「憂創なる賢人」ラルト
「憂創なる賢人」ラルトの基本データ
出身 | エレキの国 |
---|---|
年齢 | 24歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★5 |
属性 | 水 |
成長タイプ | 晩成 |
武器 | 煌石銃 |
武器種別 | 銃弾 |
同時攻撃数 | 3体 |
攻撃段数 | 2段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,278 | 2,698 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
4,783 | 5,665 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
7,483 | 8,890 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
移動速度 | 攻撃間隔 |
60 | 2.43 |
リーチ | タフネス |
130 | 31 |
DPS | 総合DPS |
2331 | 6994 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,658 | 10,975 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
スキル1 | - |
---|---|
追加日 | 2020.01.31 |
---|---|
2月新ユニット追加フェス2020 |
属性補正
炎属性
150%
水属性
100%
風属性
67%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<町中>
ラルト「主人公くん、これは何かな?」
主人公「それは、ソーセージですね。」
ラルト「ん……、んん!?」
ラルト「……うん、おいしい! パリッとした食感のあとに、じゅわぁ〜とスープが! このスープの正体はなんだい?」
主人公「肉汁だと思いますよ!」
ラルト「……なるほど、これがそうなんだね。なかなか美味しかったよ。」
<紹介所>
ラルト「ふぅー! お腹いっぱいだなぁ。」
主人公「あのー……、ラルトさん。そろそろ次の目的地に出発したいと思ってるんですけど。王国は十分満喫しましたか?」
ラルト「いいや、僕はまだすべてのお店を制覇していない。」
主人公「そ、そうですけど……。王国中のお店を制覇は、無理があると思いますよ。」
メルク「みゅ~……、ラルトさんがこんなにグルメに目覚めるとは思ってもなかったのですよ!」
主人公「楽しんでくれてるみたいだからいいんだけどな。」
主人公「でもラルトさん、探索隊の仕事があるのに大丈夫なんですか?」
ラルト「いいんだよ。大きな任務が終わって、長期休暇をもらったんだ。」
ラルト「こんな機会でもなければ、国外になんて出られないからね。」
ラルト「それに……。」
メルク「それに……、どうしたのです?」
ラルト「プリルと喧嘩をしたんだ。だから僕はしばらく戻らないよ。」
主人公「あー、なるほど……、」
主人公「って、ええええー!?」
主人公「喧嘩をしたって、ラルトさんとプリルさんがですか?」
メルク「おふたりが喧嘩をするなんて、信じられないのですよ!」
ラルト「……僕も、プリルにこんなに怒って喧嘩をする日がくるなんて思っていなかったよ。」
主人公「しかも、ラルトさんがプリルさんに怒ったんですね。逆ならなんとなく想像できるんですけど……、驚きました。」
メルク「みゅ〜……!」
メルク「だからラルトさんは、私たちと合流してから食べたりお酒を飲んだりしてばかりなのですよ。」
主人公「……はっ!? まさか、ラルトさんの連日のグルメツアーはやけになってたからだったのか……?」
ラルト「……そうか、これがやけ食いっていうものなんだね。」
メルク「胸に抱えたもやもやは、誰かに話すときっと楽になるのですよ!」
主人公「そうですよ、ラルトさん。俺たちでよかったら話してください。」
ラルト「主人公くん、メルクちゃん……。」
ラルト「実は……、」
<回想・エレキの国>
プリル「クフクフクフ……!」
オキュペ「ぼぼぼぉぉぉー!」
プリル「モンスター殿のおかげで、今日の任務も上手く行ったのだ。ありがとう、モンスター殿。」
オキュペ「ぼぼぉん!」
プリル「う〜! 好き。好き。大好き~!」
<紹介所>
ラルト「……。」
メルク「……。」
主人公「……あ、あれ?」
ラルト「はぁー……、あんまりだよね。僕の前で平気で告白するなんて……、」
主人公「(確かプリルさんって、ベルデライトさんがオキュペの一時保護を許してくれたときも同じことしてたよな?)」
主人公「(ハンチョー、すきすきだいすきーって……)」
メルク「(それは口にしてはダメなのですよ。今のラルトさんには、ダメージが大きすぎるのです!)」
主人公「(そ、そうだな)」
メルク「ラルトさんはその時、プリルさんになんて声をかけたのです?」
ラルト「……休暇申請を出しに行く、って。」
メルク「……それだけなのですよ?」
ラルト「……本当なら、プリルと一緒に休みを取ろうかと思ってたんだ。でももう、怒りで頭が真っ白に……。」
主人公「あのー……、気づいたんですけど、ラルトさんはプリルさんに怒ってないですよね?」
主人公「あ、いや、怒ってるんだとは思うんですけど……、でも今の話だと、プリルさんに怒ってることは伝わってないと思うんですよ。」
ラルト「……え、そうなの?」
メルク「ラルトさん、しっかりするのです!」
メルク「一緒にお休みを取ろうと思っていたというのは、プリルさんには伝えているのですよ?」
ラルト「いや……、そういえば伝えてなかったかも。」
メルク「みゅ~……。それだとラルトさんが怒っていることが、プリルさんには伝わってない気がするのです。」
主人公「……ひとつ質問してもいいですか?」
ラルト「う、うん……。」
主人公「プリルさんが、オキュペに好きだって言って抱き着いたことの、何がラルトさんは許せなかったんですか……?」
ラルト「主人公くん、君は自分の恋人の浮気現場を目撃して、平気でいられるのかな?」
主人公「……なるほど、お二人は恋人同士だったんですね。」
主人公「え、いや、でも……、浮気っていうか、プリルさんにとっては仲間への愛情表現なんじゃないですか?」
ラルト「主人公くんは、僕に好き大好きって言って抱き着きたいと思う?」
主人公「いや、あの……、俺はしないですよ?」
主人公「そうじゃなくて、プリルさんは気持ちを思いっきり表現するというか……。」
ラルト「言われたことがないんだ。」
主人公「へ……?」
ラルト「僕はプリルに、好きも大好きも言われたことがないし抱き着かれたこともないんだ。」
メルク「みゅ~……。」
メルク「なんだか意外なのですよ、プリルさんは思ったことをちゃんと伝えてくれる方なので、恋人の方に伝えないようには思えないのです。」
主人公「そうだよな……。」
ラルト「……。」
主人公「ラルトさん?」
ラルト「あははははは……!」
主人公「え、なにっ!?」
ラルト「そういえば、付き合う付き合わないの話って、したことなかったなって思って……。」
主人公「えええー!?」
メルク「みゅ〜。」
メルク「たしかに告白をしなくても、付き合うカップルもいると本で読んだことがあるのですよ。」
メルク「でも、もしかしたらプリルさんにはちゃんと言わないと伝わらないかもなのです。」
主人公「うーん、俺もそう思います。」
ラルト「そうだよね……。何してるんだろう僕。」
メルク「ラルトさん、大丈夫なのですよ! これからプリルさんに伝えればいいのです。」
ラルト「メルクちゃん……。」
ラルト「よし、決めたよ! 戻ったら、ちゃんとプリルに交際を申し込んでみるよ。」
主人公「はい、きっとうまく行きますよ!」
メルク「そうなのですよ!」
ラルト「そうと決まれば、食べてばかりじゃいられないな。さっそく出発しよう。」
主人公「え、いいんですか? プリルさんのところに帰らないで……。」
ラルト「どうせなら、プリルがワクワクするような面白い話を持って帰ってあげたいんだ。」
ラルト「それに、もともとは二人で休暇を取って旅に出ようと思ってたから。」
ラルト「今度はちゃんと彼女を誘って、僕が案内できるように色々見ておきたいんだ。」
主人公「きっとプリルさんも、喜んでくれますよ!」
ラルト「それじゃあさっそく、どこに行こうかな? 機械の国や科学の国は、行ってみたいんだよね。」
ラルト「いや、でも……、空の国も気になる。それに妖精の国も、この目で見てみたいし……。残りの休暇で全部は無理か……。」
主人公「(なんだか、いつものラルトさんに戻ったな!)」
メルク「(よかったのですよ〜!)」
ラルト「主人公くんメルクちゃん! 時間が勿体ないから、さっそく出発しよう。」
備考
関連ユニット
ユニット検索 | |||||
---|---|---|---|---|---|
新着ユニット一覧 | |||||
リセマラおすすめユニット一覧 | |||||
レアリティ別 | |||||
★5 | ★4 | ★3 | ★2 | ★1 | |
属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。
当Wikiは、Happy Elements株式会社「メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ - 」「メルクストーリア - 癒術士と鐘の音色 - 」の画像や文章データを利用しております。
該当コンテンツの転載・配布等は禁止しております。
©Happy Elements K.K