クレリック講座
目次
はじめに
このページの内容は、「2020.2.5 "西平原"アップデート」時点での情報になっています。;
以降のアップデート等により、ページの情報が古くなる場合があるので注意してください。;
講座の内容は、筆者の主観が含まれている部分があり、人によっては意見が異なるかもしれません。;
一応それなりに動かしたり、情報を収集してから記述してますが、これが絶対というわけではありません。;
クレリックについて
仲間のLIFEを回復するなどのスキルを揃えたヒーラー。
デバフ装備の実装により、杖でジャンプ攻撃することでレベル上げがスムーズにできるようになりました。
デバフの効く敵に対しては、火力枠としても参加でき、攻守共に活躍できる。
使用可能な武器は杖と槌。
槌では通常攻撃や一部スキルで気絶をとる事が可能。*1
特殊アクションはバリア。基本評価は全職業簡易まとめ参照。
・バリアはケルベロスなどの術属性攻撃のダメージを半減させ、BOSS部屋・マップ内・フィールドでは自分を中心に一定距離内にいるパーティメンバー全員に効果がある。
・バリアはゲージ制で特殊アクションボタンを押し続ける事で張り続ける事が可能だがゲージは徐々に減少していく。
・バリアの最大持続時間は7秒間。
・ゲージは時間とともに徐々に回復していく。
天恵回し、バリアキャンセルはテクニックのページをご参照ください。
用語
ステータス
AGI99→INT99→残DEX
~レベルカンスト後~
支援重視:AGI99→INT99→残DEX(カンスト前と変わらず)
火力重視:INT99→DEX99→残AGI
支援重視:AGI99→INT99→残りDEX
火力(槌ソロ)重視:AGI99→STR99→残りDEXもしくはAGI99→DEX99→残りSTR
~レベルカンスト後~
支援重視:AGI99→INT99→残りDEX(カンスト前と変わらず)
火力(槌ソロ)重視:AGI99→STR99→残りDEXもしくはAGI99→DEX99→残りSTR(カンスト前と変わらず)
エナ重視:AGI99→MND99→残り自由
耐久重視:AGI99→VIT99→残りMND
振り方(順序)
①AGI99振り
物理攻撃回避の為
②INT/STR/DEX振り
・INT99振り
MATK(術攻撃力・回復量)を上げたい場合
・STR99振り
ATK(物理攻撃力)を上げたい場合
・DEX99振り
③残りは足りていない・好みのステータスに振っていく
※DEXはATK・MATKが上がるが、STR・INTのように1振りすればATK・MATKが上がるわけではないので注意。
・ATKに影響するステータス → STR>DEX>AGI
・MATKに影響するステータス → INT>DEX>AGI
・DEFに影響するステータス → VIT>AGI>DEX
・MDEFに影響するステータス → MND>AGI>DEX
④上限解放カプセルでステータス値解放をした上で、ステータスリセットボタンを使いステを振り直す
カプセルを使うと99振り→最大120振りになる
必要なAGIについて
クルセイダーは、50連戦ならAGI300以上、70連戦は520以上、イベント(90)連戦は700以上を確保しなければ支援スキルを回しながらの壁は困難になる。
壁クルに限らずクレリックは、物理ダメージを受けぬよう、AGI520程度を目標にするとよい。
詳しくは「全回避」のページを参照。
参考|→「ステータスや状態異常について」
消耗品
クレリック(1次職)・クルセイダーにはEP回復スキルが無いため、
「EP回復ポーションや完全回復ポーション」をよく使います。
プリーストはEP回復スキルがある為、基本的にはポーションを持つ必要はありませんが、呪怨双嫉や塔23階・塔25階・塔30階ではEPが減りやすいため、「EP回復ポーションや完全回復ポーション」を持つのがオススメ。
装備
育成帯はショップの装備に手に入れたLE装備を徐々に足していけば十分です。
50Lv以降の装備などの情報については「中忍の手引き」を参考にしましょう。
口寄せ
・詠唱時間減少→黒兎(術)、カエル
・クールタイム減少→猫又(黒)
・解放→パンダ、猫又(白)
・キラー→猫又(三毛)
エリアや敵に応じて変えると良い。
基本的に、スキルを早く唱えることが望ましいため、黒兎(術)やカエルを使っている人が多い。
異能
異能はそれぞれ2種類選べる。
どちらも新異能がオススメだが、現在入手困難。
・美作ノ術(詠唱7)
・豊前ノ術(解放5000)
・納異ノ術(ct9、詠唱3) -新異能
・三河ノ術(ct10)
・豊前ノ術(解放5000)
・断罪ノ術(ct9、詠唱3) -新異能
立ち回り
- 回復(ヒーラー);
味方のHP回復に加えて、様々な支援を担当。
ダンジョンでは基本的に、盾職より先行してはいけません。
特にヒールヘイトでエネミーを釣らないように気をつけます。
基本的にはクレリックが当てはまります。
これ以外の職は回復*3・蘇生を行うことが出来ないので注意。
道中 |
---|
道中はPTの後ろをついていき、味方の回復をします。 ヘイトスキル使用前に回復するとMobが散って全滅の可能性もあるので、 タンクが挑発等のヘイトスキルを使用したのを確認してから回復しましょう。 |
BOSS戦 |
盾と火力が両方見渡せるように、近接火力のやや後ろに位置取るのがいいというのが定説になっている。 ただし人によってプレイしやすい位置取りは異なるので、自分に適した位置に居れば良いです。 回復である自分が死ぬと回復する人がいなくなることを、最重要に考えましょう。 |
味方のカバー |
ダンジョンでは味方への回復だけではなく、各スキルを使った支援も担当します。 支援の内容は、味方へのバフ付与やデバフ解除、MP回復やバリア、蘇生など。 基本的にクール・天恵は切らさないようにしましょう。(プリーストの場合はエナも) メイジ職の中には、フォーマンセル+天恵5に合わせてステ振りをしている人もいます。 |
回復優先順位 |
回復優先順位は自分;>盾;>火力; 状況によっては被弾の多い人を見捨ててその他の生存を優先しなければならない場面も。 全員を生存させることよりも、攻略できることを第一に考えなければなりません。 |
各ダンジョンの攻略法に則った対応 |
ヒーラーがヒールヘイトを利用したMob集めを行うIDなど、 一部のダンジョンでは特殊な攻略法を用いるような場所もあります。 そのため各自コンテンツのページを参照し、コンテンツの攻略法に則った対応をしましょう。 |
連戦での立ち回り
クレリックの立ち回り次第で連戦の成否が決まるといっても過言ではありません。
連戦では特殊な立ち回りをすることが多いので、事前に攻略ページを確認し、各種補助スキルを練習しておきましょう。
・AGIが足りていない場合
壁役の人にバフがギリギリ届くくらいの位置に立ち、被ダメを受けないようにする。
・AGIが足りている場合
敵に近づいても良いが、5%の確率で被ダメを受けるため、敵の攻撃を避ける・サンクを使うなどして極力当たらないようにする。
・バフの維持
クール、天恵、フルバリアー、エナ(プリの場合)の維持は基本。バフが切れていないかこまめにチェックする。
シャドウはエナの減りが早いので注意。EPの減りを良くみておく。
セージがパテに居ない場合は術UP(天狗の祝福)や、攻撃力UP(天狗鼓舞)を使う。
・ダメージ処理
雑魚処理出来なければ、小さく動いて避ける、火力メンバーに倒してもらう、サンクをしてダメージを受けないようにするなど工夫する。
被ダメを減らすために、特殊アクションのバリアを使うのも良い。
敵の位置やモーションを把握して臨機応変に対応できるようにする。
・スキル周り
樹を使う場合は最後の敵の体力がなくなりそうになってから。スキルが見える状態であれば、画面中央より右側に出すと良い。敵が沢山いる状況で樹を使う場合はサンクをすること。ヘイトにより敵のターゲットがプリーストになって、敵が動いてしまう。敵が動くと攻撃職がやりづらいので注意。
連戦時の立ち位置については、半゜苦さんのクレリックのブログが参考になると思います。
スキル
クレリックはパーティプレイ時とソロ時で若干スキル回しが異なります。
スキル配置
スキル配置はあくまで一例です。プリーストは似た絵柄のスキルがあるので注意しましょう。
プリースト
①~④: 使う頻度の多いスキル
⑤⑥: サンク→蘇生という順序がある為隣り合わせにする
⑦⑧: 使用頻度の低いスキル
⑨⑩: ❶~❹の次に使う頻度の高いスキル
・応急支援と応急手当は絵柄が似ている為、見分けられるよう、隣に置かないようにすると良い。
・エリアとメンバーによりホリレ、仙人眼、セブオリ、天狗鼓舞を使い分ける。
※あくまで一例です。
クルセイダー(壁クル)
①~④、⑩:使用頻度が高いスキル
⑤、⑥: 定期的に使用するスキル
⑦~⑨: 使用頻度が少ないスキル
・メンバーにより❺~❼のスキルを天狗の祝福、セブオリ、蘇生術に入れ替える。
・壁クルの為攻撃スキルはグランドクロスのみ。
※あくまで一例です。
スキル回し (プリーストct極)
※ct減少が100%の人のスキル回し。
基本
クールがかかっている状態で
- 樹→サンク→(クール)→樹→サンク
- 樹→サンク→(天恵+フルバリ)→樹→サンク
- 樹→サンク→(絶対領域+クール)→樹→サンク(※天恵維持か蘇生の目的で使用)
基本はこの流れ。()はサンクループ間に使う。
90連戦、呪怨双嫉、塔23~30、(異空地鬼)はサンクループが必要だが、70連戦くらいではループする必要はない。
浮かしが出来なくなってしまったため、蘇生の後すぐクールをかけるのが理想。個々の詠唱時間にもよるため、無理はしない。クレの生存が最優先。
- 応急手当・応急支援
ct100の場合でも通信障害で固まった場合には樹が出せず…なんてこともあります。
そんな時には応急手当を使いましょう。レベル10であれば、樹よりも早く回復が可能です。
応用
- ホリレ・天狗(祝福or鼓舞)・セブヲリ
(|)
この辺のスキルを中心にコンテンツに合わせてスキルを入れ替えて臨機応変に使う。
上級~新新上級だと、セブヲリと蘇生を使う。セブオリは呪怨双嫉で必須スキルなので、今後行く予定の人は10振りにしよう。
ホリレは攻撃用にいれておくとよい
天狗はセージがPTにいない時。
習得しておきたいスキル
一次職スキル
( ) のスキルは用途により使い分けたり、好みで取得すると良い。
序盤ボス討伐やレベル上げをするのに攻撃スキルを何個か取ると良い。*4
最終的には使うとしてもホーリーレインくらい。
- 応急手当
- 百足の説法
- 仙人の祝福
- 天狗の祝福
- フルバリアー
- 絶対領域
- 仙人眼
- (東方の施術)←序盤の天恵維持
- (蘇生術)←序盤の蘇生スキル
- (天狗の鼓舞)←セージが居ない場合に使う、クルセの場合は必須スキル
- (セーブウォリアー)←呪怨双嫉等で使う
- (ホーリーレイン)←攻撃用
- (ネイチャーブラスト)←序盤攻撃用
- (インパクトバッシュ)←序盤攻撃用
- (トールハンマー)←序盤攻撃用
二次職スキル
2次職スキルはlv.1~5まで上げる事が可能。取得・スキルレベルを上げるには、lv.1増やす毎にスキルポイントが3ポイント必要となる。
クレのテクニック
テクニックのまとめ。
天恵回し
百足の説法がCLE自身にかかった状態で、仙人の祝福→東方の施術→仙人の祝福→東方の施術→…と交互に繰り返す事で、天恵Lv5まで上げそれを維持するテクニック。
常に天恵をかけ続ける事でパーティーの総合戦闘力が大幅に上がるため、高難度のコンテンツでは必須級の技術。
天恵の持続時間が20秒なので安定するまで練習が必要。
- ヒント
- 修行して仙人の祝福にスキルポイントを8振ると仙人の祝福1回で天恵が2上がります。
- クール次第では仙人の祝福のみで天恵を維持することが可能。
- タイミングは、仙人の祝福をかけてから、10秒ぐらいで東方の施術をかけると、成功しやすい。
- 上記の説明がわかりにくい人は、仙人の祝福のゲージが半分ぐらいになったら、東方の施術をかけてください。
「フォーマンセル」取得
パーティに参加する人は、「フォーマンセル」スキルをレベル5まで必ず取るようにしましょう。(全職共通)
攻撃力や防御力・バフなどであらゆる恩恵を受けることができます。
スキルキャンセル
スキルを使用した後の硬直を、他のスキルやバリアを使うことによってなくす(キャンセルする)技です。
応急支援、仙人の菩薩樹、絶対領域の3つは他のスキル、バリアでキャンセルできる。
次の動きを早くするのに使えるが、バリアを連打してしまうと、バリアが連続して発動してしまい、逆に動きにくくなってしまう。
応急支援は、スキルキャンセルのタイミングが早すぎてしまうとキャンセルに使ったスキルの効果が正常に反映されないバグが起こる事がある。
ただし、キャンセルするスキルと同じスキルではキャンセルできません(例:「仙人の菩提樹」は「仙人の菩提樹」ではキャンセルできない)
スキルヘイト値
回復系のスキル(応急手当など)はヘイト値が高く、
絶対領域,輪廻転生・仙人の菩提樹もそこそこヘイト値が高いです。
クールタイムが長いのでターゲット維持目的なら応急手当を打つのがオススメです。
プリースト/仙人の菩提樹
仙人の菩提樹は、ヘイト値が高く、敵を引き寄せます。
ちなみに、木の範囲内に敵が居るのといない場合、加えて回復する仲間の人数の違いによってもヘイト値が変わってきます。
樹を投げるタイミングはプリーストにとっての永遠の課題みたいなものだが、慣れるまでは無理しないのが最重要。
ちなみに、タゲが移るタイミングは、樹が消滅する少し前なのでその辺を考えてサンクを使うようにする。
ループに必要なCTは93%。
プリースト/聖遁・サンクチュアリ
聖遁・サンクチュアリは、鳥居が出現している時間が約5秒、その後の無敵時間が約8秒らしいです。
クルセイダー/聖遁・スケープゴート
聖遁・スケープゴートはハンマー限定のスキルですが聖遁・スケープゴートを発動して、杖に持ち替えても依り代の効果は持続します。
回復技の回復量はMATKに依存するので、ハンマーで回復スキルを使うより杖で回復スキルを行う方が大幅に回復量を伸ばせます。
現在 INT付きの槌も増えたため、MATKは槌<杖ですが、そこまで大差は無く、使い分ける必要はないです。
クルセイダー/輪廻転生
クール無だとクールタイムが600秒。つまり10分かかるので人によっては使いにくいスキルになります。
術発動後3分間のみ死んでも蘇ります。(1回のみ)
蘇った後はプリーストのサンクチュアリと同じく無敵状態。敵のタゲから外れるので絶対領域等蘇生スキルが安全に行えます。
クール72%前後(異能10+武器7+名欲のピアス15%+左近/右近4%*2=8+バフ25%+AGIクール7~8%?)でほぼ切れずに使えるとのこと。
ソロ/まとめ狩り
・ホリレ・ネイチャー等で倒す(クレ)
・サンク+ホリレで倒す(プリ)
・グランドクロスで倒す(クル)
・杖でジャンプ攻撃をしてデバフダメージを与え通常攻撃で倒す(共通)
クレリックは攻撃スキルが少ないため、昔はレベル上げが困難だったが、デバフの実装によりレベル上げが容易になった。
二次職は「プリースト」「クルセイダー」←クリックしたらリンク飛びます<(_ _)>
脚注
- *1 槌は各攻撃に気絶値なるものが設定されており、スキルや通常攻撃を行うことで気絶値が蓄積する。気絶値が一定の値に達すると敵が「気絶」状態になる。
- *2 槌のスキルを使い倒していく場合、DEX(命中率)が足りていないとダメージがmissになる。杖の場合はDEX値関係なくダメージを与えられる。
- *3 アサシンの ドレインラッシュ と ウォリアー(ガーディアン)の 防壁・羅生門 は例外的に、自分のLPだけ少量回復できる。
- *4 修行前までは最大5振り→修行後は最大10振りする事が可能。スキルレベルに応じて詠唱時間やクールタイム、一部効果が上がるスキルもある為、常に使うスキルについては10振りまで上げるのがオススメ。修行完遂後に、使うスキルを厳選してスキルリセットボタンを使い振り直すと良い。
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rarafy(管理人)
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12020年02月26日 03:53 ID:qnrzsamg提供いただいた画像