桔梗 小夜曲/僕らの学園フェス編
通常 | Forever and… |
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Illustrator:Hisasi
名前 | 桔梗 小夜曲(ききょう せれなーで) |
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学年・誕生日 | 2年生・11/7(さそり座) |
身長 | 153cm |
住所 | 浅草 |
CV | 原田彩楓 ※筐体ではデモ画面での漫画とシステムボイスで声が付く |
- 2021年11月4日追加
- イロドリミドリ ~ 僕らの学園フェス編エリア8(進行度2/NEW時点で85マス/エリア1から680マス*1)で入手。
- トランスフォーム*2することにより「桔梗 小夜曲/Forever and…」へと名前とグラフィックが変化する。
舞ヶ原高校生徒会会計。舞ヶ原シンセ研究会のDJ担当。通称「小夜(さよ)」。
過度の人見知りだが、凄腕のエレクトロニックミュージック・プロデューサー。
Serenade(セレナーデ)とは音楽のジャンルの一つで、
恋人や親しい人のため、窓下などの屋外で演奏される音楽。
小夜曲(さよきょく)は日本語での呼び方。
つまり英語で読ませるタイプのキラキラネームである。
桔梗 小夜曲【 無印(襲来のシンセ研編) / 襲来のシンセ研編 / 僕らの学園フェス編】
スキル
RANK | 獲得スキルシード | 個数 |
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1 | 道化師の狂気 | ×5 |
5 | ×1 | |
10 | ×5 | |
15 | ×1 |
include:共通スキル(NEW)
スキルinclude:道化師の狂気(NEW)
ランクテーブル
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
スキル | スキル | ||||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | |
スキル | |||||
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | |
スキル | |||||
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | |
スキル | |||||
~50 | |||||
スキル | |||||
~100 | |||||
スキル |
STORY
シンセ研所属のDJ。
生徒会で会計を務める高校2年生で、シンセ研のサウンドを世界レベルに押し上げる、凄腕プロデューサー!
度を越した人見知りでおしゃべりは苦手だけど、ネットでは世界中で再生されるトラックを数多く手掛けていて、大手レーベルからもチェックされるほど。
幼なじみの「バカマちゃん」こと藤堂陽南袴はコンビを組んで曲を作るだけでなく、日常生活でも何かと一緒にいることの多い、パートナー的存在。
あだ名の「小夜(さよ)」も彼女につけてもらったお気に入りで、読みづらい名前の代わりにしている。
ちなみにDJを始めたのはシンセ研に入ってから。
舞ヶ原高校生徒会では会計を務める、小夜ちゃん、こと桔梗小夜曲(せれなーで)。
副会長にして幼なじみでもある藤堂陽南袴と共に軽音の部室へ挨拶に訪れたのが軽音との初邂逅であった…のだが、陽南袴の暴走による戦闘(?)の後、イロドリミドリにより身柄を拘束され、なるの尋問を受けた。
なお同じく生徒会室に出入りし、よく顔を合わせる華からは普通に先輩として慕われているようで、彼女により身元はすぐ開放されている。
シンセ研のメンバーでもあり、凄腕のプロデューサーとして既にインターネットではかなり注目されているアーティストだが、学内ではとにかく大人しく、小動物のようなチョコン…とした存在感が特徴。
またそのせいで親しみやすいのか、同学年の凪や白奈とは特に気が合ったような絡みがある様子。
放課後はシンセ研が「アジト」と呼ぶ生徒会室内の一角で曲作りなどをしているようで、そのパフォーマンスをクオリティ的に押し上げる、重要人物だ。
昔々、あるところに、バカマちゃんがおりました。
優秀で仕事もよくできるバカマちゃんの悩みは、来たる生徒会長選挙の準備と、学校祭の準備がド被りになってしまったこと。
忙しさにバカマちゃんは、「ああ、だるいだるい」といつも漏らしていました。
ある時バカマちゃんは小夜に、選挙戦に対立候補がいないと全然やる気が出ない、小夜が対立候補にでもなればちょっとは面白いのでは、と持ちかけました。
小夜はそれを聞いてびっくり仰天。
それにただでさえ忙しい学校祭の準備中、小夜も選挙に立候補するとなれば、手続きや選挙活動の準備で、本来のお仕事がさらに滞ることは火を見るより明らか。
小夜はなんとかバカマちゃんを止めようとしますが、バカマちゃんは面白がる一方です。
小夜はもはやこれまでと思い、天を仰ぎました。
すると、そこに…
昔々、あるところに、バカマちゃんがおりました。
戦いの中で生きることに美を見出すバカマちゃんは、選挙戦を盛り上げるため、小夜をダシに使おうとするのですが…
そこに颯爽と、現会長が現れました。
会長は「はは、バカマちゃんらしいねえ…」と困り顔で笑っていましたが、普通に「何を言ってるんだ?」というノリで、バカマちゃんの提案を却下してくれました。
ちぇ~と言って仕事に戻るバカマちゃんを尻目に、小夜は会長に、お礼にこれを、とアメを差し出しました。
するとどうでしょう、会長は笑顔でこう言いました。
「とんでもない。私の決断で、小夜ちゃんにもたくさん仕事をお願いすることになったからね。いつも手伝ってくれてありがとう、小夜ちゃん」
それを聞いた小夜は、言外に「つまんないことしてないで、早く自分の仕事しようね」というニュアンスを感じ、仕事に戻ることにしました。
キーンコーンカーン…。
夕方の舞ヶ原に、下校のベルが鳴り響きます。
一般の生徒はこのベルで帰ることになっていますが、この時期の生徒会役員はもう少し仕事と、仕事…じゃないことも、ちょっとやっているのです。
この日は、お仕事をこのベルで一区切り、ということにして、ここからは、そう…シンセ研の活動です。
今日の活動はまず、小夜が昨日作ったトラックのラフを聞くところから始まりました。
次のライブ、つまり学園フェスで披露する新曲です。
「こういう感じ、結構いいじゃない。グルーヴィだし骨太で、あたしはかなり好きよぉ」
「高揚感のあるステージだし、もっと派手でもいいと思うけど、早くバースを入れてみたいね」
持ち寄った参考曲を聴きながら、みんなで完成形をイメージして、色々な意見を出して、また作り進めます。
ステージに立つのは大変だけど、曲を作ってでかい音を出すのは…嫌いじゃないというか大好きです…フヒ。