古き混沌の巨人
通常 | 反逆者 レヴル |
---|
Illustrator:so-bin
名前 | 反■者レ■■ |
---|---|
年齢 | U■KN■WN |
目的 | 蒼い剣■■つ女を■す■■ |
- 2020年11月12日追加
- CRYSTAL ep.VIIマップ2クリアで入手。<終了済>
- 入手方法:2021/9/2~10/6開催の「「ハイスクールセカンドシンドローム」ガチャ」<終了済>
- 専用スキル「ファントムペイン」を装備することで「反逆者 レヴル」へと名前とグラフィックが変化する。
- 対応楽曲は「ハードコア・シンドローム」。
キャラinclude:混沌の器
かつてのメタヴァースにて支配者と壮絶な戦いを繰り広げた反逆者レヴルの成れの果て。
長い眠りから目覚めた彼女に残っていたものは、仇敵への憎しみのみであった。
スキル
RANK | スキル |
---|---|
1 | 今わの際 |
5 | |
10 | ファントムペイン |
15 |
- 今わの際 [HARD]
- ゲージがライフ制になるタイプのスキル。完走で6本が保証され、GRADEが高ければ7本も不可能ではなくなる。
このタイプのスキルでは数少ない汎用で、人形の惨劇よりかなりローリスクであるため、ノルマ6本の課題曲クリアの対策に有効。 - 筐体内の入手方法(2021/8/5時点):
- 筐体内では入手できない。
- STAR ep.Vマップ5のマップボーナス(+1、G.O.D/魔縁であれば合わせて+3)に名指しで指定されていた。
プレイ環境 | 最大 | |
---|---|---|
開始時期 | ガチャ | |
PARADISE× (2021/8/5~) | 無し | × |
あり | +1 | |
PARADISE (~2021/8/4) | 無し | |
あり | +9 | |
CRYSTAL | 無し | +1 |
あり | +9 | |
AMAZON+以前 |
GRADE | 効果 | |
---|---|---|
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要 | ||
共通 | ゲージ上昇DOWN (10%) MISS時のダメージ増加 (150%) ゲージ0で強制終了 | |
初期値 | ゲーム開始時 +6000/終了時 +112500 | |
+1 | 〃 /〃 +113000 | |
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要 (2021/8/5以降では未登場) | ||
+2 | 〃 /〃 +113500 | |
+3 | 〃 /〃 +114000 | |
+4 | 〃 /〃 +114500 | |
+5 | 〃 /〃 +115000 | |
+6 | 〃 /〃 +115500 | |
+7 | 〃 /〃 +116000 | |
+8 | 〃 /〃 +116500 | |
+9 | 〃 /〃 +117000 | |
理論値:125000(6本+23000/24k)[+1] | ||
理論値:129000(7本+3000/26k)[+9] |
- ファントムペイン [ABSOLUTE] ※専用スキル
- ウイルスコードの亜種。MISS3回での生存率は50%より少し高いくらい(51.2%)。
運が悪ければFULL COMBO必須となるが、その可能性は決して低くないのでなるべくFULL COMBOを目指せる譜面で使いたい。
GRADE | 効果 |
---|---|
初期値 | MISS判定時 [20%]の確率でカウント [-1] カウント[0]で強制終了 ※初期カウント1 |
初期値 | ゲージ上昇UP (250%) |
+1 | 〃 (260%) |
理論値:156000(8本+4000/28k) |
MISS:MISS回数
生存率:ファントムペインで強制終了しない確率
参考スキル:MISSが左記の回数で強制終了する他のスキル
MISS | 生存率 | 参考スキル |
---|---|---|
1 | 80.00% | 機神の暴走 |
ブラックホール | ||
刮目せよ、我こそ ダークファルス・エルダーなり | ||
ソウルイクリプス | ||
黄泉の門 | ||
2 | 64.00% | |
3 | 51.20% | 死神の鎌 |
双舞撃翔破 | ||
4 | 40.96% | Ω |
5 | 32.77% | 脳天直撃!セガサターン |
エクスプロージョン | ||
ウロボロス | ||
6 | 26.21% | |
7 | 20.97% | 究極の力 -幾四音- |
8 | 16.78% | ALL BREAK |
カードメイカー | ||
9 | 13.42% | |
10 | 10.74% | エヴォリューションジャッジ (※RANK11以上) |
オーバージャッジ | ||
デスティニージャッジ (※50%(はずれ)) | ||
ディープサルベージ | ||
龍の鼓動 | ||
バイト戦士 | ||
円環の理 | ||
11 | 8.59% | |
12 | 6.87% | |
13 | 5.50% | |
14 | 4.40% | |
15 | 3.52% | FREQバースト |
規規則則・厳厳守守・ 指指示示・否否定定― | ||
ジャッジ光吉 | ||
フライングK | ||
16 | 2.81% | 呪精「ゾンビフェアリー」 |
17 | 2.25% | |
18 | 1.80% | スーパーノヴァ |
極道18人殺し | ||
19 | 1.44% | |
20 | 1.15% | ジャッジメント |
デスティニージャッジ (※50%(あたり)) | ||
神樹の勇者+4 | ||
ジャッジメントですの! | ||
ウォールズ・オブ・ジェリコ | ||
彼女を新しい道に導いた 欠片を連れて歩き出した | ||
またやられにきたの? | ||
25 | 0.38% | 蘇りし者 |
30 | 0.12% | 時のしるし |
DIRTY FIRE | ||
32 | 0.08% | 夜叉の構え+3 |
35 | 0.04% | |
40 | 0.01% | |
42 | 0.01% 未満 | |
50 | たましいの場所 | |
50 | 西川家の元メイド | |
100 | エヴォリューションジャッジ (※RANK10以下) | |
666 | 悪魔の災い |
ランクテーブル
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
スキル | EP.1 | Ep.2 | Ep.3 | スキル | |
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | |
Ep.4 | Ep.5 | Ep.6 | Ep.7 | スキル | |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | |
Ep.8 | Ep.9 | Ep.10 | Ep.11 | スキル | |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | |
スキル | |||||
~50 | |||||
スキル | |||||
~100 | |||||
スキル |
STORY
「レヴルよ……死んではならぬ……!」
■
全身を焼き尽くす痛みが駆け巡る中、少女は声を聞いた。 ■
――温かく、優し気な声。
それはどこか祈りにも似ていて、強い意志に満ちていた。 ■
彼女が彼女でいられたのは、その声による所が大きかっただろう。
やがて彼女はネメシス空間の中で、辛うじて一命を取り留めた。
■
しかし、身体を再構築させようにも一向に戻らない。
彼女が受けた傷痕は、自分たちだけを徹底的に『殺す』力を有していたのだ。
どれだけ傷を癒しても、たちまち喰らい尽くす『猛毒』。 ■
彼女の心は、もはや正気を保つ事すら困難な状態にある。それでも、自ら『死』を選ぶ事はなかったのだ。
■
「アタ、シは死なない……絶対に……」
■
軋む身体を怒りで突き動かし。
死にゆく細胞を取り除いて。 ■
彼女は生と死の彼岸から生還した。
■ ■
だが、幾重にも連なる苦痛の果てに、いつしか彼女は大切なものを失ってしまったのだ。
力強く、頼もしかったネ■ガ■、■レ■ス……。
■
――消えていく。
知的で姉のようだったエリ■、■■ルゼ■ュー■……。 ■
――ボロボロと零れ落ちていく。
同じ顔を持った妹のテ■タ■■ト。そして……。
「――増々愉■みになっ■きたね。■■■、君は、■■まで傷を――」
■ ■
兄のようで、大好きだった……■■ゥ■。
運命共同体<家族>とも言えた彼らの記憶は、そのほとんどが漂白されてしまったのだ。 ■
■
「あぁ、ああぁぁ……思い、出せない……あたし、の、大切な……」
――■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■
■■■■■ ――■■■■■、■■■■――■■
少女は砂をかき集めるように必死にもがく。だが、それを書き換えるが如く、脳裏を埋め尽くしたのは――
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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――剣を携えた『蒼い少女』の姿だった。
どれだけ取り除いても消える事のない絶望の『蒼』。
奥深くに刻み込まれたその色は、彼女を捉えて離さない。
そして、彼女は少女に引きずり込まれるように、世界の水底へと沈んでいく。
自分という意識が、吸い込まれ、ねじれ、ぶつかってはまた形を変え、沈殿し、消える。
彼女という存在は今、潰えようとしていた。
アタシには、大好きな兄がいる。
混沌の器の中でも、兄とアタシはとりわけ非力な存在だ。メインフレームの支配者たちと渡り合う事もできない、ちっぽけな存在。
そんなだから、アタシたちはいつもお留守番。
だからこそ、一緒にいる時間は誰よりも多くて。誰よりも支え合っていた。
でも、そんな関係にもやがて変化が訪れる。
悠久の時を経て、アタシたちはようやく羽虫共と戦える『力』を手に入れたのだ。
ついに、憎き羽虫共をこの手で――
そう思った矢先の事だった。
メインフレームとの決戦が近づいたある日。
アタシは最外周領域でイレギュラーな代理構成体と遭遇した。
その時は『全天の支配者』の加勢によって阻まれてしまったけれど、あの構成体からは他とは違う、特別な『何か』を感じたのだ。
そんな存在に興味を示したストゥムは、負傷したアタシの代わりに、迎撃に向かうと告げる。
いつもなら笑顔で送りだすのに、不安が拭えなくて、アタシはつい声を掛けてしまった。
「気を付けて、ストゥム。あいつ、嫌な予感がする」
「それは増々愉しみになってきたね。レヴル、君は決戦まで傷を癒すといい」
アタシの胸のざわめきを見透かしたのか、ストゥムは穏やかに笑いながら、頬を優しく撫でてくれた。
「僕が羽虫を排除したら、一緒にメインフレームの街を蹂躙しよう」
――その言葉が、ストゥムの最後の言葉だった。
器の中でも特に凶悪な力を持つストゥムが敗れるなんて。
最愛の人が、この世界から消滅してしまうなんて、思わなかった。
これが、身を焼く苦しみか。
これが、愛するものを失う痛みなのか。
……沸々と湧き上がる憎しみが、怒りが、言葉を紡ぐ。
「ゼッタイニ、ユルサナイ……!」
ストゥムの仇は、絶対にアタシが取ってやる。
仄暗い闇の底で、そう誓ったんだ。
そして、最終決戦の地であるフォノ・ゼニスに侵攻していくさなか、中枢を制圧しようと踏み込んだその時――
覚えていたのは、一瞬の閃光。
燃え盛る炎の中、アタシは砕け散った鎧と共に投げ出され。
気が付けば、蒼い剣に胸を貫かれていた。
ゆらゆらと燃える、紅き世界。
立ち上る熱気を斬り裂くように、蒼い光が距離を詰めてくる。
その光は徐々に人の形へと変わっていき――ソレが剣を握った少女である事に気が付いた。
あの顔は間違いない! 仇敵の女!
――殺してやる。
鎧を再構成して、捕まえてやろう。
動けなくしてやるんだ。
それから腕と脚を一本ずつもいで。
ストゥムを殺したその手を噛み千切って、アタシのものにしてやる!
アタシは怒りのままに指に力を込めた。
……なのに、それなのに!
力が、入らない!
――靴音はすぐそこまで迫ってる。
動いて、動いてよ!
アタシが殺さなきゃいけないんだ!
アタシに! ストゥムの、仇を――
近づく足音が止まる。
ハッと気づくと、見上げた先には冷たい笑みを浮かべた女が立っていた。
そして、ろくに抵抗もできないまま、鎧の残骸の中から引きずり出されたアタシに。
ずぶりと剣を突き刺してきた。
一切のためらいもなく、淡々と。
「イッ、ァァァァァッ!!」
脳天を突き抜ける激痛。
全身に熱い針を深々と突き刺されたような痛みがアタシを襲う。
四肢は意に反して激しく痙攣し、やがてその脈動は消え。身体から魂が抜け落ちるような感覚と同時に、アタシは自分の身体が動かなくなった事を理解した。
アタシをゴミのように投げ捨てた剣の主は、笑みを浮かべたまま、次の標的へ飛び掛かっていく。
……アタシはいとも簡単に破壊されてしまった。
あの蒼い剣、あれはアタシたちを殺す為だけに造られた『猛毒』。ストゥムを殺せたのもきっと――
この事をネルガルとテスタメントにも伝えなくちゃ。
でも、毒に侵されたこの身体は、もうろくに動きもしなかった。
紅き世界にちらつく蒼い光。
あれを記憶に刻みこんだまま、アタシは死ぬ。
こんな絶望、こんな結末を迎えたまま逝くなんて、嫌だ。
嫌。嫌だいやだイヤだいやだいやだいやだいやだいや――
気づいた時には、アタシはネメシス空間の中にいた。
空間の底に沈んでいく中で零れ落ちる記憶。
このまま死んでしまえば、アタシもストゥムのいるところへ行けるのかな……?
そんなありもしない願いに、すべてを託そうとした。
けれど、アタシはギリギリのところで踏みとどまれたのだ。
『蒼き少女』に復讐するというその一心で。
「アタ、シは死なない……絶対に……」
そして、その執念がアタシに残された力を起動し、鎧を生み出した。
鎧で覆われた暗い空間の中。
この傷が癒えるまで……今は眠ろう。
「傷を、癒したら……あの女を必ず、殺、して……」
心の中でそう決意した瞬間、アタシの意識はぷつりと途絶えてしまった。
アタシは、アタシたちが追い求めた理想の世界に立っていた。
メインフレームの神々は打倒され、アタシたちは強き人を選別すべく邁進する。
アタシの隣には■■ゥ■とテ■タ■■トがいて。
2人とも笑い、こちらに手を伸ばしていた。
それに応えようとしたのに、アタシの手はいつまでも2人には届かなくて。
ようやく触れられたかと思えば、途端に2人はぱしゃりと音を立てて破裂して、ただの血だまりと化していた。
アタシは狂ったように笑って……この夢は終わる。
2人の名前もはっきりと思い出せないのに。
何度も何度も何度も。
何度も何度も何度も、現れては消える。
幾度となく繰り返される悪夢。
でも、今回はいつもとは違っていた。
また同じ夢かとそう思っていた矢先。
「レヴル、時は来たよ――」
声が……聞こえた気がする。
誰の声かは思い出せないけれど、とても暖かい言葉。
その言葉に導かれるように、アタシは昏い底から掬いあげられ――
――
――――
――目覚めの時が訪れた。
「……ウ、ウゥ、ここは……」
鎧から這い出た世界。
目前に広がるのは、アタシが見た事もない景色だった。
荒れ果てた大地に淀んだ空気、遠くに見える光の柱。
そして。
全天に広がる――蒼い、蒼い空。
それを認識した途端、アタシの頭を割れんばかりの痛みが襲った。
「……グ、ァアアァァッ!」
目の奥が熱い。
ズキズキと響く。
にらみ上げた空は、憎たらしい程に蒼い。
空を見るたびによぎる女の影。
このうずきを止めるには、あの女の息の根を止めるしかない。
今度こそ、アタシの手で八つ裂きに……。
「探さなくちゃ……」
でも、何処に向かえばいいのだろう。
何処に行けば……。
呆然としていると、不意に何処からか声が聞こえた。
『先に――よ、レヴル……』
ぐるぐると混濁した意識の中で、声のする方――塔へと視線を向けると、夢で見た2人の姿が見える。
彼らの足取りは、塔の方へと向いている。
それはあたかも、アタシがそこへ向かうのを導いているように感じられて――
『先に行っているよ、レヴル』
再び聞こえたその声に、アタシの足は自然と動いていた。
「■■ゥ■……イ……ま……イく……よ……」
どうか、置いていかないで。
どうかその手を、アタシに……。
アタシは周囲に散らばっていた鎧の残骸から、再精製した簡易な鎧を装着し、ただひたすら塔を目指していた。
頭に兜をかぶっていれば、忌まわしき空の色を認識しなくて済む。おかげで、頭の痛みもいくらかはマシになった。
この世界は多分、メインフレームが作り上げた世界に違いない。アタシの前を歩く2人と、頭に響く声がそれを裏付けている。
『レヴル……あの光の塔にはメインフレームの街があるんだ……どうやって壊そうか?』
光の塔。
そこに行けば、きっとアタシの求めているものがある。
「ええ、■■ゥ■。きっと……あの羽虫たちと女がいるから、アタシが捕まえて、貴方が身体を切り刻んで、穴だらけにして……その後で一緒に食べよう?」
『良い考えだねぇ、今から心が躍るよ……、君はやっぱり最高だ!』
優しい声を聞くだけで、アタシの心も弾むよう。
『レヴル気をつけて。何かいる』
その声で周囲を見てみると、瓦礫や岩の裏から、複数の人影が姿を現した。
「おや? こーんな場所で、一人ぼっちでどうしたのかなあ?」
「珍しそうなもの身につけてるじゃねえか。それを俺たちに譲ってくんねえか? おとなしく渡してくれりゃ、優しく扱ってやるからよぉ。ケヒヒ……」
アタシの前に現れたのは、みすぼらしい格好をした男たち。
ボロボロなアタシなら与しやすいとでも思ったのか。
「ハハ、口も聞けねえってか。お前が脅かしすぎてビビッてんじゃないか?」
なめられたものだ。
あまりにも下らなくて、反応する気にもなれない。
そのまま殺してやろうと身構えようとすると。
「うっ……」
ほんの瞬き程の間、アタシの視界にノイズが走る。
それが解けるとあの男たちの姿はなく、代わりにアタシのよく知るものたちがいた。
「あれは……リヒトツヴァイ……ッ! 殺、殺さなきゃぁあああああああッ!!」
「は? なんだよこいつ、気が狂ってんのか!?」
「羽虫如きがッ! 死ねッ!」
手を振りかざすと同時。
アタシの意思に呼応するように、地面から不完全な形をしたネメシスの群れが姿を現した。
「ヒィッ!? な、なんだよこいつら!?」
「やれ、お前たち」
「オォォォッ!」
群がられた羽虫たちは、喉元を食いちぎられ呆気なく大地に赤い染みを広げていく。
逃げ惑い、許しを乞う羽虫なんて、初めて見た。
けれど、そんな事はアタシたちには無意味だ。
「や、やめて、くれ……助け……」
「お前たち、好きなだけ喰らえ」
「ぎやぁああああああ!!」
羽虫の亡骸を喰らうネメシスを眺めていると、ふとアタシはその光景にどこか見覚えがある事に気付く。
誰とだったかは思い出せないけれど、その時間はアタシにとって、大切なもので……。
「ああ、貴方は……食べる事が大好きだった……」
そんな言葉が、自然と声に出ていた。
いつかの記憶に浸っている内に、どうやらネメシスたちは食事を終えていたようだ。
そのままアタシに近づいてくる。
アタシはネメシスたちに手をかざす。すると、その姿形は徐々に闇色の粒子へと分解され、やがてアタシの身体へと取り込まれていく。
その粒子を取り込んだ事で、アタシは少しだけ力を取り戻す事ができた。でも……。
「まだ、足りない……」
こんなものじゃ、全然足りない。
もっと吸収しなくちゃダメだ。
あいつを縊(くび)り殺すために、もっと、もっと必要なんだ……。
荒野を乗り越えると、殺風景だった世界は徐々に色付いていった。
道もしっかりと整地された所が増え、そこには生活の息遣いのようなものが感じ取れる。
そのまま道なりに進んでいくと、アタシは小さな村にたどり着いた。
アタシの姿を発見した羽虫が、次々と仲間を呼んでくる。
「アハ……羽虫はプチプチ潰しておかなくちゃダメだよねぇ?」
ここはメインフレームの前線基地なんだ。アハハ、随分と戦力を蓄えていたようだけど、残念だったね。
アタシがしっかり潰しておかなくちゃ。
それに、あの人も言ってた。
「……ちゃんと食べないとって」
だから。
全部壊して、全部食べてあげる。
それからアタシは、毎日基地を壊して回った。
ひとつ、ふたつ。
みっつ、よっつ。
どれくらい潰したのか、途中から分からなくなっちゃった。
けれど、そのおかげでアタシは力のほとんどを取り戻す事ができた。
「アハハ……ご馳走様」
『偉いよレブル。僕たちの障害はこれで消えたね』
「フフ、■■ゥ■が見ててくれたから、張り切っちゃった」
これなら、あの女とも戦える。
「ねえ、新しく作り直したこの鎧、似合うかな?」
『とても綺麗だよ。紅いドレスのようだね』
「嬉しい! 頑張って良かったぁ」
■■ゥ■が喜んでくれた!
この紅く彩られた鎧を、早くみんなにも見せてあげなくちゃ!
『それじゃあ、みんなに見せに行こうか』
「うん!」
みんながいるあの塔の麓まで。
塔を破壊して、忌まわしき空を塗り替えるんだ。
地割れのようにバックリと裂けた大地の果てに。
アタシたちが目指していた光の塔が、その威容を示していた。
感じる。感じるよ。
この埃臭い匂いは天使たちの匂いだ。
『ついに辿り着けたね。みんなはもう塔を攻撃しているよ。僕たちも壊しに行こう!』
「うん! 焼き尽くしてやる! やれ、お前たち!」
メインフレームの街から伸びた塔に、大地から溢れだしたネメシスたちが殺到する。
でも、塔は全体を覆うように光の障壁を展開して、アタシたちの攻撃に耐えていた。
「アハハ! アタシたちの猛攻に防戦する事しかできないのかなぁ?」
『いい調子だよ、レブル。このまま攻め続ければ、……ッ!? これ、は……まさか……ぐ、あぁぁ!』
「どうしたの!? 一体何が!」
元気だったあの人の声が、急激に弱まっていく。
苦しむ声だけが頭に響いて離れない。
『気……をつけ、て……』
「■■ゥ■!? イヤ! 行かないで!」
側にいたはずなのに。
周りを見れば、■■ゥ■も、テ■タ■■トも。
エリ■も、■■ルゼ■ュー■も、■レ■スもネ■ガ■も!
みんないない! みんな消えちゃった!
やだ……嫌だ嫌だ嫌だ。置いていかないで!
アタシの側にいてよ!
どうして……アタシを独りにするの……!?
「アタシはどうすれば……ッ!?」
――気配を感じた。
アタシたちを苦しめてきた、あの蒼い剣のだ。
少し形は変わっているけれど、でも間違いない。身体の震えが、痛みが、本物だと警告している。
そして……そして、その持ち主の顔は。
嗚呼……アの顔、あノ顔は……!
空を見なくなってから、ずっと感じなくなっていた鈍い痛み。
それがアタシの頭をキリキリと締メ付ケル。
ズっと、感じテイなカったのに。
ずっト、考エなクテ、よか、たノに。
イまハ、つよクかんじル!
アノ……オン、ナノ……ケハイヲッッ!!
「グオ゛ォォォォォォッ!!」
コワサナクチャ……アタシガ……コロスンダ……、コロス、コロスコロスコロスッ!
アノ『女』ヲ、バラバラニィィィッ!!
猛然と、轟然と。
復讐鬼と化した鉄巨人が吼え猛る。
うずきの原因である、蒼き剣とその持ち主を殺すべく。
「オォォォォォッ!!」
レヴルには、蒼の少女――セラフィナの姿が、憎むべき相手と重なって見えていたのだった。
怒りに呑み込まれてしまった彼女に、もはや理性など残されてはいない。
記憶に刻み込まれた『蒼』を完全に消し去るまで、暴れまわるだけの機械へと成り果ててしまったのだ。
「アハハ……塔の番人、とかじゃないよね……」
敵意を剥きだしにした存在がこちらへと迫る。
セラフィナは近づいてくるレヴルの姿を視界に捉え、迎撃しようと剣を構える。
しかし、身体の奥底からくる震えに襲われ、思うように動く事ができないでいた。
恐怖に全身を包まれ、戦う意思が折れようとしていた矢先。
「そ、そんな……どうして……ねえ、あたしが分かる?」
セラフィナとは違った反応を見せたミィムは、激しく動揺した様子を見せる。
そして、杖も構えずにレヴルのもとへ歩き出していたのだ。
「レヴル……聞こえないの? 応えてよ……」
彼女はレヴルに語りかける。
だが、そのか細い声は、誰の耳にも届きはしない。
「オォォォッ!!」
大地を蹴り、レヴルが駆け出した。
振り上げた拳がミィムへと迫る。
「ミィム、危ないッ!」
あわや直撃かというその瞬間、ミィムはセラフィナの手によって一命を取りとめた。
当たるはずだった拳は空を切り、バランスを崩したレヴルはその勢いのままに崖へと激突する。
そして、その衝撃で発生した落石に巻き込まれ、身動きが取れなくなっていた。
「コロス……コロス……コロスッ!」
落石に埋もれる中、レヴルの脳裏には、遥か彼方の記憶がよぎる。
フォノ・ゼニスでの最終決戦。
突如巻き起こった爆炎。
炎の中、ちらつく蒼い光。
自身を貫いた剣。自分を見下したあの瞳を。
「ミ……クダス……ナアァァァッ――!!」
身を焼き尽くさんばかりの怒りに突き動かされ、岩を吹き飛ばすレヴル。復讐相手へと視線を向けると。
視線の先で、2人の少女が真っすぐにレヴルを見据えていた。
「グゥゥ……オ゛ォォォッ!!」
レヴルの雄叫びが、アプスの谷に鳴り響くのだった。
駆け出す巨人。重量を感じさせないその躍動力。
勢いをつけて放たれた拳が、セラフィナ目掛けて叩きつけられる。ミィムの援護によって機動力を手にしたセラフィナは、拳の直撃を回避して反撃に転じた。
そこへ、レヴルの隙をカバーするように闇の眷属たちが現れる。
「あんたたちはぁぁぁ! 邪魔だぁぁッ!!」
セラフィナは取り囲もうとした眷属たちを、蒼剣の一閃で薙ぎ払ってみせる。
その直後、眷属の亡骸を蹴散らすように現れた拳が、セラフィナに迫る――
「……しまッ!?」
「援護します!」
ギリギリのタイミング。
拳の直撃は、ミィムの加護で作られた防護障壁によって阻まれていた。
障壁に打ち付けられた拳はジリジリと擦れ合い、真っ白な火花を散らす。
「ありがと、ミィム!」
「あの拳……たやすく斬る事は難しそうですね……斬られないように強化している……?」
「何か策はある?」
ミィムは少しだけ迷いを見せた後、杖の先端を巨人へ向ける。
「腹部の赤い光が弱点でしょう。そこが最も薄く、もろい。そこを狙ってください」
「分かったわ!」
「畳み掛けましょう! 道は私が切り開きます!」
ミィムは放った複数の光弾を弾幕として、セラフィナの進路に、道を形成していく。
ジグザグに進んでいく道。その障壁を前に眷属たちは触れる事もままならなかった。
レヴルの目前まで作られた道は、直前でゆるやかな坂を形成する。
「ハァァァァァッ!!」
セラフィナはレヴル目掛けて一気に駆け上がった。
坂の頂点から跳んだセラフィナは、彼女を掴もうと伸ばされたレヴルの腕をすり抜け、背後へと着地し――その懐へと潜り込んだ。
「グゥゥゥ……ア゛ァッ!!」
振り向きざまの一撃。
しかし、懐ではその長い腕が邪魔をして力を存分に発揮する事ができない。
更に、近づこうとする眷属たちはレヴルの拳に巻き込まれ、ぶつかり砕け散ってしまう始末だった。
一撃、二撃、三撃。
巨腕が飛び交う決死の暴風圏の中。
セラフィナは的確に避け、時にはいなし、くぐり抜ける。
(くっ……さすがにずっと避け続けるのはもう限界……でも、あと少し!)
一撃、二撃、三撃。
怯むことなく拳をかわし続け――ついに。
「この、距離なら届く! ハァァァァァッ!!」
大きく姿勢を崩したレヴルを突き上げるように、ゼーレタクトの切先が腹部に至ったのだ。
「……グ、オオ、オォォォォォ……」
駆け抜ける痛みに堪えられず、レヴルは片膝をつく。
「届いた! 届いたなら……いっけぇぇぇッ! ゼーレタクトォォォォォッ!!」
セラフィナは柄を握り返して剣を大上段に構える。
そして、全体重を乗せた渾身の一撃が、レヴルを両断した。
剣に貫かれたアタシが薄れゆく意識の中で見たのは、『母』の面影を思わせる巨大な『竜』の姿だった。
そして、再び意識を取り戻した時には、自分の命が今にも消えようとしている。そんな状況に陥っていた。
アタシは、竜と共にあの剣で斬られていたようだ。
肉と骨は悲鳴を上げ、血が滴り落ちるのを止める事も叶わない。
もうすぐ、アタシは朽ち果てるだろう。
(ああ――アタシは、また勝てな……かったんだ。■■ゥ■、ごめん、ね……)
このままアタシは、何も果たせずに死んでいく。
(悔しい。悔しい悔しいくやしいくやしいくやし――アタシから、また……ぜんぶうばっていく……)
せめて、傷のひとつでも。
あいつに一生消えない、傷痕を……。
その一心で竜の亡骸からはい出ようともがくと、目の前で何かが動く気配を感じた。すると、突然現れた白い腕が、抱きかかえるようにしてアタシをすくい上げてくれた。
真っ暗な空間から外に出られたアタシを待っていたのは、まばゆい程の空の光と、何故か懐かしさを覚える人間の女だった。
純白の衣服を真っ赤に染めて、アタシと同じくらい、身体がボロボロで、今にも死を迎えそうな程に弱っている。
「誰、ダ……オマエ……」
「レヴル、ごめんね。ようやく会えたのに、こんな形になっちゃって……」
泣きそうな顔を見せる女。
その表情を見るだけで、アタシの心に穏やかな気持ちがこみ上げていく。
(ど、うして……この、匂い……家族の、よう、な……)
抵抗もできずに戸惑っていると、女がアタシを優しく抱きしめてきた。
その瞬間、漂白されたはずの――微かに残っていた記憶の残滓が、次々と色を取り戻していく。
「ア……ァァ……思イ……、出シタ……終焉、ノ……テスタ、メント……」
次々にみんなの名前が浮かび上がる。
ネルガルにアレウス、エリスにヴェルゼビュート。
そして、アタシの大好きな――ストゥム。
ああ、ようやく思い出した。
「テスタメント……アタシ、タチデ……アノ女ヲ、」
「レヴル、あの戦いはもう終わったの。あたしたちを傷つけたセーレは、この世にはもういないんだ」
テスタメントはアタシの頬を優しく撫でながら続けた。
「……あの決戦の後、ずっと……ずっと探していたのに。今になって、再会するなんてあんまりだよね」
「……」
もう身体が動かない。
追い求めた家族にようやく逢えたのに、目の前の妹を抱きしめ返す事もできないなんて。
「レヴル、みんなの夢を叶えよう……あたしに力を貸してほしい。あたしと一緒に……目的を果たそう」
「ウ……ン……」
アタシは、最後の力を振り絞って頷いた。
テスタメントの白い腕に抱かれ、アタシだったモノは徐々に粒子へと姿を変え、テスタメントの一部となり、そして――
テスタメントは白百合のような姿から、かつての面影が色濃く残る禍々しくも美しい漆黒の魔女へと、変貌をとげた。
あれ、アタシ……まだ死んでない?
アタシは暗闇の中を漂っていた。
ここは、身体を修復したネメシス空間とは違って、どこか温かさを感じる闇に満ちている……。
「ここはあたしの精神世界だよ」
聞き覚えのある声がする。
ふと、アタシの前に人型の輪郭をした影が現れた。
少し姿は変わっていたけれど、影は徐々に薄れ、その正体がテスタメントである事が分かった。
「久しぶり、テスタメント。アタシ、てっきりあの剣の毒で死ぬしかないのかと思ってた」
「あの剣――『ゼーレタクト』に何があったのかは分からないけど、もうあたしたちを『殺す』力はないみたい」
道理で……だから斬られたのに、あの時と同じ痛みを感じなかったんだ。
それでアタシは、まだ自分という存在を失わずにいられる。
「その口ぶり、テスタメントもあの剣に?」
「うん、あたしの身体は決戦で負った傷と毒が原因で身体を維持し続ける事ができなかった」
「それで、あの人間の身体を?」
テスタメントは頷くと、更に話を続けた。
「ネメシス空間から今の世界に来たあたしは、偶然見つけた女の身体に乗り移ってさまよった。何度も身体を乗り換えながら、レヴルを探して長い時を……」
ようやく納得できた。
だからアタシはテスタメントを認識できなくて……。
それに、彼女はどれだけの間、この世界をさまよっていたのだろう。ヒトとネメシスでは体感時間もまるで違っただろうに。
それなのに、テスタメントが探し回っている間、アタシはずっと夢の中で。
気付いてあげられなかった。
辛い思いをさせてしまった……。
でも……どうして。
浮かんできた疑問を、テスタメントに問いかけた。
「でも、人として生きてきたのに、何で今アタシを吸収したの? 死にかけだったアタシより、あの女の身体を乗っ取った方が……」
いぶかしむアタシに、テスタメントは頭(かぶり)を振る。
「セラフィナは、あたしたちの悲願を達成する存在」
「それって……彼女が、アタシたちの求める強きものだって事?」
「そう。セラフィナこそ、あたしたちを超える存在。そして、彼女の身体には、ネメシスと混ざり合ったセーレの血が流れている」
テスタメントの言わんとしている事は分かった。
つまり、彼女がアタシたちを超える存在なら――みんなで新たに掲げた悲願、自分たちが見つけた強きものを地上へ送り人類再誕を果たせるのだと。
「アタシたちで、あの子が地上に至る器たり得るのか試すんだね」
「うん。だから、最後に一緒に戦おう? あたしにレヴルの力を貸して欲しい」
セラフィナと戦えば、きっとアタシたちは死ぬ。
それでも――やらなければならない。
それこそが、アタシたちネメシスが遺さなければならないものだから。
「もちろん。アタシはテスタメントがいなかったらとっくに死んでた。あのまま死んでいくよりも、最期に戦って死ねる方が、ずっとマシ」
「アハ……ありがと、レヴル」
心は決まった。
アタシたちは、礎になる。
「あの女、弱っちかったら許さない。それと……あの女に、一生消えない傷をつけてやる!」
「楽しくなってきたね、レヴル!」
無邪気に笑うテスタメントに、アタシも思わず笑みを返した。
セラフィナ……あの女の血を受け継ぐものよ。
貴女が地上へ往く存在かどうか、アタシたちがしっかりと見極めてあげる!
――
――――
「――さあ、始めよう? あたしの……あたしたちの物語をッ!!」
テスタメントの瞳を通して、アタシは相対する蒼の少女を見据えた。
セラフィナは、この状況を受け入れたくないのか、瞳に涙を浮かべて不安の色を露わにし叫ぶ。
「ねえ、ミィム。他に道はないの!? 一緒に真実の世界に行く方法だって!」
「アハハハハッ! あたしはもうミィムなんて名前じゃない。人類の行末を見定める最後の契約……テスタメント・ミクラーってところかな。さあ、セラフィナ。あたしと殺し合おう?」
頑張ってね、テスタメント。
アタシはここで見届けさせてもらうから。
アタシたちの存在証明……そして。
新たな人類の、誕生の瞬間をね!
チュウニズム大戦
レーベル | 難易度 | スコア | |
---|---|---|---|
スキル名/効果/備考 | |||
■メタヴ | MASTER | 0 / 440 / 880 | |
レーベルバニッシュ(■▲♠★コンボミス) | |||
COMBO/CHAIN時発動。次のプレイヤーの ■、▲、♠、★のCOMBOは、MISSとなる。 | |||
備考:■メタヴ/▲ゼーリ/♠アニマ/★シビュ |
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チュウニズムな名無し
422021年11月04日 16:34 ID:tqlan8hmネタ曲与えられたかと思ったら今度は定数めっちゃ下がったかわいそうな子
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チュウニズムな名無し
412021年09月13日 12:03 ID:fhrf0bi7ガチャ追加早すぎない?
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チュウニズムな名無し
402021年02月23日 12:46 ID:nf6nfni6最初にもらえるのが6000、ミスったときの減少幅は「ゲージ満タン本数0本時の360」が1.5倍になって540
曲中に少なからずゲージの増減はあるので、局所難でなければだいたい曲終了時15ミスくらいが許容範囲
局所難の場合は11ミスが許容範囲 みたいな感じで考えればいいと思う
一方でゲージ増加量は10%なので、理論値でももらえるゲージは6000
つまり初期値と合わせて12000(=1本ぶん)になる
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チュウニズムな名無し
392021年02月23日 12:39 ID:r190z6y8+9で大体5回までMISSが許されると考えてよい
ちなみに生存条件は大体MISS11~22回
強いね…と思ったけどPARADISEで競合相手のジャッジメントがさらに化けたからな…
こっちは上限が6~7本のときに強みが出る
ゲージ理論値が6k+60k*0.1=12k(最終ボーナス除く)、+9で7本ノルマが126k-117k=9k(1本目のゲージ量の3/4)
MISSのダメージが12k*3%*1.5=540(HOLD、SLIDEはその半分)
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チュウニズムな名無し
382021年02月23日 11:18 ID:jsuzxzc8今際の際が最低どれくらい許容なのか知りたい…
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チュウニズムな名無し
372021年02月03日 09:00 ID:gcml2oqkランク25にしたから好きなだけ拝めるようになったぞ!
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チュウニズムな名無し
362021年01月31日 23:31 ID:tnox6pwbファントムペイン+1
イリス(リリカルなのは)のウイルスコードが同条件255%だからそれよりは8本狙いやすくなる。基本FC前提になると思うが実際に1missで死ぬ黄泉、若干8本猶予が狭い死神とは差別化できてるか。
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ひら
352021年01月19日 13:42 ID:lm3wmqgq問題は曲である
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チュウニズムな名無し
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チュウニズムな名無し
332020年12月27日 22:14 ID:oiezwh21かわいい