星の数ほどあるコカゼのビルドの内の一つ
コカゼのビルドは何億通りとありますが、今回はそのうちの一つをご紹介します。一応尊貴とUR経験ありです。立ち回りの解説をまとめ切るのは無理だったので参考にしない方がいいかもしれません
目次 (星の数ほどあるコカゼのビルドの内の一つ)
ビルド全容
防御に振りまくった応援団になります。
これでも序盤のミニオン処理は1→2スキのコンボ+AAで完遂できます。
最終ビルド | |||||
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金属スケボー | 瑠璃塔 | マキビシ障害 | 放射線防護服 | 防毒マスク | 突撃にゃん |
日常 スキル | 初手 | 覚醒アイテム | 7つ目(靴箱後) | ||
瞬身玉 | XDGスリッパ | 放射線防護服 | 通販の后羿弓 | ||
購入順序・備考 | |||||
購入順序は状況により変わるしなんなら最終ビルドもこれが常に正解なわけではないので割愛。 |
覚醒 | ||
---|---|---|
〇 | Lv16 | |
Lv12 | 〇 | |
Lv8 | 〇 |
実運用
コンセプト
・耐久に重きを置いたビルドになります。積む武器は瑠璃塔一本のみですが、集団戦においては十分な火力が出ます。
・基本的に3パやフルパランクでの使用を想定しています。(ソロだと味方の火力職を信用できないため)
操作面
基本的にコンボというものは存在しません。必要に応じて必要なスキルを打ってください。というかスキルの択が多すぎて説明しようとしたらこれだけで何文字行くか・・・
強いてあげるなら、1→2からの旗グルが基本コンボと言えるでしょう
立ち回り
ピック時点
ピック画面の時点で戦闘は始まっています。(大学以上のランクの場合)
まずは敵と味方のレベル1の強さを比べた上でコカゼをピックするか決めましょう。仮にこちらの方がレベル1ファイトに弱かった場合、コカゼをピックすると負けにつながる可能性があります。レベル1で敵に自バフに入り込まれてもコカゼじゃ抵抗できないからね
最序盤(ゲーム開始~最初のバフ周り)
さて、戦闘が始まったらまず最初にすべきことは自青前の視界確保です。これは味方のjgがどのような動きをしようとも一貫します。
理由としては味方が自赤、もしくは敵青スタートの場合、自青前の視界を取っておかないと相手jgの行動がわからず、最悪青バフを両方取られる可能性も出てくるからです。
敵赤スタートの場合は視界確保とリーシュを兼ねてjgに付いていきます。ただし、敵mmが屠刃を持っていて尚且つどこにいるか分からない場合は絶対に自青を確認しに行きましょう。確認せずに自青取られたらもれなくピンが飛んできます
序盤(レーン戦)
さて、レーン戦ですがレベル1は当然勝てないので旗投げのみに徹します。先人に習うならちいかわ(小さくてかわいそうな生き物)状態です
そしてレベル2になってからですが、まずは対面の応援団を確認しましょう。その中身によってレーン戦の判断が変わってきます。
・砂嚢モンスターとプロゲーマーが積まれている場合は残念ながらソロキルはほぼ不可能でしょう。味方jgのガンクが来ない限り、ミニオンだけ処理して別レーンへのガンクをおススメします。
・プロゲーマーのみ、もしくは砂嚢モンスターのみの場合は対面のキャラ次第になります。九千歳や牛魔王なら厳しいですが、太白、順風耳辺りならソロキルも狙えるかもしれません。
・砂嚢モンスターもプロゲーマーも積まれていない場合は鴨です。積極的にレーン戦を仕掛けてソロキルを狙っていきましょう。というかこのご時世にコカゼ対面で砂嚢もプロゲも積まないmmは死にたがりかなんかでしょうね
序盤(ガンクとファーストタワーについて)
正直一番難しい所
とにかく寄りとレーン処理のタイミングが難しい。
状況によってガンクの有無を判断する必要があるため文字で説明するのは不可能。よって数こなして感覚を掴むしかない。
コカゼの場合はパッシブのお陰でガンクが早くなるので他のトップレーナーよりは動きやすい。慣れないうちはミッドより下に行かないようにするといいかもしれない。
時々、自分のレーンを放置してガンクに命を懸けるトップレーナーがいますがこれは間違いです
サイドレーンのタワーが折れるとmidへの圧が増えるので、絶対にミニオン処理はしましょう。
中盤(自ファーストタワー破壊後)
ガンクをよく行うレーンなのでほとんどの場合最初にトップファーストタワーが折れることになる。
そうなるとセカンドタワーまで敵ミニオンが到達するまでの時間的余裕が出来るのでガンク範囲が増加する。味方に合わせて敵バフやタワーを攻撃しよう。
コカゼ特有の動きとしては、ミニオン処理の速さとブリンクの多さからサイドレーンのプッシュ役を担うことが多くなる。自分の反対側で集団戦が起こっている時はレーンを押して、がら空きの敵タワーを破壊するのも手だったりする。ここらへんも状況次第なんで文字じゃ説明不可能
中盤~終盤(集団戦)
コカゼは集団戦でガンガン前に出るイメージがあると思われるが、このビルドの場合は少し違います。
エンゲージしたあとは味方の火力職に攻撃が飛ばないようにCCを当てて少しでも自分にヘイトを向かせるように立ち回ります。
大事なのは相手をキルする事より味方の防衛を優先する事です。
装備面について
確定枠
ないです
コカゼが常に同じ装備を買う事は無いです。
準確定枠
>瑠璃塔:殆どの場合初手に積むことになるであろう装備。火力に振る構成なら確定枠でもいいが、防御に振る際は阻害との選択になる。
>金属スケボー:悲しいことに靴すら確定枠に入らない。基本はこちらでいいが、対面によっては長靴との二者択一になる。
状況判断枠
>滑り止め雨靴:スケボーとの二者択一。対朱雀だったりメイジ過多な相手に対して。
基本的に朱雀や観音との対面の際に積む。できれば初手が好ましいが状況によっては詰む順番が変わるだろう。
>マキビシ障害:物理防御枠の選択肢の一つ。CD短縮が無いというあまりにも致命的な欠点を除けば最強と言えるであろう防具。個人的には基本これ積んどけばいいと思っているが、青鎧の方が人気は高い。
>極寒アーマー:上述の青鎧。上昇ステータス量も安定しているがHPがあんまり伸びないのが残念な点。相手に機動力の高いキャラ(玉子や朱雀、ナタなど)がいる際は覚醒前提で積むべし。もちろん相手に関わらず常用もあり。というかどいつもこいつも積んでやがる
>放射線防護服:筋斗雲との択一になるであろう装備。体力が一定数減るたびに防御が上がっていくので防御軸との相性がいい。でもやっぱり人気が無い
>防毒マスク:魔防枠の選択肢の一つ。徹底的に魔法をメタった効果に大幅なhp上昇が優秀な防具です。CDは相変わらず存在しない模様
>突撃にゃん:割と積むことになる最も高い防具。これ積むなら、中級である女王の贈り物を積むタイミングが非常にめんどくさいことになる。ちなみに優勢なら早めに劣勢なら後半に積むのが投稿者の基準である。
最後に
コカゼに正解は無いし、立ち回りの解説はどっちかというとトップの立ち回りの解説になりました。しかも解説になってない
自分にはこれ以上コカゼを話しようがないのでぜ一度触ってみてください。