鍋包肉・梅影探踪

ほろ酔い

◆主人公【女性】の場合◆

（逆の場合の差分は募集中）

共通

鍋包肉

｢･･････。｣

若

｢鍋包肉、どうしたの、そんなところによりかかって･･････ってうわ、酒臭い！

起きて！こんなところで寝たら風邪引いちゃうよ！｣

鍋包肉

｢･･････うぅ･･････｣

若

｢顔も真っ赤･･････東玻肉と飲み比べでもしてたんでしょ？まさか本当に酔ってるんじゃ･･･

えっと･･････鍋包肉、私だよ、わかる？｣

鍋包肉

｢･･････。｣

若

｢本当に酔ってるんだね、普段はあんなに調子よくて、私にも散々皮肉を言ってくるくせに。

天下の鍋包肉様も、酔ったらこんなにも無力だなんて！｣

｢あれ？じゃあ、私って、今やり放題？｣

鍋包肉

｢･･････。｣

触れ合い

頭に触れる

鍋包肉

｢うぅ･･････顔が痒い･･････｣

若

｢あなた、綺麗好きでしょ？顔に髭を書いてやるんだから！｣

手、体に触れる

鍋包肉

｢くび･･････首が･･････｣

若

｢ふん！服が乱れているのが一番嫌いでしょう！襟をぐちゃぐちゃにしてやる･･････｣

共通

鍋包肉

｢･･････〇〇？｣

若

｢──！！｣

｢なんだ、酔っているんじゃなかったの？｣

鍋包肉

｢おや？この私が酔っているように見えるのですか？ただ休んでいただけですよ･･････

それより、先ほどから私に何をしようとしているのですか？｣

｢若様、顔が真っ赤ですよ･･････あなたも酔っているのですか？｣

若

｢違う！こんなところに寝ているから、風邪を引かないか心配してただけ･･････

もう起きてるんなら、先に失礼するから！｣

鍋包肉

｢･･････。｣

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お仕置き

◆主人公【女性】の場合◆

（逆の場合の差分は募集中）

ばたん──！！！

若

｢うわ──！！｣

｢鍋包肉の酒が落ちた！そんな、先日掃除したときも、ちゃんと置かれてるって確認したのに！｣

｢もう終わりだ。彼が1番好きな酒が割れてしまうなんて、きっと木に吊るされて懸垂を100個させられるんだ･･････｣

？？？

｢ふ･･････ふ･･･うわ！何の音！｣

陸吾

｢酒の棚で寝るのは暖かいね･･････

あ、〇〇、1時間前、俺に毛繕いしてくれるって言ってなかった？｣

｢なんて速いお嬢さんだ、その余裕のない様子じゃ、空桑の若は務まらないにゃ〜｣

鍋包肉

｢若様、私の記憶に間違いがなければ、今日は若様の当番でしたよね。

そろそろ掃除が終わっているはずです──｣

｢･･････｣

｢どうやらうまくいってないようですね。掃除もままならないとは、まだしつけが足りませんね･･････｣

｢おや？陸吾様？｣

陸吾

｢こっほん！目覚めてからこのありさまだ、〇〇が慌ててあっちに走っていたのも見たぞ、吾、吾には関係ないにゃ〜｣

鍋包肉

｢若様があちらに？わかりました･･････

雑巾をこのまま放置するとは、当番の自覚がありませんね。｣

若

｢はぁ･･････はぁ･･････ここまで来れば、鍋包肉に見つかることもないはず。｣

不良鶏

｢コケコッコ──！！｣

若

｢あ、ごめん、わざと君の尻尾を踏んだわけじゃないから！｣

鍋包肉

｢若様、やはりこちらにいらっしゃいますね。｣

若

｢鍋包肉！あなた･･････私は──｣

鍋包肉

｢しっ、動かないでください。ほら、手を見せて。｣

｢ふむ、指も切れていないし、他のところも無事ですね。｣

｢その様子なら、もう元気が戻りましたね。では早く帰って、酒のことやサボりのことをしっかり話し合いましょう──

怪我をしていないのに、なぜ慌てて仕事をやめてまで急にいなくなったんですか？｣

若

｢それは──｣

鍋包肉

｢本日の若様の行いについては、特訓の必要があると思います。

あなたには空桑に対しての責任がかかっていることを改めて認識してもらう必要がありますね。｣

｢ご心配なさらず、短時間で更生できるよう、厳しくしておきますので。｣

若

｢ええっ！｣

｢いや〜〜〜〜！！！｣

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