黄山毛峰茶・エピソード
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黄山毛峰茶のエピソード
気立てが悪いが、頼りになる占い師。だが実際はそうでもなく、本心ではトラブルを望んでおり、いつも頼りになるわけではなく、皆から愛されも恨まれもする食霊。
Ⅰ 再訪
「雲峰(うんほう)……素敵な名前ね。私、今まで貴方の名前は『貧道』だと思っていたわ」
その昔――彼女と出逢ったばかりの頃。モクセイケーキはそう呟いて、柔らかく微笑んだ。
『貧道』とは、修行僧が己のことを言うときに告げる呼称である。
* * *
貧道はモクセイケーキと共に、とある場所へと行くために馬車へと乗り込んだ。
「……ねぇ、黄山毛峰茶(こうざんもうほうちゃ)、ひとつ質問いいかしら」
モクセイケーキが、窓を覆っていたカーテンを優雅な手つきでほんの僅か開く。
「なにか?」
窓の隙間から、左右の風景が次々に移り変わる様が見えた。それを目の端に捉えながら、彼女の呼びかけに低く答える。
「あの方……重陽糕(ちょうようこう)が話したことは、本当かしら?」
「本当か、とは?」
「災厄と、運命のお話」
――何を考えこんでいるのかと思えば。
モクセイケーキの言葉に、小さく頭を振って目を細めた。
「重陽糕が、貧道やお主に嘘をついたと?」
「それは……」
モクセイケーキは俯いてしまう。見れば、微かに体を震わせていた。
「わたくしは、重陽糕の話が他人事だと思えませんでした。わたくしが御侍様の傍にいたせいで、苦労をかけてしまったのだとしたら……」
「お主がどう動いたところで未来は変わらぬよ。なるようになっただけだ。いつまでも過去を引きずっていても仕方がないであろう」
「未だ、わたくしは御侍様の傍を離れたことを、どこかで納得しきれていないのです」
そこでモクセイケーキは小さく嘆息する。身体の震えは止まっていたが、か細い指が袖口を強く握りしめていた。
「仕方のないことだ。時間を掛けて受け入れていけばよい」
「そう……ね」
モクセイケーキはゆっくりと窓へと顔を背けた。そして、流れる景色を見ている。それを横目に目を伏せた。
(今は黙って貧道についてくればよい)
――未来は、変わらない。
かつての日々が脳裏を掠め、一瞬、胸がざわめいた。そんな己を落ち着かせる為に、そっと頭を振った。
悔やむよりも前を見るべきだ……そう思い、地図を取り出し、向かうべき先を確認して馬車を急がせた。
* * *
夜も更けた頃。二人を乗せた馬車はやっと目的地に着いた。貧道はモクセイケーキを伴って、そびえる山の前に立つ。
「ここはどこ?」
差し出した手を取って、モクセイケーキは馬車から降りながらそう聞いた。
「貴方は……わたくしを、何故ここに?」
足元の崩れた石畳を見てから、モクセイケーキは貧道に振り返る。
「さて。何故だと思う?」
「わからないから聞いたのだけれど」
不満気に呟いたモクセイケーキだったが、それ以上追及してこなかった。先程のことを引き摺っているのだろう。
(ここで彼女はどんな表情を見せるのか……)
貧道の心を、そんな欲望が支配した。彼は感情の赴くまま彼女に言った。
「太雲観だ。来たことがあるだろう?」
「え?太雲観ってまさか……四十年前に戦があった地では……?」
モクセイケーキは何かに気がついた様子で、眉を寄せた。何やら予感するものはあるようだが、記憶は戻っていないようだ。
「どうしてわたくしをここに連れてきたの?」
「その答えは、君が見つけるんだ」
モクセイケーキの手を強引に引いて、よく知った石畳に足を踏み入れる。そこは貧道自身、悔恨の念に駆られる場所であった。
(懐かしい場所だ……あの頃のことが、まざまざと思い出される)
苦い顔で、貧道は歩みを進めた。
貧道は首をかしげ、考えているふりをした。
Ⅱ 初対面
貧道がまだ『雲峰』と呼ばれていた時分――葉の隙間からあたたかな日差しが差し込む部屋で、一人穏やかな時間に身を委ねていた。
(……なんだ、騒がしいな)
そのとき、不意に賑やかな声が聞こえた。何事かと窓の外に目をやると、広場に十数人の道着を着た若者が整列している。どうやら武術の稽古をしているようだ。
(なんと!もうそんな時間か!)
のんびり休み過ぎたようだ。慌てて身なりを整え、家の向かいにある瓦屋根に飛び移り、書斎へと向かった。
* * *
ここは太雲観。登雲山にある道観――道教の寺院で、辺境の小さな国だ。
貧道は観主の食霊であり、同時に彼の弟子として修業中する道士でもあった。そして、広場で稽古をしていた青年たちは、みな兄弟弟子である。
貧道は今、瓦屋根を走りながら、右手で印を結び、左手の指で銅銭を弄んだ。
(困ったことになった)
毎日、午後は必修となっている道法の講義があり、武術の稽古の半時前であった。既に兄弟弟子たちは武術の稽古をしている。どうしたものか――緊張をほぐしたく、今日の運勢をしてみることにした。
「無量天尊、どうぞご加護を。御侍――いや、どうか師匠が怒らせないようにしてくれ給え」
単刀直入な願いを告げ、銅銭を勢いよく弾き、左手の平に落とし、そのままじっと見つめる。
――師匠の機嫌が良くありますように。
――今日は時間より遅れてきますように。
そんな祈りを捧げながら、やっと書斎の前に辿り着いた。
(さて、卦の結果は如何に……?)
「これは……大吉か?それとも、大凶?いやそのどちらでもないな。この卦はいったい何だ?」
奇怪な卦を見て、自身の能力に問題があるのではないかと不安になる。結果が読めず、書斎の扉に身を隠して中の様子を探った。
(おお!これは良い卦だったか……?)
なんと幸運なことか、中には誰もいない。だが、すぐ近くからざわめきが聞こえてきた。
「何事だ……?」
慌てて壁を登り、声の主を確認する。そこには師匠の姿があった。さらにその後ろから、鎧に身を固めた者たちが続いている。
そしてその先頭に立つ、背が高く勇猛そうな体躯の男が一際目を引いていた。
「ん?もしやあれは大将軍か……?」
彼のことは知っている。あの男は隣の小国の将軍だ。師匠とは昔からの知り合いで、ここにも何回か来たことがある。
普段なら、もっとその男に言及していただろう。しかし、その思考はすぐ後方を歩いていた女性によって掻き消された。
――なんと美しく、たおやかな女性か。
服の裾を華麗にさばき、シャンとして歩くその様に、思わず目を奪われた。
そのとき、貧道の頭に、昔読んだ古書の一節が浮かんできた。
『昔佳人あり。明眸流転し、艶然と笑み、四顧して輝き生ず』
その後、その女性と雲峰が親しくなるまで、さほどの時間は要しなかった。
彼女の名は、モクセイケーキ。彼女は、貧道に多大な影響をもたらした女性である。
Ⅲ 逢瀬
「ああ、雲峰。ここにいたのね」
モクセイケーキは着物の裾を上げ、広場の端にある木の上で寛ぐ貧道を見上げて言った。
「なにか用か?」
「御侍様が観主様に会いに行くと聞き、ついてきてしまいました」
「ここは人が多いのに、よりによって貧道を見つけるとはな」
内心に浮かんだ嬉しさを押し殺して、高台から飛び降りる。
「貴方が書斎にいないときは、ここにいることが多いですよね?」
そう言って、モクセイケーキは嬉しそうな顔で、目を細めた。
「同じ食霊じゃないですか。仲良くしましょうよ。食霊同士、話がしやすくないですか?」
モクセイケーキが朗らかに笑った。その顔を見て、なんと言葉を返せばいいのかわからなくなってしまう。
だから、少しだけ早足で移動する。そんな貧道の変化に気づくことなく、モクセイケーキは後をついてきた。
「雲峰、貴方はずっと山の中にいますよね」
「何を突然」
書斎に着いて、いつものように本を開くと、その隣でモクセイケーキは軽やかに笑う。
「ふふっ……下山したいとは思わない?」
「貧道は、まだ山を下りることはできない」
「どうして?」
「師は貧道の卦を、生まれながらの才能だと言ってくれたが、まだ心が追い付かないのだ。世間は大変なことでいっぱいだからな」
「そうなの……残念」
モクセイケーキは悲しそうに首を傾げて、腕を伸ばす。
「ねぇ、雲峰。山を下りたら、面白いことがたくさんあるわよ?」
そこでモクセイケーキは何やらひらめいた様子で、パッと表情を明るくする。
「そうそう、可愛い子もたくさんいるわよ!雲峰はそういう、垢抜けた町娘に出会ったことがあって?」
「あ、あるに決まっている!」
『可愛い』という二文字に心がざわつき、取り繕うように慌てて叫ぶ。心なしか顔が熱い。
(……よもやモクセイケーキから揶揄われるとは思わなかった)
こんな感情は隠さねばならない――そう思って、ふいと顔を逸らした。
「そう。それなら良かったわ」
モクセイケーキはそんな貧道に、手で口元を隠して柔らかく微笑んだ。そんな彼女の様子にどうしようもなく心が囚われる。
(この、なんとも言葉にできない感情は――)
モクセイケーキといると、平静を保てない。その事実が、どうにもくすぐったかった。
* * *
大将軍が頻繁に師匠を訪ねてくるので、モクセイケーキとはその後も交流を重ね、いつしかとても親しい友人となった。
彼女が来ると、一緒に山のあちこちを巡り、町では見られない風景を見に行った。
彼女もここに来るときは、沢山のお菓子を持ってきて、町であった面白い出来事を話してくれた。
ときは流れ、既に梅雨を過ぎ、まもなく夏がやってくる。
そんなある日、モクセイケーキは一人、書斎で本を読む貧道に会いに来た。
「お久しぶりね、雲峰。元気にしてて?」
モクセイケーキはお菓子を詰めた箱を貧道に差し出し、貧道の隣に腰を下ろした。
(――顔色が少しよくないな)
「ずいぶん急に来るんだな」
箱からお菓子を取り出し、口にくわえる。
「ん?来ちゃダメだった?」
モクセイケーキは、拗ねた様子で眉をつり上げてそう言った。
「そんなことはない、ただ」
しかしモクセイケーキはまだ訝し気に貧道を見ている。
「あー……君は本で見るような女と違うから、それで」
「……それは、そうかも」
そう呟いて、モクセイケーキは、眉をひそめて考え込む。
「だったら……こんな風に、寄り添ったらどうかしら?」
そんなことを口にして、彼女は貧道に身を寄せてくる。しかし、すぐに居心地悪そうな顔をして、身を捩って身を引いた。
「ごめんなさい。やっぱり……あたしは、そんな風になれないわ」
モクセイケーキは、難しそうな顔をして、眉間に指をあてる。
「ハハハ!君は、面白い女だ……いや、なんとも君らしいじゃないか」
堪らず貧道が噴き出すと、つられてモクセイケーキは一瞬罰悪そうに肩を竦める。しかし、すぐに笑顔になった。
そんな風に笑いあえる、他愛のない時間が過ぎていく。だが、そんな中でモクセイケーキの表情は次第に曇っていく。
(やはり、様子がおかしい……)
暫く黙って彼女を見守った。すると、モクセイケーキは思いつめた様子で貧道の目を見る。
「あのね……雲峰にお願いがあるの」
「なんだ?」
「もうすぐ七夕のお祭りがあるでしょ? 山を下りてあたしと遊びに行かない?」
「……貧道は、山を下りられない。そう言ったと思うが」
「じゃあ、いつなら下りられるの?」
「あと2、3年かな?」
「それじゃあ間に合わないわ……」
モクセイケーキの声は、次第に小さくなる。その後になにやら呟くが、貧道には聞き取れない。
「なんだ? 言いたいことがあるならはっきり言え」
「……何でもない。気にしないで」
モクセイケーキはそこでにっこりと笑った。けれどその表情は寂しそうだった。
(……何かあったのか?)
彼女の真意が気になったが、どう言ったら良いかわからず、それ以上は聞かなかった。
* * *
その後も、何度かモクセイケーキと話す機会があったが、彼女はずっと何かを気にしている様子だった。しかし、それが何かは結局聞くことができなかった。
それからすぐのことだ――大将軍が亡くなったのは。
Ⅳ 未来での再会
その日。貧道は、弁論の準備をするため書斎に出向いた。
「国主様のお達しだ。大将軍が兵を挙げて造反した。その腹黒さは、皆の知るところ」
次第に騒がしくなる室内で、モクセイケーキと最後に会ってから、もう三十八日も経っていたことに気づいたその瞬間。
「太雲観は賊に毒されず、護国に功績ありとして、賞賛されるであろう!」
国主に仕える大監が、声高に叫んだ。気づけば書斎は、いつもなら見ぬ兵士たちの姿が溢れている。
「すでに賊と頭とその手下どもは討伐された」
朗々とした宣告が雷のように頭に鳴り響いた。何を言っているのかすぐには理解できなかった。だが、一呼吸して、やっとその事実を理解する。
「モクセイケーキは?!」
貧道は、大監の片手を壁に押しつけた。目は見開き、相当に取り乱していたことだろう。
周囲で武器を構える兵士も、愕然とする師匠や兄弟弟子も目に入らない。
貧道は目の前で恐怖に震える表情をした大監の顔を睨みつけた。
「モクセイケーキ? ……誰だ、それは」
「大将軍の食霊だ! いつも大将軍と一緒にここに来ていただろう!」
「あの食霊か……死んだであろう」
「何だって?!」
貧道の叫び声に、大監は驚いてたまらず目を瞑り、大声で叫んだ。
「か、観主が一計を案じ、謀反軍を堕神の領地に引き込んだんだ! 奴らは全滅した! 生存者は確認できなかった!」
「何を……言っているんだ――」
大監の言葉は受け入れ難く、貧道は抵抗する感情を押しのけて、師に振り返る。
「今の話は……本当なのですか?」
師は目を伏せて黙っていたが、暫しの後、長い溜息をついた。
――それで、嫌でも理解した。
大監の手首から手を放し、一言の謝罪を告げ、そのまま太雲観を飛び出した。
* * *
久々に足を踏み入れた荒れ果てた書斎で、まざまざと甦った過去を振るい落とすように、貧道は頭を振った。
かつての荘厳な書斎はもうここにはなかった。思い出の中では真新しい白壁と黒い瓦だが、現状はすでに崩れ落ちて石塊が散らばり、蜘蛛の巣が張っている。
「この場所を、覚えているか?」
モクセイケーキは眉をしかめて、一生懸命考えている。
まるで思い当たることはない様子だ。予想通りではあるが、溜息をついてしまった。
その後も、建物の中を歩いて回った。道観は小さい。すぐにすべてを見て回れてしまった。
だが、どの場所も彼女の心を揺さぶらないようだ。だったら、と彼女を広場の端にある高台に連れていく。
「景色はどうだい?」
彼女を広場の端にある高台に連れて行った。そこにはよく一人になりたくて登っていた木が立っていた。
「きれいだろ?貧道はよくここにいて、広場を見下ろしていた」
モクセイケーキは戸惑い、どう言っていいかわからない様子だ。
(きっと貧道のことを不思議に思っているのだろうな)
「あの、何故、わたくしをここに?わたくしには……やっぱりよくわかりません」
「ただ、連れてきたかっただけだ。なんだか懐かしくなってな」
「そうなの……でもここ、以前はもっときれいだったでしょう?なぜこんな風に?」
その言葉に、貧道は微かな希望を抱く。だが、すぐに頭を振って、その期待を捨てた。
「それは……長い話になるが――本当に聞きたいのか?」
「長い話なの……うーん。でも貴方は、わたくしの御侍様を助けてくださったし。何よりわたくしたちにはたっぷり時間があるわ。だから、上手じゃない語り口でも、特別に聞いてさしあげてもよくってよ?」
「フッ、そうだな。じゃあ暫し、昔話をするとしようか……貧道が語るというのは、いつもと逆のことで、些かむず痒い気もするが、な」
「国主様のお達しだ。大将軍が兵を挙げて造反した。その腹黒さは、みなの知るところ。」
「太雲観は賊に毒されず、護国に功績ありとして、賞賛に値する!」
「すでに賊の頭とその手下どもは討伐された。」
それで、すべてを理解した。
Ⅴ 黄山毛峰茶
そこはティアラ本土にある目立たない小さな国だった。光耀大陸に近かったので、風土はよく似ている。
建国以来、三権分立の安定した政治が行われていた。しかしこの安定は、ある代の国主と国師の会談で終わりを告げる。
国師は弟子を連れて山の奥深くに隠れ、 太雲山に世間と隔絶した道観を建てた。
東縛のなくなった国主の野心はどんどん膨らみ、権力のために軍を抑圧し始めた。
二派は終わることのない争いを続けたが、ついに大将軍が我慢できなくなり、国主から王位を奪う陰謀を開始した。
大将軍は友人を訪ねるという名目で何度も国師を訪れ、一緒に挙兵して国主に反逆したいと申し出た。
しかし結局、度重なる説得も効果はなく、国師は国主側に立ち、逆に大将軍を陥れる計画を立てた。
ある夜、反乱軍は国師導く兵に襲撃され、誰一人生還できなかった。大将軍の食霊として傍に仕えたモクセイケーキは、 御侍である大将軍を守り、堕神の手によって殺された。
国師の食霊であった黄山毛峰茶は、 モクセイケーキと交流があったため、吉報を知らせる太監から事実を知らされ、 絶望のあまり太雲観を離れた。
彼の心の内を知っていた国師は、彼を追わなかった。そうなるのではないか、と予感があったからだ。
太雲観はこうして一人の若い道士を失ったのである。
それから数年後、人々の中に自由気ままに放浪する道士が現れた。
彼のまわりにはかつての彼のことを知る者はない。彼もまた、誰にも語らなかった。
黄山毛峰茶は、威儀を示す払子と剣を携えて光耀大陸を巡り、八卦見(はっかみ)の腕を使い暮らしていた。
そんなある日、彼は小さな街の書店で、愁いを秘めた表情で守む女の食霊に出逢った。
彼女は新たな食霊として生まれ変わっていたのだ。
あまりに懐かしい――甘酸っぱい記憶が一気に呼び起こされる。
たまらず、黄山毛峰茶は彼女に声を掛けた。しかし、どうやら彼女は昔のことを覚えていないようであった。
( それならそれでいい。かつてできなかったことを今できたら――)
そんな思いに突き動かされ、黄山毛峰茶は、彼女を茶へと誘ったのだった。
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