なのだ。いや、この考えは魯粛のものではなく元の身体の主の記憶かもしれないがどちらでもいい。王は王だけでは成り立たぬ。魯粛のような人物が補佐してこそ、勝利への道は拓かれるのだ。ならばこの魯粛の敵は、もはや別の魯粛のみだろう。

エピックキャラ

馬岱

キャラ声優/勢力/特徴
馬岱CV:豊田萌絵
【勢力】蜀
【特徴】騎兵/討伐/機動
【レア度】エピック将姫
【技アップの優先度】1>2>3>4
▼ キャラ紹介

思えば前世では随分と貧乏くじを引かされたものね……と、馬岱は自らの境遇に苦笑する。今の自分は古代中国の武将というよりは現代中国の学生という意識のほうが強い。三国志に詳しい訳ではなかったが、馬岱の記憶を通してそれがどういう戦いであったかは理解した。その結果得た結論ーー馬岱は戦うべき場所をと仕えるべき主君に恵まれなかったのだ。バカ正直に戦っても勝つのは難しい。必要なのは情報と作戦。それは馬岱自身の経験からも良く分かっている。ならば今度は戦う場所と剣を捧げる相手を間違えず、立派に生きてやろうじゃない。心が古代人のままの奴らになんて負けるものか。そうして私は、私の主を王にするんだ……!

関平

キャラ声優/勢力/特徴
関平CV:紡木吏佐
【勢力】蜀
【特徴】騎兵/攻城/技
【レア度】エピック将姫
【技アップの優先度】1>2>3>4
▼ キャラ紹介

(私は場違いな人間だ)。それは関平にとって前世からずっと続く深い想念だった。偉大すぎる父の元に生まれなければ史書に記されることすらなかった半端者。過去の戦場においても、歴史においてもーー関平は場違いな人間だったのだ。その思いは新たな生を受けた今も変わらない。なぜ俺が選ばれた?居並ぶ英将と違って俺に一体何が出来ると言うんだ?この場違い感は、あるいは身体の元の主のものなのかもしれない。関平から見た二千年後の高句麗ーーそこに帰りたいという気持ちが関平にも影響を与えているのか……。なんにせよ、戦って生き残らなければならない。そうでなくてはどこにも行けないし、何者にもなれないのだから。

黄蓋

キャラ声優/勢力/特徴
黄蓋CV:豊田萌絵
【勢力】呉
【特徴】弓兵/駐屯/技
【レア度】エピック将姫
【技アップの優先度】1>3>4>2
▼ キャラ紹介

一体自分の前世には何の意味があったのか。ただひたすらに耐え忍ぶだけの人生ではなかったか‥…。新たな生を受けた黄蓋の脳裏に真っ先に去来したのは、赤壁で見た雨のように降り注ぐ火矢の光景だった。いや、それは街に降り注ぐ焼夷弾の光景だったかもしれない。今の自分が昔の中国の武将だったということは覚えている。しかし同時に学生だったことも覚えている。ーー1945年、2月、ドレスデンで。私はこの身に降り注ぐ全てのものに耐える宿命なのかな。そうして耐え忍んだ先に、平和な世界が訪れるのかな……。戦争に負けるのは悲惨だ。だから勝たなければいけない。そうでないと、これまでの苦労が無駄になるのだから……!

張宝

キャラ声優/勢力/特徴
張宝CV:水口まつり
【勢力】呉
【特徴】統率/攻城/攻撃
【レア度】エピック将姫
【技アップの優先度】1>2>3>4
▼ キャラ紹介

我々はなにかに利用されているーーそれが張宝……彼女が受け入れた魂と、彼女自身が取れた唯一の合意だった。かつて張宝と呼ばれた魂は随分とすり減ってしまっていた。乱れた世を正すために戦い続けた結果、すがるべきもの全てを無くして死んでいったのだ。その哀れな魂を呼び起こした古代中国の神仙どもの言動は怪しい。死者を蘇らせ戦わせる?そんな権利は誰にもない。そんな事をするのはジンの類(たぐい)だろう。なぜ私はエジプトからこの世界に召喚されたのか……その謎を解くにはしばらくは言われるがままに動くのが良いだろう。今は機を待つのだ。ーーそなたも気を付けろ。この世界とジンどもは、何かを隠している。

ジェベ

キャラ声優/勢力/特徴
ジェベCV:鬼頭明里
【勢力】呉
【特徴】弓兵/駐屯/技
【レア度】エピック将姫
【技アップの優先度】1>2>4>3
▼ キャラ紹介

戦術も、知略も、見えている世界そのものも、他の者達は自分に比べて遥かに狭い、とジェベは思った。仙女なる者の言うことを全て信じる訳ではないが、ジェベの他に蘇らされた者たちは全て千年も前の武将たちがという。三国志……だったか。話には聞いたことがある。ならば私の敵ではないだろう。私は偉大なるハーンの家臣として中華はおろか中東までを蹂躙したのだ。宿った身体とも相性は良い。より広い世界を手中に収めるという点で私達の気持ちは共通している。そう……運動を生業とするものとしてこの身体の主もまた世界を目指していたのだ。ならば少女よ、共に行こう。過去の亡霊共を踏み砕き、我らこそが最強であると世に示そう!

兀突骨

キャラ声優/勢力/特徴
兀突骨CV:美波わかな
【勢力】呉
【特徴】歩兵/駐屯/攻撃
【レア度】エピック将姫
【技アップの優先度】1>3>4>2
▼ キャラ紹介

とにかく戦って、戦って、戦った後でまた戦えば良いんだ。そうして敵を倒したら食べて寝る。それはとても分かり易い事だーーと兀突骨は思う。(ん??私は兀突骨なのかな?それともベトナムの……)。ぼんやりとした記憶の中で、兀突骨ーー少女は自分が誰だったのか思い出そうとする。しかし浮かんでくるのは森の中から出てくる怖い「何か」の記憶のみ。混ざり合う2つの記憶のどちらでも、常に敵は攻めてきた。それが少女の当たり前。仙女さんは勝てば良いことがあると言うけれど、そんな事はずっと前から知っている。怖い奴らを追っ払ったら幸せに暮らせる。それだけは間違いなんだ。だから私は戦う。私が誰なのかは、関係がない。

周倉

キャラ声優/勢力/特徴
周倉CV:近藤玲奈
【勢力】蜀
【特徴】総合/討伐/補助
【レア度】エピック将姫
【技アップの優先度】1>2>3>4
▼ キャラ紹介

自分が戦っていたのも関羽様への情のためだし、歴史に名を残したのも忠義に殉じたためだろう……と、第二の生を受けた直後の周倉は思っていたが、生前に親交のあった人は誰も周倉のことを覚えていなかった。どうやら自分は後世に作られた物語に登場する架空の人物らしい。そんなバカな、と思ったが衝撃はそれほど大きくなかった。この身体に眠る元の魂の所以だろうか、実物であれ架空であれ、今ここに生きていることが重要であり、何を為すのかが肝要なのだと自然に思えた。当人たちが覚えていないのであれば、また一から始めれば良い。天下に覇を唱える新たな戦いを。そうすれば今度こそ、周倉の戦いは歴史に残るものになるだろう。

華雄

キャラ声優/勢力/特徴
華雄CV:石原夏織
【勢力】蜀
【特徴】総合/採集/補助
【レア度】エピック将姫
【技アップの優先度】1>3>4>2
▼ キャラ紹介

国土を奪われるのはもうゴメンだ、というのが華雄と少女の一致した思いだった。どうやらここまで身体の記憶が残っている者も珍しいらしい、と仙女には聞いた。事実、少女は自分が古代中国の武将ではなくウクライナの軍人であると記憶しているが、他の英将たちはそうではないらしい。なぜ自分だけが?軍人として鍛えられていたからだろうか?いや、そうではないだろう。華雄としての記憶は後悔が多い。関羽に対して一合で討ち取られたあの忌まわしき戦い……華雄は自らの不徳を恥じ、少女にその力を譲り渡したのだ。だったら私はーーその華雄の念に応え、今度こそ正しき主君を見定めなくてはならない。

曹仁

キャラ声優/勢力/特徴
曹仁CV:M・A・O
【勢力】魏
【特徴】歩兵/駐屯/技
【レア度】エピック将姫
【技アップの優先度】1>3>4>2
▼ キャラ紹介

帝国に必要なのは強力な武力と崇高な統治者だ。そう考える自分に曹仁は苦笑する。どうやら転生の際に身体の記憶が随分と入り混じってしまったらしい。仙女によるとこの身体の持ち主は遥か北方を支配した大帝国の姫の一人なのだとか。なるほど、どうりで帝国という概念や寒々しい白い大地に郷愁を抱くはずだ。女性の身にしか宿れぬ不具合は納得した。この身体が曹仁の魂を受け入れてくれたからであろう。胸の奥底で燃える熱い気持ちは、王を補佐して偉大なる国を築くという曹仁の想いともよく馴染んだ。なるほど、帝国か。良い響きだ。新たに得たこの体と心を持って、新しき大地に千年に渡る大帝国を築き上げてやろうではないか。

エリートキャラ

曹洪

キャラ声優/勢力/特徴
曹洪CV:鬼頭明里
【勢力】魏
【特徴】騎兵/総合/機動
▼ キャラ紹介

死んだあとで神に祀られても意味はない。いかに悔いなく生きるのかが重要なのだ。仙女が提示した「封神」という話は曹洪にとっては魅力を感じないものだった。一方で永遠の命という話は興味深かった。いつまでも生きることが出来るのであれば何度でもやり直すことが出来る。一時の苦難はどうということはない。(曹操様は早くお亡くなりになりすぎた……)。曹洪が宿った現身の記憶から、魏が50年と保たず滅んだのは知っている。曹操様がもっと長生きしていれば魏の天下は千年と続いたことだろう。仕えるに値する主君の下で永きに渡る統治を行う……その栄誉の末席に加わることが出来るのであれば、この二度目の人生も悪いものではない。

呂蒙

キャラ声優/勢力/特徴
呂蒙CV:大森日雅
【勢力】呉
【特徴】統率/採集/技
▼ キャラ紹介

戦場で覇を競うことがけが武将の役目ではないだろう。戦の為には兵が要り、糧食が要る。それらを作る民を守り育てることこそ重要なのだ。戦争はこれを支える民の総力によって勝敗が決する。ーーこの考えは呂蒙のものと言うよりは身体の奥に眠る元の主の考え方だろう。一族郎党という考え方より遥かに大きな「国家」という感覚。空を覆う鉄の鳥。いつ終わるともなく降り注ぐ爆矢。それらに苛まれながらも逞しく日常を送る民たち。街の名は、ロンドン。自分のことのように思い出せるそんな断片的な光景に、呂蒙は感嘆する。民でありながらそのような逆境を受け止めてきたこの身体であれば、こんな素朴な世界などどうということはない。

甄姫

キャラ声優/勢力/特徴
甄姫CV:小原莉子
【勢力】魏
【特徴】総合/採集/技
▼ キャラ紹介

何故自分がこの華ノ国に転生させられたのか、甄姫にはさっぱりと分からなかった。他の者達とは違い、甄姫は武将ではない。袁熙様の妻でありーー後には曹丕様の側室の一人に過ぎぬ。争い事も好きではない。戦で功を立てることなども望むべくはない。しかしそれでも……こうして仙女様から新たな生を授かったのであれば、私にもなにか出来ることはあるのだろう、とも思う。元より内助の功を重んじる質である。主様が望まれるのであれば、他の英将の方々が戦っている間に国を治めることぐらいは出来るだろう。(出来ることならば……花として愛でられるべく添えられるのではなく、主様のお役に立てることが有れば良いな)と、甄姫は思った。

孫尚香

キャラ声優/勢力/特徴
孫尚香CV:近藤玲奈
【勢力】呉
【特徴】総合/採集/技
▼ キャラ紹介

せっかく新しい世界に来て、敵とか味方とかそういう垣根もなくなっちゃってるのに、それでも戦い続けるなんて男の人達ってバカみたい、と孫尚香は思った。(男の人?今は女の人?まぁそれはどっちでも良いか)。何もかも新しくなったのに、やることだけは皆変わってない。戦、戦、戦ばっかり。何がそんな楽しいんだろう?盤古様より別れたこの新しい世界でやることがそれだけなんて、もったいないとは思わないんだろうか。私はもっと広い世界が見たい。遠くを旅したい。今まで知らなかったことを知りたい。孫尚香としてーー清の国の一人の少女として籠の鳥みたいだった前世を払拭のだ。さぁ、旅に出よう!世界は広い。

レアキャラ

潘鳳

キャラ声優/勢力/特徴
潘鳳CV:紡木吏佐
【勢力】蜀
【特徴】総合/採取/攻撃
▼ キャラ紹介

私はまぁ歴女の端くれではあるし、三国志についての知識がないではないけれど、それにしても誰だよこの潘鳳って……と、いうのが少女が仙女の説明を聞いて真っ先に思ったことだった。華雄ってのと戦って、死んだ?それだけ?よくよく話を聞いてみればどうやら実在の人物ですら無いらしく。(えー、それって要するにただの雑魚キャラじゃん)。なんだかハズレくじを引いたなぁという気もするけど、流行りの異世界転生って考えれば悪くないかもしれない。よし、決めた!戦いとかそういう男臭いのはマッチョな連中に任せて私はこの世界を楽しもう、そうしよう!ね、キミもそれが良いって思うよね?

劉禅

キャラ声優/勢力/特徴
劉禅CV:大森日雅
【勢力】蜀
【特徴】弓兵/討伐/技
▼ キャラ紹介

正直、自分の国でもない場所で名誉のために戦うなんて言うのは馬鹿らしい、と劉禅は思う。自分が生き残ることが出来たのは、無駄な争いを避けたからだ。後の人々は気弱だとか愚かだとか言うかもしれないが、それでも劉禅は劉禅として立派に最後まで生き抜いたのだ。仙女にそそのかされ、生まれ変わってまで戦うことこそ愚かなことではないか。今生で間借りしている身体の主も、どうやら同じ気持ちのようだった。三国に生きた誰よりも長い統治を成し遂げた日ノ国の幕府ーーその末席に連なる少女もまた、戦いをのものを忌避していた。周りが無駄な戦いを繰り広げるというのであれば、「我々」だけでも上手く生き抜いていかなくてはなるまい。

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タイトル 三国志外伝:戦姫覚醒
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    美少女・萌え系ゲーム
ゲーム概要 エキサイティングな三国志RPG! お気に入りの三国名将と共に、中国を統一せよ!

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